クレイジー CRAZY Air IRON Dot One - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2012年06月20日
  

クレイジー CRAZY Air IRON Dot One

                 
CRAZY Air IRON Dot One 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは クレイジー CRAZY Air IRON Dot One の8番 です。



CRAZY SPORTS Target Tour 120

シャフトは CRAZY SPORTS Target Tour 120 です。

ロフトは38度、クラブ長さは36インチ、シャフトフレックスはX、キックポイントは中調子、クラブ総重量は452gです。



正面

クレイジーのニューアイアンです。


クレイジーはシャフトメーカーなので、まだそれほど多くのアイアンを目にすることはないのですが、このアイアンもクレイジーのイメージにピッタリと合う、とてもカッコいいアイアンです。



側面

こうして見ていても、とてもシンプルでノーマルな感じがします。


外観からは、普通にハーフキャビティといった感じがします。



Air

しかし、このヒールの部分に『Air』と記されていたので、おそらく『中空アイアン』なんだろう・・・。という予測が立ちました。


今はアンダーカットキャビティやポケットキャビティが全盛だと思いますし、中空アイアンはごく少数だと思います。


中空アイアンが出始めの頃はシンプルな形状に好感が持てましたが、打感がどうもしっくりこなかったように思います。


しかし、最近の中空アイアンは、こういったフィーリング面も改善されてきているので、このアイアンにも期待値が膨らみます。



彫りの深さ

こうして見ていても、中空アイアンらしく、彫りはそれほど深くありません。


この外観だけでいうと、つい先日試打したばかりのBUCHIのアイアンを思い出します。



クレイジー エアー アイアン Dot One

フェース面をよく見てみたのですが、今流行の『ミーリング』はありませんでした。


今はウェッジだけでなく、アイアンにもミーリングが珍しくない時代ですが、このアイアンはごくシンプルな造りになっているように感じました。


ニューアイアンではありますが、『ハイテク』というよりも、『シンプル』で伝統的な感じがします。


クラブの性能は、あくまでも使い手が引き出すもの・・・。という昔のクラブの主張が、このアイアンにも感じられました。



ソール幅

ソール幅は、ごくノーマルな感じがしました。


今は『アスリートモデル』と呼ばれるアイアンでも、結構ワイドであったりもしますが、このアイアンはそれほど広い感じはしません。


しかし、昔からよく目にする幅だと思いますし、何となくクラシカルな雰囲気が伝わってきました。


『真新しい』というよりは、『懐かしい』気分にさせてくれます。



ネック長さ

ネックは、それほど長いとは思いません。


むしろ、やや短めなほうだと思います。


こういったところは、今のアイアンの流れを汲んでいるように思います。


ネックには『Dot One・』と刻印されていました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


シンプルな形状ではありますが、独特な『エラの張った顔』だと思いました。


どちらかといえば、『四角顔』に近い感じなのかもしれません。


思わず見惚れてしまうような美しさだとは思わなかったのですが、昔からたくさん見てきた顔なので、特に大きな違和感などは感じませんでした。


変な細工をせずに、いつも通り打っていけばいいんだな・・・。と思えてきました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じだと思いました。


打つ前から、ある程度予想していた通りのフィーリングでした。



トゥ側

8番アイアンということもあり、球もとてもよくあがり、タフな感じは一切しません。


昔のアイアンセットは、2番から6番くらいまでをキャビティにして、それ以下をマッスルバックにする・・・。ということも数多く見られてきましたが、今はあまり見かけなくなりました。


それよりもアイアンの本数が減って、FWやUTを多くバッグに入れておられる方が増えてきました。


私は昔から『アイアン派』なので、今でもあまりFWやUTが増えることはありませんが、高機能なクラブが増えてきたので、クラブ毎の『ボーダーライン』が曖昧になってきたように思います。


ただ『狙う』ということにおいては、やはりアイアン形状のほうが、私は安心できるので、どうしてもアイアンに頼りたくなってしまいます。


そういった意味でも、このアイアンのようなタイプだとセッティングも楽なのではないか?と思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、高いほうだと思いました。


寛容さが感じられ、難しい感じはしませんでした。


見た目はハーフキャビティで難しそうですが、実際は中空アイアンの易しさを感じやすい敷居の低さを感じました。


今はアイアンにポケットがあるものが、とても多いですし、何の躊躇もなく使っておられる方が多数派だと思いますが、なかには私もそうなのですが、なるべくポケットがない形状のアイアンを好まれる方には、こういったアイアンは親しみを持ちやすいのではないでしょうか?


ラインも出しやすく、適度な重量もあるので、暴れる感じはしませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、よく出るほうだと思いました。


軽く振っても、思っていた以上に球が伸びます。


やはりクレイジーというメーカーはアイアンでも飛びにこだわっているんだな・・・。と思いました。


ヘッドというよりも、この『クレイジースポーツ ターゲットツアー』というシャフトが、よく仕事をしてくれているような気がします。


このクレイジーのスチールシャフトは初めてではなく、何度か手にしているのですが、よく走る感じがします。


私は振り慣れたダイナミックゴールドのほうが好みですが、このスチールシャフトも、とても面白いと思いました。



操作性

『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


左右どちらにも対応してくれました。


扱いづらい感じはしません。


適度な『易しさ』と『操作性の良さ』が上手く両立できているアイアンだと思いました。



ヒール側

私は今、クレイジーのドライバーを愛用していますし、他にも何本かクレイジーのドライバーを試打してきました。


しかし、アイアンはまだ2回目です。


前回のアンダーカットキャビティもいいですが、どちらかというと、私はこちらのほうがコースで使ってみたいな・・・。と思いました。



クレイジー エアー アイアン Dot One

なかなか出会うことが多くないアイアンなので、どうしても『プレミア感』が出てしまいます。


クレイジーファンの方は勿論、他の人が使っていないようなアイアンを使いたい・・・。でも、カッコ良くて易しいアイアンがいい・・・。という方には、まさにピッタリといえるのではないでしょうか?


今は優れたカーボンシャフトも増えてきていますが、まずはできるだけスチールを試していただきたいと思っています。



CRAZY Air IRON Dot One

スチールが振りづらく感じるようになって、初めてカーボンを検討されてもいいような気がします。


そういった意味でも、このクレイジーのスチールシャフトはある程度飛距離も出しやすいので、アイアンにも距離を重要視しておられる方にも魅力的だといえるのではないでしょうか?



CRAZY Air IRON Dot One

もし、私がこのアイアンを購入するとしたら、間違いなくシャフトはDGにすると思います。


クレイジーのシャフトは、これまでも何度か出会ってきて、その性能の高さは私なりに感じてはいますが、それでも使い慣れた信頼感抜群のシャフトを選ぶと思います。


今はDG以外にも、高性能なスチールシャフトも増えてきましたが、やはりDGのほうが私は安心できます。


ただ、それは私が変化に臆病なだけなのかもしれません。



CRAZY Air IRON Dot One
 
大手有名メーカーのアイアンのように、国内のみならず海外などでも大量生産され、どこのショップに行っても出会うことができる・・・。というわけにはいかないメーカーのクラブだとは思いますが、少数生産でもやはりいいクラブはたくさんあるものだと思います。


今回は、このヘッドというよりも、シャフトにばかり関心が行ったのですが、全体的に見ても、とてもバランスのとれたいいアイアンだと思いました。


クレイジーのアイアンではありますが、特別目新しい感じはしませんでした。


『CRAZY』の刻印がされた、昔ながらのクラシカルなアイアン・・・。という印象を持ちました。



CRAZY Air IRON Dot One

クレイジーのアイアンは、この中空タイプだけでなく、色々なタイプが発売されているそうなので、もし機会があれば、ぜひ試してみたいと思っています。


このアイアンに購買意欲が強く刺激された・・・。ということは正直あまりなかったのですが、何度でも試打をしてみたいと思っています。


これからもクレイジーにはシャフトのみならず、高性能でカッコいいヘッドをたくさん発売して欲しいです。

                         
        
                         

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