テーラーメイド ROCKETBALLZ ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2012年02月16日
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テーラーメイド ROCKETBALLZ ドライバー

                 
テーラーメイド ROCKETBALLZ ドライバー  
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド ROCKETBALLZ ドライバー です。



MITSUBISHI RAYON RB-50

シャフトは RB-50 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は51g、トルクは4.5、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は294gです。



正面

白いヘッドがとても美しいテーラーメイドのニュードライバーです。


先日『R11S』というドライバーに出会ったばかりですが、また違うブランドのようです。


『RBZ』とは、どんな意味なのだろう?と思っていました。



ROCKETBALLZ
 
しかしトゥ側を見て、すぐにその答えが『ROCKETBALLZ』という単語を略したものだということが解りました。


ロケットボールズとは、とてもカッコいいネーミングだと思いました。


ロケットのように勢いよくボールが飛び出すということなのでしょうか?


テーラーメイドというメーカーは、本当にアイデアが豊富でオリジナリティに溢れていますし、ネーミング上手だと思います。


今年もまた、テーラーメイドがゴルフクラブの流行を創っていくのでしょうか?



側面

白と黒のヘッドですが、そこにわずかに緑色が見えて、それがとてもいいアクセントになっているように思いました。


高機能そうなヘッドではありますが、R11やR11Sを見慣れてしまうと、このヘッドがとてもシンプルに見えてきます。



ネック長さ

このドライバーの表示ロフトは『9.5度』です。


とてもポピュラーな数字です。


先日試打した『R11S』は『9度』だったのですが、この『0.5度の違い』はどうしてあるのでしょうか?


できれば統一するか、どちらにも『9度』あるいは『9.5度』といったロフトを設定してもいいと思うのですが、何かしらメーカーの意図があるのだと思います。


『リアルロフト』との違いがどれくらいあるのかは解りませんが、同じメーカーでも、この0.5度の違いがあることが面白いと思いですし、他のメーカーではあまり見られないところだと思います。



ネックの調整ビス

このドライバーも当然ながら、テーラーメイドらしい調整機能が付いていますが、R11と比べるととてもシンプルな感じがします。


数年前に出会った『R9』を思い出します。



STD LOFT

試打クラブなので、ポジションは勿論『STD LOFT』でした。


この部分は、R11ドライバーにも見られたところだと思います。



ヘッド後方のウェイト

ヘッド後方にウェイトがひとつありました。


このウェイトも交換できるのでしょうか?


今は球がつかまりやすいように、ヒール側に1つか2つくらいウェイトが付いているものが多いですが、このドライバーには見られませんでした。


『調整機能』でそれをカバーしているのでしょうか?



シャロー感

こうして見ていても、かなりのシャローヘッドだと思いました。


今はすっかり見慣れた形状なので、特に変わった感じはしませんし、多くのニーズに応えているのだと思います。


シャローヘッドは、『球のあがりやすさ』をイメージさせますし、『投影面積』が大きくなるので安心感を持たれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


数年前は、こういった形状のドライバーを目にすると、『円盤』みたいだな・・・。と思ったこともありましたが、今ではとてもポピュラーな形状だと思います。



顔

『顔』の印象は、なかなかいい感じでした。


『RBZ』というドライバーは初めてですが、『R11』と、それほど大きく変わった感じはしませんでした。


今度比較して見比べてみたいと思っています。


『白』という色は全ての色の中でも、いわゆる『ナチュラル』といっていい色だと思いますし、同時に『膨張色』だと思うので、『異型』にすると、余計に印象が強くなってしまいますが、この形状には何ら違和感を感じませんでした。


何だか打ちやすそうな印象を受けます。



振り感

素振りをしてみた感じは、軽量感を強く感じましたが、大きく暴れすぎないような気がしました。


タイミングもすぐに合わせることができました。


『ロケットボール』ということで、力強い弾道をイメージしてしまうのですが、この『軽量感』で大丈夫かな?と少し思ってしまいました。


しかし、それほど大きなクセもなかったので、振りにくいとは感じませんでした。



構え感

ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


球もよくあがりそうですし、フェースが被って見えないのがすごくいいです。


昨年出会ったR11同様、白いヘッドのドライバーで調整機能の付いたドライバーは、スタンダードなポジションだと、『より自然な構え感』を醸し出していることがとても重要だと思いました。


このフェースアングルに不安を感じる人は、どうぞご自分でお好きなように調整してみてください・・・。


というメーカーからのメッセージがあるように思いました。


私はこのままの角度が一番いいので、変えたいとは思いませんでした。


ボールを曲げるイメージよりも、まっすぐに打ち抜く感じがイメージしやすかったです。


これまでのシャローヘッドのドライバーでは、フックフェースでなくても、ヘッド後方のヒール側が出っ張っているものも多くありましたし、私はそこに不満を感じていたのですが、このドライバーはとてもすっきりしていました。


突っかかる感じもなく、自然と振り抜いていけそうな予感がしました。


このドライバーの長さは『46インチ』ということなのですが、こうして構えていても、それほど長いは感じませんでした。


ヘッドの形状と、この白い色が膨張色ということで、近く見えているのかな?と思いました。


『46インチ』という長さに、ある程度慣れてきた・・・。というのもあると思うのですが、メーカーもあまり長く感じさせないような工夫を施しているんじゃないかな?と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は予想していたよりも、いい感じでした。


これまでの印象から、何となく『R11S』と同様の打感なのではないかな?と思ったのですが、やや違ったフィーリングでした。


しっかりとした打感だとは思いますが、少し柔らかい感じがしました。


『球の重さ』も感じられましたし、いい意味で押していける打感だと思いました。



打球音

『音』も、はっきりとはしていますが、『R11S』よりも、私のこのドライバーの音のほうが、好感がもてました。


もっともっと叩いていってみよう・・・。と思えてきました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、これだけのシャローヘッドなので、球がかなり高く浮いちゃうんじゃないかな?と打つ前は思っていたのですが、実際はそれほどあがり過ぎる感じはしませんでした。


ロフトが『9.5度』で、こういったシャロー系ヘッドのドライバーの中では、結構高さを抑えていきやすいタイプだと思いました。


私は普通に打つと弾道も高めになりやすいですし、そういった弾道だと風にもっていかれることも多いので、できるだけ低い弾道でドライバーショットは打ちたいと思っています。


いわゆる『ライナー系』の打球を日頃から打ちたいと思っています。


今、愛用しているドライバーも、そのライナー系の打球がとても打ちやすいです。


シャローヘッドは確かに球があがりやすいですが、弾道が抑えづらかったり、どうしてもスピンが過多になりやすいので、難しく感じることも多かったのですが、このドライバーにはそういった印象はありませんでした。


何となくですが、昨年試打した バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー とイメージが被るところがありました。


叩けるシャローヘッドドライバーといっていいのではないかな?と思いました。



バックフェース

『安定性』という点でも、かなり優れていて、とても易しいと思いました。


ラインから大きく外れることなく、まとめやすい感じがしました。


『300g』を切る軽量で、しかも『46インチ』という長尺で、これほど易しく感じたのはおそらく初めてではないかな?と思いました。


ヘッドも遅れすぎることなく、まずまずいい感じで降りてきてくれました。


大型ヘッドによく見られた『プッシュ感』も、このドライバーには感じられませんでした。


球がつかまりやすく、逃げない感じなので、少しのフックフェースを好まれる方も、まずはこの『スタンダード』なポジションで試してみられてはいかがでしょうか?


これからも46インチを超える長尺ドライバーはたくさん出てくるとは思うのですが、それにはシャフトなども重要になってくると思いますし、何より『長く感じさせない』『気持ちよく振りきっていける』ということが、より大切になってくるのではないでしょうか?


このドライバーはいい意味で『錯覚』を与えてくれ、その感覚が重要になってくるのかもしれないと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、期待してた以上に好印象を持ちました。


『R11』や『R11S』よりも、私にはこちらのほうがいいパフォーマンスが期待できると思いました。


余計なバックスピンを抑えられている打球というのは、思いのほかよく飛んでいるものです。、


これまでも実戦で何度も経験してきました。


このドライバーの弾道はまさに、そんな『実戦向き』の打球だと思いました。


『R11』は好きなドライバーですが、私はこの『RBZ』のほうが好感が持てました。



操作性

『操作性』という点では、変なクセがないドライバーですし、特に難しく感じることはありませんでしたが、やはりあまり曲げようとは思えないドライバーだと思いました。


自然な感じで、ドライバーに任せて打っていきたいと思えるドライバーでした。


左右に曲げることもできましたが、時々大きなフックを打ってしまったので、やはりあまり極端なことはしないほうがいいと思いました。


そもそも『ロケット』という名前がついているくらいだから、あまり曲げるようには作られていないのだと思います。


出来る限り『真っ直ぐ』で『力強い弾道』をイメージして作られているのだと思いました。


かなり優れた『オートマチック系』のドライバーだといっていいのではないでしょうか?



ヒール側

テーラーメイドの『ホワイトヘッドドライバー』は、私はまだ3つ目ですが、この『RBZ』が一番気に入りました。


ボールを打っていても、他の2つよりも楽しく感じられました。


できれば違うシャフトなどでも試してみたいですし、重量などを増やしていけると、もっと飛ぶ弾道になったように思います。



TaylorMade ROCKETBALLZ DRIVER

総重量が『300g』を切るドライバーなので、あまりヒッター向けではないのか?と思っていたのですが、実際はそうでもないと思いました。


勿論、この試打ドライバーは、幅広い層に対応できるようなスペックになっているのだと思うのですが、それこそ『カスタムチューニング』すると、もっと高い性能を発揮してくれそうな予感がしました。


私はまだ白いヘッドのドライバーを購入していないですし、これからも特に購入予定はないのですが、もし購入するとしたら、このドライバーが真っ先に候補に挙がるような気がしました。



TaylorMade ROCKETBALLZ DRIVER

テーラーメイドの『ネーミング上手』と、そのネーミングに負けていない、基本的性能の高いドライバーだと思いました。


コースでも試してみたいと思いましたし、それをイメージするだけでワクワクしました。


海外メーカーで、しかも海外生産の大きなメリットだと思うのですが、高い性能でありながら、価格が抑えられているところも好感がもてるところです。


コストパフォーマンスがとても高いと思いました。


今年のホワイトヘッドドライバー人気の『牽引役』といえるのではないでしょうか?

                         
        

                         

コメント

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初めまして
golfdaisuki様

いつも楽しく拝見し、また参考にさせて頂いております。
それがきっかけで先日、度々絶賛されているDGを装着したアイアン(New Z-TX)を試打してみることにしました。
普段あまりに運動不足のため、正直半信半疑(失礼)でしたが、打ってみて驚き、また感動しました!
最高の打感と、自分でも150Y以上先を点で狙っていけると錯覚するような安定感を得ることが出来、ゴルフがまた一段と楽しくなりました。
この感動もこのブログと出会えたからこそのものですので、golfdaisuki様には大変感謝しております。

ただ、予算不足のため(泣)過去の名器と呼ばれるものの中古を購入しようと考えており、候補にTS201、初代X-BLADE CB、I-505、TR900フォージドなどを考えているのですが、これらはNewZ-TXに比べてどのような位置付けになるでしょうか(シビアさ等)?

初投稿で長文且つ質問と大変恐縮ですが、なにぶん古いモデルばかりで比較も難しいため、長年、多くのクラブを打たれているgolfdaisuki様のご意見をお聞かせ頂ければ、と思い不躾ながらコメントさせて頂きました。
4パット様。はじめまして
4パット様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

さてDGですが、本当にいいシャフトだと思っていますし、これからも使っていきたいと考えております。
私はいつも、自分自身の感じたことをそのまま正直に記事に書かせていただいているのですが、その記事が4パット様のお役に立てたのかと思うと、私自身これほど嬉しいことはありません。

DGは確かに、ある程度のスキルを要求してくるのかもしれませんが、決して敷居の高すぎるシャフトではないと思っております。
4パット様のように、本当はDGがマッチしているのに、軽量スチールやカーボンシャフトを使っておられる方がとても多いことを練習場やコースで見て知っています。
軽量スチールやカーボンシャフトが悪いのではありませんが、クラブはできるだけ(振り切れる範囲で)重いほうがいいと私は思っていますし、そのほうが正確性も増しますし、ゴルフが易しくなりますね。
DGが振れなくなってから、軽量スチールにすればいいのに、今は最初から軽量スチールにしておられる方がとても多いです。
それは、長いゴルフライフを考えてみても、決して得策ではないように思っております。
なので、今回4パット様がDGを手にされたことはとても素晴らしいことだと思いました。

またアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、候補に挙げられているクラブはどれも素晴らしいものばかりですね。
これらに絞っておられるということで、4パット様がとてもスキルの高い方だとお見受けしました。

スリクソンNew Z-TXが打てるのであれば、他のアイアンも問題なく打てると思うのですが、敢えてシビアさの順で順位をつけさせていただくと(あくまでも昔の記憶を引っ張りだしてですが・・・)

1.TR900
2.TS201
3.I-505
4.初代X-BLADE CB
5.New Z-TX

ではないか?と思っております。
本来ならば、これら全てを同時に試打して比較したかったのですが、現状はとても難しいので、記憶を辿りながら挙げさせていただきました。
どれも素晴らしいアイアンですが、TR900はマッスルバックと考えられたほうがよいかと思われます。

また、これらのアイアンは既に生産されていないので、当然ながら中古品をご購入されるようですが、ご忠告申し上げたいことがあります。

それは前に使っておられた方がどのような使い方をしてきたか?ということによって、クラブの状態はまるで変わってくる・・・。ということです。
見た目は真っ直ぐに挿してあるように見えても、結構ネックが曲がっていたり、挿し方もバラバラだったりすることが多いのです。

それは中古でなくても、新品でも充分起こり得ることです。
特に海外メーカーに多く見られるのですが、国内メーカーであっても例外ではありません。

それとスチールシャフトですが、外見からは解らなくても、中身が錆びていることが多いです。
そういったシャフトを使っていると、突然シャフトが折れたり、ヘッドが飛んで行ってしまう・・・。ということもあります。
私は何度か、そういう事例を見てきました。
なので、安全性の面でも疑問符がついてしまいますね。
『安かろう悪かろう』の買い物はしたくないですね。

中古品ということで、当然ながら保証も無いと思いますし、リシャフトなどをするとまた余計な費用が掛かってしまいますね。
中古品もいいですが、もし可能でしたら、新製品が発売されたときに型落ちしたアイアンをご購入される・・・。というのはいかがでしょうか?
前のモデルだからといって、性能が劣っている・・・。ということはありません。
単にモデルチェンジしているに過ぎません。

あと、DGの唯一劣っている点としては、製品ごとのバラつきがとても多い・・・。ということです。
それは昔から今に至るまで変わっていません。
こういった点では、メイドインジャパンのシャフトのほうが優れていると思われます。

私は長年DGを愛用していますが、全て一本一本正確にクラフトマンに計測してもらっていますし、私に合うように調整してもらっています。
アイアンはドライバーなどと比べても永く使い続けるクラブなので、やはりこだわっていきたいですね。

アイアンはセットで購入するクラブですし、それらをまとめて購入しようとすれば、かなりの金額になってしまいます。
なので、中古品にされるお気持ちは私も痛いほどよく解ります。

日々、色々な素晴らしいクラブに出会い、それらの殆どを購入することができない私はとても歯がゆく思っております。

せっかくアイアンを購入されようとしているところに、水を差してしまったようで申し訳ないとは思ったのですが、私の知る限りの現状と正直な気持ちを書かせていただきました。
勿論、中古品であっても『掘り出し物』と呼べるクラブに出会えることも決してなくはないと思います。
しかし、殆どが『品質』や『製品の強度』などを考えてみても、あまりお勧めできないように思っております。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
ゴルフクラブは高価な買い物です。
どうか後悔されない選択をされることを願っております。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
No title
golfdaisuki様

唐突なコメント、質問に対しても非常に丁寧に返答して下さり、大変感謝しております。

前回幾つか挙げた候補は、TR900以外はZ-TXに関する様々なレビューの中で、「(Z-TXは)、名器○○を思い出す」といった意見の中から、golfdaisuki様も好意的なコメントをされていたもの等をピックアップしたもので、自分の腕前を鑑みたものではありません(笑)
実のところ、本番の多様なライへの対応を考慮すると、Z-TX辺りを限度にしたほうが無難かな、と考えておりました。
なので、芯に対してもう少し寛容なモデル、AnserやMP53(も入るのかな?)など、候補を再検討してみようかと思います。これらのメーカーは特にフィッティングもしっかりしているそうですので、色々と物欲を我慢して思い切ってみようかとも考えています。
ただ、DGとは離れ難いのでそれまでは練習では毎回試打クラブを借りようかな?(笑)

しかし、Z-TXのようにある程度以上フィーリングを残しつつも寛容さは上がっているというのは、やはりアイアンも多様化というだけでなく、純粋な進化という方向も同時に模索しているのかも知れませんね。

また、中古品の購入に関するご助言も大変勉強になりました。先日、倉庫で眠っていたと思しきほぼ無傷に見えるアイアンを見つけてやや興奮気味だったのですが、中身が錆びている、或いは製品誤差が大きいなどの可能性を知るにつけ、やはり最低限打ってみるか、可能ならば信頼できるクラフトマンに相談・調整してもらう等してからの購入が望ましいと考えるに至りました。

この度頂いたご助言を糧に、今後もよりゴルフを楽しめるよう、精進していきたいと思います。

これからもブログの更新を楽しみにしています。
改めて、この度は有難うございました。
賢明なご判断だと思います
4パット様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

フィッティングを受けられることや、信頼のできるクラフトマンの方にご相談されることはとても素晴らしいことだと思います。

多少費用が掛かってしまうかもしれませんが、長い目で見れば決して損ではないと思いますし、自分の為だけに調整されたクラブというのは、世界にひとつだけなので、愛着もわいてきますし、ミスショットをしてもクラブのせいにできないところがまたいいですね。
それがスイングの精度を上げていきますし、上達につながるのだと思います。

ゴルフは仕事上の付き合い程度でいい・・・。という方でしたら、無理にフィッティングを受けられる必要はないと思いますし、中古クラブでもいいと思うのですが、やるからには上達したい、スコアを伸ばしたい、生涯の趣味としたい・・・。などと考えておられる方には、私はフィッティングをお勧めしたいと思っております。
フィッティングを行うことで、驚くほどクラブが打ちやすくなります。

調整のされていないフルキャビティよりも、自分の為だけに調整されたマッスルバックのほうが、何倍も打ちやすいです。
これは私の実感です。

頂いたコメントを拝見して、4パット様が賢明な判断をされることを知り、私は正直ホッとしました。
勿論、中古クラブがいけないというのではないのですが、どうしても品質などに疑問を持ってしまいますし、やはり新品のうちから使い続けたほうが愛着も湧きますね。
ゴルフを楽しんだり、上達を目指すうえで、クラブに愛着をもつことは必要不可欠だと思っております。

4パット様が愛着を持たれ、永年使いづつけることのできるクラブに出会われますことを心より願っております。

これからもお互いゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼いたします。