エナ 飛王 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2012年01月17日
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エナ 飛王 アイアン

                 
エナ 飛王 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは エナ 飛王 アイアン の7番 です。



飛王オリジナルグラファイトシャフト

シャフトは 飛王オリジナルグラファイトシャフト です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはSR、キックポイントは先調子、クラブ総重量は339gです。



正面

エナの飛王という、とてもカッコいい名前のアイアンです。


昨年、同じ名前のドライバーを手にしてみたことがあるのですが、このアイアンもとてもセンスのいいネーミングだと思います。



側面

全体的に大きさと厚さを感じさせるアイアンです。


先日試打した、BUCHIのアイアンとは異なるタイプではありますが、とてもたくさんの技術が組み込まれた『ハイテクアイアン』という感じがします。



彫りの深さ

『彫り』も予想通り、深めです。



ソール幅

『ソール幅』も、かなり広いです。



ネック長さ

おまけに、かなりのショートネックになっています。



構え感

ボールを前にして構えてみると、やはりこのヘッドの大きさがすごく目立ちましたし、これまでたくさん出会ってきた『面長』なアイアンだと思いました。


あまり繊細なイメージは出づらかったのですが、何と言いますかある意味『ざっくばらん』といった感じで打っていけるアイアンだと思いました。


弾道のイメージがなかなか出てこなかったのですが、このフェース面のどこに当たっても、ボールが真っ直ぐ飛んでいってくれそうでした。


ボールを意図的に曲げる・・・。というよりも、まずは上手く当たってくれたらいいな・・・。と思いました。


ボールが着地する『ゴール地点』が、なかなかイメージできなかったのですが、まずはこのアイアンのフィーリングを確かめることにしました。




試打を開始しました。

飛距離性能

まず感じたのが、その高い『飛距離性能』です。


飛距離が出やすいアイアンだとは思っていましたが、やはりその飛びの力はとてもすごいと思いました。


飛王
 
『飛王』という名にふさわしい、高性能な飛距離系のアイアンです。


これはもう完全に7番アイアンには思えないですし、7番でこれくらい飛んでしまうのであれば、アイアンは6番からでもいいんじゃないかな?と思いました。


しかし、その分、短い番手やウェッジを増やしていかないと、ショートゲームに苦労してしまいそうな不安が残りました。


それくらい、このアイアンの飛距離性能はすごいと思いました。



フェース面

『打感』はまずまずだと思いました。



トゥ側

球はとてもよくあがりますし、7番アイアンにしては、かなり軽量で、タフさは全く感じられません。



バックフェース

『安定性』も高く、やはりかなり寛容性さのあるアイアンだと思いました。


フェース面の色々なところでヒットしても、あまりそれを感じさせないイージーさを感じました。



操作性

『操作性』という点では、直進力が強いので、なかなか大きく曲げることが難しく感じたのですが、何とか左右に曲げることができました。


しかし、こういった軽量タイプのアイアンでインテンショナルなショットを打つことは、少しだけ怖い感じがします。


練習場では何とかトライできても、コースではやはり無難に攻めていきたいと思うような気がします。



ヒール側

このアイアンの印象は『飛距離』『ミスヒットに対する寛容さ』『球のあがりやすさ』が強く残りました。


ストロングロフトのアイアンも、今ではすっかり市民権を得たように思いますが、今日は改めてその飛びの凄さを実感しました。


軽く振っても、かなりキャリーが出せました。



ENA 飛王 アイアン

ドライバーと同様に、このアイアンもやはりどちらかというとベテランゴルファーの方をターゲットにしていると思うのですが、アイアンに『飛距離』や『軽量感』を求めておられる方には、かなり好印象なのではないでしょうか?


こういった軽いアイアンなので、私は手打ちにならないように最初から気を付けて打っていきました。


何とか大きなミスをしなかったのですが、あまり打ちすぎてしまうと、予想もしていないような球が出てしまいそうだったので、いい感じのところで試打クラブを返却することにしました。


スペック的に、私にはやや合いづらい部分もあったのですが、これからもこういったカッコいいネーミングのクラブに出会っていきたいです。


こういったイージーアイアンもいいものだな・・・。と思いました。

                         
        

                         

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