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2012年01月15日
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BUCHI MT201 アイアン

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは BUCHI MT201 アイアン の7番 です。

シャフトは ダイナミックゴールド です。
ロフトは35度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は443gです。

初めて手にした、BUCHIという名のアイアンです。
とても美しいアイアンですが、私はこのメーカーを全く知りませんでした。
『BUCHI』というのは、どういう意味なのだろう?と思いました。
英語表記なのか、それともそのままローマ字読みで『ブチ』と読んでいいのだろうか?と思っていました。

しかし、ヒール側に『Tabuchi』という名前が刻印されていたので、この『BUCHI』は『タブチ』という名前の略なのだろうと思いました。
元阪神タイガースで、現在東北楽天ゴールデンイーグルスのヘッドコーチである田淵幸一さんも現役時代は確か『ブチ』という愛称があったことを思い出しました。
聞くところによると、このクラブは『田淵正敏さん』という方の名前なのだそうです。
失礼ながら、私は全く存じ上げなかったのですが、クラブ業界ではとても有名な研磨職人さんなのだそうです。
そういえば、ゴルフクラブに人の名前が入っていることは珍しくありません。
例えば、『ベティナルディ』や『スコッティキャメロン』『クリーブランド』『ホンマ』『ENDO』と、ちょっと意味が変わるかもしれませんが『ブリヂストン』などもそうです。

よく見ると、バックフェース中央に、このオリジナルマークが見えます。
角度を変えてみると、見えにくくなることもあるのですが、こういった控えめのデザインがまたオシャレだと思いました。
それ以外にも、このアイアンはピカピカ光る『ミラー仕上げ』ではなく、落ち着いた光沢感の仕上がりになっているところも好感がもてます。

この角度から見ても、とてもシャープでカッコいいです。
キレを感じさせてくれますし、必要最低限のものしか装備されていないような美しさ・潔さが感じられます。
何と言いますか、『余計な重荷のないアイアン』といいますか、余分な物がないだけ、そのパワーは計り知れないように思えてきます。
とても美しいですし、挑戦意欲を掻き立てられます。
これくらい『薄さ』を感じさせるアイアンは、ちょっと珍しいように思います。
最近はマッスルバックアイアンも次第に復活してきましたが、このアイアンはその中でも、いい意味で、やや異質な感じがしました。

『マッスルバック』といえば、やはりこの『フラットバック構造』と『肉厚感』です。
これだけで、もう充分・・・。といった感じがします。
昔のマッスルバックアイアン全盛の頃を思い出しました。
マッスルバックを敬遠しておられる方には、このフラット構造が難しそうに感じられるかもしれませんが、その『芯』を喰ったときの感触は何物にも代えがたいので、まずは試していただきたいと思っています。
こういったアイアンの極上の打感を味わうことは、ゴルフの大きな楽しみのひとつだと思います。
『妥協』がない分、難しく感じることもあるかもしれませんが、その反面で微妙なフィーリングを感じることができたり、ショットの精度を上げてくれるように思います。
いつもいい刺激を与えてくれるアイアンだと思います。

このオリジナルロゴの入ったグリップも、とてもカッコいいと思いました。
私が日頃使い慣れているツアーベルベットとは、表面のデザインがちょっと異なっていましたが、とても握りやすくて、フィーリングの出しやすいグリップだと思いました。
今はグリップの色も、とてもカラフルになり、私たちゴルファーの選択肢が増えてきましたが、私はやはりこういったノーマルな色を今でも好んで使っています。
友人が白いグリップを使っているのですが、どうしても汚れなどが目立ってしまうようです。

『ソール幅』は、はっきりと狭い感じがしました。
最近のアイアンの中でも、かなり狭いと思います。
まるで昔のアイアンを見ているようです。
今は、『プロ・上級者モデル』と呼ばれるアイアンでも、以前と比べ、ソールも広くなっている傾向があるように思うのですが、このアイアンは、かなりはっきりとしています。
昔ながらの『ノーマル』な幅のアイアンです。
私は『ワイドソール』のアイアンだと、ダフるイメージを持ってしまいがちなのですが、これくらい研ぎ澄まされていると、『切る』というイメージを持ちやすいですし、『いいインパクト』と地面への『いい接地』ができそうな印象を受けます。
アイアンショットといえば、やはり『ターフ』とは切っても切れない関係にあると思うのですが、このように美しいソール形状だと、そのターフが『スパッ』と綺麗にとれるイメージが自然と浮かんできます。

しかし、ネックはそれほど長いとは思いませんでした。
むしろ、やや短めに感じましたし、この長さは最近のアイアンに共通するところだと思います。
『低重心』のアイアンでないことは確かだと思うのですが、それほど極端に重心が高くないのではないかな?と思いました。
ドライバーに比べ、アイアンはその外観で大よその性能やフィーリングをつかむことができますが、このようにすごく美しいアイアンは、打つ前から自然と期待度が上がってきます。
決して『タフ一辺倒』のアイアンではないように思いました。

ゴルフクラブで、ウッドは『木槌』や『金槌』で、アイアンは『刀』をイメージしやすく、またクラブの役目もそのようになっているところがあると思います。
そういった意味でも、このアイアンは、研ぎ澄まされた名刀のような迫力と美しさがあります。
このアイアンは新品なのですが、何年か使い続けていっても、いい感じの『風合い』がでるだろうな・・・。と思いました。
まさに『使い減りしない』といいますか、『飽きの来ない』アイアンといえるのではないでしょうか?

ボールを前にして構えてみても、『圧巻』という言葉が浮かんでくるくらい、そのあまりの美しさに一瞬言葉を失いました。
ここ数年、色々な美しいマッスルバックアイアンを試打してきましたが、その中でもこのアイアンの『形の美しさ』や『独特な雰囲気』は別格だと思いました。
何と言っていいのか解りませんが、『深みのある美しさ』だと思いました。
最近はマッスルバックでも、ネック回りが太くなっている物も多いなかで、このアイアンは余計な太さが無く、とてもすっきりしています。
自然にフェースがターンしそうな感じがします。
この『全く無駄の無い』と呼べる構え感に、思わず引き込まれてしまいそうに感じました。
私の脳を激しくアタックしてくる感じです。
ここ数年、アイアンに限らずドライバーなどでもそうなのですが、『クラブの顔』が一時期よりもすごく良くなっていて、そういったクラブを構える度に、私は心が落ち着いたり、楽しい気分になるのですが、今日はまたちょっと違った感じがしました。
勿論、嬉しくなったり、気分が楽になるのですが、何かこうクラブが訴えかけてくるものがありました。
打つ前から、こういったフィーリングをビシビシ感じたことは、最近では記憶がありません。
すごくいいイメージが鮮明に浮かんできたのですが、このような極上のアイアンを私ごときが使ってみてもいいのかな?と思いました。
クラブに圧倒されている私がいました。
ナイスショットは、『ゴルファーとクラブの共同作業』だと私は思っているのですが、今日は最初からこのアイアンにイニシアティブを握られているように思いました。
まずはこのアイアンに任せてみよう・・・。と思いました。
今日はとても意義のある一日になるな・・・。と思いながら、試打を開始することにしました。
試打を開始しました。

『打感』は、予想通り『最高』といっていいほどのグッドフィーリングです。
軟鉄鍛造の柔らかさと、マッスルバックの厚みが上手く融合している極上の打感です。
こういった打感ならば、何球でも味わっていたくなります。
この厚みのある打感が、フェースとボールの『くっつき感』を演出してくれているようでしたし、この打感があるからこそ、マッスルバックの存在価値があるといっても過言ではないように思いました。
確かにキャビティアイアンと比べても、ミスに対してシビアなところのある、マッスルバックではありますが、この極上の打感を味わえるのであれば、練習をたくさんして『芯』でヒットできるようになろう・・・。と思えてきます。
マッスルバックアイアンをまだ試したことがない・・・。という方はたくさんいらっしゃると思うのですが、この素晴らしい打感を是非ひとりでも多くの方に味わっていただきたいと思いました。

『球のあがりやすさ』という点でも、やはりある程度のタフさなどはあるかもしれませんし、誰にでもあがりやすいアイアンとはいえないのかもしれません。
ある程度のヘッドスピードも要求されると思いますし、『敷居の高さ』も感じられるのかもしれません。
しかし、決してタフさばかりが目立つアイアンだとは思いませんでした。
むしろ、易しくて、思っていたよりも球があがりやすいな・・・。と感じました。
やはりネックをそれほど長くせずに、ある程度の長さで抑えているところなども、このあがりやすさの理由になっているのでしょうか?
特にダイナミックゴールドを日頃から使い慣れておられる方には、易しく感じられるのではないでしょうか?
以前から、『易しいマッスルバックが欲しいが、どれがお勧めか?』といったようなご質問を頂戴したことがあり、その都度あまりタフではないアイアンをご紹介してきたのですが、このアイアンを打ってみて、すぐにそのことが思い出されるくらい、親しみやすい感じがしました。
そのコメントを送ってくださった方々に自信を持って、このアイアンをお勧めしたいと思います。
マッスルバックを試してみたいけど、難し過ぎず、球が比較的あがりやすいアイアンが欲しい・・・。という方は、是非試してみられてはいかがでしょうか?
重心が高すぎず、そしてロフトも適度に寝ていて、いわゆる『ノーマル』なので、『球があがりやすい』とか『思っていたよりも弾道が高い』と感じられる方もとても多いのではないでしょうか?
『ストロングロフト』ではない、いわゆる『ノーマルロフト』だからこそ、パンチ気味に低く打ったり、逆に高く上げていったり・・・。といったことができるのだと思います。
『ショットの幅』が増え、融通が利くのは、間違いなく、こういった『ノーマルロフト』のアイアンです。

『安定性』という点では、マッスルバックなので、やはりある程度のシビアさがあるとは思うのですが、決して手におえないような難しいアイアンだとは思いませんでした。
敬遠すべきではないと思いました。
どのように打っても、ミスが出ない・・・。というタイプのアイアンではありませんが、この『美しい顔』と、この『高性能なシャフト』が高い安定性を醸し出してくれているように感じられました。
つまり、プレイヤーにマッチしたシャフトと適正な重量がまず必要なのだと思います。
シャフトが合っていないと、どんなに寛容なヘッドのアイアンでも、途端に難易度が上がってきます。
重量も、重すぎず、軽すぎずがベストなのだと思います。
そういった意味でも、このアイアンはマッスルバックではありますが、私にとってとても馴染みの深いシャフトが挿さってあるせいか、とても易しく感じられました。
もちろん、『ヘッドだけの易しさ』を重視するのであれば、キャビティが有利なのかもしれませんが、クラブはやはり『全体的なバランス』が大切なので、必ずしもキャビティが秀でているのではないように思います。
私はこのアイアンの『顔の良さ』に終始圧倒され、またこのクラブが私をいい方向へ引っ張ってくれたように感じ、今日はとても易しく感じられました。
この構えやすさが、すごく『易しさ』という点で大きなポイントをあげていたように思いますし、リラックスできたことがいい結果につながったのだと思います。
構えづらかったり、違和感を感じてしまうと、いくらヘッドが大きかったり、キャビティ部分が広くて慣性モーメントが高くても、私は苦手意識をもってしまいますし、実際に試打しても、あまりいい結果が得られないことが多いです。
それと、先ほども書きましたが、このアイアンが『適度な重量』であることも、好印象な要因のひとつだと思いました。
ヘッドも小さく、『グース』も弱いので、グースネックを好まれる方や、ラージサイズのアイアンを好まれる方は、このアイアンを構えたときに難しく感じられるかもしれません。
そういった意味でも、このアイアンは『今風(いまふう)』とはいえない部分があるのかもしれませんが、マッスルバックアイアンの中では、敷居は低いほうだと思うので、色々な方にお勧めしたいと思いました。

『飛距離性能』という点では、あくまでも私の感覚では『ノーマル』な感じがします。
本来の『7番アイアンが刻むべき距離』へ、キッチリと運んでいってくれます。
このアイアンはとても扱いやすく、『ショットの選択の幅が広い』ですが、こういった『距離を刻む』ということにおいては、『オートマチック感』を感じました。
縦の誤差が少なく、いつでもイメージに則した弧を描いてボールを運んでいってくれるように思いました。
アイアンに限らず、クラブはロフトが立てば立つほど、『縦の距離感』が曖昧になりやすいですし、狙いづらくなります。
止めるべきところで、止まりにくくもなります。
しかし、こういった『本来のロフト』のアイアンには、そういった怖さを感じません。
飛ばし過ぎずに抑えていきやすく安心できるので、より積極的にアグレッシブに攻めていくことができます。
『くっつき感』があるので、フォローでラインを出していけるところも気に入りました。

『操作性』という点では、『最高』。いや『最強』だと思いました。
ずっといいイメージが頭に浮かんでくるので、そのイメージをもったまま振っていくだけで、ボールが白い曲線を描いていってくれました。
左右に曲げることも、とても易しく、一球一球楽しんで打つことができました。
左へ引っかかるイメージも湧かなかったので、とても楽な気分で振り抜くことができました。
こういった芸術品といってもいいほどの美しいクラブで、しかもそのクラブを使うプレイヤーが楽しい気分でショットしているときは、ボール自体も喜んで飛んでいっているのではないかな?と思えてきます。
ゴルフはとてもメンタルなスポーツで、ゴルファーの心理状態がそのままボールに反映されることが多いですが、今日はボールがずっと『上機嫌』のように感じられました。
私は練習場で、アイアンに限らずにドライバーでも、よくボールを曲げて楽しんでいるのですが、やはりアイアンではドライバーよりも、もっと『曲げる楽しみ』があるように思います。
今はアイアンも、ドライバーのように『直進性』が求められているように思うところもあるのですが、できれば、こういった『マニュアルタイプ』のアイアンを試していただくと、また違ったゴルフの面白さがあるのではないでしょうか?
そして、その楽しい練習が実戦でも役に立つことが多いと思っています。
『直線』というよりは、明らかに『曲線』を描きやすいアイアンです。

マッスルバックのアイアンなので、やはり『易しさ』をまず第一に求めておられる方には、やや合いづらいところがあるのかもしれません。
マッスルバックは『クラブに向き合う時間の長い方が使うクラブ』といえるのかもしれません。
そういった点で考えてみると、このアイアンはいわゆる『レジャー志向のクラブ』とはいいづらいのかもしれません。
しかし、先ほども書きましたが、決して難しさばかりが目立つアイアンではないので、是非一人でも多くの方に試していただきたいと思いました。

昨年は、私がこれまで知らなかったメーカーのクラブに出会う機会が何度かあったのですが、今年も年明け早々、こういった『超・極上のアイアン』に出会うことができました。
そして、その度に私の無知・日頃の不勉強さを痛感します。
また、逆にまたこれまで知らなかったけど素晴らしいメーカーに出会うことができた・・・。という喜びも大きいです。
今日は、まさにそんな忘れることのできない一日になったと思います。

今日は、このアイアンのおかげで、ずっと『ゾーン』に入っていたような気がします。
第一印象で、そして構えたときに、そのゾーンはどんどん深くなっていったような気がします。
周りの情景が消え、練習場で私とこのアイアンの『二人』だけの一対一で対話ができたような気がしました。
このような精神状態で練習ができたことは、ちょっと記憶にありません。
知らないうちに小一時間くらい、このアイアンで夢中に球を打ち続けていました。
まるで初めてとは思えないほどの親しみやすさを感じましたし、何といって表現していいのか解りませんが、『鉄の美しさ』といいますか『金属のやさしさ』を感じた日でもありました。

このような『美の極致』ともいえるアイアンに出会うことのできる日本という国は本当にゴルファー天国といっていいのだと思います。
海外で大量生産され、安価に購入できるクラブも好きなのですが、何と言いますか、今日出会ったこの『BUCHI MT201』というアイアンは血が通った温かみのあるクラブだと思いました。
私のような未熟者が、このような洗練されたアイアンを手にしてもいいのだろうか?と何度も思いました。
私は今日まで、このアイアンのことを全く知らかなったのですが、今日でしっかりと記憶に刻まれましたし、おそらくこれからも忘れることはないと思います。

ただ、こういった素晴らしいアイアンでありながら、ひとつ残念なことがあります。
それは、扱っているショップが、かなり限定されているということです。
このようないいクラブこそ、日本全国、いや世界中のゴルファーの方に使っていただきたいと思っています。
販売ルートが大手有名メーカーのように確立されていないのかもしれませんが、できるだけ多くのゴルファーが、この素晴らしいアイアンを楽しんでいただきたいです。
明日、早速友人たちに、このアイアンのことを紹介してみようと思いました。
彼らの喜ぶ顔と楽しそうにボールを打つ姿を想像するだけで、楽しくなってきました。
今日はいつも以上に楽しい練習ができましたし、明日の彼らの表情を見るのが、今からとても楽しみです。
コメント
管理人のみ閲覧できます
2012-01-17 08:32 編集
マッスルバック
今回も楽しく読ませて頂きました。コメントにもお返事頂きありがとうございました。マッスルバックアイアン。独特な格好よさがあります。正に日本刀のようですね。
私は、今日は、会社帰りに練習場に寄りました。普段なら何本かクラブを持って行きますが今日は他を忘れてしまい7番一本、それもツアステX-BLADE901だけでした。結果、今日はずっとマッスルバック一本を振り続けました。初心者の私の腕ですと901はインプレスXの8番よりも飛びません。それでも弾を置く位置まで気を使います。
やさしいクラブじゃないんだと思い、フルスイング。色々な間違いが直ぐに出るので、大変良い練習になり、また本当に楽しい練習でした。
練習の後半には、調子も出て来たので動きやすいシャツ一枚になって打つと打球が全て大フックになって左に切れて行きました。腰がちょっと軽く回っただけで弾道が大きく変わるマッスルバックアイアン。打ち方をやっと直して帰ってきた次第です。私の腕では、まだまだ使いこなせませんがクラブにゴルフの楽しさをまた教えてもらった気分です。これからもマッスルバックでの練習を続けて行こうと思います。
2012-01-17 21:50 たかし URL 編集
BUCHI MT202
はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いています。小生、1983年青木功プロがハワイアンオープンで初優勝を飾った年にゴルフをはじめ、途中8年ほどのブランクを経て今日に至っています。 50を過ぎて再度真面目?にゴルフに取り組み始めました。 昨年ようやく再度のシングル入りを果たし、アイアンの買い替えを検討していましたが、購入に至るような魅力的なクラブとの出会いがありませんでした。
先日、こちらの記事を読み、早速ショップに足を運びMT201アイアンを手にしてみました。 daisuki様も本文で書かれているようにその美しさは圧巻でした。 その質感の高さで所有欲を大いに刺激されました。 当初はMT201を購入しようと思ったのですが、、、 試打の結果、ハーフキャビティーモデルのMT202(NS MODUS3) をチョイスしました。 201同様に大変美しいクラブだと思います。 手元に届くのはしばらく先になりますが、今から練習に行くのが楽しみです。
購入にあたってはdaisuki様の記事が大変参考になりました。 ありがとうございます。
コースデビューを果たした折にはご報告させて頂きます。 また、もしMT202を試打する機会がありましたら、感想をお聞かせ下さい。
2012-01-20 09:49 Frisk60 URL 編集
No title
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
藤本技工の中空アイアンには、まだ出会ったことがないのですが、もし出会う機会に恵まれましたら、是非記事に書かせていただきたいと思っております。
それでは失礼いたします。
2012-01-22 23:17 golfdaisuki URL 編集
マッスルバックはいいですね!
いつもありがとうございます。
仰るとおり、マッスルバックはとてもカッコいいですし、まさにアイアンの原点ともいえるクラブですね。
確かに難しい一面などもあるとは思いますが、スイングを作っていくうえでも、とても有効なクラブですね。
マッスルバックで練習されておられるということはとても素晴らしいと思いますし、たかし様がこれからもどんどんレベルアップしていかれる姿が目に浮かぶようです。
私もマッスルバックが好きですし、普段も愛用していますが、なかなか手放せません。
『皮膚感覚』で手に馴染んでしまっているような気がします。
これからもお互い、マッスルバックで練習を重ね、ゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼いたします。
2012-01-22 23:23 golfdaisuki URL 編集
Frisk60様。はじめまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
ところで、再度のシングル入り、おめでとうございます。
また、このBUCHIのアイアンをご購入されたそうで・・・。
とても羨ましいです。
私もこのメーカーのアイアンがすごく気に入りました。
私が出会ったのは、マッスルバックだけなのですが、キャビティもすごく良さそうですね。
もし試打する機会に恵まれれば、その時は記事に書かせていただきたいと思いますので、よろしくお付き合いいただければ・・・。と思います。
それでは失礼いたします。
2012-01-22 23:27 golfdaisuki URL 編集
No title
超・極上のアイアンとかかれてますが、BUCHIのアイアン以外で超・極上のアイアンは今までありましたか?
2013-06-06 16:39 アイアン探してます。 URL 編集
アイアン探してます。様。初めまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
さて、今回はこのBUCHIのアイアン以外についてのご質問を頂戴しておりますが、すごく気に入ったアイアンはたくさんあります。
表現方法が違うこともありますが、BUCHIのアイアンと同等な物はこれまでも出会いました。
形状の美しさ、打感の良さ、操作性の高さなどを主に重視しているのですが、日本には素晴らしいアイアンがたくさんありますね。
おそらく具体的なモデル名をお知りになりたいのではないか?と思うのですが、申し訳ありませんが、今回は申し上げるのを遠慮させていただきたいと思います。
これまでの私の記事を読んでくださっていれば、大よその検討がおつきになるのではないかな?と思ったのもありますし、あまり私が限定しないほうがいいのではないか?と思ったからです。
私の感想を参考にしていただけるのはとてもありがたいことですが、アイアン探してます。様ご自身の感覚を大事にされるのがよろしいのではないでしょうか?
せっかくコメントを寄せてくださったのに、お力になれずに申し訳ありません。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
2013-06-14 23:04 golfdaisuki URL 編集
マッスルバック購入検討中
いつも楽しく拝見させて頂いてます
遊びゴルフから始まり周りの先輩の“MBは難しい”との助言?によりタイトリスのZBというクラブを使っています
最近道具好きの本性が顔を出し美しい道具(MB)が欲しくなってしまいました
ゴルフの腕前はまだまだなんですが…
先日、馴染みの工房から試打クラブを借りてコースに行きました
エポン、アキラ、三浦といろいろありましたが、構えた顔が一番美しかったミズノのMP4と自分のZBに一番雰囲気の似BALDOのMBの2本を借りました
結果、美しいのはMP4で易しく感じたのはBALDOでした
で、自分が欲しいと思ったのはMP4でした
BALDOはヘッドの付け根の膨らみが気になって…
ゴルフ用語もよく知らずすみません
前置きが長くなりましたがMT201の顔はどちらに近いでしょうか?
BUCHIの取り扱いが近くにはなく残念です
今一番気になってるクラブです
ご教授よろしくお願いします
2013-12-17 23:43 saki66 URL 編集
ウエッジについて
今年購入して大変気に入っているBSのツアステX-BLADE 909 のアイアンとX-WEDGEは当然ながら軟鉄鍛造と言いたいところですが・・・
X-WEDGE に関しましては意外にもBSは2013年版から FORGED つまり軟鉄鍛造になっています
使う頻度の多いウエッジ類は打感よりも消耗度を考えて今迄はニッケルクロムモリブテン鋼等を採用して来ていたのでしょうか?
時を同じくしてタイトリストのボーケイも FORGED をラインナップしました なにか関係しているのでしょうか?
golfdaisuki 様のようにバンカー練習に時間をかけることが嫌いではない方はソールのすり減るのが少々早いかもしれませんが・・・・
打感はすこぶるいいし、吸いつくような感じは今まで以上に扱いやすく思います (しいていえば58°の方はネックの付け根部分がシャンク気味の出球になりやすい形状かもしれませんが・・・)
それはさておき、何故、今頃になって FORGED にしたのかな?という素朴な疑問をもったものですからご存知であれば、お教え下さい
ところで、X-BLADE909 のPWはその後、とても大事に使用しています
まだミスショットになったことがありません つい先日も神戸のパインウッズGCというコースでチップインバーデイー・・・と大活躍してくれています(その節は有難うございました)
アンソニー ・ K
2013-12-19 23:44 アンソニー ・ K URL 編集
saki66様。初めまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。
さて、今回はマッスルバックアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、今は本当にいいMBアイアンは多くなりましたね。
確かに敷居が低いとはいえないですが、打感の良さや上手く操れたときの快感はたまらないものがありますね。
このBUCHIのアイアンは、記事にも書いておりますとおり、とても素晴らしいアイアンです。
この美しさに惚れました。
バルドの顔よりも、シャープな印象が残っておりますが、かといってMP-4とは、またちょっと違う印象があります。
どちらかといえば、MPに近い感じもするのですが、それほど似通っているような印象は残っておりません。
本来ならば、じっくりと見比べてみたいところですが、なかなか思うようにはいかないので歯がゆく思っております。
もし、MP-4を難しく感じられたのでしたら、このBUCHIはもう少し難しく感じられるかもしれません。
クラブに対しての難易度は、人によって感じ方が異なるところがあると思うのですが、敷居が低くなるように作られている印象はありませんでした。
ただ、打感と構えやすさ、操作性の良さが抜群のアイアンです。
是非お試しいただきたい・・・。と思っておりますが、仰るとおり、なかなか出会うことのないメーカーですね。
私は運良く試打することができたのですが、こういった素晴らしいクラブは一人でも多くの方が試されるようになるといいな・・・。と、いつも思っております。
MP-4を気に入られるのであれば、おそらくこのBUCHIも気に入られるのではないかな?と思っているのですが、『MP顔』とはまたちょっと違うので、はっきりとしたことは申し上げられません。
ただ、私はこのBUCHIのアイアンをお勧めしたいと思いました。
以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
明確な返答ができずに申し訳ありません。
今はまさに『マッスルバック天国』ですね!
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
2013-12-21 00:10 golfdaisuki URL 編集
ウェッジも軟鉄鍛造がいいですね!
いつも楽しいコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。
以前のBSの対応は素晴らしかったですね。
まさにメーカーが、私たちユーザーの為にとるべき対応だったと思います。
昔からブリヂストンは大好きなメーカーでしたが、私はますます好きになりました。
やはりメーカーには『柔軟な対応』をして欲しいですね!
ウェッジの素材についてですが、軟鉄鍛造もあれば、仰るとおりニッケルクロムモリブデンなどもありますね。
フォーティーンも確か、そのようになっていたと思います。
タイトリストのボーケイなどもフォージドをラインアップさせてきたようですが、これもやはり『日本人の好み』に合わせているところが大きいのではないでしょうか?
日本人ゴルファーは世界一打感のこだわるのではないか?と思っております。
その日本人ゴルファーのニーズに応えているのではないでしょうか?
ショップの店員さんに以前聞いたことがあるのですが、やはりウェッジも軟鉄鍛造が一番人気が高いのだそうです。
耐久性という点では確かに他の素材に分があるのかもしれないですが、打感で距離感や高さを測っているところもあるので、やはりこだわりたいところですね。
『フェースの乗っかり感』も、やはり軟鉄が感じやすいですね。
それと、他にはやはり製造元(遠藤製作所など)によるところも大きいのではないでしょうか?
既にご存じだとは思いますが、BSなどを筆頭に多くのメーカーが遠藤製のようですね。
そういったことも関係しているのかもしれないですね。
大事に使っておられたPWを紛失されたのはとても残念なことでしたが、新しい相棒が大活躍しているようですね。
チップインバーディーの言葉を見て、私も嬉しくなりました!
これからもずっと大切に使ってあげてください。
それでは失礼いたします。
2013-12-21 00:27 golfdaisuki URL 編集
気持ち良い打感
貴方様の試打日記を拝見させていただき、
ドライバーはグランプリ GP PLATINUM
アイアンは、Romaro CX Forgedを購入しました。
しかし、Titleist MBを扱っていたせいか、
マッスルが良い。
冬用にRomaroを残した上で、
BUCHI MT201を東京 大丸で購入しました。
すぐに次の日、実践投入。
一打目から自分が描いた高弾道で
ピンに絡んでくれました。
しかし、それよりも打感が素晴らしく、
「快感」しか感じられません。
一日中打つのが楽しく、
思い出に残るラウンドでした。
一生の宝として大切にしたいと思いました。
golfdaisuki様に感謝。
2014-04-14 22:47 かわもっちゃん URL 編集
こちらこそ、ありがとうございました
golfdaisukiです。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。
ドライバーはグランプリで、アイアンはロマロを購入されたのですね。
とても素晴らしいメーカーですし、私も欲しいと思っているので、すごく羨ましく思います。
またBUCHI MT201をご購入されたそうで、ますます羨ましく思います。
私もすごく欲しいと思っているのですが、私の少ない小遣いではなかなか思うようにいきません。
この極上のアイアンをご購入されたということは、それだけゴルフの楽しみを倍増しますね。
ゴルフを楽しむうえで、やはり素晴らしいクラブとの出会いは欠かせませんね。
仰るとおり、一生の宝といえるクラブを手に入れられたのだと思います。
私の記事が、かわもっちゃん様のお役に少しでも立てたのかと思うと、嬉しくなります。
記事を書いていて良かったと思えます。
こちらこそ、どうもありがとうございました。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
2014-04-14 23:37 golfdaisuki URL 編集