コブラ S9-1 PRO?D と ミズノ MP CRAFT S-1 - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2009年09月01日
  

コブラ S9-1 PRO?D と ミズノ MP CRAFT S-1

                 

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<左>S-1  <右>PRO-D

今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは コブラ S9-1 PRO-D と ミズノ MP CRAFT S-1 です。



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<上>PRO-D  <下>S-1




<右>PRO-Dのスペック

シャフトはフジクラ ランバックス 6C09です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.0、シャフト重量は65g、バランスはD3、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は321gです。

 




<左>S-1のスペック

シャフトは フジクラ モトーレ F1 65J カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は68.5g、トルクは3.5、バランスはD1、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は318gです。

 





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<左>S-1  <右>PRO-D

今年出会ったドライバーの中での『日米シビアドライバー比較』です。


どちらもすごくいい『フィーリング性能』を持ち合わせていながらも、『タフ』な匂いを漂わせるドライバーです。


プレーヤーの『スキル』が問われるドライバーなのだと思います。


『コブラ PRO-D』は、『S-1』ほど『タフ』な印象はないのですが、今年試打した中で『S-1』の次にくるのはやはり『PRO-D』だと思ったので、比較してみることにしました。



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<左>S-1  <右>PRO-D

こうして並べてみても、どちらもすごく『均整のとれた顔』だと思います。


すごく気持ちを楽にさせてくれる美しさだと思います。



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<左>PRO-D  <右>S-1

どちらも同じ『45インチ』ということで、こうして長さを比べても、ほとんど同じだと思いました。


同じ長さ表示でもメーカーによって、バラバラな感じがすることもあるのですが、『ミズノ』と『コブラ』は釣り合いがとれている感じがします。


多少の誤差は仕方ないにせよ、やはりこういったところも各メーカーが統一されると嬉しく思います。



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<左>S-1  <右>PRO-D

素振りをした感じも、どちらもいい感じですが、どちらかというとヘッドが効いている分だけ『コブラ』の方が振りやすく感じました。


ヘッドも暴れにくい感じがして、安心して振っていけます。



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PRO-D


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S-1

ボールを前にして構えた感じも、やはり甲乙がつけられないほどのハイレベルです。


『構えやすさ』という点では、どちらもかなりの高得点です。


『S-1』は、全体的にヘッドに『丸み』を感じますし、コンパクトに見える『PRO-D』も何度も試打していますが、全く色褪せることがありません。


何度打っても新鮮な気持ちになれるドライバーだと思います。


多少の形の違いはあっても、なかなか優劣がつかない感じがしました。


構えづらいクラブというのは、それだけでミスを誘発してしまうものですが、この2本のドライバーはいいイメージを抱かせてくれ、『マイナスイメージ』は全く湧いてきません。


全く変なクセが感じられず、自然に構えられます。


クラブが、「あとはプレーヤーにおまかせだよ・・・・。」と言っているような気がしてきました。


どちらかというと、『直線的なイメージ』を持ちやすい『PRO-D』と、『曲線的なイメージ』を描きやすい『S-1』かな・・・・?と思いました。




試打を開始しました。

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<左>S-1  <右>PRO-D

『球のあがりやすさ』という点では、私は『コブラ』だと思いました。


同じロフト設定ではありますし、シャフトなどの違いはあるにせよ、私には明らかに『コブラ』の方が上がりやすい感じがしました。


おそらく『コブラ』の方が『重心深度』も深いのではないでしょうか?


『ミズノ S-1』は、やはり『中弾道ドライバー』だと思いました。


それに対し、『コブラ S9-1 PRO-D』は『中高弾道ドライバー』だと思いました。


決してあがりづらい感じはせず、かといってあがりすぎる感じもしないので、程良い感じがします。


あまりにもあがりづらいドライバーというのは、それがちょっとしたミスでも、余計な『サイドスピン』を発生させ、ボールが曲がりやすくなることも多いと思うのですが、この『コブラ』にはそれが感じられません。


『程良いあがりやすさ』が余計なサイドスピンを減少させ、『推進力』へと変えている感じがします。


どちらも『ディープフェース』だと思いますが、やはり『シャローバック形状』になると、球のあがりやすさも大きく影響してくるのだと思いました。


シャフトなどの違いもあると思いますが、やはり『シャローバック形状』にすることによって、『重心深度』が大きくなり、球を浮かせ易くなるのでしょうか?


改めて、『コブラ PRO-D』は見た目以上に易しいドライバーだと思いますし、『ミズノ S-1』は、見た目通りの難しさ・・・・。といえるのかもしれません。



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<左>S-1  <右>PRO-D

『安定性』という点でも『コブラ』だと思いました。


やはり『ミズノ S-1』は、『タフ』で『シビア』な感じが相変わらずします。


決して難しすぎて打ちづらい・・・・。という印象はなく、そこそこ打っていけるのですが、こうして比べてみると『コブラ PRO-D』の方が、より易しい感じがしました。


ミスに対して、より『シビア』なのは『ミズノ S-1』の方だと思いました。


『スイートエリアの広さ』という点でも、かなり違っているような気がします。


『ラージサイズ』『低重心』『シャローヘッド』『フックフェース』などがよく見られる今とあっては、やはりかなり『硬派』なドライバーといえるのだと思います。


まさに『MP』(ミズノプロ)のイメージに合うドライバーなのだと思いました。



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<左>S-1  <右>PRO-D

『打感』は、どちらも秀逸でなかなか優劣がつかない感じがしました。


ただ、『コブラ』の方が『スイートエリア』が広く感じられたせいか、いい感触を味わえる確率が高くなると思いました。


『ミズノ S-1』も、『芯』で捉えたときは何ともいえない『高フィーリング』なのですが、少しでもバラつきだすと、それがすぐに『打感』にも影響される感じがしました。


『芯』で捉えた時の感触は『ほぼ互角』なのですが、『易しさ』や『確率』ということをプラスして考えてみると『コブラ』の方かな・・・?と思いました。



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<左>S-1  <右>PRO-D

『音』という点でも、これまでの印象通り、どちらもすごくいい音ですし、全く不満を感じません。


打つことに集中できるので、練習の能率が上がってきます。


気持ちよく打っていけるので、疲労感を感じません。



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<左>S-1  <右>PRO-D

『飛距離性能』という点では、今日試打した限りでは私は少し『コブラ』だと思いました。


この力強い感じはたまりません。


『ミズノ S-1』も、すごくいい感じだと思ったのですが、やはりまだ少しこのシャフトに慣れていない感じがして、私には純正シャフト『QUAD』だともっといい勝負ができそうな気がしました。



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<左>PRO-D  <右>S-1

『操作性』という点では『五分五分』だと思いました。


より『シビア』に反応してくるのは『ミズノ S-1』ですが、『コブラ PRO-D』は『直進力』を感じますし、大きく曲がりにくいので、それがプラスに働いているような気がしました。


『ミズノ S-1』は、見た目もそうですし、これまでの記憶通り、『操作性に長けているドライバー』だと思いますが、その分『ミスにシビア』な感じがしたので、プレーヤーにより高い技術が要求されるのだと思いました。


どちらも『フック』『スライス』を打ち分けていくのは難しくないタイプのドライバーだと思いましたが、こうして一緒に試打してみると、やはり『コブラ』は『直進性』で勝負してみた方がいいのかな・・・・?と思いました。


今回試打した、この2本の今年の『シビアドライバー』は、『シビアさ』という点で、『ミズノ S-1』に軍配があがるような感じがしました。


『コブラ』がいつも以上に易しく感じられました。


今年もあと4ヶ月ですが、この『S-1』以上に『シビア』なドライバーが発表されるのでしょうか?


おそらくないと思います。


こういった思い切った『硬派』なドライバーは、やはり『ミズノらしい』感じがします。


敢えて、流行とは逆であるにせよ、それを求めるプレーヤーがいるから、このような『MP』のイメージに合うドライバーを発表しているのだと思います。


最近の『MPドライバー』の中で、最も易しい印象をもったのが『MP-600』なのですが、最も『タフ」&『シビア』な印象をもったのが、紛れもなくこの『S-1』です。


とても挑戦しがいのあるドライバーだと思いました。


と同時に、このドライバーの『QUAD』シャフト装着モデルを探しているのですが、見つけたら是非試打してみたいとです。


おそらくかなり印象が変わるような気がしました。


そしてまた、この素晴らしい2本のドライバーは試打したいです。

                         
        
                         

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