ミズノ MP-69 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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2011年09月30日
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ミズノ MP-69 アイアン

                 
ミズノ MP-69 アイアン 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ MP-69 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、バランスはD2、キックポイントは手元調子です。



正面

ミズノMPアイアンのニューモデルです。


毎年、新しいMPアイアンに出会うと、もう秋だなあ・・・。と思ってしまいます。


これからは他のメーカーからもたくさんのニューモデルが発売されると思うのですが、MPアイアンは私にとってとても大きな存在ですし、やはり『別格』といえるような気がします。


今回のアイアンは、こうして見ていても、少しフェース高が低くなった感じで、ややシャローに見えました。


しかし、それほど極端な感じもしないですし、できれば前のマッスルバックである『MP-68』と比較してみたかったのですが、2年前のモデルということで、今日は出会うことができなかったので、今度チャンスがあれば、ぜひ見比べてみたいと思っています。


7番アイアンにしては、『トップラインの丸み』も、少し目に付きました。


アイアンセットは通常、7番までは真っ直ぐに近くて、8番から丸みを帯びているものが多かったので、少し目立つ感じがしました。


しかし、それほど大きな違いでもないですし、特に気にするところではないような気もします。


それ以外は特に変わったところも見られず、これまでのMPアイアンらしい感じがします。


MPアイアンといえば、その多くが『ミラー仕上げ』ですし、このアイアンもそのようになっていますが、私はどちらかというと『サテン仕上げ』のほうが好きです。


しかし、ミズノのアイアンは、個人の好みに合うようにクラブオーダーシステムが充実しているので、『別注』で注文すればいいのだと思っています。


標準モデルのミラー仕上げをサテン仕上げにすると、確か1本当たり1000円くらい別にかかったと思うのですが、もし私が購入するとするならば、その追加料金を支払ってでもサテン仕上げにしたいと思っています。


しかし、これはあくまでも好みの問題であり、性能には直接関係ないですし、今のままのミラー仕上げを好まれる方もたくさんいらっしゃると思います。



側面

こうして見ていても、MPアイアンらしい、とてもシャープでカッコいいデザインになっています。


このシンプルさがたまりません。


私は毎年年末に、その年に出会ったアイアンの中で、『アイアン・オブ・ザ・イヤー』を決めていたのですが、昨年は発表させていただくことを辞退させていました。


すごくいいアイアンがたくさんあって、なかなか順位を決められないところがあったからです。


しかしながら、その素晴らしいアイアンたちの中で、一番私の心に強く残っていたのは、昨年のモデルの『MP-63』です。


その打感や顔・・・。など、かなり気に入るところがあり、また慣れ親しんでいるMPということで、すごく気に入っています。


もし購入するとするならば、間違いなく候補に入っているアイアンです。


久しぶりにキャビティにするのもいいな・・・。と思っています。



ネック長さ

『ホーゼルの長さ』も、しっかりとキープされていますし、いかにもMPアイアンらしい感じがします。


『ソール幅』はそれほど広い感じではなく、むしろ狭いほうだと思います。


昨年のMP-63と比べても、明らかに狭いと思います。


こういったところは、やはりマッスルバックらしいところかな?と思いました。



MIZUNO MP-69 IRON

素振りをしてみても、やはりすごくいい感じです。


つくづくクラブは『重量』だ・・・。と思ってしまいます。


軽すぎずに、自分に合ったクラブはとても振りやすいですし、使い慣れたシャフトが挿さってあることも安心感が高まります。


MPアイアンということで、フィーリングがいいことは既に『既成の事実』なので、早くそのフィーリングを楽しみたい・・・。という気持ちを抑えながら、素振りを繰り返しました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、さすがの構え感です。


ミズノらしい、『すっきり感』が味わえる造りになっています。


余計な『雑味』などが感じられません。


アイアンにおいて、世界のトップメーカーであるミズノの最新アイアンなので、おそらく色々な工夫が組み込まれているのだと思いますが、こういった見た目では、それをあまり感じさせないところに、また魅力を感じます。


とても美しい顔をしたアイアンですが、昨年のモデルの『MP-63』の印象よりも、やや『ヒール側』が厚くなった感じで、フェースターンを抑えるような印象を受けました。


私はフェースターンを大きめに取っていくタイプですし、この構え感だけでいうと、昨年のMP-63のほうが、より自分の球筋に対して自然なイメージが持ちやすい感じがしました。


しかし、このアイアンもすごくいい顔をしていますし、ドロー系というよりはフェード系のイメージを持ちやすく、こういったアイアンを使い慣れているとフェードボールの精度も上げていけるのかな?と思いました。


大顔ではないですし、グースも強くないので、いかようにも対応してくれそうな『懐の深さ』を感じました。


年に一度の、MPニューアイアンに出会えた喜びを感じていました。


いい目の保養ができていますし、こういった美しいクラブに出会うと、自然と肩の力が抜けて、いい意味での『脱力感』を感じることができます。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、予想通り『極上』ともいえるハイレベルでした。


すごく心地いい感触ではありますが、MPアイアンということで、こういったところは既に『想定内』だと私は思っています。


それだけ私はMPアイアンに対しては、高いボーダーラインを引いています。


『良くて当たり前』といったところがあります。


『軟鉄鍛造』とひとくちにいっても、その素材には『S25C』や『S20C』などが代表的ですが、ミズノは昨年のMP-63もそうですが、『S25CM』にこだわっているようです。


私は『S25C』や『S20C』もすごく好きなのですが、今回のこの『S25CM』もすごくいいです。


何と言ったらいいのか解りませんが、『乾いた打感』といったらいいでしょうか?


野球経験者の方なら、ご理解いただけると思うのですが、乾燥させた木製バットでホームランを打った感触・・・。といったらいいでしょうか?


このアイアンの打感を楽しみながら、そのようなことを感じていました。


野球ではなかなかホームランを打たせてはもらえませんが、ゴルフは自分次第でいつでもホームランを打てるところがいいです。


一球一球、このホームランのフィーリングを楽しむことができます。


『柔らかい打感』というのもあるのですが、それ以外にも『プラスα』があるような気がします。


さすがはミズノのアイアンです。


他のメーカーのアイアンにも、そのメーカーなりの『こだわり』や『真剣度』『技術の高さ』などを感じますが、MPアイアンには、それ以外にも職人さんの『熱い魂』や『情熱』、もっと上を目指す『向上心』などが感じられます。


昔からハイレベルで有名なMPアイアンを発表してきながら、毎年ニューモデルを発表することは、開発者の方たちにとって、とてもプレッシャーのかかることだと思います。


それでもこういったいいアイアンを発表してくるのだから『凄い』と言わざるを得ません。


色々なメーカーの、たくさんのゴルフクラブを試打していると、今年のモデルよりも、明らかに昨年のモデルのほうがいい・・・。と感じることは、よくあります。


それくらいゴルフクラブ(特にアイアン)というのは、『行き着くところまで行ってしまった感』を感じずにはいられません。


メーカーは毎年大変だと思います。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、だいたい想像していた感じでしたが、特別『タフ』な感じはしませんでした。


昨年のハーフキャビティのMP-63よりは、ややタフな感じもするのですが、それほど難しい感じはしませんでした。


今日は他のアイアンに出会うことができなかったのですが、今度ぜひ『MP-63』と『MP-68』を借りて比較してみたいと思いました。


おそらく、これまでの『MPマッスルバックアイアン』の中では、易しい部類に属するのではないでしょうか?


しかし、これはあくまでの『MPマッスルバック』というカテゴリーの中でのことであり、その他のアイアンと比べると間違いなく『タフ』なアイアンだと思います。



バックフェース

『安定性』という点では、マッスルバックらしいところが充分に感じられましたし、シビアな部分があると思います。


キャビティアイアンに日頃から慣れておられる方には、難しく感じられるかもしれませんが、マッスルバックに慣れておられる方には、とても親しみやすく感じられる部分があるのではないでしょうか?


アイアンに易しさをまず第一に求めておられる方は、マッスルバックを敬遠される傾向が強いように思われますし、このアイアンにも、それほど易しいとは感じられないような気がします。



飛距離性能
 
『飛距離性能』という点では、やはりMPアイアンらしい、『ノーマルさ』が伺えますが、こういったアイアンを求めておられる方は、それほど『飛び』にこだわってはおられないような気がします。


あくまでも『操作性』と『距離感』が大切だということを、豊富なラウンド経験で実感しておられるのではないでしょうか?


このようなノーマルなアイアンで、ただ単にロフトを立ててしまったら、それは『7番アイアン』ではなく、『6番』や『5番』になってしまいます。


ここ数年、アイアンの番手とロフト角のバリエーションが、かなり増えてきましたが、このMP-69というアイアンは、あくまでもオーソドックスです。


『距離を打ち分ける』という、アイアン本来の役目を果たしてくれるクラブだと思います。



操作性

『操作性』という点では、構えたときの第一印象の通り、フェード系が打ちやすかったですが、ドロー系も難しく感じることはありませんでした。


変なクセのないので、左右どちらにも敏感に反応してくれますし、球を打っていて楽しく感じられるアイアンです。


『マッスルバックの良さ』といえば、やはりこの『高い操作性』にあるのではないでしょうか?


ただ単に難しいだけのアイアンだったら、いずれ姿を消すように思いますが、マッスルバックならではの『操作性の良さ』と『打感の厚み』があるからこそ、今でもゴルファーのニーズがあるのではないでしょうか?



ヒール側

こういった打感が良くて操作性のいいアイアンは、ついつい予定よりも多く球数を打ってしまいます。


無心になれるほど、球を打つことが楽しくて仕方ありません。


聞くところによると、今回のこのアイアンは、MP-68よりも少し敷居を下げているモデルになっているのだそうですが、それは日頃マッスルバックを愛用している方にとって易しく感じられるのであって、そうでない方には、やはり敷居の高いアイアンだと思います。


そういった意味でも、やはり一般受けはしづらいといえるのかもしれません。



MIZUNO MP-69 IRON

先ほども書きましたが、私は昨年のモデルの『MP-63』がすごく気に入っていて、かなり購買意欲を刺激されています。


初めて試打した後も、目にする度に試打を繰り返し、そのフィーリングを何度も楽しみました。


今回のニューモデルのMP-69もいいですが、私が購入するとするならば、迷わず『MP-63』だと思います。


久々にキャビティアイアンを購入しようかな・・・?と思っています。


他にも三浦技研やエポンなど欲しいクラブがたくさんあり、迷ってしまいますが、やはりMPアイアンとは付き合いが長いですし、これまでの『経験』や、それによって得られた『安心感』から『MP-63』にするのではないか?と思っています。


しかし、これはまだわからないことなので、はっきりとはしませんが、昨年試打したアイアンの中でも最も印象深かったMP-63が一歩リードしていると思います。


そして、このMP-69も、出会う度に何度でも試打を楽しむことになるだろう・・・。と思いました。


タフさはありますが、MPらしい素晴らしい高フィーリングなアイアンです。


今日も、とても楽しい試打ができた日でした。

                         
        

                         

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アイアンフェースの打点
golfdaisuki様

大阪kojiです。
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
golfdaisuki様のMP-69インプレッション、お待ちしておりました。
特に最近の同じマッスルバックMP-68との差別化についてgolfdaisuki様がどのようにお感じになるか、気になっていました。
実は私も某量販店で試打したばかりですが、「ちょっとだけ易しくなったかなぁ・・・」くらいしか違い分かりませんでした。「厚み」や「フェースターンのし易さ」の観点などgolfdaisuki様のコメントを拝見して「なるほどなぁ」と大変納得がいった次第です。(MPの「6」シリーズはどこを目指すのか、正直なところよく分からなくなってきていたところでした。)

ところで最近、自身のスイングに少しばかり悩みが生じております。
アイアンの打点が少し上に上がってきたことです。
当然、打球も少し高目に上がる傾向にあります。

これまでスコアラインの下から3本目を中心に打痕が生じることを目標に練習してきて、それなりに実行できていたのですが、どうもそれより僅かですが上に打痕が上がってきました。
「すくい打ちの傾向」や「ヘッドスピードの低下」を疑い、工房で測定してみたのですが、単純な角度や数値での以前との変化は認められませんでした。関連して単にシャフトフレックスが合っていない、わけでもないようです。(現DG-S200)
実は今春に少し右肩を痛めて、これまで以上に左手主体にスイングを意識するようにしてはおります。

これから秋・冬の風の強いシーズンに向けて一抹の不安があります。
golfdaisuki様のご経験上、何か思い当たることがあればご助言頂けると幸いです。
厚かましいご相談で申し訳ありません。

次回のレポートも楽しみにしています。
では失礼します。
スパイン調整について
golfdaisuki様
前回の私のコメントにご返答いただきありがとうございました。
今回のMPも良い顔ですよね。ミズノのプロモデルはゴルフを始めた頃より何種類か使用しておりますが、どれも気に入っており、現在も2セット所有しております。
ただ、2シリーズと5シリーズはあまり好きになれず、3シリーズ、6シリーズ(MP14も良かったですが)が好きです。

さて、先日いただいたお返事の中でスパイン調整のお話がありましたが、スパインの調整はショットにかなり影響するのでしょうか。
AF301はスパイン調整されておりますが、ドライバーは調整しておりません(ウッドのリシャフトは自分で作業しております)。影響するとすれば、長い距離を打つクラブの方が誤差が大きくなるかと思います。
私は打ち比べたことがありませんので、どの程度違ってくるのかわからないのですが、いかがなものでしょうか。
アイアンでも違いがでますか?
golfdaisuki様
golfdaisuki様、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
下手くそなんですが、顔と打感にこだわりMPシリーズのアイアンの購入を考えているのですが、一時は楽なミスショットに強い、アイアン使用したのですが、何かが違うような気がして、ゴルフ始めた時に使用していたMS-11を、出してきて打ったら、顔、打感、球筋、距離もかなり落ちミスもハッキリ出ますが、やっぱり良いなと思い、MPシリーズのアイアンの購入考え。golfdaisuki様のアドバイスが頂きたく。宜しくお願い致します。
No title
前略 golfdaisuki様
わたくしも大阪koji様同様に「MP-69」のインプレッションを楽しみにお待ちしておりました。

手首を痛め、練習を控えている今日この頃です。

そろそろかなと楽しみにいたしておりました。
「やや『ヒール側』が厚くなった感じで、フェースターンを抑えるような」印象も、なるほどと思わされます。量販店で感触を確かめたいと思います。

MPは日本のワールドワイドなスタンダードと信じております。ミズノさんには今後ともマッスルバックの可能性を追求してほしいと思うばかりであります。

golfdaisuki様の的確なリポートを今後とも楽しみにいたしております。

草々
エポンもMPもすごくいいクラブですね
麺きち君様。こんばんは。golfdaisukiです。
ご無沙汰しております。

さて、エポンのドライバーについてですが、『お恥ずかしい』と書かれていますが、そんなことは全くありません。
私もこれまで何度か試打をして、すごく気に入っているのですが、未だに購入できていません。
高価なクラブなので、なかなか思うようにはいかないですね。

ただ、AF-101は、メーカーはもう生産していないようですし、在庫も少なくなってきているそうなので、そこが心配なところです。

ところで、MPアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、いいアイアンが多いので迷ってしまいますね。
記事にも書いておりますが、MPアイアンはやはり私にとっても特別な存在です。

何が良いか?とのご質問についてですが、これは正直に申しまして、お答えするのに困ってしまいます。
私が好きなアイアンはたくさんありますが、それが即、麺きち君様にベストフィットするとは思えないからです。

ご自身のことを下手くそと書かれてますが、そんなことはないと思われますし、これからもどんどんレベルアップしていかれる方だとお見受けします。

そのレベルアップされていかれる過程の中で上手く付き合っていけそうなアイアンをご自身で選ばれるのがベストなのではないでしょうか?

MPアイアンは確かに多少タフな部分もあるかもしれませんが、その性能の高さは折り紙つきですし、長く付き合っていけるアイアンであることは間違いないと思います。

私は今、MPアイアンのマッスルバックを使用していますが、今は『MP-63』というハーフキャビティアイアンが一番気に入っています。
適度に易しいところもあるのですが、打感が素晴らしいですし、バックフェースのデザインがすごく気に入っています。

なので、もし私がMPアイアンを購入するとするならば、間違いなくMP-63を選ぶと思います。

私がこれまでクラブを購入するとき、試打をしてみて、何かインスピレーションのようなものを感じた物を購入しています。
それはアイアンに限らず、ドライバーなどでもそうです。

なので、麺きち君様もぜひご自身で試打をされ、その中で何かしら感じられる物を選ばれるのがいいのではないでしょうか?
ゴルファーにとって、『クラブとの縁』はとても大切なことですね。

ご自身にとって大切な『相棒』は、私などよりも麺きち君様のほうが、より的確に判断されるような気がします。
ただひとつ、あまりにもオーバースペックなクラブだと、多少きつく感じられるかもしれませんが、アンダースペック過ぎるクラブだけは選ばれないほうがいいように思われます。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
なかなかたくさんのアイアンを試打できない・・・。ということや、どれがいいか?迷ってしまう・・・。ということを分かっていながら、明確な答えができずに申し訳ありません。

ご自身のフィーリングを大切にしていただきたいと思い、このようなコメントにさせていただきました。

これからもお互いゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼いたします。
大阪koji様、けっして無理はなさらないでください
大阪koji様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもコメントを寄せていただき、ありがとうございます。

今回のMP-69は、『マイナーチェンジ』という認識をもちました。
MPアイアンですし、すごくいいアイアンだとは思いますが、それほど強く購買意欲を刺激されていません。
記事にも書いていますが、今私は昨年のモデルのMP-63がすごく気に入っています。

ところで、今回はアイアンの打点についてのご質問を頂戴しておりますが、大阪koji様はじゅうぶん上級者の方なので、私が申し上げることはないように思われますし、大阪koji様のスイングや打球などを拝見できないので、お答えすることがなかなか難しく感じております。

まず第一感で感じたことは、それほど打球に大きな変化が生じていないようでしたら、あまり気にされ過ぎないのがいいのではないか?ということです。
『厚め』に当たることは、決して悪いことばかりでもないように思います。

ただ、これはあくまでも私の想像なのですが、ひょっとしてダウンスイングのときのヘッドの入射角が強くなりすぎているのではないか?ということを感じました。
実際にスイングを拝見していないので、何ともいえないところがあるのですが、そういったことを感じました。
これはマットの上で打ち過ぎていると、どうしても見られる傾向にあるような気がします。

『ダウンブロー』の意識が強くなりすぎると、見られる傾向なのかもしれませんね。

こういったときの練習法としては、やはり『ティアップ練習法』が功を奏すような気がします。

練習場のゴムティの高さをドライバー用くらい高くして、アイアンを短めに持って、それで『ハーフスイング』で低めの球を打つ練習法が効果的だと思います。

アイアンが上手くなるには、練習マットの上からよりもティアップして打ったほうが確実に上手くなると思いますし、私はドライバーの高さのボールをサンドウェッジで低めに打つ練習をよく行っています。

アイアンで迷ったりしたときは、ハーフショットがすごく効果的だと思いますし、『ビジネスゾーン』という言葉を大阪koji様ならばご存じだと思いますが、そのエリアの確認を今一度されてみてはいかがでしょうか?


フルスイングで迷ったら、まずは小さいスイングで確認をされますと、よりいいような気がします。

私もハーフスイングの練習をよくやっています。

私は低い球を打つのが、それほど苦手ではないですが、やはり

1.ボールの位置の確認
2.クラブを短く持つ
3.フルスイングをしてしまうと、どうしても高くなってしまうので、フルスイングせずにコンパクトにする(インパクト後はヘッドを止める感じでフォローを大きく取らない意識)
4.あとは低い球を打つイメージを強く持つ

といったところをいつも気にしているような気がします。

しかし、実際は弾道を低くするイメージだけで、あとは自然にボールの位置やグリップ、スイング弧の大きさなどが反応して変わっているように思います。
これはもう、何度も何度も数えきれないほど繰り返してきたことなので、頭の中で弾道をイメージしただけで、自然とその他の部分が反応しているような気がします。


以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
右肩を痛めておられるようですが、決して無理はなさらないでください。

まずは完全に治療されて、それからゴルフを思う存分楽しんでいただきたいと思います。
私も昨年故障をしましたが、やはり身体が健全だからこそ、ゴルフが楽しめるものですね。

これからもよろしくお付き合いくださいませ。
それでは失礼いたします。
スパインはとても大切です
クライン様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

仰る通り、今回のアイアンもすごくいい顔をしていますね。
さすがはMPといった感じがします。

さて、今回はシャフトのスパインについてご質問を頂戴しましたが、これはとても大切なことです。
このスパイン(つまりシャフトの向き)が正しく装着されていないと、シャフト本来の性能を発揮させることはとても難しいと思われます。

大手有名メーカーのシャフトでも、シャフト名やブランド名が正面にくるように組んでも、それが即ちスパインも合っているということは少ないのです。

私もこれまで色々なメーカーのシャフトを装着してきましたが、スパインを合わせると、ブランド名などが真正面に来ないこともたくさんありました。

クレイジーなどは、シャフトのスパインとブランド表示がとてもきっちりとしていますし、グリップ側のところに、必ず線が入っていて、向きが解りやすいようにしてくれています。
こういったところはとても親切だと思いますし、シャフトメーカーとしての誇りを感じます。
大量生産される大手有名メーカーでは、なかなか難しいことなのかもしれないですね。

私は今、エースドライバーにクレイジーのシャフトを装着していますが、勿論、この線を確認しましたし、実際にスパインをクラフトマンに計測してもらって組んでいます。
既にご存じだとは思いますが、スパインは製造上に生じる『背骨』のようなものですし、ここの向きを適正に(一般的には上または下)にしないと、適正なしなりが得られないですし、シャフト本来のの性能を活かしきることは難しいように思われます。
スパインを適正にするだけで、フィーリングもかなり変わってきます。

それは勿論、アイアンにもいえることです。
カーボンだけでなくスチールでも同じです。

私はこれまでずっとDGを愛用していますが、勿論スパインを正確に測って組んでもらい、最後におなじみのダイナミックゴールドのシールを正しい向きになるように貼るのです。

クライン様はご自身でリシャフトをされているようですが、是非このスパインにも気をつけていただきたいと思います。

私がいつもお世話になっているクラフトマンの工房は2つあり、それはもう長いお付き合いになっているのですが、そこ以外にもいくつか工房にいって『スパイン』や『振動数』などについて尋ねてみたことがあります。
その工房の中には、『スパインの確認』や『振動数調整』をしないで、ただ単に組むだけ・・・。という工房もありました。

そういったところには、大切なクラブを預ける気持ちにはなれませんし、二度と行きません。
やはり今の2人のクラフトマンが私にはとても大切な存在になっています。

どのシャフトを装着するか?ということはとても重要ですが、どのように挿すか・・・。ということも同じくらい重要だということを申し上げたいと思います。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
これからもお時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。

それでは失礼いたします。
これからもMPには期待していきたいですね
健太郎様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもコメントを寄せてくださいましてありがとうございます。

今回のこのMP-69というアイアンは、かなりの『マイナーチェンジ』という印象を持ちました。
これまでの物と比べても、それほど大きな違いはあるように思いませんでした。

以前のモデルでも、素晴らしいMPアイアンがたくさんあるので、特別今回のニューアイアンMP-69が欲しい・・・。という気持ちが湧いてきませんでした。

仰る通り、MPは日本のワールドワイドなスタンダードだと思いますし、これからも素晴らしいクラブを期待したいですね。

この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼いたします。
ご助言ありがとうございます。
golfdaisuki様

大阪kojiです。
ご助言ありがとうございます。

さっそく「ティーアップ練習」を開始することにします。

アドバイスをいただき、久しぶりに思い出しました。
ゴルフに真剣に取り組み始めたときに出会った師匠に、ほぼ3ヶ月間、9番アイアンのみ、ティーアップのハーフスイングを指導いただいたことを、です。
「初心忘るべからず」ですね。
右肩のリハビリも兼ねて、ゆっくり、ストレッチ風の素振りも試してみることにします。(もちろん「ビジネスゾーン」もしっかり意識して行います。)

ありがとうございました。
では次回のレポートも楽しみにしています。
失礼します。
いつも楽しく拝見させていただいております。
はじめまして。
hideyukiと申します。いつも楽しく拝見させていただいております。文章もわかりやすく、言葉もとても丁寧なので、golfdaisuki様の文章にはとても惹きつけられます。

私はゴルフ初心者です。住んでいる場所が田舎なものですから、練習場も安価で、ほぼ毎日ゴルフ練習を行なっています。今ではゴルフ練習が日課となってしまいました。約半年間お古のアイアンセットで練習をしていたました。ゴルフの先生でもある友人から、「毎日やれるくらいなら、ちゃんとしたゴルフクラブ。自分にあったゴルフクラブを買って練習したほうがいい」と言われていました。

ゴルフショップに行っても、特に気に入ったものも見当たらなかったし、適当に購入すること後悔しそう・・
そう思っていた所の試打日記でした。

過去の試打アイアンすべて目を通して、自分のレベルに合っていそうな物を何種類かメモをしてから、再度ゴルフショップに行きました。

クラブの試打はできませんでしたが、アドレスした感じとクラブの雰囲気と直感で決めてきました。

三浦技研のPP9003を5番~PWまで注文してきました。まだ手元には届いていないのですが、とても楽しみにしています。

golfdaisuki様の試打感想、大いに参考にさせて頂きました。これからも楽しく拝見させていただきます。

これからも楽しみにしています。

寒くなってきますが、風邪などに気をつけて頑張ってください。


ありがとうございます。
golfdaisuki様的確な、アドバイスいつも、ありがとうございます。
AF-101あきらめた訳では、無いのですが、X-DRIVE 705 TYPE455 Tour AD DJ-6で、購入してしまいました。ブリヂストンのメーカーに友達がいてるもので、義理に負けてしまいました。
AF-101あきらめていないのですが、いつになるやら!笑う
MP-63私も一度試打して、顔、打感とても、気に入ってます。
ただミスに強いとなると、MP-53かなと!
試打した店では、MP-59も楽で、今までの、MPと違って良いのでは、と言われました。
カタログ見て、毎日色々悩んでいます。
まあ悩んでいる時も楽しいのですがね!
悩んで、いつも最後に、golfdaisuki様にアドバイス求めてしまい、忙しいのにいつも申し訳ありません。
これからも宜しくお願い致します。
ありがとうございました。


これからもよろしくおねがいします
大阪koji様。こんばんは。golfdaisukiです。

これからもお互い練習を重ね、ゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼いたします。
hideyuki様。はじめまして
hideyuki様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

hideyuki様は、まだゴルフを始められて間もないそうですが、ほぼ毎日練習されているということはとても素晴らしいことですね。
これからもどんどんレベルアップしていかれると思います。

そして、もしできれば『素振り』の数を増やしていただきたいと思います。
練習場で打つ球の3倍以上の数の素振りをしていただければ・・・。と思っております。
練習場で球を打たない日があっても、素振りをしない日は作らないでいただきたいと思います。

まだキャリアの浅い方には、この素振りのほうが確実に上手くなる練習方法です。
球を打たないので、あまり面白くはないかもしれませんが、この効果抜群の練習をぜひ実践していただきたいと思っております。

また、選ばれたアイアンもとても素晴らしいものを選ばれましたね。
三浦技研のPP9003はとてもいいアイアンです。
私も自信を持ってお勧めしたいと思っております。

きっと素晴らしい相棒になってくれることでしょう。
どうかずっと長く大切に使ってあげて下さい。

これからのhideyuki様の素晴らしいゴルフライフを支えてくれる名アイアンになると、私は確信しております。

それから、私の体調にまでお心配りをいただき、まことにありがとうございます。
おかげ様で、今のところ風邪もひかずに元気にしております。
hideyuki様も、どうか健康にはお気を付けいただきたいと思います。
やはり健康であるから、ゴルフを楽しめるものですね。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
ツアステもいいドライバーですね
麺きち君様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

そうですか・・・。ツアステのドライバーを購入されたのですか・・・。
確かにツアステのドライバーもすごくいいですね。
このX-DRIVE 705も、確か同じ遠藤製作所が製造しているということを人から聞いたことがあるような気がします。

AF-101もX-DRIVE 705も、『ジャパニーズテイスト』が感じられる素晴らしいドライバーですね。

アイアンもいいものがたくさんあって、迷ってしまいますね。
私もいろいろなクラブを試打していて、その都度自分の購買意欲と戦わなくてはなりません。
欲しいクラブがたくさんあるのですが、私の経済的な理由から、そのほとんどをあきらめなければなりません。

麺きち君様には、ぜひ後悔されないよう、納得できるクラブ選びをしていただきたいと思っております。
そして選ばれたクラブをずっと大切にしてあげていただきたいと思います。

それでは失礼いたします。
アイアンの使い分けについて
はじめまして。
私がMP69を使うことについて、感じたことを教えていただけたら幸いです。
14年前に半年ほど真面目に練習をしましたが、100が切れずに挫折。でも子供の手もかからなくなったのと運動不足解消にと、この夏の終わりから週に2回、独学で練習を再開しました。
するとなぜかスライスが治ってました。ただ今度は左に出たりシャンクしたりです。でもOBが減ったので、スコアは100を切るようになりました。
いまはスリクソンのZR-30を使っています。距離は当時より10ヤード落ち、7番で140前後です。
で、先日MP69を試打したところ、130くらいでした。どちらもシャフトはS200です。
ムカッと来てなんとか使いこなしたいと思っているのですが、69を練習用、スリクソンをラウンド用と分けるのはよくないでしょうか。
どちらも、今のスコアでは背伸びをしすぎなのは承知してますが、上手くなってからと言っているといつになるやらとも思っています。
異なるアイアンを使うこと、69が、独学である程度打てるようになるのか、ご意見を聞かせていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
たー様。はじめまして
たー様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
また、返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

さて、今回はアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、たー様のように練習用とラウンド用に分けてアイアンを使っておられる方はいらっしゃいますし、有効な方法のひとつだと私は思っています。
ただ、私は練習用とラウンド用でアイアンを変えることはしていません。
練習で感じ得た、いいフィーリングをそのままコースで発揮したいと考えているからです。

私はラウンドするのも好きですが、練習はその何倍も好きです。
練習こそが本番で、コースでのラウンドはその練習の成果を試す場だと思っているところがあります。

また、ラウンドしていると、自分の足りないところや今後の自分の課題などがはっきりと見えてくるので、ラウンド後、すぐに練習場へ行き、修正作業に入ります。
そういったときに、やはり同じクラブのほうが感じがつかみやすいのではないか?と思っております。

異なるアイアンを使うことは決して悪いことだとは思いませんし、たー様に合った方法であるのであれば、続けていかれることも有効ではないでしょうか?

また、独学で69が打てるようになるか?とのことですが、私はじゅうぶん可能だと思います。
ただ、少しでも近道をしたいのであれば、優秀なティーチングプロなどのレッスンを受けられたほうが回り道をしなくていいように思います。

多くのゴルファーが何らかの意味で独学でゴルフが上達したのだと思いますが、独学は時間が掛かります。
なので、できればゴルフスクールに通われたりすることも考えていただきたいと思いました。

また教わる先生は『一人だけ』のほうが絶対にいいので、もし習うのであれば、そのレッスンプロだけにして、周りの先輩たちなどにはあまり教わらないほうが迷われなくて済むような気がします。
私はこれまで、たくさんの人に教えられすぎて、結局上達の機会を逸し、ゴルフがいつまでも上達しない方をたくさん見てきました。

しかし、一番大切なのは、たー様の『上手くなってやるんだ』という気持ちなのではないでしょうか?
この気持ちさえ失わなければ、『上達は無限』だと私は思っています。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
これからもお時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただければと存じます。

それでは失礼いたします。
中古で買っちゃいました
MP69 DG200の7本セットが中古で格安、しかも未使用並みにピッカピカだったので、別件で行ったショップで衝動買いしてしまいました。
初めて購入したアイアンセットはテーラーメイドのツアープリファードCBなのですが、2セット目で憧れのMP!
本当はMP4をずっと狙ってたんですが(笑)
見た目のキレイさと値段にやられました。
毎日眺めてはニヤニヤしていますが、実際練習場では散々でした。
スコアはここ数年90を切れる事も出て来た事で、アイアンには自信があったのですが、まあマトモに当たらない。打感で直ぐに分かります。
久しぶりに何百球も打ち、更に当たらなくなる始末。
挙句のはてにはシャンクが出まくりと、こんなに下手くそだったのかと打ちのめされました(泣)
それでも何度もアイアンだけを打ちに毎週練習場に通い、何とか当たる様になって来た感じです。
それでも短いクラブではシャンクが出やすいので苦労してます。
芯を食った時の打感と飛球線は自分にしか分からない満足感一杯です。
コースに3度出ましたが、ようやく思ってる所まで打てるようになってきた気がします。
まあ当たりが悪いと飛距離が出ないんでショートばかりですから。
まだ疲れてくるとシャンクが出るので、かなり怖いですが(笑)何とかなってきました。

私は人に教わった事が無いので我流ですので、まだダウンブローすら出来ているのかどうかも分かりません。このアイアンが教えてくれると思います。
なんにせよ、MPの所有感と、こいつを使える様になってやるという向上心がかなり安く手に入れる事が出来たので、非常に満足しています。

打ってて思いますが、そんなに左右に曲がらないです。
以前のアイアンに比べてやはり重量は重くなりました。シャフトはDGでRからSに変わっただけですが。
球も上がりやすいと思います。
なんとなくですが、このアイアンを使いだしてドライバーの飛距離が伸びた気がしますが、気のせいでしょうか?
初心者の時以来、毎日素振りの日々ですが、楽しくてしょうがありません(笑)
以上、ただのご報告でした。

MP69はいいアイアンですね!
クワトロ様。こんばんは。
golfdaisukiです。

コメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

MP69を購入されたようで、とても羨ましいです。
素晴らしいアイアンで、私も大好きなアイアンです。

仰る通り、いわゆるイージー系のアイアンではなく、正直なタイプではありますが、スイングとは何か?ということを教えてくれるアイアンだと思います。

慣れないうちは難しく感じられるかもしれませんが、慣れてきて普通に打てるようになると、もう手放せないようなクラブになっていきますね。
プレイヤーの成長を、クラブが支えてくれているのだと思います。

重量が重くなったかもしれませんが、今が適正な重さといえるのではないでしょうか?
ドライバーの飛距離が伸びたということですが、しっかり振れるようになったからではないでしょうか?
アイアンが良くなるとドライバーも良くなるという相乗効果を生み出しているようですね。

私も毎日素振りをしていますが、最強の練習法ですね。
これからもお互いゴルフをエンジョイしていきましょう!

この度はとても楽しいコメントを寄せてくださり、ありがとうございました。

何度も読ませていただきました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
ありがとうございます
golfdaisuki様
お返事ありがとうございます。
初めて購入したアイアンセットの時から試打日記を読みながら参考にさせてもらい、勝手に先生のように慕っております(笑)フォージドの打感の良さ等、ここでたくさん勉強しました。
かれこれ4年程度は勝手に参考にさせてもらっております。
親父のお下がりがふっるいミズノのセットだったので、ミズノのクラブに興味を持ったのですが、まさかMPというキングオブアイアンがあり、いつかは!!!
と考えていたものを手にする日が来るとはという感じです。
今回の記事にありましたMPのウェッジにも興味を持っておりますが、なかなかお高いので新品を手にすることは難しいかなと思っております(笑)
先日のラウンドではターフも取れ最高な打感に酔った時もありましたが、相変わらずシャンクも出ます。
MP69を使い始めて初めてシャンクが出だしました。
ヘッドが小さい事と、スイングが安定していないこと(これが一番の原因)で打点がずれるんだとは思いますが。
155Yのショートで7鉄をパキョという音と共に斜め右に飛ばす完璧なシャンクには笑いました。

一度ショップでスイングを見てもらった時にはアップライトになっているといわれたことがあります。
ボールにあたっている瞬間の画像ではヒールがかなり浮いていました。
伸びあがってスイングしている証拠ですね。

私のアドレスはボールとの距離が近いのでスライサーではあるのですが、そんなところもシャンクの原因なのかもしれないです。

以前はできていたであろう10本中8本はミスなく打てるようにMP69でなる為にはまだまだ練習です!!

今後も試打日記を楽しみにしております。
これからもよろしくお願いします
クワトロ様。こんばんは。
golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

中身の濃い充実した練習を積んでおられるようですね。

スイングを撮影したり、データを取ったりすることはとてもいいことですね。

自分では気づきにくいところがはっきりと解るので、上達するのに有効だと思います。

MPアイアンは確かに正直なところがありますが、いいスイングをして芯で捉えたショットというのはたまらない魅力がありますね。

イージー系ではない、正直なクラブは今のスイングを測る目安のようなところもありますね。
常にチェックしていけるので、深刻なスランプにはなりにくいという利点もありますね。

MP69は本当に素晴らしいアイアンなので、ずっと大切に使っていただきたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
MP69買っちゃいました!
今でも使用しているMP33に不満があった訳ではなかったのですが、中古ショップで一目惚れで購入しちゃいました。  MP33同様、人を選ぶクラブであるのに違いないのですがMP33より打ちやすいように思われます。純正のDGシャフトは、個人的に相性が悪いのでN.S.PRO V90にリシャフトしております。打感や操作性はMPシリーズの中でもハイレベルのものと感じております。キャリーに関しては、まだまだ打ち込み不足の為若干不安定なところです。もうチョイ、ハーフショット中心に打ち込みが必要かと思っています。
初めまして!
MP狂のおじさん様。初めまして!
golfdaisukiと申します。

この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

MP69はとてもいいアイアンですね。
私も大好きです。

やはりMPはいいですね!

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。