ロイヤルコレクション SFD BLACK ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2011年09月09日
  

ロイヤルコレクション SFD BLACK ドライバー

                 
ロイヤルコレクション SFD BLACK ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ロイヤルコレクション SFD BLACK ドライバー です。



三菱レイヨン FUBUKI RC

シャフトは 三菱レイヨン FUBUKI RCオリジナル MD60です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは4.8、バランスはD1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は307gです。



正面

これまでのロイコレのドライバーとは、ちょっと違う感じの雰囲気をもったニュードライバーです。


かなりシャロー感が伝わってきますし、ずいぶんとイメージチェンジしたような気がします。


最近は少しずつ、『ディープヘッド』が復活しているように思うのですが、その反面で、やはりこういったシャローヘッドがまだまだ求められているのだと思います。


この形状を見て、7月に試打した プロギア eggbird ドライバー を思い出しました。



側面

ロイヤルコレクションのドライバーで、このように全体的に黒いデザインも珍しいような気がします。


こういった大きいヘッドでは、少しでも小さく見せる黒色がとてもマッチしているように思います。


このドライバーの名前は『SFD BLACK』とあり、黒い色が全体的なベースとなっていますが、今流行のホワイトカラーでも面白いような気がします。


しかし、やはりそれはその『先駆者のメーカーの後追い』をする格好になってしまうので、敢えてやらないのでしょうか?


最近は他のメーカーのドライバーを見ても、ヘッドの形状は変えずにクラウン部分だけ白くしているドライバーも見かけるようになり、やはりメーカーによってそれぞれ考え方は異なるんだな・・・。と思っています。


『売れ筋』に合わせていくことも素晴らしいとは思うのですが、私はやはりそのメーカーの『色』といいますか、『特色』を感じていたいので、こういった個性が感じられるところにすごく好感がもてます。



キャビティソール
ロイコレの代名詞といってもいい、『キャビティソール』は健在です。


しかし、これくらいの浅い溝になってくると、それほど大きな効果はないのではないかな?と思いました。


勿論、物理的な効果はあるのだろうと思いますが、おそらくこの『窪み』がなくても、かなり高性能な気がします。


このキャビティソールは、いわゆる『トレードマーク』の役目を果たしているのでしょうか?



ネック長さ

『ネックの長さ』は、まずまず標準的な感じがしましたし、この角度から見て『三角形』に見えるドライバーはすごく増えてきました。


つまり『ある程度のディープフェース』と『シャローバック形状』がひとつのセットになっている物がすごく増えてきたのだと思います。


やはりこういったところは『流行』といえるのでしょうか?



顔

『顔』は、これまでのロイコレドライバーには、あまり感じられなかった『扁平感』を感じてしまいましたが、さすがはロイコレ・・・。といいますか、形状自体は変なクセもなく、『異型』になっていないので、違和感を感じることはありませんでした。


ただ、これまでもこういったタイプのドライバーはたくさん出会ってきているので、この顔から大よその見当がつきました。



振り感

素振りをしてみても、これまでのロイコレドライバーらしくない、『軽さ』『軟らかさ』が感じられました。


勿論、これまでもロイコレから『イージードライバー』は発売されてきていますが、このドライバーはそのイージーさがもっとはっきり出ているように感じられます。


ロイコレの代名詞である、キャビティソールがなければ、どこのメーカーのドライバーか解りません。


これまで、どちらかといえば『プロ・上級者用』のイメージが強かったロイヤルコレクションですが、新たなユーザー層を獲得しようとしているのでしょうか?


スペック的なところでは、ロイコレらしくないところも正直感じましたが、形状が決定的に崩れていないので、ロイコレに対するイメージダウンは、私の中ではありませんでした。


かなりソフトスペックな感じがしますが、ロイコレということもありますし、早く球を打ちたい・・・。という思いが強くなりました。



構え感

こういったシャロー感たっぷりのドライバーなので、多少のフックフェースは覚悟していましたし、実際に構えてみても、少しフェースが被っているように見えました。


これはもう『セット』といっていいのかもしれません。


ただ、これくらいのフックフェースならば、それほど違和感を感じなかったですし、左へ大きく引っ掛けそうな感じはしませんでした。


それよりも球が高くあがりそうなので、それを抑えていくことのほうが、大切な気がしました。


左右に曲がるイメージよりも、高くあがりそうなイメージのほうが強く感じられました。




試打を開始しました。

トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、やはりこういったシャローヘッドドライバーの特性がとてもよく出ていると思います。


かなりの高弾道ドライバーだと思いました。


ロフト10.5度ということもありますが、高く上がり過ぎる感じがしました。


ロイコレのドライバーは使ってみたいけど、タフなドライバーが多い・・・。と敬遠されてこられた方も、このドライバーにはすごく親しみやすさを感じられるのではないでしょうか?


外見からの印象通り、かなりイージーなドライバーだと思いました。



フェース面

『打感』はソフトな感じで、好感がもてました。


スペック的には叩いていくことが厳しく感じられたのですが、少なくとも、この打感に関していえば、叩いていくことへの抵抗感はありませんでした。


『弾き感』も、じゅうぶんに感じることができました。



打球音

『音』という点でも、少しはっきりとしていて、小気味いい感じがしました。


音による『インパクトの緩み』もなかったですし、スイング中にブレーキが掛かることはありませんでした。



バックフェース

『安定性』は、とても高いと思いました。


直進力が強く感じられます。


おそらくこれまでのロイコレのドライバーの中で、もっともスイートエリアが広いのではないでしょうか?


シビアさは全く感じませんでした。


それに加え、弾道の高さが、この安定感を高めてくれているように感じました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、明らかにスインガータイプの方のほうが恩恵を受けやすいようになっていると思います。


叩きにいくと、どうしても吹き上がってしまいました。


この弾道の高さだと、前への推進力が少し抑えられてしまっているように感じられました。


なかなか低く抑えていくことができなかったので、私にとってそこが課題だと思いました。


今日は練習場で、時折右からの向かい風が吹いていたのですが、その風に逆らっていくことが難しく感じられました。



操作性

『操作性』という点では、やや難しく、明らかに『安定性』のほうが秀でていると思います。


構えたときにも、あまり曲げるイメージは湧いてこなかったのですが、実際に打ってもなかなか思ったような曲線を描いていくことができませんでした。


しかし、逆を言えば『打出し方向』がきちんと取れていれば、大きなミスにはつながりにくい・・・。ということが言えると思います。



SUPER FAIRWAY DRIVE
 
ヒール側に『SUPER FAIRWAY DRIVE』と記されているのですが、まさにフェアウェイにボールを運ぶ為に開発されたドライバーといっていいのではないでしょうか?


構えた方向に、確実にボールを運んでいくことのできるドライバーだと思いました。



ヒール側

第一印象からも感じていましたが、球数をこなせばこなすほど、やはり『eggbird』を思い出しました。


すごくタイプが似ていると思いました。 


しかし、それ以外のメーカーのドライバーを見れば、こういったシャローヘッドドライバーは決して珍しくないですし、今も主流といっていいように思います。


なので、このドライバーも『ロイコレ』という名前が付くと珍しく感じますが、同じようなドライバーをこれまでも経験しているので、特に変わったところなどは感じませんでした。



ROYAL COLLECTION SFD BLACK DRIVER

ヘッドからも、シャフトからも、かなり『イージーさ』が感じられましたが、ロイコレらしい美しさをもったクラブだと思いました。


これまでも書いてきましたが、ロイヤルコレクションというメーカーは、決して美しくないクラブを発表しないので、私は安心感と親近感を持っています。


やはり構えやすくないと、そこから先に進めません。


まずは『構えやすさ』。


それから、その他の『物理的な性能』等が問われるのだと思います。



ROYAL COLLECTION SFD BLACK DRIVER

ロイヤルコレクションのクラブは、私も付き合いが長いですし、いい印象を持っているのですが、今回のこのドライバーはちょっと私には難しいような気がしました。


今年はもうロイコレから新製品が発売されないのかもしれないですが、それではちょっとさみしい感じがします。


我々『ロイコレファン』を魅了するような素晴らしいドライバーを、これからもずっと期待していきたいと思いました。

                         
        
                         

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