NANO-POWER FB-128 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2011年08月13日
  

NANO-POWER FB-128 ドライバー

                 
NANO-POWER FB-128 ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは NANO-POWER FB-128 ドライバー です。



CLOZSER+1

シャフトは CLOZSER+1 50 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は58g、トルクは4.3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は303gです。



正面

初めて試打する『NANO-POWER』のドライバーです。


以前から名前だけは知っていましたが、こうして目にするのは初めてです。


すごく飛びそうな風貌です。


『ナノ』とは、最近潜在のCMなどでもよく効きますし、学生時代に『10億分の1』のことだということを学習した記憶があります。


そのような小さい数字とPOWER(力)という単語はゴルフクラブにはあまり当てはまらないような気もしたのですが、それほど小さなところまで気を配って最大限の力を発揮する・・・。ということなのでしょうか?


『MAX POWER』というのなら解るのですが・・・。


初めて手にするメーカーのクラブなので、どのような雰囲気なのかが未だにつかめません。



側面

割と平べったい感じのドライバーだと思いました。


こういったタイプのドライバーは、これまでもたくさん経験しているので、特に変わった感じはしませんでした。



ヘッド後方のウェイト

ヘッド後方にウェイトが2つ付いています。


こういったところも、これまで多く見られたことです。


最近ではウェイトの付いていないドライバーを探す方が難しいかもしれません。


すぐに思いつくのはエポンの『AF-101』や『AF-102』です。


ウェイトがあれば、必ずしもよく飛ぶとは思えないですが、『安定性』『直進性』を高めていくにはとても有効な手段のひとつだと思います。


私は『フェースローテーション』を使っていきたいほうなので、こういったタイプのドライバーは少し扱いづらく感じることもあります。


ただ、フェースローテーションをなるべき抑え気味にして、フェースをなるべく長くターゲットに向けておきたい方には、こういったタイプのドライバーは魅力的に見えるのではないでしょうか?



ヒール側のウェイト

このウェイトを近くで見たのですが、『六角レンチ』では動かせないようになっています。


交換することはできるのでしょうか?



顔

『顔』は正直、それほど美しいとは思わなかったのですが、こういった顔をこれまでもたくさん経験しているので、特に珍しい感じはしませんでした。


平面さを感じる顔だと思いました。



振り感

素振りをしてみた感じは、全体的に『長さ』『軽さ』を感じてしまい、球を打つ前に少し『慣れ』が必要だと思いました。


正直、私の苦手とする振り感のドライバーだと思いました。


第一印象はもっとしっかりとしていて、『重量感』なども感じられるドライバーかと思っていたのですが、実際はかなり違っていました。


『CLOZSER+1 50』というシャフトも初めてだったのですが、かなり『ソフト目』な感じのシャフトだと思いました。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、まずまず・・・。だと思いました。


正直、見とれてしまうような美しい顔だとは思わなかったですが、フェースも被っていなかったですし、特に違和感を感じたり、構えづらく感じることはありませんでした。


いいイメージが頭の中をぐるぐる駆け巡っている感じはしなくて、1本だけ微妙に浮かんできたので、まずはそのラインに乗せてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

トゥ側

まず感じたのが、その類い稀なる『球のあがりやすさ』です。


思っていたよりもかなり上がりやすくて、正直弾道が高すぎると思いました。


『10.5度らしい』といえなくもないのですが、この弾道の高さは私には魅力的に見えませんでした。


力強くグーンとキャリーが伸びてくれるのであればいいのですが、この球の上がり方は紛れもなく『吹き上がり』でした。


同じ『10.5度』のロフトのドライバーでも、先日出会った『フォーティーン DT111』とは明らかに弾道が異なる感じがしました。


『DT111』は結構叩いていくことができましたが、このドライバーは叩きにいくとバックスピンが増えて、すごく吹き上がってしまいました。


今日は練習場はほぼ無風に近い感じだったのですが、まるで風がアゲているときに思いっきり叩きにいったときの感じに非常に近いと思いました。


見た目は結構叩いていけそうな感じがしていたのですが、実際はまるで異なっていました。


最近はそれほど吹き上がる感じのドライバーは以前に比べ、少なくなりましたが、今日は久しぶりにこれくらい強く吹き上がるドライバーに出会った気がしました。


私にはやや合いづらいタイプのドライバーだと思いました。



フェース面

『打感』はまずまず・・・。だと思いました。


心地良い感触がずっと残る感じもしなかったですし、特にテンションが上がることもありませんでした。


『感情の起伏』が乏しく、何と言いますか『無機質』な感じで淡々と試打を繰り返していたような気がします。



打球音

『音』も、まずまず・・・。だと思いました。


特に大きな不満はありませんでしたが、いつまでも耳にしていたい感じの音とも違う感じがしました。



バックフェース

『安定性』は、とても高いと思いました。


やはりヘッド後方に配置されている2つのウェイトがよく効いているのでしょうか?


バックスピンが多かったのもあると思うのですが、余計なサイドスピンは掛かりづらいと感じました。


ここ数年のドライバーの特長だと思うのですが、『打出し方向』さえ間違えなければ、そのままボールをキープしていける感じが、このドライバーにもありました。


昔は、打出し方向が良かったのに、途中からボールが曲がり始めてしまい、OBへ一直線・・・。


といった悔しい経験を私はたくさんしてきました。


特にパーシモン時代は、ボールが無事着地して止まるまで、気が気でないところがありました。


昔は今よりも、もっとたくさん『ハラハラドキドキ』していたと思います。


そういった意味ではこのドライバーはすごく『セーフティ』に攻めていける感じがしました。


かなり直進性が高いと思いますし、ドライバーショットを曲げたくない方には、心強い味方になってくれるのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、私ではこのドライバーの長所を十分に引き出してあげることはできませんでした。


『46インチ』という、かなりの長尺ですし、直進性が高いので、本来は高い飛距離性能を持っていると思うのですが、私の未熟なスイングではそれを発揮させることができない感じがしました。


ドライバーショットでは、サイドスピンが多すぎると、飛距離のロスにつながりますが、私の場合はサイドスピンというよりも、バックスピンが多すぎて、それが飛距離ロスに大きく関わっているように感じられました。


『球質』も軽い感じがして、風が吹けばすぐにもっていかれそうな感じがしました。


こういった時に低く打てればいいのですが、このドライバーではどのように打っても高~く上がってしまうので、そういったこともすごく困難に感じられました。



操作性

『操作性』という点では、打つ前はもっと良さそうな印象を持っていたのですが、実際は思っていたような感じはしませんでした。


それはヘッドの性能というよりも、やはりシャフトの『長さ』や『軽さ』などが主な原因だと思いました。


どうも、こちらのイメージがシャフトを通じてヘッドへ伝わりづらい感じがして、扱いづらい部分を感じてしまいました。


どちらかというと『操作性』というよりは『安定性』が秀でているのではないでしょうか?



ヒール側

初めて出会った『NANO-POWER』のドライバーでしたが、私にはやや合いづらい印象を残しながら試打を終えました。


しかし、それはこのドライバーが劣っているとは、全く感じませんでした。


あくまでも私には合いづらいタイプのドライバーということに過ぎません。


初めて『EPON』や『JBEAM』『MIRAI』『P-tune』などのドライバーに出会ったとき、その魅力に取りつかれてしまい、ずっと心から離れなかったのをよく覚えているのですが、今日はちょっと微妙な感じだと思いました。



NANO-POWER FB-128 DRIVER

このドライバーの最大の長所は『直進性の高さ』だと思いますし、それ以外の基本的な性能も、他のドライバーと比べて特に劣っているとは思えません。


打つ前は『ヒッタータイプ向け』かと思っていたのですが、実際はどちらかというと『スインガータイプ向け』なのかな?と思いました。


勿論、今回は『10.5度』というロフトだったので、こう感じたところもあると思うので、もしまた出会う機会があれば、違うロフトと違うシャフトで試してみたいです。



NANO-POWER FB-128 DRIVER

今日はなかなかいい内容の試打ができませんでしたが、『NANO-POWER』というドライバーは、これ以外にもたくさんあるそうなので、ぜひそちらも試してみたいです。


やはりひとつの機種だけでなく、もっとたくさんの機種に出会って、そのメーカーの特色などをつかんでいきたい・・・。と思いました。

                         
        
                         

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