WINBIRD Passaggio 460 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2011年08月11日
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WINBIRD Passaggio 460 ドライバー

                 
WINBIRD Passaggio 460 ドライバー
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは WINBIRD Passaggio 460 ドライバー です。



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シャフトは 三菱レイヨン BASSARA G53 です。

ロフトは11.5度、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56g、トルクは4.4、キックポイントは中調子、クラブ総重量は306g です。



正面

久しぶりに出会ったWINBIRDのドライバーです。


あまり出会う機会がありませんが、親しみやすい印象があります。


初めて出会ったときの、エポンやJBEAMなどの衝撃は残っていませんが、このメーカーのドライバーにも好印象が残っています。


『Passaggio』とは、どういう意味なのでしょうか?


辞書で調べてみても載っていませんでした。



側面

こうして見ても、これまで出会ってきたたくさんのドライバーとよく似ているような気がします。


新製品なのかな?と思い、尋ねてみるとそうでもないとのことだったのですが、今のドライバーらしい雰囲気があります。


とても整った美しいドライバーだな・・・。と思いました。



ウェイトのようなもの

このドライバーにも、最近の主流ともいえる『ウェイト』のようなものが付いています。


こういったことは『見慣れた』というよりは、このほうが多い・・・。という感じすらしてきます。


やはりウェイトの効果は絶大なのでしょうか?


簡単には取り外せない感じがしますが、色々な重量の物に替えてみるとどうなるのか?とても興味があります。



溝

よく見ると『溝』のようなものが見えます。


どういった効果があるのでしょうか?


何かしらの意味があるのだと思いました。



顔

『顔』は、なかなかの『男前』です。


すごくいい顔だなと思いましたし、独特の光沢感がとても美しく感じられました。



WINBIRD Passaggio 460 DRIVER

素振りをしてみた感じは、思っていたよりもソフトな仕上がりになっていて、タフさは感じませんでした。


『バサラ』というシャフトも、久しぶりでしたが、こんなに軽かったかな?と思えてきました。


フレックスも『S』ということですが、すごくよくしなる感じがしました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、ややフェースが被っているように見えたのですが、苦手意識を感じるほどではありませんでした。


できれば、もっと『オープン』な感じが好みなのですが、このドライバーの『構え感』でも、特に不満はありませんでした。


左へ引っかかりそうなイメージがしますが、こういったタイプのヘッドにだいぶ慣れてきたせいか、上手く対応していけそうな予感がしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じだと思いました。


特に硬すぎず、適度なしっかり感があって、気持ちよく振り抜いていくことができました。



打球音

『音』も、まずまず・・・。だと思いました。


割としっかりとした音だと思いましたが、特に高すぎることもなく、いつもの感覚でインパクトを迎えることができました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、かなりよくあがる感じがしました。


最近では珍しいロフト『11.5度』ということで、ドライバーというよりは『ブラッシー』に近いと思いました。


『エースドライバー』というよりは『セカンドドライバー』として活躍してくれそうなクラブかな?と思いました。


普通に打っても、かなり上がってくれますし、叩きに行くと余計に吹き上がってしまう感じがしたので、もっと抑えていきたい・・・。と思いながら試打を繰り返しました。



バックフェース
『安定性』という点では、比較的高いものを感じましたが、決して曲がりづらいドライバーだとは思いませんでした。


結構寛容なところもあると思いましたが、プレイヤーの感性を鈍らせてしまうんじゃないか?と思えるような易し過ぎるヘッドではないと思いました。


フェースがやや被っているように見えたので、左へ行きそうな感じもしていたのですが、意外とつかまり過ぎず、右へ逃がしていくこともできました。


スイートエリアもそれほど狭いとは感じなかったですし、見た目通り、易しい部分のほうが多く感じられました。


ちょっと前までよく見られていた『超・シャローヘッド』のドライバーのあの『直進性』とは、また異なる感じがしました。


左へ引っかかり過ぎることがなかったので、今日は易しく感じましたが、それがずっと続くようには思えませんでした。


ただ、多少のフックフェースを好まれる方は、かなり易しく感じられるのではないでしょうか?


極端なフックフェースのドライバーは最近は少なくなってきましたが、それはやはり『構えづらさ』が関係しているのだと思います。


そういった点でも、このドライバーは結構『おとなしめ』な感じの構え感ですし、特に主張する感じがないので、私はそこに好感を持ちました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、どうしても上がり過ぎてしまうので、正直もうひとつかな?と思ったのですが、先ほども書きました通り、『ブラッシー』として考えてみるならば、また違った印象を持ちました。


しかし、それでもこのスペック自体が私にはやや難しく感じる部分がありました。


外見的にはとても本格的ですし、いかにもハードそうな印象のドライバーですが、見た目以上に敷居も低くて、スインガータイプの方に合いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、少し難しい・・・。と思いました。


それはシャフトにも感じられましたし、このヘッド自体もそれほど操作するタイプではないように感じられたからです。


インテンショナルなショットを打とうとすると、思っていなかったようなミスショットを打ってしまいました。


なかなか思うようにはいきませんでした。



ヒール側

第一印象は『ヒッタータイプ向け』かな?と思っていたのですが、実際は『スインガータイプ向け』のほうが近い感じがしました。


今日は少し扱いづらい部分も感じたのですが、もし機会があれば違ったスペックで試してみたいです。


久しぶりのWINBIRDのドライバーでしたし、まだまだ出会ったクラブは少ないですが、これからも積極的に試打していければ・・・。と思いながら練習場を後しました。

                         
        

                         

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