ダンロップ スリクソン GiE アイアン - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2011年01月17日
  

ダンロップ スリクソン GiE アイアン

                 
ダンロップ スリクソン GiE アイアン 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン GiE アイアン の7番 です。



NS PRO950GH

シャフトは NS PRO950GH です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは1.8、バランスはD2、キックポイントは中調子です。



SRIXON GiE アイアン

スリクソンGiEシリーズの新しいアイアンです。


落ち着いた感じになっていますが、とても目に付きやすい、いいデザインだと思います。


このアイアンに限ったことではありませんが、このようにポケットがあるのが、今の『常識』のような感じがします。


私はこれまでの『ノーマル』な感じのキャビティや、マッスルバック形状を好むのですが、こういった形状には、かなりのニーズがあるのだと思います。


練習場やコースでも、たくさん目にするようになりました。


個性的ではない感じもしますが、今の流行を形にしたら、こうなった・・・。といえるのだと思います。



彫りの深さ

『彫りの深さ』も、しっかりとありますが、『膨らみ』が大きすぎないところに好感を持ちました。


これくらいならば、構えづらくはないだろうな・・・。などと考えていました。


このアイアンは、いわゆる『アンダーカットキャビティ』といっていいのだと思いますが、こういった形状のアイアンの優秀さは、多くのゴルファーが体験しているところだと思います。



ソール幅

『ソール幅』は、しっかりとありますが、広すぎないところに好感を持ちました。


先日試打したドライバー同様、『打ちやすさ』に主眼をおいて開発されていながらも、それが極端すぎないように工夫されているのでしょうか?


ドライバーに比べ、より高い操作性が求められるアイアンでは、あまり低重心過ぎると、今度はメリットよりもデメリットが大きくなると、これまでの経験上感じているので、これくらいならば、上手く打っていけそうな気がします。



ホーゼル長さ

『ホーゼル』も、しっかりとありますが、それほど長い感じはしません。


むしろやや短めな方だと思います。


こうして見ていても、『ゼクシオ』のアイアンかと思うほど、似通った感じがします。


以前も書きましたが、アイアンに限らずドライバーなどでも、私はこの『ネック部分』にすごく着目していて、ここにそのクラブに対する『美しさ』などを感じることがあります。


『グース』が効いているように見えますし、それほど『首長』ではないので、いわゆる『切れ長美人』という感じではありませんが、こういった形状のアイアンに親しみやすさを感じる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



スリクソン GiE アイアン 振り感

素振りをしてみても、これまでたくさん出会ってきた感じの、いわゆる『多数派』といった感じがします。


今のゴルフ用品界の中で、かなりニーズがあるといいますか、受け入れられる『振り感』だと思います。


こういった感じに好感を持たれる方も多いのではないでしょうか?


正直、私にはやや難しく感じられる『軽量感』ではありますが、以前ほどの苦手意識はなくなりました。


しかし、もっと安心して振っていくには、やはり『重量感』が欲しいところです。


ただ、こういったタイプのアイアンには、あまり重すぎないほうが、売りやすいんだろうな・・・。などと考えていました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、やはりその『グース』が目に付きましたし、多少『大顔』に見えますが、特に構えづらい感じはしませんでした。


先日試打したドライバー同様、このアイアンも『構えやすさ』という点で、かなり進歩しているような気がします。


今は、ドライバーとアイアンが同じシリーズでも、あまり『同調』といいますか、『統一感』がとれていないと感じるものにも、時々出会ってきましたが、今回のこの『GiEシリーズ』は、そういった意味では、とても上手く統一できている感じがします。


ドライバーは、とてもいい印象だったので、このアイアンにも、すごく好印象を持ちました。


微妙なラインを描いていけるアイアンだとは思いませんでしたが、何と言いますか、この『どっしり感』でボールを打っていこうと思いました。




試打を開始しました。

安定性

まず感じたのが、その『安定性の高さ』です。


『GiEシリーズ』の特徴というべき、高い『安定性』『直進性の強さ』が充分に感じられます。


スイートエリアも広いようですし、多少のミスは見逃してくれる感じです。


これまで、スイートエリアの広いアイアンというのは、その代わりに、構えづらくなったり、ボールを拾いづらくなったり、タイミングが合いづらかったり・・・。といったデメリットをよく感じていたのですが、このアイアンは、そんな変なクセが殆ど感じられませんでした。


スリクソンらしい、センスのいいアイアンだと思いました。


球が暴れにくいので、アイアンの安定性を強く求めておられる方には、とても心強く感じられるのではないでしょうか?


『物理的な性能』に加え、まずまずの『構えやすさ』が、いい影響を及ぼしているように感じました。



球のあがりやすさ

『球のあがりやすさ』という点では、これまでたくさん経験してきた同様のアイアンと同じ感じがしました。


とても球があがりやすい『NS PRO』に加え、この適度な『低重心設計』が上手く作用し合っているのだと思います。


それほど速いヘッドスピードを要しない感じがしますし、スインガータイプの方も、このアイアンをあまり『タフ』には感じられないのではないでしょうか?


あまり『ワイドソール』過ぎないので、少し難しそうだと感じておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に打ってみると、とても打ちやすくて楽なアイアンだと感じられる方が多いのではないでしょうか?



フェース面

『打感』は、ある程度予想していた感じでした。


特に大きな不満もありませんが、何球も夢中になって打ってしまう感じでもありませんでした。


私が普段、使い慣れているアイアンの感触とは異なりますが、こういったアイアンの打感も『アリ』だと思いますし、ある意味『別分野』といってもいいのかもしれません。


かなりイージーなアイアンですし、それほど繊細な感じはしなかったのですが、こういったフィーリングを好まれる方もたくさんいらっしゃると思います。



操作性

『操作性』という点では、なかなか大きく曲げづらいアイアンなので、それほど秀でている感じはしませんでしたが、こういった点は、ある意味『短所』といえるのかもしれませんが、逆に『長所』だと感じておられる方も多いのではないでしょうか?


左右に曲げてみることも、とりあえずは出来ましたが、やはりそれよりも『直進性の高さ』を感じました。


普通に打っている限り、考えられないようなミスショットは出にくい感じがしましたし、バラつきもかなり抑え易く感じました。


球を曲げる練習が大好きな私は、少し物足りなさも感じたのですが、今はこういったタイプのアイアンのほうが求められていると思うので、そういった意味では、今のニーズに合っているような気がします。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、非常に優れています。


こういったタイプのアイアンの大きな特徴だと思いますし、これまでもたくさん経験しているので、ある程度『予想通り』といいますか、驚くことはありませんでした。


かなりよく飛ぶのですが、それは『飛ばす』ということもさることながら、年月の経過により『飛距離の低下』を感じておられる方に、このようなタイプのアイアンはいいのかもしれません。


見た目のデザインは、いかにもヤングゴルファーの方向けかと思っていたのですが、ベテランゴルファーの方のニーズにも上手く合っているのだと思いました。


ヒッタータイプの方には、やや合いづらいところもあるとは思いますが、ヒッタータイプの方でも、飛距離を最優先しておられる方は、試してみる価値があるのではないでしょうか?


『飛び』と『安定性』が高いレベルで両立できているアイアンだと思います。



ヒール側

あらゆる角度から見て、今の多くのゴルファーの要求に上手く応えてくれている、バランスの良いアイアンだと思いました。


正直言って、目新しいところは殆ど感じられませんでしたが、多くの支持を得られる『敷居の低い』アイアンだと思いました。


私が持ち続けている『スリクソン』というイメージとは、ややかけ離れている感じがしたのですが、こういったところは、人それぞれ違うと思うので、仕方のないことなのかもしれません。



DUNLOP SRIXON GiE

『イージーさ』が一番目立つアイアンでありながら、その他の性能もバランス良く配置されたレベルの高いアイアンだと思いました。


正直言って、コースで試してみたいとは思いませんでしたが、また目にすることがあれば、試打してみたいです。
                         
        
                         

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