アイアン・オブ・ザ・イヤー 2010 - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

2010/12/29

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2010年12月29日
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アイアン・オブ・ザ・イヤー 2010

                 
今日は、今年出会ったアイアンの中で、特に好印象だったものをご紹介したいと思います。


まずは、候補モデルを一挙に発表させて頂きたいと思います。


ちなみに順序は今年、出会った順です。



PRGR TR500 アイアン
プロギア TR500 アイアン




FOURTEEN TC-910 FORGED アイアン
フォーティーン TC-910 フォージド アイアン




テーラーメイド R9 TP フォージド アイアン
テーラーメイド R9 TP フォージド アイアン




テーラーメイド R9 フォージド アイアン
テーラーメイド R9 フォージド アイアン




タイトリスト VG3 アイアン
タイトリスト VG3 アイアン




PING ANSER アイアン
PING ANSER アイアン




ロイヤルコレクション BBD’s Tour VS Forged アイアン
ロイヤルコレクション BBD’s Tour VS Forged アイアン




DUNLOP SRIXON NEW Z-TX アイアン
ダンロップ スリクソン NEW Z-TX アイアン




PING S56 アイアン
ピン S56 アイアン




MIZUNO MP-63 アイアン
ミズノ MP-63 アイアン




BRIDGESTONE TOURSTAGE X-BLADE 705 Type-M アイアン
ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 705 Type-M アイアン




YAMAHA INPRES X V FORGED TOURMODEL アイアン

ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン




マグレガー マックテック IH 101 アイアン
マグレガー マックテック IH 101 アイアン





以上が、MVP候補アイアン達です。


昨年はこの中ではっきりと順位をつけたのですが、今年はなかなかつけられません。


こうして記事を書いている今も、う~ん・・・。と考え込んでしまいます。


今年も昨年同様、とてもハイレベルなアイアンが多かったですが、私なりの得点がすごく接近し過ぎていて、順位をつけることが出来ませんでした。



一応、ベスト3くらいまでは決まっているのですが、発表することを遠慮させて頂こうと思います。


尚、今年試打してきて、この中に入っていないアイアンもたくさんありますが、それらのアイアンが劣っているとは全く思いません。


あくまでも私の中での順位ですので、その点をお酌み取り頂けると嬉しく思います。


今年は中途半端な形になってしまいましたが、来年の『アイアン・オブ・ザ・イヤー』は、昨年のように、きっちり順位をつけさせて頂きたいと思います。


明日は『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』を発表させて頂きます。

                         
        

                         

コメント

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Re:アイアン・オブ・ザ・イヤー 2010
golfdaiuski様

大阪kojiです。
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
今回の記事も大変興味深く読ませて頂きました。

そうですか、今回は順位付け不可でしたか・・・。
こういった裁定は難しいものですね。加えて昨年同様、今年も魅力的なアイアンが多かったと思います。

個人的には下期エントリからは「TR500」「R9 TPフォージド」「MP-63」「インプレスX V Forged Tourmodel」のどれかが来るとの予想でした。
さらにミズノファンとしては「MP-63」を推したいところですが、実際に試打した感触として「インプレスX・・」の秀逸ぶりには本当に驚かせられました。

ここ2、3年の傾向で、易しさ一辺倒のアイアンだけでなく、昔でいうところの「スイング上達に結びつく難易度の高いクラブ」が洗練されて復興してきたことに、ゴルフ好きとしてはとても嬉しく思います。
また、今回ご紹介されておられる殆どのクラブに共通して言えることですが、あまりストロングロフト化していないことに好感が持てます。ストロングロフト化が進むことにより、最近はクラブセッティングから「3番」「4番」(場合によっては「5番」)が消えていく傾向にあるようです。
これは単にミドルアイアン(?)のロフトが立って飛距離が伸びたためロングアイアンが不要になったこと以上に、ロングアイアンのロフトが立ちすぎて扱いにくくなったからだと思います。
それはそれで決して悪いことではないと思いますが、ゴルファーの端くれとしては、アイアンの名手達「ベンホーガン」「ジャックニクラウス」「タイガーウッズ」etc、がメジャー大会で魅せたような珠玉の一打を夢見て追い求め続けたいと考えています。

長文失礼しました。
次回ドライバー部門も楽しみにしています。
No title
前略

雪国の健太郎であります。
今年もありがとうございます。
いろいろ勉強させていただきました。
どの記事も楽しく拝見させていただいております。

あのクラブはどうだっただろうかと、
過去記事も何度も読み返しております。
さながら人物論であります。

今年は、腰というハードな時期もございましたが、
後半のハイペース試打ぶりには尊敬いたしました。

ドライバーの項目を読む前でありますが、
アイアンの表記には今回、
何となく共感を覚えさせられました。

新しい年もさまざまなクラブとの出合いを、
したためていただければと思います。

また、何度でもおじゃまいたしますので、
くれぐれもお体をご自愛いただければと存じます。

来年も、いいクラブとの出合いを楽しみにいたしております。

草々

ひとつを選ぶことが今年はできませんでした。
大阪koji様。こんばんは。
いつもコメントを寄せて下さいましてありがとうございます。

さて、今回の『アイアン・オブ・ザ・イヤー』についてですが、昨年のように順位をつけることが出来ませんでした。

どれもとても気に入るものばかりで、なかなか優劣をつけることができませんでした。


大阪koji様が予想は、とても鋭いと思い、さすがだなあ・・・。と思いました。

MP-63も素晴らしかったですし、ヤマハ インプレスのあの素晴らしさはたまらないですね。


こういったアイアンでゴルフが出来たら、とても楽しいだろうと思います。


仰る通り、易しさ一辺倒のアイアンやストロングロフトアイアンには、あまり魅力を感じませんね。
私も全くの同感です。


お互い、これからもいいアイアンに出会い、ゴルフをエンジョイしていきたいですね!

この度はどうもありがとうございました。


またよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。
健太郎さま。こんばんは
健太郎さま。こんばんは。
今年一年、私の記事にお付き合い頂き、ありがとうございました。

また、いつもありがたいコメントを寄せて頂き、とても感謝しております。

今年は私にとって、とてもキツイ部分がありましたが、たくさんの素晴らしいクラブに出会えたことはとてもありがたいことだと思っております。

来年も新しいクラブに出会えたときは、また記事に書きたいと思いますので、これからもよろしくお付き合い下さいませ。


それでは失礼いたします。