ロマロ Ray -V- アイアン - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2010年12月23日
  

ロマロ Ray -V- アイアン

                 
ロマロ Ray -V- アイアン 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ロマロ Ray -V- アイアン の7番 です。



ロマロ Ray -V- アイアン ダイナミックゴールド

シャフトはダイナミックゴールドです。

ロフトは32度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは手元調子です。



正面

久し振りに出会った、ロマロのニューアイアンです。


先日試打したドライバーの好印象が今でもはっきりと残っていますが、今日はこのアイアンに出会うことが出来ました。


このアイアンは『艶消し』といいますか、いわゆる光りすぎないところにも好感を持ちました。


私はずっと『サテン仕上げ』のアイアンを好んで使っているので、こういったアイアンにはすごく惹かれる部分があります。



RomaRo Ray V アイアン

どの角度から見ても、とても美しいアイアンです。


なかなか出会う機会がないロマロのニューアイアンですが、こうして見ているだけで、いい目の保養になります。


ロマロのアイアンといえば、私は『ロマロ Ray -M- アイアン』の印象がとても強いのですが、このアイアンは今主流といってもいい『ポケキャビ』です。


このアイアンとは初対面ですが、こうして見ているだけで、おおよその性能がつかめるような気がします。



彫りの深さ

『彫りの深さ』は、これまでのポケキャビの中では、やや小さめといいますか、控えめな感じがしました。


ここの部分が、あまり大きくなりすぎると、私は構えづらさを感じてしまいますが、これくらいならば何の問題もないような気がしました。



ソール幅

『ソール幅』は、ごく標準的な感じがしました。


特に変わったところはないようです。



ソール部分の凹み

しかし、このソール部分の凹みに目が行きました。


こういった部分は、これまであまり見たことがないので、きっと何か理由があると思い尋ねてみたのですが、こうすることによって、いわゆる『ヘッドの抜け』が良くなっているのだそうです。


へぇ・・・。と感心しながらも、すごくよく研究されているな・・・。と思いました。


ただ、これまでの形状のアイアンで私は充分満足していますし、練習場のマットの上ではやはり『抜けの良さ』が解りづらいので、今度実際の芝の上で試してみたいと思います。



ホーゼル長さ

『ホーゼル』はきちんとキープされていますが、それほど長いとは思いませんでした。


いわゆる『今風の長さ』といったらいいでしょうか?


昔に比べ、確実に『低重心化』が進んでいるような気がします。



バックフェースの突起物

このバックフェースに付いている『突起物』のような物にも目が行きました。


これにはいったいどのような効果があるのでしょうか?


こうすることによって、『打感の厚み』が増してくるのでしょうか?


私はこれまで、『マッスルバック』と『ノーマルなキャビティ』しか購入したことがないので、今流行っている『ポケキャビ』などを長く使ったことがなく、その本当の良さを知らないのですが、使い続けていけばいくほど大きな恩恵を受けることが出来るのだと思います。


私の周りにも、こういったアイアンをキャディバッグに入れる人が増えてきました。


構えた時に邪魔にならず、それでいてすごく易しいアイアンなので、とても素晴らしいアイアンだと私は思います。



振り感

素振りをしてみても、いつも通りの感覚で振っていけるので、すごくいい感じです。


試打アイアンには、もうひとつ違うスチールシャフトの物があったのですが、私は迷わずこちら(ダイナミックゴールド)を選びました。


ダイナミックゴールド以外のスチールシャフトにも、ずいぶんと慣れてはきましたが、やはり普段の自分の感覚で振っていけるのは、このシャフトです。


『振る』という感覚もあるのですが、それ以外にも『ヘッドを落とす』だけでいい・・・。という感覚になれるので、私の中ではとてもシンプルな考え方でいられるところがいいです。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、すごく整っていて、好感を持ちました。


私の中では、やや『セミラージサイズアイアン』ではありますが、大きすぎて構えづらくなる・・・。ということはありませんでした。


迷いが生じることもなく、アドレスもピッタリと決まりました。


やや『トップラインの厚さ』が目に付いたり、『グース』なところもありましたが、違和感を感じることは全くありませんでした。


いわゆる『イージーさ』を感じさせる顔だな・・・。と思いました。


シビアな感じは全くしません。


この易しさを感じさせながらも美しさを残した顔をしたアイアンと、信頼性バッチリのシャフトのコラボは、私をとても楽な気分にさせてくれました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまずだな・・・。と思いました。


とてもいい感触だとは思いましたが、これまで出会ってきたたくさんの極上アイアンと比べると、伝わってくるものが、やや薄い感じがしました。


しかし、決して大きな不満は感じません。


ただ、何となく『何か』が足りないような気がしました。


私はアイアンにしろ、ドライバーにしろ、すごく打感が気に入ったクラブに出会えた日は、すごくテンションが上がってしまうことが多いのですが、今日はずっと冷静でいられました。


私には昨年出会った『Ray -M-』の打感のほうが、フィーリングが合いやすい感じがしました。



バックフェース

『安定性』という点では、とてもハイレベルだと思いました。


『ポケキャビ』の易しさが充分に感じられるアイアンです。


シビアな感じが全くしません。


多少のズレなどは、見逃してくれる大らかさを持っているアイアンです。


見た目、とてもシャープでカッコいいアイアンですが、すごく『イージー』な部分が感じられました。



トゥ側

『球の上がりやすさ』という点では、スインガータイプの方には、やや上がりづらく感じられるかもしれません。


ある程度のヘッドスピードは必要となってくるのかもしれません。


しかし、決してハードヒッター向けだとは思いませんでしたし、それほど敬遠する必要はないと思いました。


『セミハードヒッター』の方にはピッタリしやすいのではないでしょうか?


それと、シャフトを替えれば、もっと幅広い層の方に受け入れられるような気がします。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、やはりとても優れている感じがしました。


私の普段の感覚では明らかに『一番手』違います。


このアイアンを『6番アイアン』として使うなら、何の問題もないと思いました。


ロフトの立ったアイアンがたくさんある中で、このアイアンはそういった意味では決してトップクラスの飛距離という感じではないのかもしれませんが、私の感覚では、『かなり飛ぶ』という印象があります。


私はこれまでたくさんの『ストロングロフトアイアン』に出会い、中には7番アイアンで楽に200ヤードを超えてしまう物もあり、その飛びの大きさに驚くと同時に、こういったアイアンは実戦では怖くて使えないなあ・・・。と思ったことをよく覚えています。


この『Ray -V-』は、そこまでの飛びではないですし、割とまとめていける感じに好感を持てましたが、アイアンにも飛距離性能を第一に考えておられる方には、少し合いづらい部分があるのかもしれません。



操作性
 
『操作性』という点では、なかなかいい感じがしました。


左右に打ち分けていくことも容易に行うことが出来ました。


『マッスルバック』のような『敏感さ』はありませんが、とても大らかで気持ちよく球を運んでいくことができます。


安定性が高いので、こちらが結構極端なことをしても、それが『大ケガ』につなかりにくいところもいいです。


少しグースが効いてはいますが、ボールも拾いづらくなかったですし、とても扱いやすいアイアンだと思いました。



ロマロ V アイアン

全体的に見て、それほど驚くような性能を持っているアイアンだとは思いませんでしたが、いい意味での『スタンダード感』といいますか、『意識の許容範囲内』に入っているところがいいと思いました。


こちらの予想をはるかに超えてしまうクラブというのは、確かに驚きも大きいですし、強く意識に残りますが、それを使ってみたいかどうか?というのは、また別問題です。


そういった意味では、このアイアンはまた出会う機会があれば、試打してみたいと思いましたし、もしコースで試すとするならば、先ほども書きましたが、『一番手ズラして』使ってみるのもアリだな・・・。と思いました。



ヒール側

ロマロに限ったことではありませんが、なかなか出会う機会がないメーカーのクラブが多いので、こういった素晴らしいクラブは、もっともっとたくさんの人の目に触れたほうがいいと私はいつも思っています。


久し振りのロマロのニューアイアンに出会うことができ、今日はとても楽しい試打を行うことが出来ました。


仲間達にも、早速知らせたいです。

                         
        
                         

コメント

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なかなかのアイアンです。
ご無沙汰いたしております。
先日、友人がロマロのVアイアンを購入したというので、試打させてもらいました。

ポケットキャビティなので、ダウンブローではなく、払い打ちが向いていると思ったのですが、他のPキャビティとは違い、多分に低重心ではないアイアンでした。

ダウンブローの方がはるかにいい弾道でした。友人曰く、「ただのやさしいキャビティとは一線を画す」とメーカーの宣伝コピーにあるということです。

ただ小生のMB5003とはやはり打感が違いますが、今はやりのポケットキャビティの打感よりは数段いいと感じました。

ロフトが7番で32度のせいか、やはり飛びますが、小生が感心したのは、アドレスしたときの座りがいいこと。
すんなりと構えることができました。ライ角も三浦と比較すると立っているはずなんですが、不思議な感じがしました。

ロマロというメーカーは、良くクラブを研究しているところと関心が沸きました。Vアイアンは目から鱗が落ちたようなクラブです。

羊の皮をかぶった狼といったところでしょうか。
小生のMBよりは相当楽なアイアンでしたが、まだまだマッスルバックで頑張っていこうと思っています。

ロマロのアイアンはすごくいいですね!
チンタ様。こんばんは。golfdaisukiです。
ご無沙汰しております。お元気でしたか?
再びコメントを寄せて下さいまして、ありがとうございます。

仰る通り、このアイアンはすごくいいですね。
私も非常に印象深いです。

このアイアンに限らず、最近のアイアンはいいものがすごく多いですね。
私も今、どのアイアンにしようか、候補が多すぎて迷っています。

おそらくマッスルバックにするような気がしているのですが、キャビティになるかもしれません。
しかし、絶対に変わらないところは『軟鉄鍛造』というところと、『ダイナミックゴールド』の二点です。
これだけはずっと私にとって不変なところです。

お互い使っているアイアンは異なりますが、これからもその相棒を大切にしながらゴルフをエンジョイしていきたいですね。

この度はどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。