オノフ ドライバー タイプS - ゴルフクラブ試打日記。


Post

      
2010年12月08日
  

オノフ ドライバー タイプS

                 
ONOFF DRIVER TYPE-S 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは オノフ ドライバー タイプS です。


SMOOTH KICK MP-611D
シャフトは SMOOTH KICK MP-611D です。

ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.9、シャフト重量は61g、バランスはD2、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は315gです。



正面
オノフのニュードライバーです。


オノフの新製品に出会える機会はそう多くはないので、もっと出会える機会が増えればいいな・・・。と、いつも思ってしまいます。


他のメーカーでは、これまで何度かそのメーカーのイメージとは違ったデザインのクラブに出会うことがありましたが、このドライバーはいかにも『オノフらしい』感じがします。



側面
ヘッド後方に付いているものは、ウェイトでしょうか?


それとも単にデザイン上だけのものでしょうか?


これまでと、それほど変わっている印象はありませんが、とてもセンスのいいデザインだと思いました。


オノフはクラブもカッコいいですが、ウェアやキャディバッグなども、とても洗練されたデザインで私は好きです。



オノフ アイアン ドライバー タイプS 振り感
素振りをしてみた感じは、それほど『タフ』過ぎない感じで、かなり幅広い層に受け入れられそうな感じがしました。


シャフトもそれほど硬い感じはしなかったですし、どちらかとういと『ソフトフィーリング』なドライバーだと思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、さすが『オノフのドライバー』といった感じです。


とても上質な感じの『丸顔』ですし、いわゆる『ジャパニーズ ドライバー』の典型的な感じの美顔だといっていいと思います。


見ているだけで、心が落ち着きますし、色々ないいイメージが自然と沸き上がってきました。


ヘッド後方が少し伸びているようにも見えますが、全く気になりません。


これまでの『オノフの伝統』が上手く引き継がれているような感じがします。


かなり好印象を持ちました。




試打を開始しました。

フェース面
まず感じたのが、『軽い感じの打感』だなあ・・・。


ということです。


いわゆる『ライト感覚』といいますか、無駄な抵抗感を感じません。


いいところで捉えると、すごく『軽い』感じがしました。


ちょっと外したところで打ってみると、すぐにそれが伝わりやすいところにも好感を持ちました。


適度な『弾き感』も感じられるので、こういったところに好感を持たれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


『反発能力』も高いようです。



打球音
『音』も非常にいい感じです。


こちらの邪魔を全くしません。


集中力を維持していける音です。


オノフのイメージに合う、とても上品な感じがします。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点でも、かなり敷居が低く感じられました。。


この色などから、このドライバーは、いわゆる『アスリートモデル』というポジションにあるドライバーだと思うのですが、全くタフな印象はなく、かなり『親しみやすさ』を感じるドライバーだと思いました。


あまり叩きにいってしまうと、やや吹き上がってしまう感じがしたので、少し抑えめくらいがちょうどいいように感じました。



バックフェース
『方向性』という点でも、とてもいい印象を持ちました。


何しろ、左へつかまりすぎないので、とても楽な気持ちで振り切っていけました。


構えた通りのラインを出していくことができ、こちらのイメージを忠実に再現してくれるドライバーだと思いました。


『スライサー』の方には、やや難しく感じられる部分があるかもしれませんが、決して右へ逃げやすいドライバーだとは思わなかったので、試してみる価値があるのではないでしょうか?


このドライバーには『球を上げやすい』というところを強く持ちましたが、それ以上に好感を持ったのが、『ラインを出していきやすい』というところです。


こういったタイプのドライバーは、実戦でもとても役に立つので、すぐにでも実戦投入したい感じがします。



飛距離性能
『飛距離性能』という点でも、なかなか好印象でした。


この高い『反発性能』は、前のモデルのドライバーのイメージとダブるところもあるのですが、レベルが高いことには違いありません。


少し前のモデルのほうが、叩いていきやすかったような気もします。


見た目はいかにも『ハードヒッター』向けのように見えたのですが、実は『セミ・ハードヒッター』の方に最も適したドライバーといえるのではないでしょうか?


タフ過ぎず、上がりすぎず・・・。といった感じがします。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


シャフトが思っていたよりも、少し軟らかい感じがして、もう少ししっかりしてくれていると、もっと好印象だったような気がします。


しかし、とても扱いやすい部類のドライバーだと思いました。


今日は左右に大きく曲げていくことが出来ました。


しかし、普通に打っている感じでは、それほど球が散りやすい感じはしなかったので、高い直進性も持っているドライバーなのだと思います。



ヒール側
『デザイン性の美しさ』と『高機能』が上手く組み込まれたドライバーです。


オノフのドライバーは、こういった感じの物が多いので、このドライバーが特別何か変わった感じはしなかったのですが、センスのいいドライバーであることには違いありません。


『目新しさ』という点では、正直言って殆ど感じることはなかったのですが、こういったカッコいいドライバーでラウンドしてみたいです。

                         
        

                         

コメント

非公開コメント