NEXGEN ND001 D-spec ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2010年06月01日
  

NEXGEN ND001 D-spec ドライバー

                 
NEXGEN ND001 D-spec ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは NEXGEN ND001 D-spec ドライバー です。



NS001-D オリジナルカーボンシャフト

シャフトは NS001-D オリジナルカーボンシャフト です。

ロフトは7.5度、クラブ長さは46.5インチ、シャフトフレックスはXX、シャフト重量は65g、トルクは4.3、キックポイントは先中調子です。



ネクスジェン ND-001 D-spec

三度目の『ネクスジェン』のドライバーです。


同じメーカーで、しかもほぼ同時期だからでしょうか?


これまでのドライバーと殆ど同じデザインだと思いました。


とてもオーソドックスな感じで好感を持てるのですが、もっと違いがあってもいいのかな?と思いました。



NEXGEN ND001 D-spec

ソール部分の『NEXGEN』の文字の下に、『D-spec』と刻印されています。


かなり『ディープヘッド』になっているのだろうと思っていました。



ネクスジェン ND001 D-spec

しかし、こうして横からヘッドの厚みを見ても、それほど厚い感じはしません。


むしろ、どちらかというと『シャロー』な感じがします。



NEXGEN ND001 D-spec ヒール側

ヒール側から見ても、やはり変わりません。


これまで、『D』という文字が付いていると、『DEEP』という意味が殆どだと思うのですが、このドライバーは違うようです。


友人の話によると、


『DRIVING CONTEST』


つまり『ドラコン』の『D』という意味なのだそうです。


私はこのドライバーに今日初めて出会ったので、全くといっていいほど予備知識が無かったのですが、このドライバーは『ドラコン』の試合でかなり好成績を挙げているのだそうです。


このドライバーのスペックを見ても、かなり『ロフト』が立っていますし、『クラブ長さ』も長いです。


こういったところは昔から飛ばすための『必須条件』のような気がします。


かなり『タフ』な設定になってしまいますが、昔から『ストロングロフト』『長尺』というのは、よく見られたことですし、今更珍しい感じもしません。


ごく『ノーマル』な感じの『ドラコン仕様ドライバー』だと思いました。



NEXGEN ND001 D-spec ヘッド形状

これまでの『ネクスジェン』のドライバー同様、均整がとれた美しい顔をしています。


『飛ばす』ということは、それだけ『曲がるリスク』が大きくなるということですし、曲がった時のケガの大きさは、『ロングヒッター』であればあるほど増してくるものだと思います。


まさに『諸刃の剣』なのだと思います。


これはもう、『永遠のテーマ』といえるのかもしれません。


なので、普通よりも余計に構えやすくて、美しいデザインが求められるのではないでしょうか?


少しでも違和感を持ってしまうと、それがかなり不利に働いてしまうような気がします。


『ロングヒッター』というと、ただ『パワー』が主体のゴルファーで、それほど細かな『フィーリング』は気にしなさそう・・・。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうではないと思います。


1ヤードでも1センチでも遠くに飛ばしていく選手たちだからこそ、余計に『顔の美しさ』にはこだわるのではないでしょうか?


『いいイメージ』を大切にしているのではないでしょうか?


『ドラコン』というと、どうしても『飛距離』ばかりが注目されがちですが、実際は『方向性』が、かなり問われる競技なので、構えづらいクラブではなかなか有利に展開しづらい部分があると思います。


ドラコン選手は、確かに優れたパワーの持ち主ですが、かなり『繊細さ』も兼ね備えていると思います。


とてもデリケートな一面を持っていると思います。


なので、このようなオーソドックスな形状が求められるのではないでしょうか?


私はロングヒッターではありませんが、私自身も、これまでよく飛ばしてこれたドライバーは、例外なく美しいクラブです。


構えていて、『リラックス感』を与えてくれるクラブです。


いい意味での『脱力感』を与えてくれるクラブです。



NEXGEN ND001 D-spec 素振り

素振りをしてみると、かなりシャフトがしっかりしている感じがしました。


『XX』ということですが、『硬い』という印象はなく、『しっかりしている』という感じでした。


ただ思っていたよりも、少し軽めの感じがしました。


もっと『重量感』がある感じを予想していたのですが、『ドラコン仕様』ということで少し軽くしてあるのでしょうか?


正直言うと、もっと重量感があってもいいのかな?と思ったのですが、普通のドライバーとは全く『別ジャンル』のドライバーなのだから仕方がないのかな・・・?と思いました。


私は、これまで何度か『ドラコン仕様』と呼ばれる特殊なドライバーを試打したことがあるのですが、このドライバーは、そういったこれまでのモデルの中でも、かなり軽いほうだと思いました。



NEXGEN ND001 D-spec 構え感

ボールを前にして構えた感じは、これまでの『NEXGEN』のドライバー同様、とても構えやすい感じがしました。


『ドラコン仕様』だからといって、特別奇をてらった感じはしませんでした。


『ごく標準的』ないい顔をしているドライバーだと思いました。


『46.5インチ』ということで、私にとってはかなりの『長尺』ですし、実際こうして構えてみても、その『長さ』を感じてしまいました。


『ヘッドの形』はなかなかいい感じなのですが、この『長さ』からか、それほど色々な『イメージライン』を描いていける感じはしませんでした。


しかし、真ん中に一本真っ直ぐなラインが頭に浮かんだので、そのラインを信じで振り切っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。


NEXGEN ND001 D-spec トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、思っていた以上に好印象でした。


もっと上がりにくくて『タフ』な感じなのかな?と思っていたのですが、意外なほど球が浮いてくれる感じがしました。


しかし、決して上がりすぎることはなく、いい感じの『ライナー性』の球を打っていくことが出来ました。


その弾道を目で追いながら、


是非『アゲインスト用のドライバー』として、使ってみたい・・・・。


と思いました。


高い球よりも、『低くて伸びのある球』を打つ方が何倍も難しいと思うのですが、今日はこのドライバーのおかげで一球目からすごくいい感じで打っていくことが出来ました。


はっきりいって、私好みの弾道です。


私は普段ラウンドするときはキャディバッグにドライバーを1本しか入れていないのですが、もし2本入れるようになったら、迷わずこのドライバーを入れてみたい・・・。と思いました。


風の方向によって、ドライバーを使い分けてみたい・・・。と思いました。


かなり叩いていけるドライバーなので、打った後の満足感も大きいです。


明らかに『ヒッタータイプ』のドライバーですし、この設定から、かなり『タフ』に感じられる方も、正直言ってたくさんおられると思います。


いわゆる『一般受け』はしないドライバーですし、かなりユーザー層が限られてくるのかもしれません。


『7.5度』のロフトというドライバーは、久し振りに試打したのですが、これまでよく記憶に残っているのが、タイガー・ウッズ選手が使ってとても人気が高かった『タイトリスト 975D』を思い出します。


このドライバーは『6.5度』もラインアップされていたので、とても印象深いです。


私の記憶が確かだと、『975D』は『1997年の5番目のドライバー』という意味だったと思うのですが、今から13年前のドライバーなのかと思うと月日の経つのを早く感じてしまいます。


ちょっと話が横に逸れてしまったのですが、ふとそのような昔の記憶が蘇ってきました。


このドライバーは、かなり叩いていけるドライバーですし、そうしないと球はなかなか浮いてはくれないかもしれません。


私が今年出会ったドライバーの中で、間違いなく『最もタフ』なドライバーだと思います。


しかし『タフ』過ぎて、全く手が出せない・・・。という感じはしませんでした。


むしろ、かなり好印象を持つことができました。



NEXGEN ND001 D-spec バックフェース

『安定性』という点でも、予想以上に高いものを感じました。


打つ前は、もっと暴れやすい感じを想像していたのですが、その予想に反して一球目からなかなかいい感じの球を打っていくことが出来ました。


こういったところも、『昔のドラコン用ドライバー』と違うところだと思います。


昔のドライバーは、確かに飛ぶことは飛ぶけど、その分曲がるリスクが、かなり大きい・・・。というものが殆どだったと思います。


いわゆる『イチかバチかショット』をしなければならないことがたくさんありました。


『スコア』をとるか、それとも『生涯最高の飛距離』をとるか・・・?という選択に迫られたこともありました。


キャリアがまだ浅かった頃は、迷わず『生涯最高の飛距離』を求めていたのですが、キャリアを積んでくるにつれ、それだけではなんだか寂しい部分を感じましたし、『一発の飛び』よりも『安定した飛び』を求めていきたい・・・。と思うようになりました。


『スコアメイク』のほうが、楽しいと思うようになりました。


しかし、まだ『生涯最高の飛距離』を諦めたわけでもないですし、これからも更新し続けていきたいと思うので、このようなドライバーにはとても大きな魅力を感じます。


スペック的に見れば、かなり『タフ』な設定になってはいますが、かなり『直進力』にも優れているドライバーだと思います。


普通に打っている限りでは、それほど暴れやすい感じもしなかったので、不安に感じる部分が殆どありませんでした。


かなりの長尺ですし、やや振り切りづらい部分があったのですが、それほど難しすぎる感じはしませんでした。


『長尺シャフト』に、これまでたくさん感じてきた『振り遅れ感』も、それほど強く感じませんでした。


このドライバーは、ヘッドにもシャフトにも、かなりたくさんの工夫が施されているのでしょうか?



NEXGEN ND001 D-spec フェース面

『打感』はこれまでの『ネクスジェン』のドライバー同様、なかなかいい感じがしました。


硬い感じは全くしませんでした。


昔の『ドラコン専用ドライバー』の中には、どうしても打感が馴染めない物も何本かあったのですが、このドライバーの打感には、とても好感を持つことが出来ました。


昔は今ほど『フィーリング性能』が重要視されておらず、『物理的性能』ばかりが重要視されていたと思うのですが、最近はこういった数値にはなかなか表れづらい『フィーリング性能』というものが、メーカー問わず格段にアップしているような気がします。



NEXGEN ND001 D-spec 打球音

『音』もいい感じの音です。


こちらの邪魔を全くしません。


こういった音では、インパクトが緩みません。


最後まで気持ちよく振り抜いていくことが出来ました。


これまでも書いてきたのですが、私はいくら飛んで曲がらなくても、『構え感』や『打感』『音』に違和感を感じてしまうと、そのクラブには全く魅力を感じませんし、購入したいとは思いません。


これまで色々なドライバーを試打してきて、そのように感じるドライバーに何本か出会ってきているのですが、ほんの数球で試打を終えてしまいます。


『居心地の悪いドライバー』には『苦手意識』を持ってしまいます。


そういった意味では、このドライバーにはとても好感を持つことが出来ました。


『1ミリ』でも飛距離を伸ばしていくには、『物理的な性能』は勿論ですが、『フィーリング性能』が良くないと、難しい面があるような気がします。



NEXGEN ND001 D-spec 飛距離性能

『飛距離性能』という点では、かなり好みが分かれるところだと思います。


スペック通りの、『使い手を選ぶドライバー』といっていいのかもしれません。


ある程度のスキルを要求してくるドライバーだと思いますし、人によっては『ドロップ感』を感じられるかもしれません。


球が上がりきらずに飛距離を伸ばせない・・・。と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


こういったところは、これまでの『ドラコン用ドライバー』と似たところだと思います。


かなり『特殊な』ドライバーといってもいいのかもしれませんが、こういったドライバーが適している方がたくさんおられるのも事実だと思いますし、ご自身の『スキルの高さ』を実感されずに、『アンダースペック』のドライバーばかりを使い続けておられる方がたくさんいらっしゃるのも事実だと思います。


そういった方に、私はこれまでたくさん出会ってきましたし、今でも練習場やコースで見かけます。


ロフトが立っていて、長さもしっかりありますが、昔の『ドラコン用ドライバー』のような『タフさ』といいますか『骨太さ』『現実離れ感』のようなものは、あまり感じませんでした。


確かに『タフ』なドライバーではありますが、どこか『親しみやすさ』『敷居の低さ』も残しているドライバーだと思いました。


それは高い『直進性』を持っているからかもしれません。


このドライバーのスペックがピッタリ合う方には、かなりの『超・飛距離』が期待できるのではないでしょうか?


適している人が少ない分、その数少ない適している人には、かなり大きな飛距離をもたらしてくれるドライバーだと思います。


昔のような『反発力』を感じることはあまり無かったのですが、『長尺さ』と『直進性の強さ』と『難しすぎない』ところが、このドライバーの大きな長所のような気がします。


その長所で飛距離を伸ばしていけるのだと思いました。



NEXGEN ND001 D-spec 操作性

『操作性』という点では、かなり難しい感じがしました。


『球のあがりやすさ』よりも、『操作性』『方向性』が、すごく『シビア』なドライバーだと思いました。


これまでの部分の中で、最も『タフ』に感じられたところです。


普通に打っている限りでは、決して『シビア』過ぎる感じもしなかったですし、あまり神経質になるようなドライバーではないと思います。


しかし、『操作性』という点では、かなり扱いづらい部分を感じました。


NS001-D オリジナルカーボンシャフト

それはヘッドというよりは、このシャフトに強く感じられました。


『46.5インチ』という長さもそうですし、これだけしっかりとしたスペックでありながら、『65g』というのは、やや軽い感じがしました。


この長さなので、あまり重くすると、かなり振りづらくなるだろうとは思ったのですが、今日、こうして振っている限りでは、もう少しシャフトに『重さ』があってもいいのかな?と思いました。


フレックスも『XX』ということですし、かなりしっかりとしたスペックではありますが、どことなく物足りない部分を感じてしまいました。


私はこれまで色んなシャフトに出会ってきて、とても難しく感じているシャフトが『軽くて硬いシャフト』です。


軽めのシャフトならば、適度に軟らかいほうがフィーリングを出しやすいですし、硬いシャフトならば、『適度な重量感』が欲しいところです。


私はそう感じているので、このシャフトは、かなりフィーリングを出しづらい難しいシャフトに感じられました。


それと『トルク』が『4台』もあるのが、さらに難しくしている要因のように感じられました。


これくらいのスペックだと『2台後半』くらいでちょうどいいのではないでしょうか?


そのほうが、これまでの経験上、感じをつかみやすいように思われます。


しかし、これはあくまでも私の感じですし、メーカー側も色々と研究を重ねてきてのことなので、これくらいでちょうどいい・・・。といわれる方もたくさんいらっしゃると思います。


ただ、私にはやはり何球打っても『扱いづらいドライバー』のように感じられました。


左右に打ち分けようとすると、思ってもいなかったようなひどい球を打ってしまいました。


決して実戦では使えないような目も当てられないミスを連発してしまいました。


しかし、それはやはりこのドライバーがそれほど『操作性』を重要視して開発されていないからだと思います。


あくまでも『飛距離』を追求していて、適度な『安定性』を求めて開発されているのだと思います。


私は練習場では、必ずといっていいほど球を曲げて楽しんでいるのですが、今日はそういったことがすごく難しく感じられました。


曲げて楽しもう・・・。という考えはすぐに無くなりました。


しかし、先ほども書きましたが『安定性』は、なかなか優れているので、それを活かしていったほうが得策だと思いました。


私は『球を曲げたい派』なのですが、そうではない方も多いと思いますし、大多数の方が『曲げたくない派』なのかもしれません。


ある程度の『ヘッドスピード』などは要求されるかもしれませんが、あまり操作せずに、とにかく真っ直ぐに近い弾道で打っていきたい・・・。という方にはとてもマッチしているのではないでしょうか?


私は『曲線』を楽しんでいきたいタイプなので、やや物足りない部分を感じてしまったのですが、そもそも『46.5インチ』という長さのクラブに『操作性』を求めていくのも、無理があるのかもしれません。


しかし、『シャフトの進化』は『ヘッドの進化』よりも顕著なので、いずれこの長さでも、かなり操作性に長けたシャフトが開発されると思います。



ネクスジェン ドライバー

まだ、3本目の『NEXGEN』のドライバーだったのですが、これまでのモデルの中で、私はこの『ND001 D-spec』が一番好感を持ちましたし、購入意欲が刺激されてしまいました。


先ほども書きましたが、『アゲインスト用』に是非使っていきたいドライバーです。


このドライバーならば、それほど風を気にせずに気持ちよく打っていけるような気がしました。


残念ながら、今日は練習場では殆ど風が吹いていなかったのですが、また風の強い日に試してみたいと思いました。



NEXGEN DRIVER
 
このドライバーは『ドラコン仕様』ということで、きっとこれまでの2本とは、かなり違った扱いになっていて、価格設定も高めに設定されているのかと思ったのですが、聞くところによると、このドライバーも価格が4万円台に抑えられているのだそうです。


これはかなり安いな・・・。と思いました。


『クラブ価格のデフレ化』が、まだまだ続いているのかもしれませんし、かなり『企業努力』してくれている感じがします。


今は、このように『低価格路線』をいくクラブと、『8万円以上』するような、『高価格路線』をいくクラブにはっきりと分かれるような気がします。


勿論、その『中間的』なクラブもたくさんありますが、このドライバーのように低価格なクラブを目にすると、かなり好感を持ちます。


『ゴルファー心理』というよりは『ユーザー心理』といっていいのかもしれませんが、低価格のクラブというのは、品質も低い・・・。と思ってしまいがちになりますが、必ずしもそうとは限りません。


このドライバーを筆頭に、低価格でも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるクラブに、私はこれまでたくさん出会ってきました。


『コストパフォーマンス』という点では、このドライバーは、かなり高いです。


低価格でありながら、かなり『ヤード』を稼いでいけるドライバーだと思います。


私の友人には、かなりの『パワーヒッター』がたくさんいるので、早速彼等にこのドライバーのことを紹介したくなりました。


まるで『火の玉』のような素晴らしい弾道を連発していくのは間違いありません。


今日はこのドライバーのおかげで、心地いい汗をたくさんかくことが出来ました。

                         
        
                         

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