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今年上半期の印象深いアイアン 2009
1月

1月は ダイワ オノフ アイアン プラスです。
とてもシンプルなデザインでありながらオノフらしい、センスの良さが光るアイアンです。
このアイアンは半年経った今見ても、いい印象ばかりが残っています。
試打クラブを見つけることがあれば、すぐにでも手にしたくなるアイアンです。
『軽量スチール』であることが、少しだけ残念にも思ったのですが、やはり今の『主流』といいますか『売れ筋』なので、仕方のないことだと思います。
『ダイナミックゴールド』の高性能を体感できるようになると、もっと『アイアンの精度』が上がってくると思いますし、全体的な『ゴルフスキル』が向上すると思うのですが・・・・。
ただ、この『NS プロ』も、非常に高性能なシャフトであることに変わりありません。
多くのユーザーに支持されている・・・・。ということがその証拠だと思います。
『構えやすさ』『打感の良さ』『打ちやすさ』が非常に印象に残っています。
『オノフ』のイメージに合う、上質なアイアンだと私は思います。
2月は、該当無し
(けっして2月に試打したアイアンが悪いというのでは、ありません。)
3月

3月はキャロウェイ Xフォージドアイアンです。
このアイアンはとても強く印象に残っており、今年上半期で最も私をワクワクさせてくれた、新製品のアイアンです。
前のモデルの『Xフォージド』が発売されてからだと思うのですが、それまでの『キャロウェイ』のアイアンに対するイメージがすごく良くなってきました。
ようやく扱いやすいアイアンが登場してきた感じがします。
見た目もシャープでカッコいいアイアンに仕上がっています。
『ウッドは金槌』、『アイアンは小刀』に例えられることもありますが、そうであるからこそ、アイアンには『シャープ』であり、『切れ味鋭い』イメージが欲しいものです。
それを、この『Xフォージド』は満たしています。
このアイアンは、記事を書いてからも、何度も試打を繰り返していて、すごく気に入っているアイアンです。
見るだけで目尻が下がってしまいます。
この構えやすさは、とても高性能です。
脳内にいいイメージがすごく湧いてきて、心の安定も図ってくれます。
『ミス』には厳しい一面もありますが、その『打感の良さ』『安定性』は秀逸です。
『易しいキャビティ』をお探しの方には、あまりお薦めはできないのかもしれませんが、『マッスルバック』から、ちょっと『キャビティ』を使ってみたい・・・・。と思っておられる方には、とても薦めたくなります。

続いて ロイヤルコレクション RC★fd フォージドアイアン です。
『美しいクラブしか作らない』というイメージのある『ロイヤルコレクション』のアイアンです。
『セミグース』ではありますが、構えづらい印象はありませんでしたし、『自然体』で構えることのできるアイアンです。
『打感』も、とてもいい印象が残っています。
この外観から、『やや薄い』印象があったのですが、『軟鉄鍛造』の良さを体感できるアイアンだと思いました。
『ポケキャビ』の特長もよくでていて、とても『易しい』アイアンだと思います。
『易しさ』と『フィーリング』の両方を上手く取り入れた、バランスの高いアイアンだと思います。
4月

4月は何と言っても ロイヤルコレクション RC Forged アイアン です。
このアイアンは記事にも書いたのですが、私の友人のクラブを借りたものでして、他ではなかなか目にすることがありません。
昔は、こういった『マッスルバック』もたくさんありましたが、今、主流の『マッスルバック』は、昔の物に比べ、かなり打ちやすくなっていると思います。
しかし、この『RC Forged 』は、昔を思い出させる『タフさ』『シビアさ』を持ったアイアンだと思います。
一切の妥協もありませんし、クラブが使うゴルファーに対して『高い技術力』を要求しているのがよく解ります。
このアイアンの持ち主である、私の友人は今ではかなりレベルアップしていて、精度の高いアイアンショットを打ってきます。
毎回取れる『ターフの量』も一定しています。
彼を見ていていつも思うのですが、一本のクラブをひたすら練習していると、自然と他のクラブも打てるようになってくるものだな・・・・・。と思います。
彼の熱心な練習態度を見ていると、私も反省をしなければならない・・・。といつも思います。
私は自分の打席をすぐに外して、『アプローチグリーン』や『バンカー練習場』へ行ってしまうもので・・・・。
このアイアンは、まさに『彼の手足』となり活躍して、先月の月例でも好成績を挙げていました。
5月

5月は ホンマ アスポート アイアン です。
このアイアンは『昔のホンマ』を知っているものにとっては、かなり変わったイメージを持ってしまいますが、これも時代の流れなのかもしれません。
『構えやすさ』『打感』なども、いい感じがしました。
今のホンマの中では『アスリートモデル』に属するアイアンなのだそうですが、私はそういった『アスリートアイアン』が持つ『シビアさ』を全く感じませんでした。
『キャビティらしさ』を十分に感じることのできるアイアンだと思いました。
今では『マッスルバック』を発売しているメーカーは、『ミズノ』を始めとして、『ブリヂストン』『ナイキ』など数社しか見あたらないように思うのですが、いずれホンマも昔のあの『PPシリーズ』のような惚れ惚れするようなアイアンを発売して欲しいと思います。
どうも最近のホンマのクラブは、私的には『もうひとつ』といった感じが否めません。
昔からのファンとしては、様々なゴルファーの要求に応えつつも、決して迎合しすぎることなく、他のメーカーにはない独自の視点と開発理念をもってクラブ作りをして欲しい・・・・。などと思ってしまいます。
最近は『モグラマーク』が再び見られるようになって、嬉しい思いをしましたが、これからも昔の良さを取り戻して欲しい感じがします。
『温故知新』などと、勝手に思ってしまいました。

続いて フォーティーン TC-770 フォージド アイアン です。
このアイアンは、とても『フォーティーンらしい』バランスのとれた印象があります。
『TC-1000』『TC-550』と、『名器』に出会ってきましたが、このアイアンも立派に仲間入りするアイアンだと思いました。
どこも嫌に感じるところがありませんでしたし、あらゆる面でバランスがとれた感じがします。
シンプルでありながら、高性能な感じがするアイアンですし、多くのゴルファーが求めているものが、かなり凝縮されている感じがします。
アイアン選びで失敗したくない方が選ぶべきアイアンといえるのかもしれません。

続いて ロイヤルコレクション BBD’S 704 アイアン です。
このアイアンも『ロイコレ』のアイアンです。
そういえば、3本目です。
今年の『ロイコレ』のアイアンは『豊作』といってもいいのかもしれません。
このアイアンも『ロイコレらしさ』、そして『国産らしさ』をもったカッコいいアイアンです。
目にしてしまうと試さずにはいられません。
とても構えやすいですし、『打感』もいいです。
決して大きなミスを容認してくれるアイアンではありませんが、『RC Forged 』のような『タフさ』『シビアさ』は全く感じません。
見た目の『シャープさ』を保ちつつも、難しすぎず、易しすぎず・・・・。といったちょうどいい感じが保たれているアイアンなのだと思います。
『操作性』もいいので、実戦で使ってみたくなるアイアンです。
続いて エポン AF-501アイアン です。
『エポン』のクラブを手にするのは初めてでした。
記事にも書きましたが、昔の良かった頃のアイアンを思い出させる感じがしたのをよく覚えています。
『構えやすさ』『打感』『操作性』が非常に優れているアイアンだと思いましたし、自分の感覚が活かせるタイプのアイアンなので、打っていてすごく安心感があります。
高機能過ぎたり、ミスに寛容になりすぎたクラブというのは、自分の感覚が届きにくいので、却って不安を感じてしまいますが、このアイアンは安心して楽な気持ちで打っていけます。
あまり知られていないメーカーなのかもしれませんが、是非コースでその実力を試してみたい・・・・。と思わせるアイアンです。
きっといい気分でコースを後にできるだろう・・・・・。と思います。
6月
6月は セイコーエスヤード GT TypeS アイアン です。
『エスヤード』のクラブはこれまでも、何度か出会ってきましたし、いい印象は持ちつつもまだ自分が使うには早いメーカーだ・・・・。という感じも正直していました。
しかし、このアイアンや セイコーエスヤード GT TypeS ドライバー に出会ってからその印象も変わってきました。
とても打ちやすく、球が上がりやすい印象が今でも強くあります。
『構えやすさ』『打感の良さ』『球の上がりやすさ』『安定性』がとても優れたアイアンだと思います。
特に弾道が高い印象が強かったので、『高弾道』で攻めたい方にはとてもフィットしていると思います。
『エスヤード』のクラブに対する注目度がアップしました。
こうして振り返ってみると、今年もまだ前半が終わったばかりですが、素晴らしいアイアンたちに出会ってこれたのだなと思います。
ドライバー同様、今年の下半期もどんな素晴らしいアイアンに出会えるのだろう・・・?と思うとワクワクしてきます。
コメント
はじめまして
知り合いに試打させていただいたヤマハインプレスX
Vフォージドの打感に魅了され第一候補に考えています。現在キャロウエイの古いアイアンを使用しM10というシャフトがついています。インプレスはNS950とダイナミックゴールドの2種類でM10はキャロウェイ専用と
聞きました。NSはどうもタイミングがあわず、DGは練習時間も限られていましてハードに感じます。golfdaisuki
さんが試打したシャフトの中でM10に感覚の似たシャフトはありますでしょうか?もしくはNSPROに慣れるべきなのでしょうか?アイアン高価なものなのでなかか購入までいたっておりません。汚い文章で申し訳ありませんがアドバイスお願いいたします。
2009-07-21 22:42 るーくどなるど URL 編集
るーくどなるど 様。はじめまして。
この度は私の記事を読んで下さり、又、コメントを寄せて頂きまして誠にありがとうございます。
今回はアイアンのご購入を検討されているようで、しかも候補が絞り込まれているので、もうあまり悩まれることも少ないのかもしれませんね。
しかし、シャフトについて迷っておられるようで、るーくどなるど様がゴルフをよく解っておられる方だということがよくわかります。
クラブを『ヘッド』だけで選んでしまわれる方も結構多く、シャフトに関心がない方も中にはいらっしゃいます。
ヘッドも重要だけど、むしろシャフトを重要視すべきなのですが・・・。
そういった点で、るーくどなるど様は真剣にゴルフに取り組んでおられる方だと思われます。
今回は『ヤマハ インプレスX Vフォージド』という素晴らしいアイアンに絞られているようですが、『ダイナミックゴールド』と『NS950』の両方が合わない・・・。というのでしたら、『特注』ということになってしまうのかもしれませんね。
ただ、どの『スチールシャフト』も、『カーボンシャフト』のように高価にはならず、比較的安価で抑えられますが・・・。
頂いたコメントを拝見した限りですと、るーくどなるど様はまだじゅうぶんお若い方のようですので、本来ならば『ダイナミックゴールド』をお薦めしたい・・・。と思います。
私の後輩ならば、まずは有無を言わさず・・・。というと極端ですが、『ダイナミックゴールド』を使いこなせるよう練習を薦めると思います。
しかし、なかなかそうもいかない方が多いのも現実だと思いますし、人それぞれ合った道具を使うのが一番なのだと思います。
経験が全くない方でしたら、最初から『ダイナミックゴールド』を使い、それに慣れ親しんでおくのが良いのですが、ある程度経験を積まれた方ですと、それぞれ『好み』や『苦手』といったものが構築されているのだと思います。
『NS950』がタイミングが合いづらい・・・。と書いておられますし、無理に慣れる必要はないと思います。
『M10』に似たシャフトを・・・・。ということですが、『N.S.PRO 1050GH』というシャフトを試されたことがあるでしょうか?
私は数回手にしたことがあるのですが、『NS950』よりも『重量感』『しっかり感』があり、安心して振っていける、スチールシャフトです。
『ダイナミックゴールド』ほどの『安定性』『しっかり感』『重量感』はないかもしれませんが、かなりしっかりした高性能なシャフトです。
この『 N.S.PRO 1050GH 』というシャフトも候補に入れられてみてはいかがでしょうか?
それと、どうしてもこの『M10』というシャフトが気に入っていて、ずっと使っていきたい・・・。というのでしたら、ヘッドだけを取り替えて、『バランス調整』『重量調整』をしてみるのも選択肢のひとつなのかもしれません。
るーくどなるど様は、おそらく『振動数調整』や『ライ角調整』をされていないと思われますので、もしお近くに信頼できる『クラフトマン』がいらっしゃるのでしたら、調整されることをお薦めします。
以前、記事にも書いたことがあるのですが、アイアンを買い換えたり、『リシャフト』をされる方はたくさんいらっしゃいますが、『振動数』や『ライ角』まで調整されておられる方はかなり少ないと思います。
これを自分に合うように調整するだけでも、『まるで別物』と思えるほど使いやすくなるのですが・・・。
極論をいいますと
『アイアンはライ角が命』
『シャフトは振動数とバランス・重量感が命』
といえるのかもしれません。
シャフトの『硬さ』『調子』なども『カットの仕方』ひとつでずいぶんと違ってきますし、メーカーによって表示が異なるので、一概にはいえません。
私はいつも後輩たちに言っているのですが、『振り切れる範囲で、出来るだけ重いクラブ』を使うように薦めています。
その方が長い目でみれば色々な面で、かなり良い結果が得られるからです。
自分の力だけでなく、『クラブの重さ』を利用してボールを飛ばせるようになってきますし、『安定性』も増してきます。
プロは勿論、上級者の方も、この『クラブの重さ』を利用しているものです。
楽に振っているように見えて、よく飛んでいるのは、こうした理由もあるのだと思います。
『ヤマハ インプレスX Vフォージド』という素晴らしいアイアンには『ダイナミックゴールド』こそがピッタリだ・・・・。と、内心思ったりもするのですが・・・・。
今回は、シャフトが『特注』という形になると思いますし、せっかくですから、『振動数調整』や『バランス調整』などもされた方がより賢明かと思われます。
ただ普通にシャフトを取り替えただけでは、『振動数』や『バランス』などはバラバラなのが現実なので・・・。
クラブ全体の『一体感』が生まれてきません。
以上が私の意見なのですが、参考にして頂けましたでしょうか?
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がありますときは、又、私の記事にお付き合い頂けますとありがたく思います。
それでは失礼致します。
2009-07-22 01:15 golfdaisuki URL 編集
ありがとうございます。
golfdaisuki様の後押しもあり、がんばって ダイナミックゴールドにチャレンジする気になってまいりました。このシャフトでしたら近所に試打できるショップがありますので一度チャレンジして参ります。(NS1050は近所には置いていないとおもいますのでホームページ などチェックしてみます
。)
私にとって高価なものなので慎重に決断したいとおもいます。(家計は嫁が管理しているためヘソクリで購入予定です。) 先に書けばよかったのですが 私のHSは43(ドライバー) スコアは良ければ90前半、難しいコースの場合
大台もこえてしまいます。 Vフォージド ダイナミックゴールドの仕様は無謀でしょうか? golfdaisuki様の正直な意見をお聞かせいたたければ幸いです。長々と申し訳ありません。
2009-07-22 16:03 るーくどなるど URL 編集
ワトソン選手
golfdaisuki様
ターンベリーでのワトソン選手の姿を、
テレビを通して最後まで見届けました。
自分で無意識のうちに
「何か」をあきらめていたんじゃないかと
思い至りました。
見るうちに、「もっと悪あがきしよう」と、
思った次第です。
会見で、彼は自分を
「時代遅れの人」と呼んだらしいですが、
一人以外には勝ったのも事実です。
ゴルフの素晴らしさを
あらためて思い知ったThe Openでした。
草々
2009-07-22 18:35 健太郎 URL 編集
管理人のみ閲覧できます
2009-07-22 18:40 編集
るーくどなるど様、頑張ってください。
「ダイナミックゴールドは上級者の方が使用するシャフトという固定観念があたまの中にありました。』
と書いておられますが、必ずしもそうではないような気がします。
上級者の方でも、『NSプロ』や『他の軽量スチール』、又は『カーボンシャフト』を愛用されている方も多いですし、私の事で恐縮ですが、以前も記事に書いています通り、ゴルフを始めた時から今までずっと『ダイナミックゴールド』を愛用してきました。
初心者の頃から『ダイナミックゴールド』を指定していたわけではないのですが、昔は今のようにたくさん選べるような時代ではなかったので、必然的にダイナミックゴールドになっていた・・・・。というのが正直なところかもしれません。
しかし、そのお陰か、私はアイアンでそれほど多く悩むことはなく、比較的順調にゴルフを楽しんでこれたような気がしますし、おそらくこれからもずっと『ダイナミックゴールド』一本でいくと思います。
『上級者用』と位置づけるのではなく、その使う人の体力などの『スキル』によって選ぶべきなのかもしれませんね。
例え初心者の方でも、パワーがある方は『NSプロ』よりは『ダイナミックゴールド』の方が、おそらく易しく感じられる方も多いと思いますし『上達も速い』と、これまでの経験上、感じます。
私の記事を読んで下さってる方で、それまでは『カーボンシャフト』を使っていたけど、思い切って『ダイナミックゴールド』 にチェンジして最近良い結果を残しておられる方もいらっしゃいます。
その方がとても練習熱心な方だということがよく伝わってきたので、私はそのシャフト(ダイナミックゴールド)を使い続けるようにアドバイスを差し上げたのですが、自己ベストを更新され、大変良い結果が得られているようで、私もすごく喜んでおります。
おそらくその方は、これからも順調に成績を伸ばしていかれることでしょう。
るーくどなるど様から最初に頂いたコメントの中に、『練習時間も限られていましてハードに感じます』と書かれていて、失礼ながらあまり上達志向の強くない方なのではないか・・・?と思ってしまいました。
ヘッドスピードも43ということですし、はっきり申し上げて『ダイナミックゴールド』は、かなり『タフ』に感じられるのではないでしょうか?
『重量感』もありますし、『粘り』もあり、何より『手元調子』のシャフトなので、これまでよりも球が上がりにくく感じられるかもしれません。
一般的には、かなり『タフ』に感じられるところが、実はこのシャフトの最大の長所でして、私が気に入っているところです。
アイアンにも『飛距離』を求めておられる方には、合わないシャフトですし、逆に私は『飛びすぎないところ』がすごく気に入っています。
『距離感』がとてもつかみやすいシャフトで、すごく頼りにしています。
るーくどなるど様が『練習時間が限られて・・・。』などと考えておられ、今のHSを上げられないのでしたら、私はダイナミックゴールドがいいですよ・・・。とは素直に言えないところも正直あります。
他のシャフトの選択肢もある・・・。と思わざるを得ません。
確かに私たち社会人でしかも家庭があると、思うように時間が取れなかったりするものですが、時間は少しでも『作るもの』なのかもしれませんね。
また私の事で恐縮なのですが、私は残業をして帰宅が遅くなっても入浴前の『素振り』と入浴中の『ストレッチ』、就寝前の練習マットでの『1Mパット』は欠かしません。
5分でも10分でも少しでも、時間を作るようにしています。
会社の昼休みなども、仲間たちと素振りをしたりするときもあります。
電車やバスに乗っても、決して椅子には腰掛けず、立つようにしています。
『吊革』も『左手の中指、薬指、小指』の3本だけで持つようにしたり、少し踵(かかと)を浮かせて立って足腰を鍛えたり・・・・。と色々とやっています。
アイデア次第で色々と練習は行うことができるのかもしれませんね。
何も練習場で球を打つだけが練習ではないのかもしれませんね。
しかし、やはり現実問題として、なかなかそうもいかない方もたくさんいらっしゃると思いますし、るーくどなるど様も、かなり多忙な方なのだとお見受けします。
るーくどなるど様は、まだまだこれからいかようにも伸び続ける可能性の高い方だと思うのですが、『時間がとれない』と感じておられるのでしたら、なかなかそうもいかないのかもしれません。
我々アマチュアゴルファーの大変なところかもしれません。
『ヤマハインプレスX Vフォージド』は間違いなく素晴らしいアイアンですし、『ダイナミックゴールド』との相性も抜群で、よりその性能の高さをお互いが引き出してくれることと思います。
せっかく、このような素晴らしいアイアンを使おうとされているのですし、もし、るーくどなるど様が少しでも、『上達したい』と考えておられるのでしたら、やはり私は『バット素振り』をお薦めしたいと思います。
少ない時間でもできる練習方法ですね。
素振りを毎日少しでも続けられますと、自分でも信じられない程、スイングも良くなってきますし、パワーもついて結果的にヘッドスピードも速くなります。
『ミート率』も上がり、ボールが安定してきます。
『芯』に当てようとしなくても、自然と当たってくるようになります。
この『素振り』は100人いれば100人に効果がある、最高の練習方法です。
なので、私は素振りをされることを是非お薦めしたいと思います。
そうすれば、決して『Vフォージド ダイナミックゴールド』の仕様は『無謀』ではありません。
むしろこれから、るーくどなるど様が上達していかれる上で、とても心強い相棒になってくれると思いますし、その可能性はとても高いと思います。
これから何度も上達を繰り返され、『シングルプレーヤー』になられても、ずっと付き合っていけるレベルの高いアイアンです。
要は、クラブやシャフト、云々(うんぬん)ではなく、使うゴルファー自身が一番大きな鍵を握っているのかもしれませんね。
大切なのは、決して気持ちで負けないことです。
自分が上達して、そのクラブを使いこなせるようになってやる・・・。といった『心意気』が必要なのかもしれませんね。
高価である、アイアンセットを購入されるのですから、どうかご自身のお気持ちも強くなって頂きたい・・・。というのが、私の感じたところです。
以上が私の意見なのですが、参考にして頂けましたでしょうか?
文中に失礼な表現がありましたら、お詫びいたします。
これからもお互いゴルフをエンジョイしていきましょう!
それでは失礼致します。
2009-07-23 01:58 golfdaisuki URL 編集
とても心に残るいい試合でしたね。
私もTVで彼を応援していて、残念にも思いましたが、とても心に残るいい試合でした。
プレー・オフが続き、改めて『1ストロークの重み』も感じました。
優勝したスチュワート・シンク選手も、50回目の挑戦でようやくメジャーを取れた・・・。ということも、私は心が大きく揺さぶられました。
やはり人間、諦めずに挑戦し続けていれば、必ずいいことは待っているものだと思いました。
殆どの人が自分で自分に限界を作ってしまい、夢が実現せずに終わってしまうことも多いと思うのですが、やはり自分を信じて挑戦し続けることが大切なのだと思いました。
トム・ワトソン選手にもスチュワート・シンク選手にも勇気を貰いました。
来年は『ターンベリー』ではありませんが、またワトソン選手には頑張って欲しいと思いました。
健太郎様も書かれてますが、やはりゴルフは素晴らしいものですね。
これからもお互い頑張っていきましょう!
それでは失礼致します。
2009-07-23 02:13 golfdaisuki URL 編集
アドバイスありがとうございます。
貴重なアドバイスありがとうございます。
文章を読ませていただき、クラブよりもまず自分自信のメンタル、スキルの向上が先だということに気付き、情けなくお恥ずかしいかぎりです。
時間はできるものでは無く自分で作るものだとも自分ではわかっていたつもりでしたが、golfdaisuki様の姿勢に自分の甘さを痛感いたしました。
文章を何度も読ませていただき、トレーニングしてダイナミックゴールドに挑戦することを決断いたしました。
そしてこのクラブと長く付き合っていきたいと感じました。
現在34才で、ゴルフをはじめて約2年、まだまだ発展途上ですが、このクラブをつかいこなせる様、楽しく真剣にゴルフに取り組んでいきます!!
ご迷惑でなければ、近況報告もさせてください。
本当に明確なご指導ありがとうございました。
2009-07-23 22:32 るーくどなるど URL 編集
るーくどなるど様のご活躍を期待しております
シャフトもダイナミックゴールドにされるそうで、これからがとても楽しみですね!
このダイナミックゴールドは決して難しすぎるシャフトではないと思いますし、使い込んでいけばいくほど、頼りになるシャフトだと思います。
私もこれまで何度も助けられてきました。
経験を積んでいかれると、決してハードなシャフトではなく、むしろ易しいシャフトに感じられる日がそう遠くない未来に待っているのではないでしょうか?
これまでも記事に書いておりますが、私にとっては『ダイナミックゴールド』よりも『NSプロ』や『カーボンシャフト』の方がはるかに難しく感じてしまいます。
どうかこの『ダイナミックゴールド』というシャフトの素晴らしさを体感できるよう、練習を積んで頂きたいと思います。
まだお若いですし、2年というキャリアでしたら、これからまだまだどんどん伸び続ける『成長期』が延々と続いていきます。
ゴルフはどんなに経験を積んでも、決して極めることの出来ない、『奥が深い』スポーツですね。
なので、決して飽きることはありませんし、私もラウンドしながら、いくつも自分自身の課題を見つけ、それを克服したい・・・。と考えています。
私自身、いつも下手だなあ・・・。と思いながらもゴルフを止められませんが、お互い練習を重ね、高い目標を持って頑張りましょう!
近況報告もお願いしたいと思います。
それでは失礼致します。
2009-07-24 00:10 golfdaisuki URL 編集