キャロウェイ X FORGED STARアイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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2024年04月02日
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キャロウェイ X FORGED STARアイアン

                 



キャロウェイ X FORGED STARアイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
キャロウェイ X FORGED STARアイアン の7番 です。



N.S.PRO 950GH neo
シャフトは N.S.PRO 950GH neo です。

ロフトは29度、クラブ長さは37インチ、シャフト重量は98g、トルクは1.7、キックポイントは中調子、クラブ総重量は418g です。



正面
久しぶりに出会った、キャロウェイ X FORGEDアイアンです。

ステンレス素材のイメージが強いキャロウェイアイアンですが、数年に1回、フォージドアイアンを発表しています。

以前も書きましたが、私はキャロウェイが日本に登場してから、ずっとアイアンを苦手にしていました。

それは海外メーカーらしい、独特の形状がどうしても合わず、苦戦していたからです。

キャロウェイとPINGのアイアンには昔から苦手意識を強く持っていて、手にすることもためらっていました。

機能的なデザインかもしれないですが、どうしても大雑把な印象もあり、日本メーカーの繊細さを感じさせるデザインが好きな私はキャロウェイの寸胴で頭でっかちなアイアンを好きになれませんでした。

質感も好きになれず、ニューアイアンを見ても、手にすることなくスルーすることも多かったです。

そういった苦手意識が強かったキャロウェイアイアンですが、X FORGEDの初代モデルに出会い、その印象はガラリと変わりました。

軟鉄で、日本的な形状と質感で一気に好きになりましたし、ワクワクしていたのを覚えています。

このアイアンの登場により、キャロウェイアイアンへの好感度が高まり、その後継モデルということで、このアイアンにもすごく興味をもちました。



X FORGED
実際に見比べてみないと分かりませんが、デザイン的に少しギュッと凝縮されたと言いますか、短くなったような印象です。

男梅』を思い出しました。

やっぱり軟鉄の質感はいいな・・・。と思いましたし、このアイアンの素材はS20Cだと聞いたのですが、それまではS25Cが多く、S20Cはキャロウェイやプロギアが早く採用した印象があります。

軟鉄の長所は素材が安価で加工しやすいということです。

なので、何度も書きましたが、ロフトやライ角の調整がしやすいというのはステンレスにはない、大きなメリットです。

最初からカスタムオーダーで、その人の体格(身長や手の長さなど)を計測して、一本一本厳密に作るのであれば、ステンレスもアリだと思いますが、それは一般アマチュアには現実的ではないので、軟鉄しか選択肢が無いような気がします。

私の知るところ、海外メーカーで微調整に力を入れているメーカーはPINGだけです。

自分にマッチしていないクラブを使い、ミスしていることに気づかないゴルファーが意外と多いのではないでしょうか?



★STAR★
ヒール側の★STAR★も懐かしいです。

何代目のX FORGED STARでしょうか?



側面
これまでのXフォージド同様、オーソドックスな形状で、大きさも標準的です。

こうして見る限り、過去のモデルと変わったところは見られません。



彫りの深さ
彫りの深さも適度にあり、ノーマルキャビティといっていいように思います。

こうして見ていると、昔のツアステアイアンを思い出しました。

過去のX FORGEDと同じような形状で、X FORGEDアイアンは、これで決まりというメーカーの意思が伝わってくるようです。



トップライン
トップラインの厚さは少し厚く見えましたが、今のアイアンの中では標準的といっていいように思います。



ソール幅
ソール幅はノーマルです。

ちょっと前までワイドタイプが多かったように思いますが、最近はこのようにノーマルか、やや狭いタイプも見られるようになりました。

やはり、これは流行のように時代と共に繰り返すのだと思います。



ソール形状
ソールは、かなり丸っこいです。

ここの部分が過去のX FORGEDと大きく変わったところのように感じました。

抜けが良さそうな形状です。



リーディングエッジ
リーディングエッジは少し削られていて、丸みを帯びています。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジのほうが、大きく削られていて、これは今のアイアンに共通する部分です。



ネック長さ
ネックの長さは標準的で、特に長いとか、短いということはありません。

これよりもネックが太くなってしまうと、少しボテッとしているといいますか、『ファットアイアン』な印象をもってしまいますが、これくらいであれば好感が持てます。

今は昔のように『首長(くびなが)美人』のアイアンに出会うことが少なくなりました。

高重心のアイアンは敬遠されているのでしょうか?



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無くシンプルで、特に変わった工夫は見られません。

昔から、キャロウェイのアイアンはスコアラインの間隔が狭く、数が多い印象があるのですが、このアイアンのスコアライの数は13本で、私の好みです。

13本でなければいけないということではないのですが、私は昔から13本が好きなので、親近感を覚えました。

こういったところからも、キャロウェイは海外メーカーでありながら、このアイアンに関して言えば、『日本的』に感じる部分です。



オリジナルグリップ
キャロウェイのロゴが入った、オリジナルグリップがとてもカッコいいです。

私が大好きなツアーベルベットであることも、さらに好感度があがりました。

そして、最近はバックライン有りが多かったのですが、このアイアンはバックラインが入っていなかったのもポイントが高いです。

バックラインがあったほうがいいという方はたくさんいらっしゃると思いますが、私は無いほうが好きなので、このグリップには好感が持てますし、もし私がこのアイアンを購入したら、グリップ交換の必要性は無くなります。

バックラインがあると打ちづらいということはないのですが、以前も書いた通り、『限定』する感じがして嫌なのと、バックラインがあると、どうしても握ったときに隙間ができる感じがして、昔から使っていません。

グリップと指との密着感はとても大切です。



振り感
軽量感はあるものの、シャフトは適度にしっかりしていますし、何度も試打しているシャフトなので、素振りを数回繰り返して感覚をつかむことができました。

できれば、もう少し重量のあるシャフトを試打したかったのですが、これ一本しか試打クラブが無いということで、このまま試打することにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じです。

見とれるようなことはないですが、今のアイアンの中では、かなりの美顔です。

少しグースが利いているように見えましたが、これも今のニーズに応えた形でしょうか?

『小ぶり』というよりは、少しだけ『面長』に見えたのですが、苦手意識が芽生えることはありませんでした。

独特の光沢感があり、タイトリストのアイアンを思い出しました。

いい顔をしていますが、7番アイアンを構えている感覚はなく、5番という感覚でした。

7番アイアンに欲しい、フェースに乗って、そこから駆け上がっていくイメージが湧いてきません。

しかしこれは今に始まったことではないので、あまり気にせずスルーしていくしかない・・・。と思いました。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はとても良いです。

金属の柔らかさと厚みが融合した、ソフトフィーリングといったらいいでしょうか?

質感の良さに合致した、グッドフィーリングです。

ただ、『乗っかり感』がありながらも、球離れも速く感じられ、これはロフトが立っているからかもしれない・・・。と思いました。

この絶妙な弾き感も、ユーザーから支持されているのかもしれないですし、これが『現代風フォージドアイアンフィーリング』なのかもしれません。



トゥ側
ロフトが立っているせいか、『球のあがりやすさ』という点では、少し低めといいますか、抑えられた感じがしました。

決してタフなアイアンではないですが、中空やポケキャビのような『お助け機能満載』のアイアンとは違う、正直さのようなものを感じました。

人によっては球があがりにくい・・・。と感じられるかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、フルキャビティらしい大らかさがあり、シビアさは感じませんでした。

カッコいいアイアンですが、易しさとの両立はできていると思います。

安定性は様々な要因が絡み合っていて、大きさはバックフェースの形状だけでなく、ウェイトなどの異材の有無。

そしてシャフトによるところも大きいです。

ミスに寛容なアイアンですが、オートマチックタイプという印象はもちませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、このアイアンで楽に高さを出していける方でしたら、易しく飛ばしていけると思います。

ある程度HSが必要なのは明らかで、だいたいではありますが、最低でも(ドライバーで)43以上くらいは必要になってくるのではないでしょうか?

しっかりと高さが出せない・・・。という方には、キャリー不足で飛距離が伸ばせないかもしれません。

こういったところも、『お助け機能』があるアイアンとの大きな違いだと思います。

これはどちらがいいとか悪いというものではなく、あくまでも『その人の好み』によるところが大きいと思いますが、私はこのような正直なタイプのほうが好きです。

このアイアンに『5』という刻印がされていたら良かったのにな・・・。と思いましたが、それはマーケティング上できないと思うので、仕方ありません。

ロフトを昔のように『寝かしたまま』での、本当の意味で『ディスタンス系アイアン』は未だに存在していません。

飛ばすには、まずはロフトを立てることが大前提になるのだと思います。

以前も書きましたが、アイアンだけが14本のクラブのうち、ロフトがクラブに表示されていません。

いずれ表示される時代がやってくるのかもしれないですし、その頃にはアイアンという形状のクラブが無くなっているのかもしれません。

それくらい、今は本数が減っているように感じます。

これはボールの低スピン化が大きく関わっているのかもしれません。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じで、左右へも普通に曲げられました。

日頃、オートマチック系のアイアンを試打することが多く、なかなか意図的に曲げられないな・・・。と感じることが多かったのですが、今日はいい感じです。

私はフッカーなので、左へ曲げることのほうが易しく感じましたが、スライスも打つことができました。

反応の良さは『なかなか良い』です。



試打後の感想


ヒール側
やっぱりXフォージドはいいな・・・。と思いました。

数年に一度しか発売されませんが、それはこのような軟鉄ワンピースタイプであれば、仕方ないことだと思います。

『もうこれ以上やりようが無い』というのが、メーカーの本音ではないでしょうか?



Callaway X FORGED STARアイアン
メーカーとしては、設計自由度の高い中空で勝負していきたいところだと思いますが、中空にも欠点がありますし、必ずしも中空やポケキャビがいいというわけではありません。

野球は90度の範囲で打てばいいですが、ゴルフはそうはいきません。

方向性が求められます。

そしてアイアンには方向性にプラスして、『距離感』が求められます。

正確な距離を刻むためのクラブがアイアンだからです。

それにはフィーリング性能は決して無視できません。

プレイヤーの意図する距離に運んでいくには、プレイヤーの感覚を大切にしてくれるクラブでないと、安心して使うことができません。



Callaway X FORGED STARアイアン
そういったときに、このようなシンプルでベーシックなタイプのアイアンが求められるのではないでしょうか?

ただ先ほども書きましたが、このアイアンはロフトが立ちすぎているので、距離感を出していくのは難しいような気がします。

いくら開発技術が進化して、クラブが高性能化しても、ロフトが立てば飛距離が出やすくなっても、距離感を出していくのはむずかしいのが現実です。

長所と短所は表裏一体です。



Callaway X FORGED STARアイアン
なので、待望のキャロウェイニューアイアンではありますが、私がこのアイアンを購入することはありません。

それと、以前試打したX FORGED STARアイアンの記憶を蘇らせながら試打したのですが、正直大きく変わったとは思いませんでした。

変わったな・・・。と感じられたのは、ソールの形状と『スタンディングロフト化』したことによる飛距離性能です。

明らかに飛ぶようにはなっていますが、おそらくそれほど大きな支持は得られないのでは?と思いました。

それは先ほども書きましたが、ロフトが立っていることによる、『あがりにくさ』があるからです。

このロフトでも問題なく上げられる方であれば、何の問題も無いですが、球があがらない・・・。と感じられる方はたくさんいらっしゃると思います。

それと実際に打ってみて、7番アイアンに欲しい、『グリーンを上から攻める』イメージが出せなかったというのも、私がこのアイアンを購入しない理由になります。

理想をいえば、7番アイアンから下の番手のクラブは、パラシュートでグリーン上に落下させるイメージが欲しいのですが、このアイアンは『真上』ではなく、『斜め上』から落としていくイメージで、『ミドルアイアンそのもの』でした。

もちろん、昔のミドルアイアンと比べると明らかに打ちやすくなっていると思いますが、相棒に迎えたくなるアイアンではありません。



Callaway X FORGED STARアイアン
全体的にバランス良く整った性能だとは思いましたが、どこか中途半端な印象をもってしまいました。

しかしそれはこのアイアンが良くないということではなく、私がこのアイアンの魅力に気づけなかったということに過ぎません。

このアイアンに魅力を感じられる方はたくさんいらっしゃると思います。

飛ぶクラブで飛ばすのは当たり前ですが、飛ばないクラブで飛ばす、あるいは正確に距離を刻んでいく美学・・・。といったらいいでしょうか?

そんなものを感じながら試打していました。



Callaway X FORGED STARアイアン
もう昔には戻れないのかもしれないですが、昔のような『ノーマルロフト』のアイアンに出会いたいな・・・。と思いました。

このモデルが出たら、また数年はX FORGEDに出会えず、これまで通りステンレス素材のディスタンス系ばかりが発表されるのかな・・・?と思うと、フォージドアイアンが好きな私は寂しい感じがしますが、これも時代の流れや今のニーズに合わせたことであれば仕方ありません。

クラブは常に進化していくものだと思いますが、このアイアンは過去のモデルと変わっていないところも多く、『変わらない良さ』を感じました。

これからもキャロウェイのアイアンには期待していきたいです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離・・・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。

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