PING G430 MAX 10K HL ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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2024年03月14日
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PING G430 MAX 10K HL ドライバー

                 



PING G430 MAX 10K HL ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
PING G430 MAX 10K HL ドライバー です。



FUJIKURA SPEEDER NX 45
シャフトは FUJIKURA SPEEDER NX 45 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフト重量は45g、トルクは5.1、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は279g です。



正面
PINGの新しいドライバーです。

しかし、G430という名前やデザインからいって、フルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジのようです。

ラージサイズにありがちな、『ゴチャゴチャ系』でないところに好感が持てます。

このままでもかなり大きく見えますが、もし白だったら、どんな感じなんだろう・・・。と思いました。



側面
ラージ&シャロー系のドライバーで、これはずっと一貫しています。

昔のPINGのドライバーといえば、結構ディープで硬派なものが多かったのですが、G15くらいからシャロー化が進み、K15で、完全にシャローへとシフトチェンジしたような気がします。



HIGH LAUNCH
バックフェース部分には大きなウェイトがあり、『HIGH LAUNCH』という文字があります。

高弾道のためのウェイトということなのでしょうか?



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



〇
写真ではちょっと見えづらくなってしまいましたが、試打するのは、この『〇』のポジションです。

この調整システムは、これまでのPINGと同じで、メーカーによって違いがあります。



FORGED FACE
ソールには『FORGED FACE』の文字があり、これまでのモデル同様、鍛造フェースのようです。

フェース面のことを示しているのであれば、グランプリなどのように、フェース面に文字があってもいいと思うのですが、何か理由があるのかもしれません。



10K
トゥ側には『10K』という文字があり、これはどういう意味だろう?と、後で店員さんに尋ねたら、慣性モーメント10K。

つまり10000を超えているということだそうです。

最初、色温度を示す『K(ケルビン)』を連想しました。

ゴルフクラブはルールによって、上限が厳しく制限されています。

そうしないと、ゴルフが簡単になりすぎてしまって、ゴルフ本来の楽しさが失われてしまうからだと聞きました。

ゴルフクラブには『反発係数』や『長さ』『ヘッド体積』などに上限が定められているのは多くのゴルファーの知るところだと思いますが、慣性モーメントにも上限が定められています。

私の記憶が正しければ、確か5,900/cm²だったと思います。

その上限に限りなく近かったのが、ナイキのサスクワッチという『スクエアドライバー』だと聞いたことがあり、その時に慣性モーメントに上限が定められていることを知りました。

ナイキサスクワッチは、それくらい衝撃的なドライバーでした。

いくら曲がりにくいドライバーであっても、かなりのフックフェースということや、音が全く合わなかったので、球が曲がり大きなミスをしてしまったことを今でもはっきり覚えています。

これまでたくさんのドライバーを試打してきましたが、『特に苦手だったドライバーは?』と聞かれれば、

1.ナイキサスクワッチ ドライバー
2.テーラーメイド バーナードロー ドライバー
3.キャロウェイ FT-i ドライバー
4.つるや ONESIDER DS ドライバー

を挙げますが、中でもナイキのドライバーは印象が強いです。

10,000ということは、5,900を遙かに超えているので、違反クラブなのかと思いましたが、5,900という数値はあくまでも『左右』ということであり、このドライバーは左右だけでなく、『上下』も含めて10,000超えという意味で、違反ではないと教えてもらいました。

なので適合リストに、しっかり掲載されているそうです。

私はPINGが、あえて違反クラブを作ったのか?と一瞬思いましたが、これまで書いてきたとおり、全てのクラブがUSGAやR&Aが定めたルールに則る必要は無いと思っています。

全てのゴルファーが競技に出場するわけではなく、むしろ競技ゴルファーは少数派といっていいのではないでしょうか?

ゴルフはスコアを競うのも大切ですが、それ以上に『楽しむ』ということが大切です。

しっかりとした安全が確保されているのであれば、全てのクラブがルールによって上限は定められなくてもいいと思っています。

しかし、『長さ』だけは上限を定めないと、練習場などで危険が及ぶ恐れがあります。

それとルール適合モデルでないと、売れにくいという事情もあるのかもしれません。



シャロー
ここ数年のPINGドライバーはシャローばかりですが、これまでのPINGドライバーよりも、さらにシャローな感じがします。

今度機会があれば、見比べてみたいです。

私はシャローバックでもいいですが、フェース高だけはしっかりと確保して欲しいと思っています。

シャローフェースは結構難しいからです。



顔
見慣れたPINGの顔です。

PINGらしい顔で、特に変わったところは見られません。



クラウンマーク代わりの突起物
この独特な突起物がPINGらしいです。



クラウンの突起物
クラウンマークの代わりといってもいいでしょうか?



クラウンの突起物
センターに集中しやすくなっています。

こうすることで、インパクトのイメージが『分散』ではなく『集中』になり、スイートエリアでヒットしやすくなるのではないでしょうか?

PINGのドライバーは、他と比べても、かなりスイートエリアが広い印象がありますが、それでもやはりセンター付近でヒットしたほうがいいのは間違いないので、このように配置されているような気がします。

かなり目立ちますし、私はこの突起物は無くてもいいと思っているのですが、これだけ複数のモデルに採用されているということは、それだけ効果があるということなのだと思います。



カーボンの模様
クラウンにカーボンの模様が見られたので、カーボンクラウンだということが分かりました。

これは以前試打したモデルと同じですし、他のメーカーでもカーボンクラウンが多くなりました。

これはあくまでも私の勘のようなものですが、絶対にカーボンクラウンにしないといけないということではなく、『流行』という一面が大きく、コストや工程など製造上の理由があるような気がします。

しばらくしたら、カーボンクラウンが見られなくなり、再び見られるようになるのは10年以上経ってからかもしれません。

流行とは、そういうものです。



CARBONFLY WRAP
クラウンのヒール側には『CARBONFLY WRAP』という文字があります。

『カーボンの飛びをラップする(包み込む)』ということでしょうか?

直訳してしまうと意味がよく分かりませんが、おそらくクラウンのことを示しているのだと思います。



トゥ側の線
文字は書かれていませんが、トゥ側にある、この模様もよく目立っています。

色を黒から白にして、ヘッドを大きく見せる工夫もありますが、私は逆に大きいヘッドでも小さく見える工夫がされていると親近感を覚えます。

この模様にはどのような意味があるのでしょうか?

単なるデザインに過ぎないのかもしれません。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは、これまで試打したモデルと同じです。

触ってみると少しザラザラしていて、弾きが良さそうです。

フェース面がミラー仕上げでピカピカ光るドライバーにも出会ったことがあるのですが、そういうクラブはインパクトで滑りそうな感覚をもちます。

対して、このフェース面のようにザラザラしていると、滑ることなく、ボールをしっかりホールドしてくれそうです。

このザラザラ感はスコアラインの役目も果たしているのかな?と思いました。

しかしスコアラインはスピンを掛けるというよりも、雨の日に水を逃がす役目のほうが大きいと、以前教えてもらったことがあります。



IOMICのグリップ
装着されているグリップは最近あまり見かけない、独特なものです。

『肉厚感』というよりは、やや『肉薄感』を感じました。

そして人気のグリップメーカー『IOMIC』のロゴが大きく表示されています。

通常はメーカー(ヘッドメーカー)のロゴが入っている場合が多く、実際のグリップメーカーのロゴはグリップエンドに表示されていることが多いのですが、あえてこうするのには何か理由があるのでしょうか?

地クラブのようにパーツメーカーのクラブを試打する場合、こういったことはよくあることですが、大手メーカーの『吊るし』のクラブでは珍しいような気がします。

これまでの経験から、使っていれば結構早いうちから『穴』が空いてしまいそうだな・・・。と思いましたが、大きな不満はありません。

私の中では『可もなく不可も無く』といった感じです。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽く感じました。

最初手に持ったときから軽いな・・・。とは思ったのですが、素振りをすると、さらに軽さが目立ちます。

シャフトもよく動くといいますか、かなり柔らかいので、大丈夫かな・・・?と思いました。

タイミングが合えばいいですが、そうでないと難易度があがりそうです。

ヘッドが大きく、色も黒なので、最初見たときは重量感がありますが、実際はライトなドライバーで、見た目との違いがありました。

先がかなり動くタイプのシャフトです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、これまでのPINGらしい顔で、好感が持てました。

こうして構えてみると、ヘッドが黒であっても、かなり大きく見えます。

シャロー感が強く、投影面積が大きいからだと思います。

ヘッド体積には上限が定められていますが、投影面積には定められていないと思うので、いずれ定められたら、どうなるんだろう?と一瞬考えました。

しかしおそらく定められないと思いますし、もし定められたとしても、今のドライバーが違反にならないよう、かなり『緩い』規制になると思います。

今の流れからいって、かなりフェースが被っているだろう・・・。と思っていましたが違いました。

完全なスクエアというわけではなく、どちらかといえば、『少しつかまえ顔』に見えたのですが、これはシャロー&ラージサイズでは仕方ないような気がしますし、このドライバーの顔がもっとつかまえ顔でもいい・・・。という方も多いのではないでしょうか?



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトで良いです。

これまで試打したモデルと同じで、『PINGフィーリング』といっていいのかもしれません。

この打感は予想していましたし、良い意味で大きく変わっていないところが魅力的です。

前のモデルでは打感が良かったのに、最新モデルになって打感や音が悪くなった・・・。ということは普通にあるので、このドライバーは好感が持てましたし、安心しました。



打球音
『音』は、やや大きめではありますが、全く問題なく、むしろ『爽快感』があって好きです。

この音なら、気持ちよくインパクトを迎えられますし、フォローが縮こまることなく、大きくとることができます。

そういった意味でも、この音は『伸び伸びサウンド』といったらいいだろうか・・・?などと考えていました。

ナイスショットはゴルファーとクラブとの共同作業、『二人三脚』です。

なので、音は絶対妥協できません。

音が良くないと、他がいくら良くても全て台無しになってしまいます。



トゥ側
ボールはよくあがりました。

ロフト10.5度ということもありますし、『HL(HIGH LAUNCH)』らしい、弾道の高さ・浮きやすさがあります。

構えたときのフェースの見え方などから、10.5度でも、少し低めでライナー系に近いのかな?と思っていましたが、違いました。

打ち出しも充分で高弾道系のドライバーです。

カッコいいドライバーですが、ハードさは全く感じません。



バックフェース
『安定性』は最高レベルといっていいほど、すごく高いです。

これまでのPINGのドライバーを試打した経験から、この安定性の高さは予想していました。

構えたときに好感が持てたということもありますし、一球目から『糸を引くようなストレート』を放つことができました。

ドライバーに限らず、アドレスに入る前、そしてアドレスしたときも『良いイメージ』を持つことが大切ですが、今回はあえてそうしないで、このドライバーに任せる感じで、ほぼ『ノーカン』でアバウトな感じで打っていったのですが、ボールは綺麗なストレートボールで、打席が真ん中だったせいか、練習場を二分割させるような球筋でした。

10Kという名の通り、かなり慣性モーメントが高いのだと思いますが、これまでのモデルもすごく高いので、正直どれだけ直進性があがったのか、よく分かりません。

打つ前に10Kの意味を知っていれば、もっといろいろな考えをもちながら試打していたかもしれませんが、試打した後に10Kの意味を知ったので、深く検証することはできませんでした。

このドライバーのもつ高い寛容さは大きな武器なのは間違いないですが、おそらく過去のモデルでも充分だ・・・。という方が大半なのではないかな?と思いました。



飛距離性能
フェースの弾きがよくパワフルで、飛距離性能も優れています。

弾きの良さにプラスして、高い直進性による『効率の良い飛び』が実現できているドライバーです。

大きな曲がりによって飛距離をロスしにくいドライバーです。

左右だけでなく、高さも揃いやすく、これだけ安定していると『平均飛距離』が、かなり伸びるだろうな・・・。と思いました。

スコアメイクに大切なのは『最長飛距離』よりも『平均飛距離』です。



操作性
『操作性』という点では、良い意味で優れていません。

なかなか言うことを聞いてくれない、『頑固』なドライバーです。

ボールをひたすら真っ直ぐ飛ばすために生まれてきたドライバー・・・。といったらいいでしょうか?

その宿命のようなものを感じました。

私はフッカーなので、最初はフック系が出るかな?と思っていたのですが違っていて、ストレート系が出やすいドライバーです。

軽量タイプで、シャフトも柔らかく先が動くタイプなので、球も暴れてしまうかと思っていたのですが違いました。

これまでのPINGドライバーのもつ高い安定性に、何かプラスされたのは間違いありません。

外見からは分からないので、おそらくヘッド内部に秘密があるのではないでしょうか?



試打後の感想


ヒール側
すごいドライバーだな・・・。と、ずっと思いながら試打していました。

一番印象に残ったのが、綺麗なストレートボールです。

一球一球、ターゲットを変えて打っていったのですが、ほぼ狙い通りに球を運ぶことができました。



ピン G430 MAX 10K HL ドライバー
イメージから外れないので、コースに出ても、かなり勇気をもらえそうです。

私にはちょっと軽すぎる、柔らかすぎるスペックのドライバーで、難しそうだな・・・。と思っていたのですが、実際に打ってみると、予想以上に易しくて驚きました。

とはいっても、この軽さ・柔らかさに慣れるつもりは毛頭無いですが・・・。



PING G430 MAX 10K HL ドライバー
『低スピンタイプ』という感じはしませんが、これまでの同様のタイプよりは明らかに抑えられていると思います。

弾道は高いですが、それはスピン過多によるものではなく、メーカーの深い研究によるものだ・・・。と感じながら球を打っていました。

球を打っている間(試打している間)、球を曲げたりしていると、まるで生き物のような表情を見せることがあるのですが、今日はずっと『無表情』といいますか、良い意味で喜怒哀楽の無い球筋・弾道でした。

まるで、自分自身がマシンになったかのような感覚です。



PING G430 MAX 10K HL ドライバー
以前も、ここ数年のPING(特にドライバー)はすごく充実している。と書きましたが、その認識がさらに強くなりました。

PINGのG430は発売してから大人気で、一時品薄になったと聞いたのですが、その流れがまたやってきそうです。

G430のラインアップだけでも素晴らしいですが、さらに高い直進性と高弾道で、これまでPINGを使ってこなかった方からの支持も集められるのではないでしょうか?



PING G430 MAX 10K HL ドライバー
私もPINGのドライバーが好きで、特にLSタイプに親近感をもっているので、LSの10Kというのが無いか尋ねてみたのですが、『MAXだけ』ということでした。

以前も書きましたが、スコアメイクはショートゲームが大事だとよく言われます。

しかし、ティショットで大きな失敗(OBやロストボール)をしてしまえば、スコアを作るのは難しく、大きく崩れてしまいます。

なので、ティショットの飛距離はそこそこでも、ラインを定めて、トラブルを回避したいものです。

そしてこのドライバーのように飛距離が出るタイプであれば、さらにアドバンテージは広がります。

あまり難しいことを考えず、できるだけ気楽に・・・。

そしてその気楽な精神状態でリラックスしたまま打って、良い結果が得られやすいドライバーだと思います。

私は真っ直ぐというよりは、どちらかというと自分の持ち球を活かしていきたいタイプなのですが、今日はその持ち球を打つのが難しく、真っ直ぐな球ばかりが出てしまいました。

しかし、あまりにも曲がりづらいので、私もちょっと意地になってしまい、かなり極端にスタンスをとり、カット軌道で打ったら、少しだけ右に曲げることができ、ホッとしました。

それくらい、このドライバーの『頑固』といえるほどの曲がりにくさは秀逸です。

ボールを曲げたくない方。

球をしっかりあげたい方。

曲線ではなく、直線のイメージでティショットを打っていきたい方。

安定した高いレベルでの飛距離性能を求めておられる方には、かなり頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?

これまでもPINGのドライバーは曲がりにくさが大きな特長のひとつでしたが、これからは『曲がりにくさ』がトレンドになるのかな?と思いました。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。
お互い、素晴らしいゴルフライフをエンジョイしていきましょう!

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