ロイヤルコレクション BB ウェッジ - ゴルフクラブ試打日記。
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方向性へのこだわり 握った瞬間、ロックオン スコッティキャメロン専門店 Himawari

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2024年01月29日
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ロイヤルコレクション BB ウェッジ

                 



ロイヤルコレクション BB ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ロイヤルコレクション BB ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは手元調子 です。



正面
ロイヤルコレクションの新しいウェッジです。

ロイヤルコレクションはフェアウェイウッドやドライバーのイメージが強いですが、アイアンやウェッジも素晴らしいものがたくさんあり、良い印象があります。

この軟鉄の質感がとても良く、柔らかく温かそうな雰囲気が伝わってきて、軟鉄好きにはたまりません。

既に私の目尻は下がりっぱなしです。



ソールの溝
まず、このソールにある溝というか凹みに目が行きました。

ソールがフラットではなく凹んでいるものは過去にも出会ったことがあるのですが、このウェッジのようにフェース寄りになっているのは初めて見ました。

これにもメーカーの狙いがあるのは間違いありません。

今は各メーカー研究が進み、ソール形状が多様化してきました。

私はウェッジのソールを見て、実際に芝の上で使ったときの『滑り具合』をイメージすることがあるのですが、今日はちょっと浮かびにくかったです。

フラットタイプによる『抜けのスピード感』というよりは、接地面積の小ささからくる『抵抗の軽減』を予想しました。

フェース寄りに溝があるので、テーラーメイドのRBZを思い出しました。



側面
シンプルな形状で大きさは標準的です。

このオーソドックスなところがたまりません。

オートマチックタイプのクラブは確かに魅力的なのですが、あまりにも多機能すぎて、既にいろいろなものが決められちゃってる感じがして、『こちらの出る幕が無い』といいますか、意思の疎通が難しいと感じることもあります。

面白いのは予め用意された易しさではなく、いかにこちらの思いを伝えて、イメージ通りボールを操っていくか・・・。ということだと思います。



ヒール側のスリット

トゥ側のスリット
トゥ側とヒール側には、それぞれ『浅い溝』といいますか『スリット』のようなものがあります。

これはどういう意味があるのでしょうか?

わざわざこのようにするのだから、おそらく大きな意味があるのだと思います。



ソール幅
ソール幅は標準的です。

こうして見ても、丸っこい形状なのが分かります。



ソール形状
角度を変えて見ても、やはり丸くなっているのが分かりました。

これだけ丸いと、いろいろな『接地の仕方』ができそうですし、よく滑ってくれそうです。

ソールのウェッジで平らな形状を好まれる方もいらっしゃると思いますし、このような丸っこい形状を好まれる方もいらっしゃると思います。



キャスター
このように丸っこいソールを見ると台車の下にある『キャスター』を私はイメージするのですが、それくらい『抜けのスピード』感があります。

バンスはやや高いように見えましたが、全体的に丸く削られているので、『跳ねる』イメージは浮かんできません。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジが大きく丸く削られているのは、今のウェッジによく見られる特徴です。



ネック長さ
ネックは適度な長さがあって、好感が持てます。

いわゆる『首長美人タイプ』で、ウェッジにはこれくらいの長さは必要です。



Designed by TOMARU
ホーゼルには『FORGED』ではなく、『Designed by TOMARU』という文字が刻まれています。



ミーリングあり

ミーリングあり
フェース面には、かなりはっきりしたミーリングが施されていました。

指で触ってみても、かなりザラザラしています。

過去にも同様のウェッジを試打したことがあるので、これは予想していました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感が持てました。

最近ではあまり見られなくなった、クラシカルな顔をしています。

『逃がし顔』で、カットをイメージしやすいのがいいです。

リーディングエッジは真っ直ぐではなく、丸みがあって、少し『出っ歯』になっています。

これ以上出っ歯がきつくなると、私は苦手意識を持ってしまうこともあるのですが、これくらいであれば、全く問題ありません。

グースネックを好まれる方には合いづらい顔かもしれませんが、私はストレートネックのほうが易しく感じるので、このウェッジの顔は大好きです。

ネック部分がキュッと引き締まっていて、ボテッとしていないところも好きですし、後方部分のトゥ側が少し膨らんでいるので、『耳』のようにも見えます。

今はあまり見かけませんが、昔はよく見かけました。



開きやすさ
フェースを開いて構えてみたのですが、なかなかいい感じです。

少しバンスが当たっているかな・・・。というところもあったのですが、これくらいであればわざわざ削る必要は無いと思いますし、特に不満はありません。

『ロブ系』も易しそうです。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトで、かなり食いつき感があります。

『球の乗り』がいいので、インパクトからフォローにかけて距離感を出していけるタイプです。

『乗せながら送り出す感じ』といったらいいでしょうか?

球離れの早いタイプだと、こうはいきませんが、このウェッジはフェースにボールがまるで静止しているかのような感覚が得られるので、そのわずかな瞬間にこちらのイメージを乗せやすいです。

このくっつき感をどう表現したらいいんだろう?

『鳥もち効果』といったらいいかな・・・?などと考えていました。

この『食いつき感』『球持ちの良さ』は、フェース面のミーリングが関係しているのは明らかです。



スピン性能
『スピン性能』は最高レベルといっていいほど高いです。

フェース面のミーリングを見て、そして実際に触ってみて、このスピン性能は予想通りでした。

このスピン性能の高さは、以前試打したことのある『DB FORGED ウェッジ』と、ほぼ同等といっていいと思います。



トゥ側
球も拾いやすく、適度な高さであがってくれました。

構えたときのイメージ通りの高さで飛んでくれるので、親近感がもてます。

ソールにある溝がよく効いているのでしょうか?

よく滑ってくれ、抵抗感をあまり感じません。

これは打席の人口マットの上よりも、実際の芝やラフのほうが効果を感じやすいと思うので、もしまた試打する機会があれば是非試してみたいです。



バックフェース
オーソドックスなマニュアルタイプのウェッジなので、オートマチックタイプのような、ミスに対する大らかさは無いのかもしれませんが、これくらいがベストと感じられる方も多いのではないでしょうか?

地面に直接触れるクラブはドライバーと違い、ヘッドが大きくなりすぎてしまうと、違う難しさが出てしまいますが、このウェッジは標準的な大きさなので、そういったマイナス面は感じません。

ラインも出しやすく、大きく外れるようなことはありませんでした。



操作性
『操作性』はとても高く、いろいろと細工をして遊ぶことができました。

私は昔から、フェース面を斜めに使っていきたいタイプなので、このウェッジは大好きです。

ソールの丸さが効いているのでしょうか?

フェースの開き具合を微調整しやすいところも気に入っています。



距離感
構えやすく、出球の高さもイメージしやすいので、距離感が出しやすいですが、かなりスピン性能が高いので、予想していたよりも止まってしまう・・・。とか、強くパンチが入ってしまうと逆に戻りすぎてしまう・・・。と感じられる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、それはある程度球数をこなしていけば慣れる部分だと思います。

いろいろなウェッジを試打していると、時には『ボールがフェースの上を滑る』ような感覚をもつことがあるのですが、このウェッジにはそれが全くありません。

フェース(厳密にいえばミーリングとスコアライン)がしっかりとボールをホールドし、くっつかせてくれるような感覚です。



試打後の感想


ヒール側
顔良し、打感良し、操作性良し、スピン良し。

という、ウェッジに求められる性能がバランス良く高いウェッジですが、最も優れているのがスピン性能です。



ロイヤルコレクション BB ウェッジ
過去にも同様のスピン性能を体感しているとはいえ、やっぱり凄いな・・・。と思いました。

『角溝レベル』のスピン性能の高さをもっていますが、これまでの経験から、おそらく『適合モデル』だろうと思い確認してみたら、やはりそうでした。



ROYAL COLLECTION BB WEDGE
いわゆる『激スピンタイプ』で、かなりスピンが効くので、そこに魅力を感じる方もいらっしゃれば、逆にスピンが掛かりすぎて距離を合わせるのが難しい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。

昔はスピンを掛けるのは高等テクニックのように言われましたが、今はウェッジに限らず他の番手のクラブでも、クラブ自体が仕事をしてくれるので、私たちプレイヤーはそれに任せるくらいがちょうどいいのかもしれません。



ROYAL COLLECTION BB WEDGE
いくら高性能なウェッジでもライ角が合っていなければ、正しい方向性は得られません。

そういった意味でも、このウェッジは軟鉄なので、自分の体格に合うように購入後も簡単に微調整できるのがいいですね。

打感の良さはもちろんですが、私がアイアンやウェッジで軟鉄しか使わないのは、ここの部分が最も大きいです。

ライ角をチェックしたことが無いという方は多いと思いますが、自分に合うように調整すると、これまで苦手に感じていたものが、驚くほど易しく感じるということもあり得るので、是非チェックしていただきたいと思います。

新しいクラブを買うことがベストなのではなく、既に持っているクラブこそがベストということも少なくありません。



ROYAL COLLECTION BB WEDGE
今はどの番手も、各メーカー同じようなものが並び、個性的なクラブが少なくなりました。

しかし、このウェッジはかなり個性的です。

個性的といっても変な意味ではなく、良い意味で個性があり、それが光っているように見えました。

ウェッジにスピン性能の高さを求めておられる方はたくさんいらっしゃると思うので、そういった方々には、是非試していただきたい、『珠玉のウェッジ』です。



ROYAL COLLECTION BB WEDGE
最近はなかなか出会うことが無いですが、やはりロイヤルコレクションのクラブはいいな・・・。と思いました。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。
                         
        

                         

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