アイアン・オブ・ザ・イヤー 2023(ベーシックタイプ編) - ゴルフクラブ試打日記。
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2024年01月16日
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アイアン・オブ・ザ・イヤー 2023(ベーシックタイプ編)

                 
今日は、アイアン・オブ・ザ・イヤー2023(ベーシックタイプ編)を発表させていただきたいと思います。

まずは素晴らしいアイアンたちをご紹介します。(候補はイージー&ディスタンス系編と同じです。)

そして試打していながら、ここに掲載されていないアイアンもありますが、それらが良くないということではありません。

また、掲載順は試打した順番であり、ランキングとは関係ありません。

それと、これはあくまでも私の中でのことであり、アイアンの性能や品質の優劣を示すものではありません。




フォーティーン TB-7 FORGED アイアン
フォーティーン TB-7 FORGED アイアン



EPON AF-306 アイアン
EPON AF-306 アイアン



EPON AF-506 アイアン
EPON AF-506 アイアン



EPON Personal アイアン
EPON Personal アイアン



ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン
ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン



朝日ゴルフ用品 METALFACTORY J1 3rd アイアン
METALFACTORY J1 3rd アイアン



EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン



MUQU Indutry Design アイアン
MUQU Indutry Design アイアン



MUQU Indutry Design アイアン
MUQU Indutry Design アイアン



JBEAM T/20 アイアン
JBEAM T/20 アイアン



ONOFF LABOSPEC RB-247K アイアン
ONOFF LABOSPEC RB-247K アイアン



muziik Deep Muscle ⅡForged アイアン
muziik Deep Muscle ⅡForged アイアン



ブリヂストンゴルフ B-Limited 220MB アイアン
ブリヂストンゴルフ B-Limited 220MB アイアン



EMILLID BAHAMA CV-8 アイアン
EMILLID BAHAMA CV-8 アイアン


どれも素晴らしいアイアンたちです。

そして『ベーシックタイプ』というのは、いわゆるオーソドックスといいますか、昔ながらのタイプで、最近のハイテクタイプのアイアンとは一線を画すタイプのことをいいます。

私はハイテクタイプよりも、こういうオーソドックスで、顔の良さや打感はもちろん、操作性や飛距離が出すぎないアイアンが好きです。

軟鉄しか購入したことが無いですが、それはこれからも続くと思います。

ただステンレスなど他の素材が良くないということではありません。


これら素晴らしいアイアンの中で、私は今回2つMVPに選ばせていただきました。

本来ならひとつに絞ろうと思ったのですが、この2つのアイアンがあまりにも美しく、そして私のハートを鷲づかみにしたので、MVPになりました。

そのMVPは


EPON Personal アイアン
EPON Personal アイアン



MUQU Indutry Design アイアン
MUQU Indutry Design アイアン

です。

マッスルバックとキャビティの2つを選ばせていただきました。

バックフェースの形状に違いはあるものの、どちらにも共通していえるのが、その『見とれてしまうほどの美しさ』です。

私は常々、『クラブはまず目で楽しむもの』だと書いてきましたが、まさにこの2つのアイアンがそれに当てはまります。(他のアイアンが良くなかったということではありません。)

ただこの2つのアイアンは細部に至るまでとても細やかで質感が良く、チープさは全くありません。

大量生産されるタイプのアイアンだと、時々仕上げが雑だったりムラがあったりすることもありますが、それもありません。

打つ前にいろいろな角度から見回して、目尻が下がりっぱなしで、打感や音、弾道などをイメージしました。

試打する前の楽しい時間です。

どちらも大手メーカーのクラブではないので、なかなか試打する機会が無いということもあったのですが、試打しているときは、かなり濃密な時間を過ごさせてもらいました。

球を打つときも、一球一球丁寧に噛みしめるようにフィーリングを楽しみました。



正面
EPON Personal アイアン


正面
MUQU Indutry Design アイアン

この2つのアイアンはベーシックなタイプなので、最近のハイテクアイアンのような『特別』といえるほどの『寛容さ』や『飛距離性能』はもっていないのかもしれません。

それが私は長所だと思うのですが、必ずしも今のニーズには合致していないような気もします。

ミスに寛容で楽に飛ばせるアイアンが欲しいという方のニーズは満たしていないかもしれません。

しかし最低限の機能しか無く、余分なところはそぎ落としているので、その分だけ『プレイヤーの色』を反映しやすいといえるのではないでしょうか?

どちらも見とれるほど美しいので、気分もノってきますし、感情移入しやすい。

構えやすくて打感もいい。

飛びすぎないので、プレイヤーの工夫によって距離をコントロールしやすいですし、大らかすぎず反応もいいので、自分の持ち球を活かしていける・・・。

短所と思われるところが長所にもなり得るということで、これはプレイヤーがどこを重要視しているかによって変わってきますね。



側面
EPON Personal アイアン

このアイアンもそうですが、最近のマッスルバックは昔と比べると、かなり研究が進んでいて、見た目以上に易しくて親しみやすくなっています。

試打しながら、マッスルバックなりの大らかさのようなものを感じたことを覚えています。

マッスルバックを敬遠される方は一定数いらっしゃると思いますし、それほど売れるモデルではないので、作っているメーカーでも『数量限定』にすることも多いように思います。

しかし、イージーすぎるアイアンに飽きたとか、物足りなさを感じるようになった・・・。という方は、ひょっとしたらそれがクラブを替えるタイミングなのかもしれません。

クラブを替えることは勇気がいることだと思いますが、クラブを替えることで、今まで見えなかったものが見えるようになったり、感じられなかったものが、はっきりと感じられることができることもあるのではないでしょうか?

ゴルフのレベルアップには『真っ直ぐ飛ばす』ことよりも、『自分の持ち球を作れ』と昔からよく言われてきました。

真っ直ぐ飛ばすことは結構難しくても、曲げていいんだと思えば、心に余裕が生まれますし、その余裕がスコアアップにつながると思っています。

そして自分の持ち球で曲げていったほうがフェアウェイをキープしやすかったり、グリーンを捉えやすい・・・。と感じておられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そういう時に、このような反応のいいアイアンが手助けしてくれます。

球を左右に打ち分ける楽しさ。

自分のホームコースをイメージして練習場で持ち球を磨く・・・。

そんなことをさせてくれるクラブです。



側面
MUQU Indutry Design アイアン

そして、どうしてもマッスルバックには親近感がもてない・・・。という方には、このようなオーソドックスなキャビティがお勧めです。

このアイアンはとても美しくカッコいいですが、気難しさのようなものは全く無く、通常のフルキャビティのような大らかさを持ち合わせています。

まるで工芸品かと思えるほどの美しさがありますし、周りに使っている人があまりいないというのも、所有欲を満たしてくれますね。

全体的な質感が『完成』されているといっていいほど美しく、顔も一級品です。

それでいて、フルキャビティのような易しさがあるので、相棒として迎え入れたくなりますね。

ただロフトが32度ということで、私にとって『6番アイアン』といえるほど立っているのが、ちょっと不満でした。

できれば34度以上のロフトがあったら嬉しいです。


この2つのアイアンを試打していると、アイアンには『反発型』と『吸収型』があるように思います。

どういうことかと言いますと、質感や顔・打感などが好きでないアイアンはこちらのイメージや気持ちに反発してしまい、プレイヤーとクラブとの一体感が無いのが『反発型』

そして全体的な形状や質感はもちろん、顔や打感がいいのが『吸収型』で、こちらのイメージが伝わりやすく、意思の疎通がしやすいタイプ。

もちろんMVPに選ばれたこのアイアンはどちらも『吸収型』です。

相棒として迎え入れるのであれば、やはり吸収型がいいと私は想っていますし、楽しさも全く違いますね。

そういったことからも、この2つのアイアンが私の中でのMVPとなりました。

初めて試打してから、もう半年以上経過していますが、今も思い出すと目尻がさがるくらいニヤニヤしてしまいます。

たくさんのクラブとの思い出も、自分自身のゴルフの財産だな・・・。と思いました。


いかがだったでしょうか?

EPON Personal アイアンMUQU Indutry Design アイアンが、アイアン・オブ・ザ・イヤー 2023(ベーシックタイプ編)に輝きました。

ハイレベルなアイアンがたくさん登場したので、他のモデルでもいいと思いましたが、その存在感の大きさも含めて選ばせていただきました。

次回はユーティリティ編を発表させていただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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