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2010年05月08日
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jBEAM FX TOUR-425 ドライバー

今日はこのゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは jBEAM FX TOUR-425 ドライバー です。

シャフトは CRAZY BLACK 50 です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスは8.2(X)、シャフト重量は69g、トルクは3.1、キックポイントは中調子、バランスはD2です。

待望の『JBEAM』のニュードライバーです。
私はまだ3つ目でしかないので、それほど馴染みは深くないのですが、昨年初めて出会って以来、とても魅了されています。
『構えやすさ』などもすごく好感が持てますし、『飛距離性能』や『操作性』『安定性』が、かなり素晴らしいです。
今年も素晴らしいドライバーにたくさん出会っていますが、私の中では『あのメーカー』と対等に戦える数少ないメーカーのひとつです。
このドライバーは『JBEAM』で初めて出会ったドライバー FX BM-435 とよく似たデザインになっています。
私はこのデザインがとても好きです。
いかにも飛ばしていけそうな雰囲気が伝わってきますし、何よりこれまでの好印象がそのままこのドライバーにも乗り移っているような気がします。
少し小振りになっているようですが、それほど大きく変わっているような感じはしませんでした。

『425』ということで、ヘッド体積が『425㎤』なのだろう・・・。と思っていたのですが、聞くところによると、このドライバーのヘッドは『432㎤』なのだそうです。
何だか紛らわしいな・・・。と思ったのと同時に、じゃあ何で『432』という名前にしなかったのだろう・・・?と思いました。

FX BM-435
そういえば、『FX BM-435』も、ヘッド体積が『435㎤』ではなくて、『445㎤』なのだそうです。
とてもユニークだと思いました。
この数字には、また何か違った意味が込められているのかもしれませんし、単なる『型番』に過ぎないのかもしれません。
興味の薄いメーカーのクラブならば、あまり気にしないところではありますが、『JBEAM』にはすごく興味があるので、色々なことを考えていました。

この『3つのウェイト』がとても特徴的だと思いますし、今度機会があれば色々と取り替えてみたいと思いました。
おそらく、こういったウェイトによる効果は、ヘッド体積が大きいほうが、より効果が大きいようにも思えるのですが、それほど大きくヘッド体積が変化している訳ではないので、あまり考える必要はないのかもしれない・・・。と思いました。
『jBEAM』のドライバーは、物理的にとても優れているドライバーですが、こういった『見た目の良さ』も、かなり優れていると思います。
色々な角度から見ても、とても美しいです。
私はゴルフクラブに対して、『物理的性能』よりも『美しさ』『構えやすさ』などを強く求めているのですが、『jBEAM』のこれまで出会ってきた2つのドライバーは、そのどちらも両立出来ていると思いますし、今回のこの『FX TOUR-425』もそのような感じが伝わってきます。

こうして見ていても、すごく整った顔をしています。
ヘッド全体が、かなり丸みを帯びています。
とても品の良い『丸顔美人』といったところでしょうか?
『日本人好みの顔』だと思いますし、こういった美しさは世界共通のような気がします。
シャープで切れ味鋭い感じ・・・。というよりも、とても安心感を持たせてくれる『顔の作り』になっていると思います。
この『FX TOUR-425』というドライバーは、『FX BM-435』よりも、『13㎤』小さくなっているそうですが、程良い『小顔』といったところでしょうか?

素振りをしてみても、かなりいい感じです。
装着されているシャフトが、初めて出会ってから、ずっといい印象を持ったシャフトですし、最近はよく出会ってきているので、すごく『肌に馴染んできた』感じがします。
とてもタイミングが取りやすいですし、暴れる感じが全くしません。
この『CRAZY BLACK 50』というシャフトに、すごく信頼を寄せることが出来ます。
ヘッドに信頼感を寄せることも大切ですが、色々なクラブを振っていると、
『いかにシャフトを信頼できるか・・・?』
ということが、とても重要なことだと思います。
ラウンド中もシャフトに頼るところがとても大きいです。
狭いホールでも、シャフトを信頼して思い切って振り切れると、結果がいいことが多いような気がします。
少しでも躊躇したり、不安を感じてしまうとスイングにブレーキがかかったり、余計な動きをして、球はすぐに曲がってしまう・・・。といった経験をこれまでもたくさんしてきました。
そういった意味では、このようなクラブはとても信頼できます。
『jBEAM』と『CRAZY』は『黄金コンビ』だと思いますし、『エポン』など、他の素晴らしいドライバーとの相性バッチリの優れたシャフトです。
『シャフト界のユーティリティプレーヤー』といったところでしょうか?

ボールを前にして構えてみても予想通り、すごく構えやすいです。
『jBEAM』らしい『顔の美しさ』だと思いますし、こういった顔にこだわっているメーカーなんだな・・・。と思いました。
こういった構えやすいクラブというのは、『イメージライン』を頭の中に強く描いていけるところが大きな長所だと思います。
ヘッドが小振りに見えたせいか、色々ないいイメージを頭に描いていくことが出来ました。
直線的なイメージも湧いたのですが、左右に曲げるイメージは『その倍』描いていくことが出来ました。
これはいい感じで打っていけそうだ・・・。と思いました。
私は練習場では、なるべく本番と同じように打っていきたいので、ストレッチが終わったら、ドライバーから打ち始めることが多いのですが、今日もいきなりこのドライバーから打ってみようと思いました。
新しいドライバーの試打ということが大前提ではあるのですが、私の中ではあくまでも、このドライバーでラウンドした時のことを考えてのショットだ・・・。という気持ちがありました。
そう思わせてくれるドライバーです。
今まで色々なクラブを試打してきて、実戦をイメージ出来ないまま試打を終えてしまうクラブにもたくさん出会ってきましたが、このようなドライバーは常に実戦をイメージ出来ます。
それくらい『練習と本番の境』を『ボーダレス』に出来るクラブだと思います。
近々ラウンドするコースのティグランドに立っている状況をイメージをしながら、試打を開始しました。

『球のあがりやすさ』という点では、とてもいい感じでした。
思っていた以上に球があがっていきます。
『ロフト10.5度』ということもあるのだとは思いますが、予想以上に球があがりやすい感じがしました。
球が高く上がっていく『ビッグキャリー』という感じではありませんが、『力強いライナー性』の球を打つことが出来て、とても好印象でした。
ヘッドが多少小振りになったということで、少し球があがりにくく『タフ』な仕様になっているのかと思っていたのですが、実際はそれほどでもない感じがしました。
『TOUR』という名前が付いているので、かなり『タフ』な感じを予想していましたが、それほどタフ過ぎる感じはしませんでした。
しかし、ある程度は『叩いて』いかないと、球が浮いてくれないドライバーだと思います。
日頃、大手有名メーカーのドライバーで『ロフト9度台』で、ちょうどいい感じで球があがっておられる方は、まずはこの『10.5度』を試してみられたらいいのではないでしょうか?
『ロフト表示』は、『シャフトのフレックス表示』同様、各メーカーによってもバラバラだと思いますし、実際のロフト表示よりも『寝ている物』が多いと思います。
それは大手有名メーカーに限らず、私の好きな『あるメーカー』でもそうなのだそうです。
なので我々ユーザーが迷わされてしまうところもあるとは思うのですが、これも様々な事情があってなかなか『統一』や『正しい表記』は難しい問題のかもしれません。
日頃、『9.5度』を使っているから、このドライバーでも『9.5度』を購入しよう・・・。と安易に決めてしまうと、球があがりきらずに後悔される方がいらっしゃるかもしれません。
前のモデル(といっていいのか解りませんが)の『FX BM-435』と比べてみても、決して球が上がりづらい・・・。とは感じなかったですし、むしろ少し向上しているのかもしれません。
今度『同じロフト』の物に出会う機会に恵まれれば、一緒に試打して比較してみたいと思いました。
『FM BM-435』を現在使っておられ、とてもいい感じをつかんでおられる方には、難なくシフトしていけるドライバーだと思います。
モデルを替える事によって生じる『違和感』は全く発生しないのではないでしょうか?
むしろ、好印象を持たれる方が多いと思います。

『打感』は、すごくいい感じです。
これまでの『JBEAM』の好印象そのままです。
『適度な柔らかさ』がありながら、しっかりと『球の重さ』を感じられるところにすごく好感を持つことだ出来ます。
私は『打感』という点では『硬め』よりも『柔らかめ』を好むのですが、ただ柔らかいだけで『球の方向性』や『弾道の高さ』などを把握しづらい感触はあまり好みません。
そういった意味では、このドライバーの打感は、とても好感を持てます。
打った後、弾道を目で追わなくても安心できる感触を掌(てのひら)全体で感じ取ることが出来ます。
これまでも書いてきましたが、私の悪い癖のひとつに『ヘッドアップが早すぎる』というのがあり、ゴルフを始めた頃からずっと持ち続けていることです。
それは打った後に、どうしても球が何処へ飛んでいったか・・・?ということが不安になり、すぐに知りたくなるので、そのようなクセが治らなかったのだと思います。
しかし、ある程度経験を積んできて球が安定してくると、その悪い癖は次第に影を潜めていたのですが、今でも調子が落ちてくると、時々顔を出します。
ついつい打った直後にボールを目で追ってしまいます。
そういった時は、大抵ショットの内容が良くありません。
『ヘッドアップ』が早いと、『カット打ち』の弱々しい弾道になってしまうことが多いです。
しかし、このような安心できるクラブだと、私の悪い癖を封じ込めてくれるような気がします。
精神的にも、とても安心できるフィーリングを掌(てのひら)から感じ取ることが出来ます。

『音』という点でも、これまで通り、とても耳に優しい感じの『聞き応えのある音』だと思いました。
弾道と音のイメージがバッチリ合っている感じです。
上手く表現できないのですが、『加速していける感じの音』といったらいいでしょうか?
スイング中やインパクトの瞬間にも全く減速することなく、一気にフィニッシュまで振り切っていくことが出来ます。
スペックが合いづらかったり、『音』が合いづらいドライバーだと、フィニッシュが乱れてしまうことが多々あるのですが、今日は自然といい位置に収めていくことが出来ました。
『収まるべき場所にきちんと収まっている』感じがします。
いいフィニッシュが約束されたドライバーといってもいいのでしょうか?

『操作性』は、かなりいいです。
といいますか、現在市販されているドライバーの中でも、間違いなく『トップクラス』だと思います。
この『小顔』なところから、操作性が良さそうな感じがしていたのですが、予想通りのすごく扱いやすいドライバーです。
それはこのヘッドの高性能と同時に相性の良い、この高性能なシャフトによるところもすごく大きいのだと思います。
すごく『感じ』を出していくことが出来ました。
『直進性』が強すぎるドライバーが多い昨今ではありますが、このドライバーは明らかに『操作性』が優れている感じがします。
構えた時に『左右への曲線』をイメージしやすかったのですが、そのラインにとても乗せていきやすい感じがしました。
特に『フェード系』がすごく打ちやすく感じられました。
左につかまり過ぎないので、私のようなタイプにはとても安心して『叩いて』いけるドライバーなのですが、決して『つかまりが弱い』 感じはしませんでした。
ドロー系も打ちやすかったですが、左への恐怖心を感じさせない、優れたドライバーだと思いました。
このスペックだと、ひょっとすると球がつかまりきらずに、右へプッシュ気味の球が出やすくなる方もいらっしゃるかもしれません。
その時は『フェースアングル』の異なったモデルを使われるのがいいのかもしれません。
様々なタイプが用意されているそうなので、自分自身に合ったスペックを選んでいくことが『ナイスショットへの近道』のような気がします。

『安定性』という点でも、予想以上に高くてハイレベルだと思いました。
『小顔』だから球が曲がりやすいのではないか・・・?ヘッドが大きいから球が曲がりにくいのではないか・・・?といった、これまでの『固定観念』を取り払ってくれる感じがします。
『460㎤』がずっと続いてきた、今だからこそ『432㎤』というのは、多少『小振り』といえるのかもしれませんが、ちょっと前までは『400㎤』というのは、とてつもなく『大顔』でした。
初めて見たときはとても大きすぎて打てない・・・。と思っていましたが、今では全くそんなことはありません。
ゴルファー自身が、そのクラブの持つ『大きさ』にだんだん慣れていくところが『プロ』『アマ』関係なくあるのだと思います。
『慣性モーメント』という点では、他のメーカーの『最大級の大きさ』を持ったドライバーよりは、数値的には小さくなってしまうのかもしれませんが、数値が全てでないところがまた面白いところなのだと思います。
実際に私は『最大級の慣性モーメント』『最大級の大きさ』などと宣伝文句のついたドライバーで、結構球を曲げてしまっていました。
勿論、私のショットの精度が低いのも、その大きな要因なのだとは思いますが、やはり『数値的なこと』が全てでないことをずっと実感してきました。
このドライバーの『慣性モーメント』が、一体いくらなのかは私は解りませんが、『私にとっての慣性モーメント』は、とても高くてハイレベルだと思いました。
それと『ウェイト』を取り替えることによって、色々な調整ができるので、プレーヤー自身が自分に合わせて選んでいけることがすごく大きいと思います。
ヘッドがブレやすくて、上手く方向性を保つことが出来ないドライバーにも、これまでたくさん出会ってきましたが、このドライバーはブレにくいので、そういった部類のドライバーとは、明らかに一線を画しています。
とても『強靱(きょうじん)で腰の重い』感じのするドライバーです。

『飛距離性能』という点でも、かなりの性能を持っています。
『jBEAM』のドライバーだから、この『圧倒的な飛距離』は予め想像は出来ていたことですが、その想像を裏切らない、かなりの『ハイレベル』です。
『jBEAM』のドライバーとは、まだそれほど長く付き合っている訳ではありませんし、このメーカーのことも正直いいまして、よく知りません。
なので、これまでもきっとたくさんの素晴らしいクラブを作り続けてきたのだとは思いますが、私はこのドライバーも含めた3つのドライバー以前の物は、全くといっていいほど知りません。
しかし、はっきりと自信を持って言えるのは、このドライバーも含めた3つのドライバーは、かなり優れたパフォーマンスを発揮してくれるドライバーだということです。
最近のレベルが高い、他のメーカーのドライバーと比較しても、間違いなく『トップクラス』ですし、その『トップクラス』の中でも、さらに『トップレベル』だと思います。
ただ、『スインガータイプ}の方には、あまりいい結果がもたらされないところもあると思いますし、はっきりとした『ヒッタータイプ向け』のドライバーだと思います。
『叩いていって』飛距離を伸ばしていくタイプのドライバーといっていいのではないでしょうか?
『吹き上がり感』がないので、気持ちよくヘッドをボールにぶつけていける・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
『飛距離性能』を決めるのは、『ヘッドスピード』よりも『ボール初速』といいますか、『ボールスピード』がとても重要だと思うのですが、同じ『ボールスピード』ならば『球質の重い』ほうが有利だと私は思っているので、このドライバーは、その『球質の重さ』を充分表現できるドライバーだと思います。
『スピン量』が多すぎる『球質の軽い』ドライバーは、一見よく飛んでいるように見えていても、実際にボールのところまで行ってみるとそうでもないことが多いですが、こういった『適度なスピン』を持った『球質の重さ』をもったドライバーは、思っていた以上にボールが前へ行っている・・・。という経験をこれまでたくさんしてきました。
『スピン過多』で飛距離を損しておられる方は、今でもたくさんいらっしゃるのが現状だと思います。
『低スピン性能』というのが、ドライバーやボールに取り入れられて久しいですが、今でも『ハイスピン』で飛距離を伸ばせない方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
コースや練習場で色々な人のショットを見ていると、そのようなことをよく感じます。
この『jBEAM FX TOUR-425』という、『最高の部類』といってもいいドライバーは、そういった『スピン過多』で飛距離を損しておられる方々にお薦めしたいドライバーです。

明らかに『万人向け』のドライバーではありませんし、そもそも『万人向けのクラブ』などというものは存在しないと思っております。
『敷居の低い』クラブはたくさんありますが、『万人向け』というものはないと思っております。
そういった意味では、このドライバーはある程度『敷居が高い』と言わざるを得ないのかもしれないですが、『TOUR』と名が付いていても、決して『ツアープロ限定』というものでもないと思います。
我々アマチュアでも親しみやすいドライバーだと思います。
昔の『プロモデル』は、はっきりいって『敷居』がかなり高かったですし、その『敷居の高さ』が『ステータスの高さ』につながっていたところがあるのかもしれません。

そういったところが、『昔のプロモデル』と『今のプロモデル』の大きな違いだと思います。
今はプロでも『易しいクラブ』を使う時代ですし、昔のように『難しいクラブ』を『高い技術』で打ちこなす時代ではないのかもしれません。
『点のようなスイートスポット』のクラブを、高い『ミート率』でボールに当てていく時代ではないような気がします。
ただルールギリギリの『460㎤』という体積が、必ずしも『最も易しい大きさ』だとは思っていません。

このメーカーのドライバーを、どのプロが使っているのかは知りませんが、とても興味深いところでもあります。
我々アマチュアでもすごくいいのだから、プロが使えばもっといい結果が得られるような気がします。
今でもそうだとは思うのですが、昔はトッププロが使って、それがアマチュアにも浸透していきました。
しかし、それは少しずつ影が薄くなっているような気がします。
色々な試合に出ていても、昔はある程度決まった感じの『○○プロモデル』といったクラブを使う人が多かったですが、今は実に様々です。
勿論、モニター契約などをされている方もおられますが、今は実にたくさんのバリエーションに富んだクラブを目にする機会が増えてきました。

『ゴルフクラブ業界における戦国時代』ともいえるのでしょうか?
勿論、こういったことは昔からあったことだと思いますが、今はたくさんの素晴らしいメーカーがあり、我々アマチュアゴルファーは選択肢が多いので、とてもありがたいことです。
ただ、経済的な理由から多くのクラブを諦めなければなりませんが・・・。
私はこうして色々なクラブに接してきて、またそういった機会に恵まれているのは、とても幸せなことだとは思いますが、やはりどうしても自分自身の『購入意欲』と戦わなくてはなりません。
以前も書きましたが、いつもそういったことと戦わなくてはなりません。
『外的な要因』ではなく、自分自身の『内的な要因』と戦うことが多いです。
明らかに今日はそんな日になってしまいました。
しかし、これは『嬉しい苦しみ』ともいえるのかもしれません。
購入意欲が湧かないようなクラブばかりに出会っていても、テンションが上がらないですし、何より試打していて楽しくありません。
試打をしながら、この素晴らしいクラブを実際にコースで使ったらどうなるだろう・・・?などといつも想像力を掻き立てられていますし、それはとても楽しいことです。
今日は試打を思いっきり楽しむことが出来ました。
心地良い汗をかくことが出来ました。

なかなか出会う機会に恵まれない感じがしますし、他の大手有名メーカーほどの認知度は高くないのかもしれません。
私も昨年初めて手にすることが出来ました。
しかし、一回打っただけで、すぐに『虜(とりこ)』になってしまいました。
それくらい、かなり好印象なクラブを作るメーカーです。
こういった素晴らしいドライバーを、もっと多くのゴルファーが知ったらいいのになあ・・・。などと、つい思ってしまいます。
先ほども書きましたが、一般的には『敷居』が低いドライバーだとは思いませんが、決して難しすぎて手が出せない・・・。といった昔のような『タフ一辺倒』のクラブではないと思います。
日頃『アンダースペック』過ぎるドライバーを使っておられる方は勿論、こういったドライバーで腕を磨いていかれるのもいいのではないでしょうか?
意外と打ちやすい・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今日はこのようないいクラブに出会うことが出来たので、またすぐにでも仲間達に知らせてあげたい・・・。と思いました。
昨年もそうだったのですが、今年もかなりのハイレベルなドライバーに出会えてきているような気がします。
まだ『前半戦』なのに、かなりいいドライバーが目白押しです。
これからどんな素晴らしいドライバーに出会えるのでしょうか?
考えただけでワクワクしてきます。
勿論、あまりフィーリングが合わないクラブに出会うこともあるとは思いますが、『期待感』のほうが圧倒しています。
昨年の私の中での『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』は、初めて出会ったばかりの『jBEAM』だったのですが、今年の終わり頃にはどうなるのかな?と思ってしまいます。
いくつか候補が既に挙がっていますが、この『jBEAM FX TOUR-425』も、間違いなく候補に挙げたいドライバーです。
またこのドライバーの好フィーリングを楽しみたいと思いました。
コメント
BM-435の事ですが
この度golfudaisuki 様の試打日記を参考にBM-435を購入
しました。以前はBSの701Rを使ってました。701Rもいいクラブなのですが断然BM-435の方がいいですね。
ロフト10.25度 FA0 45.25インチ D2.5 シャフトDI-7 S
まず、方向性が良くなりました。701Rでたまにでるプッシュアウトがなくなり重心距離が短いのにひっかけてもあまり左に行きません。
球の高さも701Rとほとんどかわりませんし、なんと言ってもなかなか球がおちてきません。
ほんとはクレイジーシャフトも試して良ければ欲しかったんですがゴルフ5とかの試打には無かったのでさんざん試打して自分に一番合いそうなDI-7にしました。
でも、良かったと思います。飛距離も10ヤードほど伸びましたし。
試打日記をずっと読ませていただいてるとgolfudaisuki 様はゴルフ歴が長そうですね。私は24年ぐらいです。いまだに下手ですが。
クラブの選び方なんか昔のパーシモン、マッスルバックの流れが引き継がれいるような感じがしてとても好感がもてます。
私は5年ほどゴルフ場のコース管理に勤務していたんですがその頃はレクスター、Js,ミズノプロ、のパーシモン、にバラタカバーのボールでした。ドライバー5本、FW6本、ラウンド中に折れました。今のクラブは折れませんしね。笑。
これからも応援してますし、いろいろ参考にさしていただきます。頑張ってください。それでは失礼します。
2010-05-17 10:32 RC166 URL 編集
RC166様。はじめまして
この度は私の記事を読んで下さり、またコメントを寄せて下さいまして誠にありがとうございます。
JBEAMのドライバー『BM-435』を購入されたそうで、またその時に私の記事が少しでもお役に立てたのでしたら、これほど嬉しいことはありません。
私もすごく欲しいのですが、まだ購入できずにいます。
とても高性能なドライバーですね。
どうか末永く大切にしてあげてください。
『DI-7』は、とても素晴らしいシャフトなので、きっとJBEAMとの相性もいいのでしょうね。
私もすごく打ってみたくなりました・・・。
私はゴルフ歴だけは長いのですが、とても未熟者で、いつもつまらないミスばかりしています。
自分の下手さ加減に嫌気がさすこともありますが、それでもゴルフが楽しくてたまりません。
エンジョイゴルファー派の私ではありますがスコアの方も、もっと良くしたいと考えております。
レクスターやJ’Sなど、とても懐かしいですね。
今はずいぶんとクラブが変わってきましたね。
あの頃の名器にまた出会ってみたいと思います。
これからも記事を書いていきたいと思いますし、お時間のありますときは、また私の記事にお付き合い頂けるとありがたく思います。
この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼致します。
2010-05-20 00:23 golfdaisuki URL 編集
TOUR-425 BLACK ドライバー
先日このHPを発見しまして、楽しく読ませて
頂いています。
素晴らしい、試打ち日記で、参考になります。
明日、TOUR-425 BLACK の10°を
購入予定です。
jBEAMの435は以前より使用しており、
クレイジー50との組み合わせで、使っています。
425には2種類あって、jBEAMの社長の話では
このシルバーとブラックがあって、ブラックの方が
本格派?らしく、飛距離もでるそうです。。
435、440にくらべてもヘッドは小さくなっていますが、
易しくなっているそうなので、飛距離を求めて
ファイヤーエキスプレスLD60 Type-K に 46インチ
で組もうと思います^^
これからも、楽しく読ませて頂きますので、いい情報を
宜しくお願い致します^^
2010-05-29 23:14 MARK 1019 URL 編集
MARK 1019様。初めまして。
この度は私の記事を読んで下さり、またコメントを寄せて下さいまして誠にありがとうございます。
さてMARK 1019様は、この『jBEAM』のドライバーを購入されるそうで、とても羨ましく思います。
『BLACK』というモデルは、まだ目にしたことが無いのですが、きっと素晴らしいドライバーなのでしょうね。
『435』を以前から使っておられたということですが、やはり一度『jBEAM』のドライバーを使ってしまうと、ハマってしまいますね。
私はまだ購入できていないのですが、とても欲しいと思っていますし、今、少ない小遣いをコツコツと貯めているところです。
『ファイヤーエキスプレスLD60 Type-K』というシャフトも、私はまだ試したことがないのですが、とても良さそうですね。
すごく興味を持ちました。
この度は大変興味深いコメントを寄せて頂きまして、どうもありがとうございました。
とても楽しく拝見しました。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間のありますときは、またお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2010-05-30 03:17 golfdaisuki URL 編集
No title
初めてメールさせていただきます。kanta7054と申します。
毎々楽しく、かつ興味深く拝読させていただいております。
以前の投稿へのレスポンス申し訳ありません。
実は私もjBEAMユーザーの仲間入りを果たしました。
正確にはこれから果たす、ですが。
jBEAM FX-tour425 + USTマミヤ MyAttas 7S
を45インチでお願いしました。
5月末に納品可と言われたのですが
結局賞与まで待たない限り
手元に置くことができないので
私の愛機になるのは6月中旬ですかね…。
jBEAMは高価なクラブなので
購入には躊躇がありましたし
打ったらきっといいんだろうな
欲しくなるんだろうなと思い
避けていたところは正直あります。
しかし、打ったら最後、もう一目ぼれでした。
gorufdaisuki様のインプレッションも
私の背中を押してくれました。
本当にありがとうございました。
まだまだ下手くそですが
これを機に頑張っていきたいと思います。
これからも試打日記楽しみにしておりますが
何卒、お体にご無理をなさらない程度に
更新をお願いします。
2013-05-21 17:47 kanta7054 URL 編集
kanta7054様。初めまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
JBEAMのクラブは本当にいいですね。
やはり、飛距離性能がとても優れていますね。
私も大好きを通り越して『特別視』しているメーカーのひとつです。
あまりたくさんのクラブに出会っているわけではないのですが、とてもクォリティの高いクラブを造るメーカーだと思います。
まさに『地クラブの雄』といったところですね。
私の書いた記事が、kanta7054様のお役に立てたことをとても嬉しく思っております。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
2013-05-26 02:53 golfdaisuki URL 編集