アストロツアー TH/003 ウェッジ - ゴルフクラブ試打日記。
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2023年12月14日
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アストロツアー TH/003 ウェッジ

                 

アストロツアー TH/003 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
アストロツアー TH/003 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200 です。



正面
質感が良く、とても美しいアストロツアーのウェッジです。

アストロツアーのウェッジにはとても良い印象をもっていて、特に昨年試打したTH/001はとても気に入っています。



側面
シンプルでオーソドックスなタイプのウェッジです。

今はウェッジも、たくさんのパーツが組み合わさった、いわゆる『複合タイプ』が多くなりましたが、私はこのようなシンプルで美しい『ワンピース(単一素材)タイプ』に魅力を感じます。



トップライン
トップラインは、ほぼ真っ直ぐです。

最近はテーパーになっているものも多くなりましたが、このウェッジにはそれが見られません。

テーパーとストレート。

どちらがいいのか、私には分かりませんが、いろいろなタイプのクラブがあるべきだと思っています。



FORGED S15CK
『FORGED S15CK』という文字がありました。

このウェッジを貸してくれた友人によると、『S15CK』という素材が使われているのだそうです。

これまでだと『S25C』や『S20C』『8620』などが一般的だと思うのですが、違う素材にすることの大きな理由があるのだと思います。

ただ、こうして見る限り、通常の軟鉄ウェッジと見た目は変わりません。

いろいろなウェッジを試打していると、時には『メッキのムラ』がある物もあるのですが、このウェッジはとても綺麗に仕上がられていて好感が持てます。



ソール幅
SWということで考えると、ソール幅は標準的です。

トゥからヒールにかけて狭くなっていなくて、ほぼ平行になっています。



ソール形状
バンスは結構利いている感じがしますが、昔のような『ぶっきらぼう』なバンスではなく、丁寧に削り込まれていて、『跳ねる』イメージは湧いてきません。

ハイバンスタイプの難しさとは、この『跳ねる』ということになると思うのですが、最近のウェッジはよく計算されていて、ハイバンスでも跳ねることなく、上手く滑り込んでくれるものが多くなりました。

そういったこともあって、昔は苦手に感じていたハイバンスタイプも、最近は親近感をもてるものが多いです。

でも基本的には10度前後が、私にとって一番扱いやすいな・・・。という一応の基準はもっていますし、数値が全てではありません。



ソール 綺麗に面取りされている
ソール形状にも特徴があって、かなり綺麗に『面取り』されているのが分かります。

大雑把ではなく、緻密に計算された削りのように見えました。

ウェッジ好きの私は、ソールの形状や質感で、実際にプレーしているときの抜けの良さやスピード感をイメージするのですが、このウェッジはとても良い印象です。

最近はトレーリングエッジ側が大きく削られているものが多くなっていますが、このウェッジは『二分割ソール』に近く、そしてどちらかというとリーディングエッジ側の削りのほうが目立っていました。



ネック長さ
ネックは適度な長さがキープされていて、いい感じです。

これだけしっかりした長さがあると、ボールを上から拾っていく感覚がもてますが、ショートタイプだと『横から』になりやすいので、少しイメージの出方が変わってきます。



MADE IN JAPAN
ホーゼルには『MADE IN JAPAN』の文字が刻印されていました。

この質感の良さ・丁寧な仕上げを見て、そうだろうな・・・。とは思っていましたが、やはりそうでした。

海外製ステンレスウェッジの人気も高いですが、私はやはり軟鉄のほうが好きで、ステンレスのアイアンやウェッジを購入したことがありません。

しかし、それはどちらがいいというものではなく、私がゴルフを始めたときから軟鉄だったので、それが身に染みついているのだと思います。

『インプリンティング(刷り込み)』。

ゴルフ以外でもそうですが、何事も『始めたときの感覚』が後にもずっと影響を及ぼすのではないでしょうか?



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無いですが、とても綺麗に仕上げられていて、チープさは全くありません。

指で触ってみたのですが、適度にザラザラしていて、『ツアーモデル』と言われるようなウェッジと同等の触感です。



ASTRO オリジナルグリップ
ASTROというロゴが入った、このグリップがとてもカッコいいですね。

私はアイアンはもちろん、微妙なフィーリングが要求されるウェッジは、『ツアーベルベット一択』なのですが、このグリップも好感が持てます。



構え感
適度な大きさの美顔で、とても構えやすいです。

最近はヒール付近が幅広でボテッとした顔のウェッジも多いですが、このウェッジはキュッと引き締まっていて、魅力的に見えました。

このほうがフェースローテーションをイメージしやすいからです。

グースネックではなくストレートネックで、リーディングエッジも『出っ歯』過ぎないのも良く、計算され尽くされているように見えました。

私はこのような顔が大好きで、目尻が下がりっぱなしになり、いい目の保養ができました。

ヘッドが適正サイズなので主張し過ぎず、ボールの存在感を際立たせてくれているのもいいです。



開きやすさ
フェースを開いて構えてみたのですが、なかなかいい感じでした。

昔のハイバンスは膨らみが大きすぎてリーディングエッジがボールの横っ面を弾いてしまうようなイメージを持つ物も少なくなかったのですが、このウェッジ上手くボールの下をくぐり抜けられそうです。

極端なロブ系のショットを打つには、もう少し削りが必要かな?とも思ったのですが、このままでも特に不満はありません。



試打を開始しました


フェース面
まず感じたのが、この『超ソフト』な打感です。

見た目の質感などから、柔らかいだろう・・・。と思っていましたが、その予想をはるかに超える柔らかさがありました。

通常の軟鉄ウェッジをソフトというなら、このウェッジはまさに『超ソフト』です。

見た目は通常のウェッジを変わらないのですが、やはり『S15CK』という素材が関係しているのでしょうか?

一球打っただけで私は魅了され、テンション爆上がりです。

ちょっと例えは違うかもしれませんが、お祭りなどでよく見られる『綿菓子』を両手のひらで包み込むような感覚・・・。といったらいいでしょうか?

そんな柔らかさを感じていました。

この打感は秀逸で、これだけで高級ウェッジと分類できます。

高価になりすぎてしまうので現実的ではないですが、もし純金や純銀で同じ型のウェッジを作っても、この柔らかさは表現できないだろう・・・。と思いました。



トゥ側
球を拾いやすく、出球の球さもイメージ通りです。

打感がとても柔らかいので、フェースに乗る時間が長く感じられ、粘ってくれるような感覚がありました。

リーディングエッジが刺さらず上手く抜けてくれるので、ザックリも出にくいのではないでしょうか?



スピン性能
『スピン性能』も高いです。

スピンはよく効いてくれますが、『激スピン』というタイプではなく、計算しやすい安定したスピンという印象をもちました。

スピン性能はスコアラインやミーリングやソールが大きく影響していますが、『球の乗りの良さ』も明らかに関係しているな・・・。と再認識しました。



バックフェース
『安定性』という点では普通で、特別お助け機能のようなものは感じません。

易しさ重視というよりは、『易しすぎない』ところが魅力で、イメージがブレないところがいいのだと思います。



操作性
『操作性』は高く、いろいろなショットを打たせてくれる『懐の深さ』をもったウェッジです。

ソール形状が威力を発揮し、見た目のカッコ良さからくるハードルの高さのようなものはありません。

カッコいいけど意外と易しく親しみやすいウェッジだな・・・。と感じられる方は多いのではないでしょうか?

ソールの抜けが安定していますし、ショットのバリエーションも増やせそうなので、テクニシャンタイプの方にも試していただきたいウェッジです。



距離感
構えたときから出球のイメージ(高さとスピード)が鮮明に浮かび、その通りに打っていくことができました。

弾き系のウェッジだと、なかなかこのようなフィーリングは出せませんが、このウェッジは『粘り系』といいますか、『くっつき感』があり、スローボールで攻めていけるので、距離感がとても合いやすいです。

通常の軟鉄ウェッジの距離感の出しやすさを『5』だとすると、このウェッジは『7~8』といったところかな・・・?と思えるほど、打感の柔らかさが、さらに距離感をシビアに出させてくれるように感じました。

このように感じさせてくれるウェッジには、なかなか出会えません。

某メーカーの人気ウェッジよりも、私はこのウェッジのほうが断然上だな・・・。と思いました。



試打後の感想


ヒール側
質感が良く、男前で構えやすいウェッジです。



アストロツアー TH/003 ウェッジ
しかし、何と言っても『打感の柔らかさ』が、このウェッジ最大の魅力です。

この柔らかな打感がプレイヤーにさらなるインスピレーションを与えてくれるのではないでしょうか?

フェース面のどこでヒットしてもミスになりにくい・・・。というような易しさは持ち合わせていません。

正直さをもっているウェッジです。



アストロツアー TH/003 ウェッジ
しかしウェッジに限らず、『良いクラブ』とは、過保護なまでに易しすぎるクラブのことではなく、プレイヤーの感性を高めてくれたり、感動を与えてくれるものを言うのではないでしょうか?

そのクラブを使う喜びを与えてくれるクラブこそ、名器と呼べるクラブなのだと思います。

そういった意味でも、このウェッジは名器と呼ぶに相応しいと私は思いました。



アストロツアー TH/003 ウェッジ
ウェッジは各メーカー力を入れていて、素晴らしいクラブがたくさんあります。

大手有名メーカーや海外メーカーのウェッジしか使いたくない・・・。

グースネックのウェッジでないと嫌だ・・・。

ステンレスのウェッジが好きだ・・・。

オートマチックタイプでミスに寛容なウェッジしか使いたくない・・・。

という方には、このウェッジは合いづらいかもしれません。



アストロツアー TH/003 ウェッジ
そういった意味でいうと、好みが分かれるかもしれませんが、私が味わった感動を、多くの方にも味わっていただきたいと思いました。

S15CKという素材は、これまであまり使われてこなかったような気がするのですが、これからはこの素材が主流になってもいいのではないでしょうか?

それくらい、このウェッジの打感の良さにシビれました。



アストロツアー TH/003 ウェッジ
この打感をずっと味わいたくて、予定よりも多く球を打って楽しい時間を過ごすことができました。

かなり上質なウェッジだと思ったので、一本10万円くらいするのかな?と思ったのですが、友人によると、他のメーカーのウェッジと同じように『通常の値段』だということで、かなりコスパも高いと思います。

試打を終えて帰宅し、こうして記事を書いている今も、頭の中がソフトな打感でいっぱいです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもお互い、ゴルフライフをエンジョイしていきましょう!
                         
        

                         

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