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2023年10月29日
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GTD Black ice The MAXドライバー & EPON AF-156S ドライバー

先日、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
打ち比べたドライバーは GTD Black ice The MAXドライバー と EPON AF-156S ドライバー です。
<左>EPON AF-156S のスペック
シャフトは DEAD OR ALIVE 飛燕H65 です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフト重量は68g、バランスはD0、トルクは4.6、キックポイントは先調子、クラブ総重量は313g です。
<右>GTD Black ice The MAX のスペック
シャフトは FUJIKURA SPEEDER NX50 です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は53g、トルクは4.6、バランスはD0.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は301g です。

EPONとGTDという、とても贅沢な組み合わせです。
どちらも以前試打して、とても気に入っているので、打ち比べてみることにしました。

どちらも高性能高品質のドライバーです。
こうして見ているだけで、気分が和んできます。

ネックは少しGTDのほうが長いですが、大きな違いではありません。

どちらも、とてもいい顔をしています。
タイプは少し違いますが、優劣はつけられません。
より丸っこいのがEPON。
ヒール側が膨らみすぎずシブいのがGTDといったところです。

シャフトの個性が大きく異なるので、素振りをしてみても、かなり違いがありました。
私はGTDのほうが、タイミングが合わせやすかったのですが、これは好みが分かれると思います。

GTD Black ice The MAXドライバー

EPON AF-156S ドライバー
ボールを前にして構えてみても、どちらもとても優れていますが、あえて私の好みでいうと、GTDのほうが好きです。
試打を開始しました。

『打感』はEPONのほうが柔らかくて好きです。

『音』も、EPONのほうが好きです。
打感と音は大差といっていいほど違います。

ロフトや挿してあるシャフトが違うので、単純にヘッドの比較はできませんが、球のあがりやすさでもEPONで、はっきりしていました。

『安定性』という点では、タイミングの取りやすさ、挙動の安定性という点では、GTDですが、ヘッドだけで見た安定性・寛容さはEPONだと思います。

『飛距離性能』はGTDのほうが優れています。
EPONも優れていますが、GTDがあまりにも凄すぎる・・・。といった感じです。

『操作性』はヘッドというよりも、シャフトの特性でGTDに軍配を上げます。

タイプは違いますが、どちらもとても個性が光っていて、今のニーズに合っていると思いますし、改めて秀作ドライバーだな・・・。と思いました。
大手量販店には並ばないクラブだとは思いますが、日本にはこのような素晴らしいクラブを作るメーカーがたくさんあります。
私たちは日本に住んでいるというだけで、すごく恵まれていて幸せなのだと思います。
メーカーの規模や宣伝だけで、クラブの優劣は付けられません。
それを、この2本のドライバーが証明してくれました。
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