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2023年08月07日
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EMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバー と GRANDPRIX GP PLATINUM ドライバー

先日、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
打ち比べたドライバーは EMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバー と GRANDPRIX GP PLATINUM ドライバー です。

<上> CRAZY CB-50W GP PLATINUM
<下> THE ATTAS V2 CV-11 PRO
<左>CV-11 PROのスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスは5S、シャフト重量は56g、トルクは4.2、バランスはD1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は296g です。
<右>GP PLATINUMのスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスは7.7、シャフト重量は76g、トルクは3.2、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は321g です。

グランプリとエミリッドバハマの共演です。
同じメーカーとはいえ、とても贅沢な組み合わせで、気持ちの高ぶりが抑えられません。

どちらも美しく、良い雰囲気があります。
以前試打して、良い印象が残っているということもありますが、こうして見ているだけでテンション爆上がりです。
グランプリをEMILLID BAHAMAのクラブは試打した回数がまだ少ないのですが、『ハズレ』が無いな・・・。と思いました。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
どちらもいい顔をしていますが、CV-11 PROのほうが少しだけ、ヘッド後方が伸びています。
甲乙つけがたい顔ですが、『易しさ』をイメージしやすいのはCV-11 PROです。
GP PLATINUMも初めて試打したときは、かなり大きく見えましたし、ヘッド後方が伸びているように見えたのを覚えていますが、10年以上の年月が流れ、クラブの傾向も変わってきたのかもしれません。
GP PLATINUMのほうが少し小ぶりに見えました。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
どちらも適度にネックの長さがあって好感が持てます。
CV-11 PROにだけ、ネックに調整システムが搭載されていて、これも時代の流れなのかと思いますし、クラブを選ぶときのポイントにしておられる方は多いのではないでしょうか?

GRANDPRIX GP PLATINUM

EMILLID BAHAMA CV-11 PRO
同じメーカーということで、構え感は似ています。
特にバルジに共通点が多いな・・・。と思いました。
私は小ぶりに見えるGP PLATINUMのほうが好みですが、大らかそうに見えるのはCV-11 PROなので、こちらのほうがいいという方は多いような気がします。
試打を開始しました。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
『打感』は、ほぼ互角で優劣がつけられません。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
『音』も同様です。
どちらも、とても良い音で好感が持てます。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
『球の上がりやすさ』という点では、明らかにCV-11 PROですが、これはヘッドというよりも、シャフトの違いによるところが大きいです。
同じシャフトで試せれば良かったのですが、なかなか思うようにいきません。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
『操作性』はGP PLATINUMで、これもシャフトの特徴がよく出ているように感じました。
CRAZY CB-50Wは本当に反応のいいシャフトです。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
『飛距離性能』はどちらも素晴らしく、ほぼ互角といっていいと思いますが、より高弾道で攻めていけるのはCV-11 PROで、これは好みがはっきりすると思います。

<左>CV-11 PRO <右>GP PLATINUM
素晴らしいドライバーの共演でした。
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