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2023年07月22日
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EMILLID BAHAMA CV-8 ユーティリティ

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは EMILLID BAHAMA CV-8 ユーティリティ の4U です。

シャフトは N.S.PRO 950GH UTILITY です。
ロフトは20度、クラブ長さは40インチ、シャフトフレックスはS です。

とてもカッコいい、EMILLID BAHAMAのユーティリティです。
この美しさ・カッコ良さは、EMILLID BAHAMAの専売特許といってもいいのではないでしょうか?
先日試打したフェアウェイウッドと大きさや形状・デザインの流れがとてもいいです。
ドライバーからフェアウェイウッドの流れはつかみやすいことが多く、フェアウェイウッドとユーティリティは意外と難しいことがありますが、このクラブは好感が持てます。

小ぶりなタイプではなく、標準的な大きさです。
黒をベースにした色使いということもあって、落ち着いた感じがして好感が持てます。


ソール全体の丸っこさが、かなり目立ちます。
直打ちすることの多いユーティリティでは、とても有利な形状だと思います。
こうして見ているだけで、『接地するときのスピード感』がイメージできました。

EMILLID BAHAMAといえば、このライオンマークですね。
FWと同じです。
フェース寄りには小さなウェイトが3つ配置されているところも共通しています。
ウェイトには全て『2』という数字があったので、2gでいいのだと思いますし、この重さもFWと同じです。

ネックは適度な長さがあって、好感がもてます。
これくらい長さがあると、横からではなく、上から打っていくイメージが出せるからです。

フェース面にはお馴染みのライオンマークがあります。

見慣れた形状です。
『ノーマルシャロー』といっていいでしょうか?

顔はちょっとクセがあって、予想と違っていました。
ワンピースタイプではなく、複数素材が使われているのが分かります。
カップフェース構造なのかもしれません。

素振りをしてみると、なかなかいい感じです。
最近はスチールシャフトを試打する機会が減っていますが、このシャフトは動きが安定していて信頼できます。

ボールを前にして構えてみると、好みの顔ではありませんが、これまでも同じようなタイプを何度も試打しているので、特に苦手意識はありません。
ただ淡々と見つめている・・・。そんな感じです。
試打を開始しました

心地良い打感で好感が持てました。

音もはっきりしていますが、高すぎず大きすぎず、いい感じです。

『球の上がりやすさ』という点では、普通といったところでしょうか?
どちらかといえば、HSが40後半くらいはあったほうがいいかもしれません。

ラインも出しやすく、シビアさは感じませんが、今のユーティリティの中では、安定性という点で、普通といっていいような気がします。

『飛距離性能』はとても高いです。
スピンが押さえられた、力強い球を打たせてくれました。
フェースの弾きが良く、初速が出ています。

『操作性』は、まずまずです。
左右に曲げることもできましたが、どちらかといえば、あまり細工はしたくないタイプです。
試打後の感想

オシャレなデザインで所有欲を満たしてくれます。

ただオシャレというだけでなく、クラブとしての実力も確かなものがあります。

これからもEMILLID BAHAMAには注目していきたいです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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