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2023年06月30日
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今年上半期の印象深いウェッジ 2023
今日で6月も終わるということで、今年上半期(1~6月)に出会ったウェッジの中から、印象深いものを紹介させていただきたいと思います。
今年も前半がもう終わってしまうのかと思うと寂しい気もしますが、ゴルフ熱は冷めません。
むしろ、熱くなり続けています。
それでは優秀なクラブたちを発表させていただきます。
尚、試打していながら、ここに登場しないクラブがあるかもしれません。
しかし、それらが良くないということではなく、あくまでも私の中で『印象深い』ということです。
そして掲載順は試打した順番であり、ランキングではありません。

プロギア R55 ウェッジ
まずは、このプロギアの巨大なウェッジです。
見た目のインパクトが絶大で忘れられません。
キャビティタイプですが、通常のキャビティではなく、まるで『大口を開けた』ような状態に見えたことを覚えています。
構えたときに多少違和感もあり、私の好みからは外れますが、チッパーとしての機能は充分果たしていると思います。
このクラブも大人気だと聞いて、納得しました。

キャロウェイ JAWS FULL TOE ウェッジ
次はキャロウェイのJAWSウェッジです。
キャロウェイのJAWSウェッジといえば、『激スピン』のイメージがありますが、このウェッジもまさにそんなタイプでした。
『FULL TOE』という特殊な形状と、フェース面のほぼ全てにスコアラインとミーリングが刻まれているのが特徴です。
このウェッジの顔も、私の好みからは外れますが、とても実戦的なウェッジだと思います。

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
次は私にとっての『ウェッジの王道』ともいえるクリーブランドです。
クリーブランドのウェッジをたくさん使ってきたというのが、その王道たる所以なのですが、それは『据わりの良さ』にあります。
もちろん、他にもたくさん据わりの良いウェッジはありますが、クリーブランドが一番しっくりきます。
このウェッジは据わりも良く美顔で、おまけにスピンも安定して高いという、『いいとこ尽くし』のウェッジです。
私はフェースを開いて使うことが多く、細工をしたいタイプなのですが、このウェッジはそんな私の願いを全て受け入れてくれたような気がします。

EPON Tour Wedge type L
次はエポンのウェッジです。
エポンはウェッジも優秀ですし、何よりエポンのクラブを手にすることが、私にとってとても贅沢なことです。
モチベーションの維持につながるといっても過言ではありません。
このウェッジは少し大きく見えましたし、グースが利いていました。
私の好みからは外れているのですが、このようなタイプを好まれる方はたくさんいらっしゃると思います。

EPON Tour Wedge type S
次もエポンのウェッジです、
このウェッジもシンプルなデザインがとてもいいですね。
フェース面にミーリングがあったことをよく覚えています。
一口にミーリングといっても、無いほうがいいんじゃないか?と思えるようなチープなものもありますが、さすがはエポン。
とても綺麗です。
そして構えたときにミーリングが目立ちすぎないところも気に入りました。
私好みの顔とはちょっと違っていたのですが、エポンらしく、バランスのとれたウェッジだと思います。

JP Golf Japan BLACK SCRAPED ORANGE LOGO MID BOUNCE
次はJP Golfというメーカーのウェッジです。
このメーカーは初めてだったのですが、最初パッと見たときから、すごく気に入りました。
全体的な雰囲気、そして構え感が抜群です。
他のメーカーでは見られない、ソールのデザインと、フェース面に刻まれた綺麗なミーリング。
とても素晴らしいです。
打感や操作性、スピン性能も高く、かなり購買意欲を刺激されています。

JP Golf Japan BLACK POLISH RED LOGO HIGH BOUNCE
次もJP Golfのウェッジです。
このウェッジも質感やデザイン・形状など素晴らしいところがたくさんあります。
バンスの効きがちょっと強いのが少し気になりましたが、それ以外は特に不満はありません。
私の好みとしては、前のMID BOUNCEのほうになりますが、このHIGH BOUNCEのほうがいいという方のほうが多いのではないでしょうか?

EPON EF-02I AW
次はエポンのウェッジです。
黒染めがカッコ良く、ピリッと引き締まった感じがします。
見た目から、大らかでイージー系だと分かるのですが、形が崩れていないので、あやふやな感じはしないですし、イージー系の弱点は見られません。
トゥ寄りにウェイトが配置されていたのが印象深く、最近はこのようにトゥ側に重心をもっていて、重心距離を長めに設定しているウェッジやアイアンが多くなったような気がします。
私はフェース中央から、少しヒール寄りでヒットすることが多いので、トゥ側にウェイトは要らないのですが、重心距離を長めに設定することで安定感が増した・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
構え感などは私好みではなかったのですが、いいウェッジだな・・・。と思いました。

軽撃区 ゆるり TOUR ウェッジ
次は『ゆるり』という、とても特徴的なウェッジです。
一度見たら忘れられません。
全体的に艶消しの黒がとても良く、好感を持ちました。
ヒール側の削りが大きく、開きやすいのが特長です。
いい顔をしていて、構えやすかったのも覚えています。

EPON Tour Wedge type M
次はエポンのウェッジです。
私はエポンの『ウェッジ三兄弟』の中で、このEPON Tour Wedge type Mが一番好きです。
打感やスピン性能などに大きな違いは無いと思うのですが、顔が一番好みで好感を持ちました。
このウェッジにもミーリングがあり、スピンもよく効いてくれました。

キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
次はキャロウェイのウェッジです。
前に試打したFULL TOEよりも、断然こちらのほうが好きです。
それは顔の違いによるもので、私はこのようなオーソドックスで『違和感』よりも『既視感』を大切にしたいからだと思います。
もちろんFULL TOEの顔に慣れればいいと思うのですが、私は慣れたいと思いません。
これまでのオーソドックスなタイプで充分です。
そういった意味で、私は新しい物への対応力が乏しく、順応性に欠けているのかもしれません。
しかし顔の好みはどうしても譲れません。
好みの顔だからこそ、いいイメージが色濃く出せますし、それがプラスに作用しますが、構えづらくてミスするイメージばかり浮かんでしまうとマイナスに作用してしまうことを、これまでたくさん経験しているからだと思います。
FULL TOEとスピン量などはおそらく変わらないのではないでしょうか?

Zodia SV-W101
次はゾディアのウェッジです。
これまでも書いてきましたが、私はゾディアのウェッジが大好きで強く購買意欲を刺激されています。
初めて試打したときから、その質感の良さやハイスピン、顔の良さ、ソールのタッチの良さが抜群で、常に意識しているメーカーです。
このウェッジもとてもカッコ良くて、すごく気に入っています。
ゾディアらしく、とてもいい顔をしていて、ヒール側を『落として』いるので開きやすかったのも覚えています。
構えやすくて、打感が良く、スピン性能も高いウェッジです。

Zodia CGX-CB ウェッジ
次もゾディアのウェッジです。
ゾディアでは珍しい、キャビティタイプのウェッジで、かなり大らかだったのを覚えています。
実際はそれほどでもないのですが、初めて見たときに、かなり大顔に見えました。
打点のブレには寛容なタイプで、オートマチック系のウェッジです。
顔は好みではなかったのですが、打感が良く、スピンが安定していたのを覚えています。
こういう打感が良くて安定感抜群のウェッジは、実戦向けなウェッジといっていいと思います。

朝日ゴルフ用品 METAL FACTORY S3 ウェッジ
次はメタルファクトリーのウェッジです。
メタルファクトリーのクラブも個性的で、カッコいいイメージがありますが、どちらかといえば、ドライバーの印象が強く、ウェッジは初めてでした。
最初パッと見たときに、シブくてカッコいいな・・・。と思ったことを覚えています。
フェース面がザラザラしていたのを覚えていますし、構えやすくてフェースを開きやすいウェッジです。
距離感を出しやすく、いろいろな球で楽しませてくれました。

フォーティーン TK-40 FORGED ウェッジ
次はフォーティーンのウェッジです。
このウェッジの特徴は何と言っても、『超グース』で、今では殆ど見られません。
とはいっても、昔から全く無かったわけではなく、結構見られました。
今よりも昔のほうが強いグースのウェッジやアイアンは多かったような気がします。
私はそういったタイプのクラブが苦手ですが、上級者の方で、このようなタイプのクラブを使っている確率が高いというイメージも持っていますし、それだけ優れたネック形状といえるのではないでしょうか?
こういうタイプに慣れようと、ずっと練習を積んできましたが、なかなか慣れることができず、どうしても敬遠してしまいます。

Zodia CG collection Ⅱ ウェッジ
次はゾディアのウェッジです。
このウェッジもゾディアらしい美顔で、とても構えやすかったのを覚えています。
ただ、記事にも書きましたが、デザイン的に不満が残りました。
これは後に試打したcollection Iにも言えることです。
直接的な性能と関わるところではありませんが、私はこういったところも気になるので、いいウェッジだな・・・。とは思いながらも、購入したいとは思いませんでした。
もっと違うデザインのやり方があったように思います。

ONOFF WEDGE LABOSPEC FROG'S RUNNING
そして最後はオノフラボスペックのウェッジです。
ウェッジというよりはパターの特徴も強く残っていて、これも『ハイブリッド』といっていいのではないでしょうか?
パターのように構えながら、ランニングアプローチが高い精度で行えるというスグレモノです。
私はランニングアプローチを8番アイアンで行うことが多く、色々と遊ぶことがあるのですが、このウェッジはそういった小細工が難しく、あくまでも愚直に『パターの延長線上』として使っていくクラブだな・・・。と思いました。
チッパータイプのクラブが今は大人気で、このクラブも納品が間に合わないのだそうです。
昔からチッパーはありましたが、今はそれが多様化しているように思います。
これからはチッパーが熱い時代がやってくるのかもしれません。
14本までしかバッグに入れられないので、私はこのクラブを使いたくても使えませんが、とても面白くて実戦的なウェッジだな・・・。と思いました。
大人気なのも頷けます。
以上が今年上半期(1~6月)に出会った、印象深いウェッジたちです。
いかがだったでしょうか?
こうして見ても、かなり優秀なものが多く、個性的です。
今年の下半期に、どのようなウェッジに出会えるのかまだ分かりませんが、上半期だけでも『ウェッジ・オブ・ザ・イヤー』に相応しいウェッジがいくつかあります。
これから、どのようになっていくのか、今から楽しみでワクワクが止まりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今年も前半がもう終わってしまうのかと思うと寂しい気もしますが、ゴルフ熱は冷めません。
むしろ、熱くなり続けています。
それでは優秀なクラブたちを発表させていただきます。
尚、試打していながら、ここに登場しないクラブがあるかもしれません。
しかし、それらが良くないということではなく、あくまでも私の中で『印象深い』ということです。
そして掲載順は試打した順番であり、ランキングではありません。

プロギア R55 ウェッジ
まずは、このプロギアの巨大なウェッジです。
見た目のインパクトが絶大で忘れられません。
キャビティタイプですが、通常のキャビティではなく、まるで『大口を開けた』ような状態に見えたことを覚えています。
構えたときに多少違和感もあり、私の好みからは外れますが、チッパーとしての機能は充分果たしていると思います。
このクラブも大人気だと聞いて、納得しました。

キャロウェイ JAWS FULL TOE ウェッジ
次はキャロウェイのJAWSウェッジです。
キャロウェイのJAWSウェッジといえば、『激スピン』のイメージがありますが、このウェッジもまさにそんなタイプでした。
『FULL TOE』という特殊な形状と、フェース面のほぼ全てにスコアラインとミーリングが刻まれているのが特徴です。
このウェッジの顔も、私の好みからは外れますが、とても実戦的なウェッジだと思います。

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
次は私にとっての『ウェッジの王道』ともいえるクリーブランドです。
クリーブランドのウェッジをたくさん使ってきたというのが、その王道たる所以なのですが、それは『据わりの良さ』にあります。
もちろん、他にもたくさん据わりの良いウェッジはありますが、クリーブランドが一番しっくりきます。
このウェッジは据わりも良く美顔で、おまけにスピンも安定して高いという、『いいとこ尽くし』のウェッジです。
私はフェースを開いて使うことが多く、細工をしたいタイプなのですが、このウェッジはそんな私の願いを全て受け入れてくれたような気がします。

EPON Tour Wedge type L
次はエポンのウェッジです。
エポンはウェッジも優秀ですし、何よりエポンのクラブを手にすることが、私にとってとても贅沢なことです。
モチベーションの維持につながるといっても過言ではありません。
このウェッジは少し大きく見えましたし、グースが利いていました。
私の好みからは外れているのですが、このようなタイプを好まれる方はたくさんいらっしゃると思います。

EPON Tour Wedge type S
次もエポンのウェッジです、
このウェッジもシンプルなデザインがとてもいいですね。
フェース面にミーリングがあったことをよく覚えています。
一口にミーリングといっても、無いほうがいいんじゃないか?と思えるようなチープなものもありますが、さすがはエポン。
とても綺麗です。
そして構えたときにミーリングが目立ちすぎないところも気に入りました。
私好みの顔とはちょっと違っていたのですが、エポンらしく、バランスのとれたウェッジだと思います。

JP Golf Japan BLACK SCRAPED ORANGE LOGO MID BOUNCE
次はJP Golfというメーカーのウェッジです。
このメーカーは初めてだったのですが、最初パッと見たときから、すごく気に入りました。
全体的な雰囲気、そして構え感が抜群です。
他のメーカーでは見られない、ソールのデザインと、フェース面に刻まれた綺麗なミーリング。
とても素晴らしいです。
打感や操作性、スピン性能も高く、かなり購買意欲を刺激されています。

JP Golf Japan BLACK POLISH RED LOGO HIGH BOUNCE
次もJP Golfのウェッジです。
このウェッジも質感やデザイン・形状など素晴らしいところがたくさんあります。
バンスの効きがちょっと強いのが少し気になりましたが、それ以外は特に不満はありません。
私の好みとしては、前のMID BOUNCEのほうになりますが、このHIGH BOUNCEのほうがいいという方のほうが多いのではないでしょうか?

EPON EF-02I AW
次はエポンのウェッジです。
黒染めがカッコ良く、ピリッと引き締まった感じがします。
見た目から、大らかでイージー系だと分かるのですが、形が崩れていないので、あやふやな感じはしないですし、イージー系の弱点は見られません。
トゥ寄りにウェイトが配置されていたのが印象深く、最近はこのようにトゥ側に重心をもっていて、重心距離を長めに設定しているウェッジやアイアンが多くなったような気がします。
私はフェース中央から、少しヒール寄りでヒットすることが多いので、トゥ側にウェイトは要らないのですが、重心距離を長めに設定することで安定感が増した・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
構え感などは私好みではなかったのですが、いいウェッジだな・・・。と思いました。

軽撃区 ゆるり TOUR ウェッジ
次は『ゆるり』という、とても特徴的なウェッジです。
一度見たら忘れられません。
全体的に艶消しの黒がとても良く、好感を持ちました。
ヒール側の削りが大きく、開きやすいのが特長です。
いい顔をしていて、構えやすかったのも覚えています。

EPON Tour Wedge type M
次はエポンのウェッジです。
私はエポンの『ウェッジ三兄弟』の中で、このEPON Tour Wedge type Mが一番好きです。
打感やスピン性能などに大きな違いは無いと思うのですが、顔が一番好みで好感を持ちました。
このウェッジにもミーリングがあり、スピンもよく効いてくれました。

キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
次はキャロウェイのウェッジです。
前に試打したFULL TOEよりも、断然こちらのほうが好きです。
それは顔の違いによるもので、私はこのようなオーソドックスで『違和感』よりも『既視感』を大切にしたいからだと思います。
もちろんFULL TOEの顔に慣れればいいと思うのですが、私は慣れたいと思いません。
これまでのオーソドックスなタイプで充分です。
そういった意味で、私は新しい物への対応力が乏しく、順応性に欠けているのかもしれません。
しかし顔の好みはどうしても譲れません。
好みの顔だからこそ、いいイメージが色濃く出せますし、それがプラスに作用しますが、構えづらくてミスするイメージばかり浮かんでしまうとマイナスに作用してしまうことを、これまでたくさん経験しているからだと思います。
FULL TOEとスピン量などはおそらく変わらないのではないでしょうか?

Zodia SV-W101
次はゾディアのウェッジです。
これまでも書いてきましたが、私はゾディアのウェッジが大好きで強く購買意欲を刺激されています。
初めて試打したときから、その質感の良さやハイスピン、顔の良さ、ソールのタッチの良さが抜群で、常に意識しているメーカーです。
このウェッジもとてもカッコ良くて、すごく気に入っています。
ゾディアらしく、とてもいい顔をしていて、ヒール側を『落として』いるので開きやすかったのも覚えています。
構えやすくて、打感が良く、スピン性能も高いウェッジです。

Zodia CGX-CB ウェッジ
次もゾディアのウェッジです。
ゾディアでは珍しい、キャビティタイプのウェッジで、かなり大らかだったのを覚えています。
実際はそれほどでもないのですが、初めて見たときに、かなり大顔に見えました。
打点のブレには寛容なタイプで、オートマチック系のウェッジです。
顔は好みではなかったのですが、打感が良く、スピンが安定していたのを覚えています。
こういう打感が良くて安定感抜群のウェッジは、実戦向けなウェッジといっていいと思います。

朝日ゴルフ用品 METAL FACTORY S3 ウェッジ
次はメタルファクトリーのウェッジです。
メタルファクトリーのクラブも個性的で、カッコいいイメージがありますが、どちらかといえば、ドライバーの印象が強く、ウェッジは初めてでした。
最初パッと見たときに、シブくてカッコいいな・・・。と思ったことを覚えています。
フェース面がザラザラしていたのを覚えていますし、構えやすくてフェースを開きやすいウェッジです。
距離感を出しやすく、いろいろな球で楽しませてくれました。

フォーティーン TK-40 FORGED ウェッジ
次はフォーティーンのウェッジです。
このウェッジの特徴は何と言っても、『超グース』で、今では殆ど見られません。
とはいっても、昔から全く無かったわけではなく、結構見られました。
今よりも昔のほうが強いグースのウェッジやアイアンは多かったような気がします。
私はそういったタイプのクラブが苦手ですが、上級者の方で、このようなタイプのクラブを使っている確率が高いというイメージも持っていますし、それだけ優れたネック形状といえるのではないでしょうか?
こういうタイプに慣れようと、ずっと練習を積んできましたが、なかなか慣れることができず、どうしても敬遠してしまいます。

Zodia CG collection Ⅱ ウェッジ
次はゾディアのウェッジです。
このウェッジもゾディアらしい美顔で、とても構えやすかったのを覚えています。
ただ、記事にも書きましたが、デザイン的に不満が残りました。
これは後に試打したcollection Iにも言えることです。
直接的な性能と関わるところではありませんが、私はこういったところも気になるので、いいウェッジだな・・・。とは思いながらも、購入したいとは思いませんでした。
もっと違うデザインのやり方があったように思います。

ONOFF WEDGE LABOSPEC FROG'S RUNNING
そして最後はオノフラボスペックのウェッジです。
ウェッジというよりはパターの特徴も強く残っていて、これも『ハイブリッド』といっていいのではないでしょうか?
パターのように構えながら、ランニングアプローチが高い精度で行えるというスグレモノです。
私はランニングアプローチを8番アイアンで行うことが多く、色々と遊ぶことがあるのですが、このウェッジはそういった小細工が難しく、あくまでも愚直に『パターの延長線上』として使っていくクラブだな・・・。と思いました。
チッパータイプのクラブが今は大人気で、このクラブも納品が間に合わないのだそうです。
昔からチッパーはありましたが、今はそれが多様化しているように思います。
これからはチッパーが熱い時代がやってくるのかもしれません。
14本までしかバッグに入れられないので、私はこのクラブを使いたくても使えませんが、とても面白くて実戦的なウェッジだな・・・。と思いました。
大人気なのも頷けます。
以上が今年上半期(1~6月)に出会った、印象深いウェッジたちです。
いかがだったでしょうか?
こうして見ても、かなり優秀なものが多く、個性的です。
今年の下半期に、どのようなウェッジに出会えるのかまだ分かりませんが、上半期だけでも『ウェッジ・オブ・ザ・イヤー』に相応しいウェッジがいくつかあります。
これから、どのようになっていくのか、今から楽しみでワクワクが止まりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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