ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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2023年05月08日
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ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン

                 



ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ダンロップ スリクソン Z-FORGED II アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド D.S.T. シャフト
シャフトは ダイナミックゴールド D.S.T. シャフト です。

ロフトは33度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は112g、トルクは2.1、キックポイントは中手元調子 です。



正面
スリクソンのカッコいいマッスルバックアイアンです。

スリクソンのアイアンというだけで魅力的なのですが、私の大好きなマッスルバックということで、思わず手に取ってみました。

いろいろなクラブがあるなかで、真っ先に手にするのは、やはりこのような美しいクラブです。

まずは目で楽しみたいですし、日頃の疲れも吹き飛びます。



凸型キャビティ

凸型キャビティ
マッスルバックではありますが、フラットバックではなく、このように凹凸があります。

キャビティアイアンには凹型と凸型があり、このアイアンは打感を重視した凸型になっています。

凸型キャビティといっていいような気もしますが、やはりマッスルバックということになるのでしょうか?

最近はこのように『ボーダレス化』したクラブが多くなりました。



凸型キャビティ
このシャープな形状がたまりません。

最近はボテッとしたアイアンが増えていますが、私はこのようなスリムなアイアンに魅力を感じます。



側面
『マッスルバック=小顔』のイメージが昔から強いですが、このアイアンは、それほど小顔感はありません。



 Z-FORGED II
トゥ側にある、このZ-FORGED IIがカッコいいです。

次回作はIIIでしょうか?



彫りの深さ
フラットバック形状でない、マッスルバックといったらいいのかもしれません。



トップライン
トップラインの厚みはちょうどいい感じです。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED II アイアン
ネックは少し短く見えますが、これが今の主流でしょうか?

昔のマッスルバックはロングネックが殆どで、いかにも『高重心』というのが分かりましたが、今はそうではありません。

昔ほどダウンブローで打たなくなったのでしょうか?

もちろんボールの変化(進化)によるところも大きいと思いますが、重心は少しずつ低くなっているようです。



ソール幅
ソール幅は標準的ですが、トゥからヒールにかけて、いわゆる『テーパー』になっていなくて、ほぼ真っ直ぐなのが印象的です。

これまでのモデル同様、『二分割ソール』になっています。

このソールの良さを何度か体感しているので、安心感があります。

芝に刺さらず、スーッと綺麗に滑ってくれそうな形状です。

こういう形状はレベル気味に打っていかれる方よりも、ダウンブローに打っていかれる方のほうがメリットが大きいのかもしれません。



ソール形状
角度を変えてみても、この二分割ソールがよく目立ちます。



二分割ソール
この角度からだと、このアイアンが『ワンピース』タイプではなく、いくつもの素材が組み合わさっているように見えます。

ヘッド内部にウェイトなどの異材が組み込まれているのでしょうか?



ミーリングあり
フェース面には細かなミーリングといいますか、凹凸のようなものがありますが、指で触ってみても、それほどザラザラ感はありません。

このフェース面の工夫には、どういう効果が期待できるのでしょうか?



顔
スリクソンアイアンらしい、美顔です。

少しグースが利いているように見えました。



振り感
素振りをしてみると、いい感じです。

適度な重さがあり、またシャフトが上手く粘ってくれるのでタイミングがとりやすいところに好感を持ちました。

どのクラブも精度(スイング精度)の高さが求められますが、特にアイアンやウェッジはそれが大事です。

その精度を高めるには『重力の助け』が必要です。

人の力だけで振っていくと、どうしてもムラになりやすく精度が落ちますが、重力は常に一定なので、スイング精度を高められます。

重力に任せて『ヘッドを落とす』感覚でダウンスイングを始められるので、すごく助かっています。



構え感
スリクソンらしい、至高の構え感です。

この美貌は想定済みとはいえ、こうして見ていると、自然と目の保養ができます。

顔だけ見たときは少しグースが利いているのが分かりましたが、こうしてボールを前にして構えてみると、ほとんど気になりません。

トップラインの見せ方もさすが、上手いな・・・。と思いました。

ヒール側が広くなく、適度にしぼられているのがすごく良くて、私の好みです。

こうして見ても、やはり小顔感は感じず、セミラージとまではいかない大きさがあります。

小顔に対して苦手意識をもっておられる方も、このアイアンの大きさは親近感をもたれやすいのではないでしょうか?

ヘッドが大きくなり過ぎてしまうと頭の中がモヤモヤして、イメージが出づらかったり、気持ちが盛り上がらなかったりすることもありますが、このアイアンにはそんなマイナスはありません。

すごく集中できましたし、いいイメージがたくさん湧いてきました。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトで、いい感じです。

何と言いますか、こう『まったり』という感じで、落ち着き感のあるフィーリングです。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、昔のマッスルバックと比べて、かなり進化しているといいますか、親しみやすさがアップしています。

それはソールの形状が大きく関係していますし、ヘッド内部にもその理由が隠されているのかもしれません。

ヒッター向けなのは間違いないですが、だからといって敬遠すべきクラブではないと思います。

やや『めくれる』感じで、高さも出していけました。

しかし、私の感覚では7番はもっと『上からドーン』という感じで、グリーンを攻めていきたいです。

もちろんこのアイアンも、いい感じではあるのですが、やや物足りなさがあります。

すごく好感を持っているからこそ、求めるものが他よりも高くなってしまうのかもしれません。

グリーンを『鋭角で攻めるイメージ』。といったらいいでしょうか?

7番アイアン以下は、グリーンを真上から攻めるイメージが欲しいです。

以前も書きましたが、パラシュートが降りていくような感じ・・・。といったらいいでしょうか?

『垂直落下』に近いイメージです。

それが『適正ロフト』だとやりやすいですが、最近のアイアンでは飛距離が出る分だけ、それがやりにくい感じがします。

今のディスタンス系のアイアンはグリーンを『鋭角』ではなく、『鈍角』で攻めていくようなイメージです。

このアイアンは鋭角と鈍角のちょうど中間くらいのように感じました。



バックフェース
『安定性』という点では普通です。

もちろんマッスルバックがもつ、正直さはありますが、これまでのマッスルバックよりは難易度が下がっているように感じました。

それは少し大きなヘッドだからなのか、それともヘッド内部に何か工夫がされているのか分かりませんが、『易しめのMB』という印象をもちました。

マッスルバックを愛用しておられる方はもちろん、普段からハーフキャビティを使っておられる方も、意外と易しいな・・・。と感じやすいのではないでしょうか?

このアイアンだけではないですが、最近のマッスルバックは昔のような気難しさは消えて、親しみやすさがアップしているように感じます。



飛距離性能
『飛距離性能』は、今のアイアンの中で普通です。

特別よく飛ぶアイアンではないですし、かといって『飛ばさない』ことを目指して作られたアイアンではないと思います。

アイアンには飛びを最優先していないけど、少しは飛んで欲しい・・・。それが今の流れだから・・・。という方にはちょうどいいのかもしれません。



操作性
『操作性』はとても素晴らしいです。

反応のいいヘッドと、挙動が安定している高性能シャフトの組み合わせで、こちらのイメージを伝えやすくて、すごく楽しめました。

少しだけ面長に見えたのですが、球がプッシュすることもなく、しっかりとつかまってくれました。

ヘッドの敏感さもありますが、『球持ちの良さ』が光るアイアンです。

特にクセも無いので、ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



試打後の感想


ヒール側
カッコ良くて、易しいマッスルバック・・・。

それが、このアイアンに対する私の感想です。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED II アイアン
フィーリングを大事にし、ベーシックなところも残しながら、様々なハイテクが駆使されているように感じました。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED II アイアン
ゴルフクラブに限ったことではなく、自動車などの工業製品全般に言えることですが、初期のモデルよりも確実に進化しているものです。

過去のデータをフィードバックして、様々な改善をし、新たな製品が生み出されます。

このアイアンもまさにそんなタイプです。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED II アイアン
アイアンだけでなく、ゴルフクラブ全般に言えることですが、私は試打をしていて、子供の頃夢中になって見ていた映画『ゴジラ』と『メカゴジラ』を当てはめることがあります。

このクラブはゴジラタイプか、それともメカゴジラタイプか・・・?

これはどちらがいいというものではなく、そのクラブの特徴・個性によります。

そういった点で、このアイアンはベーシック的な美しさをもっていながら、全体的にはメカゴジラタイプだな・・・。と思いました。

ベーシックとハイテクが上手く融合しているアイアンです。



DUNLOP SRIXON Z-FORGED II アイアン
このアイアンで球を打つのが楽しくて、気がつけば予定の球数と時間をオーバーしていました。

あと一球、あと一球・・・。という感じで、なかなかやめられないとまらない『かっぱえびせん』です。

このアイアンを試打して、最近のアイアンはカッコ良さと易しさの両立ができているな・・・。と思いました。

また何度でも試打したい、至高のアイアンです。

このアイアンのおかげで、楽しく練習場を後にすることができました。


構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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