ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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2023年04月16日
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ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン

                 

ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン の7番です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは35度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。



正面
シンプルでカッコいいマッスルバックアイアンです。

最近はあまりこういうタイプを見かけないので、珍しいな・・・。と思いながら見ていました。

しかし、マッスルバックを目にすると手に取らずには居られない私は速攻で試打することにしました。



トゥ側のマーク
トゥ側にある、このARTISANのロゴがとてもカッコいいです。

ARTISANという単語を辞書で調べてみたら、『職人』と出てきて、クラブマニアにとって見逃せません。

ARTISANというメーカーは海外メーカーだと以前教えていただいたのですが、海外の地クラブといったところでしょうか?



側面
惚れ惚れするほど、シャープでカッコいいアイアンです。

最近はマッスルバックを見かけることが少なくなりましたし、丸っこい感じのアイアンが多くなったので、このシャープな形状に見とれていました。



複数素材

複数素材
この角度から見ると、このアイアンがいわゆる『ワンピースタイプ』ではなく、複合タイプなのだということが分かります。

ソールにウェイトでも組み込まれているのでしょうか?



彫りの深さ
このシンプルなバックフェースがマッスルバックの特徴です。

最近は中空タイプが増えてきましたが、このプクッと膨れていなくて、絞り込んだ感じがたまりません。



トップライン
トップラインは、やや薄めでシャープです。

ここまでシャープなのは珍しいですが、昔はよく見られました。



ソール幅
ソール幅は狭く、ここの部分でも昔のアイアンを見ているようです。

ワイドソールを好まれる方は馴染みづらいところかもしれません。

アイアンを『レベルブロー』のイメージで打っておられる方はあまり好感を持たれないかもしれませんが、逆にダウンブローのイメージで打っていきたい方には、ちょうどいい幅なのではないでしょうか?

このソール幅を見ているだけで、上から押さえ込んで打つイメージが浮かんできました。



ネック長さ
ネックは、やや長めです。

首も細く、適度な長さがあるので、シュッとしていてカッコいいです。

最近はラージサイズでネックが短い、いわゆる『頭でっかち』タイプが多いですが、こういうタイプを好まれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
ホーゼルには『ARTISAN』の刻印があります。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、ノーマルです。

ここの部分だけを見ると、メーカーの個性は見られません。

多くのメーカーが、このようなタイプを採用しているからです。



振り感
素振りをしてみると、いい感じです。

マッスルバックのようにシビアなアイアンには、やはり安定感のあるダイナミックゴールドなどのシャフトが合っていると思います。

これがもし軽量で動くタイプのシャフトだったら、ヘッドを支えきれずミスヒットが増え、難易度があがってしまうかもしれません。



構え感
素晴らしい構え感です。

予想していたとはいえ、この顔の良さに思わず顔がほころびました。

アイアンの顔にはいろいろなタイプがありますが、このようなオーソドックスなタイプが一番好きです。

クラシカルな顔で、昔からよく目にしてきました。

引っかかるイメージは湧いてこず、逃がすイメージを出しやすいところがすごくいいです。

グースでないのもいいですし、トップラインの見せ方が抜群で、さすがだな・・・。と思いました。

私は丸みが強調されたアイアンがあまり好きではなく、どちらかといえば『角張った』といいますか、シャープで線がはっきりしているほうが好きです。

そのほうが、イメージが色濃くでやすいということもありますし、ボールに正対しやすいというのもあります。

ボールを前にして構えたときに、クラブの顔がとても大切なのですが、それでも主役はあくまでもボールです。

ゴルフはボールをイメージしたところへ運ぶゲームだからです。

なので、クラブが主張し過ぎてもよくありません。

こうして構えたときはボールの行き場所をイメージさせてくれなければ、コースでは使えません。

それには『こってり系』ではなく、『あっさり系』の顔のほうが良く、そういった意味でも、このアイアンは大満足です。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトで、すごくいいです。

顔の良さに比例する、至高の打感で、心地よい感触を楽しむことができました。



トゥ側
『球の上がりやすさ』は、ノーマルロフトらしい、『めくれるような』打ち出しの高さがあり、充分な高さを出すことができました。

ただ、ヒッター向けなのは明らかですし、幅広い層をターゲットにしたアイアンだとは思えません。

私はこの7番らしい、自然な高さに惹かれました。

今の自分の状態を図る、物差し的な役割も果たしてくれているように感じました。



バックフェース
『安定性』という点では、マッスルバックらしい正直さがあり、親近感をもたれない方がいらっしゃるかもしれません。

ミスはミスとはっきり伝えてくれるアイアンで、スイートエリアもそれほど広くありません。



操作性
『操作性』は最高レベルで、色々な球で遊べるアイアンです。

ベーシックな大きさと形状ということもあり、反応がとても良く、ドローヒッターにもフェードヒッターにも扱いやすいアイアンだと思います。

グースネックではないですし、装着されているシャフトもつかまりのいいシャフトではないので、スライサーの方には多少合いづらいところがあるかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、いい意味で明らかに『劣って』います。

しかし、それは『飛び』ということであって、『縦の距離感』を大切にされる方は、同じ所に落とす感覚を養いやすく、易しく感じられるのではないでしょうか?

飛距離よりも距離感を大切にされる方には、是非お勧めしたいアイアンです。



試打後の感想


ヒール側
今は多くのメーカーがハイテクアイアンを作っていて、このような昔ながらの懐かしいアイアンは作らなくなりました。

それは、はっきりいって売れにくいからだというのは誰もが想像できることです。



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
なので、今のニーズに合致していないところもあるかもしれませんが、逆に今の易しくて高機能なアイアンに物足りなさを感じておられる方も一定数はいらっしゃるのではないでしょうか?

易しいクラブが全てではありません。



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
クラブが仕事をし過ぎてしまって、こっち(プレイヤー側)の仕事が減っちゃってるよ・・・。感じておられる方は一定数いらっしゃるのではないでしょうか?

そういった方はクラブに性能を求めすぎず、自らが持つセンスや感性を高めていきたい・・・。という上昇志向の強い方だと思われます。



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
最初見たときに、ソールにウェイトなどが組み込まれているように見えていたのですが、試打していて、その効果をはっきりと感じ取ることはできませんでした。

ひょっとしたら、何も入っていないのかもしれません。

ただ、私は何かしらの工夫がされていると思うのですが・・・。



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
マッスルバックの打感・操作性を表すのに、どう表現したらいいか?考えていたのですが、ふと『納豆をかきまぜたときの糸』が浮かびました。

あの独特な粘りと、マッスルバックの粘りのある打感と、それによる操作性の高さが似ているように感じました。

『球の乗り』がいいから、コントロール性が高まります。

スタンディングロフトで、弾き系のアイアンでは決して得られない感覚です。



ARTISAN GOLF LS☆720MB アイアン
このアイアンは今のニーズに合致しているとは言いがたいかもしれませんが、自らの感性を大事にし、クラブよりも自分自身がイニシアチブをもってショットしていきたい・・・。という方にお勧めしたいです。

マッスルバックを敬遠される方は多いかもしれませんが、この顔の良さと打感の素晴らしさ。

そして球を操ることの楽しさを知ってしまえば、むしろ手放せなくなるのではないでしょうか?


構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆
飛距離性能・・・☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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