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2023年04月02日
エポン AF-106 ドライバー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは エポン AF-106 ドライバー です。

シャフトは DEAD OR ALIVE 凪65 です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は67g、バランスはD1.5、トルクは3.3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は310.5g です。

久しぶりに出会った、エポンのドライバーです。
以前からエポンのクラブを試打したいと思っていたのですが、ようやくその願いが叶いました。
エポンは初めて出会ってから、ずっと心惹かれているメーカーです。
一度、新潟のエポンの直営店に行って、直営店しか売っていないオリジナルグッズなどを手に入れたいと思っているのですが、自宅からかなり遠く、なかなか実現できないので、新潟に住んでおられる方が羨ましくてなりません。
初めて試打したのはアイアンで、その後もドライバーやフェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ・パターを試打してきて、『本物』のメーカーだと確信しました。
この質感の良さは、さすがエポンです。

芸術品といっていいほど美しいのがエポンの特長です。
球を打って、そのグッドフィーリングを楽しみたいという思いと、このままじっと見つめていたいという思いが交錯します。
この美しさ、さすがエポン。
これぞ正統派です。
名器『AF-101』を彷彿とさせるデザインです。
AF-101はもうとっくに廃番になっていますし、購入することができませんでしたが、このドライバーをひと目見ただけで、まだ球を打っていないのにもう購買意欲が刺激されました。

性能的には特別な意味が無いのかもしれませんが、バックフェース付近のソールの形状もさすがだな・・・。と思います。
ここまで細かく綺麗に仕上げられるところに、エポンの技術力の高さを感じますし、日本メーカーの凄さです。
他のメーカーのクラブでは、なかなか見られないですし、チープに見えるものも少なくありません。
すごく素材を大切にしているといいますか、チタンが喜ぶような作り方をしているように感じます。
『チタンを知り尽くしているメーカー』といって、過言では無いのではないでしょうか?
エポンのドライバーを試打する度に、そう思います。
あるメーカーなどは、こだわりが感じられず『効率最優先』で、とにかく簡単で大量に・・・。というのが見てとれるのですが、このエポンは美しさと同時に、『こだわり』と『作り手としてのプライド』『技術力の高さ』が見られます。
いろいろなクラブに出会うと、そのクラブの製造工程を想像することがあります。
とにかく大量に流れ作業で、ほとんど機械が組み立てている・・・。というイメージが浮かぶものもあれば、大量には作れないけど、その分ひとつひとつの製品を丁寧に造り、厳しく品質管理しているのが浮かんでくることもあり、エポンは完全に後者です。
ゴルファーそれぞれ、クラブに求めるものは違うと思いますが、私は後者のようなクラブを使うことがとても嬉しく、また贅沢なことだという思いがあります。

エポンのクラブを見ると、いつも気が引き締まると共に、楽しくてたまりません。
このような極上のクラブを手にすることだけですごく贅沢に感じられますし、いつかこのクラブに相応しいゴルファーになろうと思えてきます。
そういった意味でも、『プレイヤーを成長させてくれる』クラブといえるでしょうか?
このような美しいクラブを見ているだけで夢見心地で、今ならほっぺをつねられても、お尻をつねられても、足を踏まれても気分良く笑顔でいられそうです。
それくらい嬉しくてたまりません。
どのクラブを試打するときも楽しいのですが、やはりエポンは特別な存在だな・・・。と実感しました。
胸の『ワクワク』『ときめき』が止まりません。
最近はずっと深夜まで残業が続き、疲労がたまっていたのですが、このクラブを見て、その疲れが一気に吹き飛びました。
私にはどんな栄養ドリンクを飲むよりも、美しいクラブに出会うことが効果的なのだと思います。
睡眠不足が続いて少し眠かったのですが、このクラブを見て、一瞬で目が覚めました。

ネックの長さは適度にあります。
美しいクラブというものは、どの角度から見ても美しいものです。
美しいクラブとは、こういうものだと、メーカーが示してくれているのかもしれません。
こうして見ているだけで、過去の良い記憶が蘇ってきます。
チタンは金属なので、けっして柔らかくはないのですが、こうして見ていても柔らかそうな雰囲気が伝わってきました。
素材を楽しめるメーカーで、これだけでも少し得をしたような気分です。
ネックに調整システムは搭載されていなくてシンプルです。
もちろんウェイトなども見られません。

フェース面もとても綺麗です。
全体的に見ればAF-101に似ている感じがするのですが、このフェース面を見て、その後継モデルのAF-102を思い出しました。
弾きも良さそうですし、高級感もあります。
いろいろなドライバーを試打していると、唯一のボールとの接点のはずなのに、あまり気を遣っていないな・・・。と思えるクラブに出会うことがありますが、このAF-106にはそれが当てはまりません。
こういったところも、私がエポンを好きな理由のひとつです。
フェース面を見ただけでもテンションが上がることもあれば、逆に下がってしまうこともあり、今日は既に最高レベルにまであがっています。

装着されている、このグリップもすごくいいです。
ツアーベルベットのような『しっとり感』はあまり無く、どちらかといえばグリップ力があって滑りにくくなっています。
『EPON』のロゴが入っているだけで、好感度爆上がりです。
こういうグリップを見ると、いつもグリップだけ別売りされているのだろうか?と思ってしまいます。
グリップは消耗品なので、使っていてもいなくても交換しなければなりません。
そういったときに、EPONのロゴが入っていないグリップにするのはEPONファンとしては寂しいところがあります。

セミディープといったらいいでしょうか?
今のクラブの中では明らかに厚みがありますが、これこそ『AF-100』シリーズといっていいように思います。
この形状だから、ファンからも支持されているのではないでしょうか?
こうして見ても、クラウンやバックフェース、ソール、そしてヒールとあらゆる面で美しい輪郭をしています。
『曲線を楽しむ』ことができるクラブといっていいのではないでしょうか?
これは名器AF-101に通ずる部分です。

オーソドックスで『正統派』といえる顔です。
この顔は昔からあり、『不変的な美しさ』といっていいように思います。
こうして見ても、やはりAF-101に似ているな・・・。と思いました。
私はAF-101にこだわりすぎているのかもしれません。
美顔なので、ドーパミンが出ているのかもしれません。
既に、私の目尻は下がりっぱなしです。

素振りをしてみると、いい感じです。
中調子ということですが、少し先が動く感じがします。
しかし挙動も安定していて全く問題なく、すぐにコツをつかむことができました。
少し『線が細い』印象ですが、頼りないシャフトではなく、細くてしっかりしている・・・。という印象です。

『DEAD OR ALIVE』というシャフト名が斬新です。
つまり『死ぬか生きるか』ということでしょうか?
シャフトにはあまり使われない表現ですが、それくらい凄いシャフトなのかもしれません。
デッドオアアライブというと、私は昔大人気だったイギリスのロックバンドを思い出します。
その中でも『ブランド・ニュー・ラヴァー』という曲が好きで、よく聴いていました。
洋楽に没頭していた時代です。
他にはマドンナはもちろん、ボン・ジョヴィやブルース・スプリングスティーン、クイーンなども夢中で聴いていました。
ミュージックビデオ、そしてレンタルレコード全盛の時代でした。

『凪 N65 made in Japan by EPON』と記されています。
『凪』という、粋な名前が付いていて、エポンらしいな・・・。と思いました。
穏やかそうな印象を受けますが、実際はどうなのでしょうか?
そして、その後に『made in Japan by EPON』となっています。
メイドインジャパンは分かるのですが、エポンがシャフトも作っているのでしょうか?
エポンはヘッドメーカーで、シャフトはコンポジットテクノやクレイジーなど、高性能シャフトメーカーとのコラボというイメージがすっかり定着していたのですが、シャフトにも力を入れているのを全く知りませんでした。
エポンがプロデュースするシャフトだから、きっといいに違いない・・・。と思ってしまったのですが、何事も先入観で物事を見てはいけません。
常日頃から先入観をもたないよう試打しているのですが、今日はちょっと先入観をもってしまいました。

ボールを前にして構えてみても、素晴らしいの一語に尽きます。
はっきり言って『最高』です。
ほんの少しだけつかまりそうなイメージをもちましたが、全く問題ないですし、左へのプレッシャーもありません。
左が気になる顔ではないですが、かといって『逃がし顔』でもありません。
これが『エポン顔』のドライバーということでしょうか?
雑念や余計な心配が全く浮かばず、心の中は今日の天気の晴れ晴れとしています。
最近はちょっとクセのある顔に慣れてしまったのか、この顔を見て、『何か憑き物が落ちた』といったら大げさかもしれませんが、そう感じるほど、心が満たされました。
AF-101を初めて試打したときの、あの『トキメキ』が蘇ってきました。
AF-101が製造中止になって、その後AF-102や103など素晴らしい後継モデルが登場しましたが、今も私の心にはAF-101が生き続けています。
あの『美しさ』『打感』『音』『飛び』が鮮烈だったからかもしれません。
試打を開始しました

最高の打感です。
柔らかく、それでいてしっかりしていてボヤけたところはありません。
程よい球の重さも感じられますし、その余韻に浸れます。
インパクトはほんの一瞬の出来事ではありますが、その一瞬を楽しませてくれるドライバーです。
一球目から虜になってしまいました。
いろいろなクラブを試打していて、全てのクラブで最初からナイスショットが打てるわけでもなく、ミスショットから始まることも普通にありますが、今日はいきなりいい球を打たせてくれ、ニヤけが止まりません。
質感の良さ・美しさと合致する、素晴らしい打感です。

『音』も最高です。
一球打って、「この音だよ。この音を聞きたかったんだよ。」とつぶやいていました。
初めてAF-101を試打したときも、このように感じたことをよく覚えています。
音だけで心を揺さぶられることが殆ど無いからです。
あと『グッドサウンド』として印象深いのが、『George Spirits GT450 ドライバー(CRZ 450 ドライバー)です。
爽快感があり、打っていて楽しくなる、この音がドライバーにはピッタリです。
『耳が喜ぶ音』といったらいいでしょうか?
やや高めで引き締まった音です。
プレイヤーの調子を上向かせてくれる音といっても過言ではありません。
すごくいい気分にさせてくれますし、気持ちも整ってくるので必然的にスイングも安定してくるように感じます。
クラブによっては、『探り探り』といいますか、異音を発生させないよう気を遣ったり、インパクトが緩んだりすることもありますが、このドライバーは全く違います。
顔の好みや打感などと同様に、『音の好み』も人によっていろいろあると思うのですが、少なくとも、この音が嫌だ・・・。苦手だ・・・。という方は一人もいらっしゃらないのではないでしょうか?
そう断言できるほど、このドライバーの発する音は素晴らしいです。
今日も練習場はほぼ満席状態が続き、たくさんの方が練習しておられたのですが、私はいつも『音』に意識を向けています。
ドライバーだけでなく、アイアンでもいい音を安定して出しておられる方がいらっしゃいますが、弾道や球筋を目で追わなくても、その方が上級者であることが分かります。
いくら時が流れても、その音というのは変わりません。

『球の上がりやすさ』という点では普通です。
最近の『浅重心系低スピン』ドライバーのようなタフさは全く無いですが、どちらかといえばヒッター向きなのかな・・・。と思います。
10.5度らしい、自然な高さで、これくらいの高さがちょうどいい・・・。という方は多いのではないでしょうか?
叩けば結構高くあがっていきましたし、『ドロップ感』は全くありません。
低いライナー系でなく、『中高弾道』といった印象です。

『安定性』も今のドライバーの中では普通で、特別曲がりやすいとか、ミスに対してシビアな感じはしませんが、ミスはミスとはっきり伝えてくれる正直さがあり、そこがまた魅力的です。
高い直進性があって、特別曲がりにくくなっている・・・。とか、球がつかまりやすいというタイプではないので、そういったオートマチックタイプのドライバーを好まれる方には親しみづらいところがあるかもしれません。
しかしスイートエリアも割と広く感じましたし、敬遠するようなタイプではないと思います。
これくらいが普通なんだと思えば、何の問題もありません。

『飛距離性能』は、かなり優れています。
やや高弾道でしっかりとキャリーを稼ぐことができました。
ヘッドの形状(セミディープ)の印象からすると、ちょっと高いかな・・・。という感じです。
これはロフト(10.5度)も関係しているのは間違いありません。
この飛びは秀逸です。
『低重心』『高反発』『低スピン』という、飛びの要素を極限まで高めた、『飛び特化タイプ』ではないですが、自然な感じでよく飛んでくれました。
最新技術・最先端の飛び性能というのではなく、ベーシックな飛び性能で、高いフィーリング性能をもっているので、プレイヤーを心地いい気持ちにさせて、プレイヤーの技量・パワーを全開にさせてくれる飛距離性能といったらいいでしょうか?
最初だけでなく、球数を重ねていけばいくほど、球が伸びていく・・・。といった印象です。
クラブ自体のポテンシャルの高さがありながら、プレイヤーを心地よくさせてくれるので、まさに『いいとこ取り』のドライバーといっていいように思います。
構えやすくて打感もいい・・・。
そして音が最高で、さらに心地よくさせてくれるので、私もついついこのドライバーに乗せられて、『アドレナリン全開』で、ドーパミンも出ていたのかもしれません。
もっとクールに淡々と・・・。と思うこともあるのですが、このようなクラブに出会うとそれができません。
興奮が抑えきれず、『盆と正月が一緒に来た』、いや『羽が生えて空を飛んでいる気分』といったらいいでしょうか?
打っていて楽しく、充実感もあり、時間を有効に活用しているように感じます。

『操作性』も良く、久しぶりに左右自由に曲げることができました。
最近は曲がりにくいドライバーが増えてきているので、かなり極端な打ち方をして、何とか曲げていたのですが、今日はそんなことをする必要も無く、ちょっと意識を変えるといいますか、イメージを持つだけでスライスもフックも打つことができました。
左右、ほぼ中立のドライバーといっていいように思いますが、必然的に球を捕まえてくれるドライバーではないので、スライサーの方には厳しいところがあるかもしれません。
バナナフックはもちろん、バナナスライスも、今日は打つことができました。
最近のドライバーの中では、かなり操作性が高いですが、シビアさは感じず大らかなところもあるので、どちらかといえば、ほんの少しだけ安定性が勝っているかな・・・。という感じです。
かといって『オートマチックタイプ』のドライバーではありません。
試打後の感想

球を打つ前から既に心を掴まれ魅了されていました。
まずは目で楽しんでいたのですが、実際に球を打つと、さらにその魅力に引き込まれました。
ウェイトが配置されているわけでもなく、ソールに溝もありません。
カーボンクラウンでもないですし、ネックに調整システムも搭載されていません。
ベーシックといいますか、ナイスショットするための最低装備しか備わっていないドライバーです。

いわゆる『お助け機能』は付いていませんが、だからこそ違和感なく、プレイヤーの感覚を活かし、それをこのドライバーに伝えることができるのではないでしょうか?
打つ前にこちらのイメージを伝え、それをこのドライバーが最高のフィーリングで返してくれる・・・。
そんなプレイヤーとクラブとの最高の関係が樹立できます。
球を打つということは、ある意味『クラブとの対話』であると私は思っていて、すぐにその結果が返ってきます。
ナイスショットすれば素晴らしい弾道と球筋。
そして打感や音など心地よい感触をお土産として返してくれます。
そういった意味でも、スイングには始まりと終わりがあるので、一球一球打つことが『小さな旅』なのかもしれません。
クラブ自体もボールを打つ前に、イメージを伝えて欲しい・・・。そうしてくれるとそのように動くから・・・。という思いをもっているのではないでしょうか?
プロアマ問わず全てのゴルファーが、打つ前に球筋や弾道をイメージしているとは思いませんが、イメージしてその通りに打てたことで初めて成功といえますし、イメージせずにたまたま真っ直ぐ飛んでいったのは『たまたま』『偶然』なのかもしれません。
練習場ではミスしても何もないのでいいですが、コースに出てイメージせずに打つというのは、私はとても怖いです。
そして練習でも常に実戦をイメージしているので、一球一球イメージを明確にして打っています。
とはいっても、試打するときはイメージがなかなか出ないこともあるのですが・・・。
良いイメージが浮かんだから100%ナイスショットが打てるということは無く、ミスしてしまうこともありますし、イメージが浮かばないまま打ってたまたまボールが真っ直ぐ飛ぶこともあります。
しかしミスしたり、悪いイメージをもったまま球を打つと、私の経験上『ほぼ100%』ミスショットが出てしまい、それが大きなミスにもつながります。
なので、構えやすさはもちろん、打感や音にもこだわっていきたいです。

『構えやすさ』『打感』『音』という、『フィーリング三要素』を最高レベルで満たしているドライバーです。
このようなドライバーには、なかなか出会えません。
今は各メーカー、性能がはっきりしたものが多いような印象を受けます。
それは『低スピン』であったり、高い直進性であったり・・・。
このクラブのように、『フィーリング』を最優先しながら、飛びの性能も決しておろそかにしていない・・・。というクラブはかなり少ないように思います。

今のドライバーは高性能なものが多いので、『飛距離』や『寛容さ』『直進性』だけをフォーカスすると、他にも優れたクラブがたくさんありますが、まずはフィーリングを大切にしたい・・・。
そしてそのフィーリングを活かしながら、自分自身がもつポテンシャル・個性を伸ばしていきたい・・・。という方には、素晴らしい相棒となってくれるのではないでしょうか?
1.シャローが好きな方。
2.白いヘッドが好きな方。
3.フィーリングよりも、まずは寛容さを求めておられる方。
4.そして尖った感じの飛距離性能を求めておられる方。
5.価格最優先。
6.地クラブメーカーは嫌だという方。
7.球のつかまりを求めフックフェースを好まれる方。
そういった方には合いづらいところがあるかもしれません。

久しぶりのエポンだったのですが、やっぱりいいな・・・。と思いました。
打つ前から既に購買意欲が強く刺激されていて、実際に打つとさらに高まり、既に夢中です。
エポンのクラブは高価なので、なかなかおいそれと買うことができないのですが、エポンのクラブで揃えるとクラブが楽しいだろうな・・・。と思いました。
ゴルフクラブはただ単にボールを打つだけの道具ではなく、プレイヤーを楽しい気分にさせる役目も担っていると思うのですが、そういった意味でも、このドライバーは合格です。
なかなか踏ん切りがつかず、止められません。
ついついあと一球どころか、あと5球、10球というように終わることができませんでした。
球数だけでは埒が明かないから、時計の針があと10分進んだら止めよう・・・。という感じで、ようやく止めることができました。
今日はとても天気が良かったのでアプローチの練習も楽しもうと思っていたのですが、このドライバーのおかげでずっとこればっかり打っていました。
これを他で例えると、家にバターピーナッツの袋があり、最初は2~3粒食べる予定が、ついつい袋が空になるまで食べてしまった・・・。といったところでしょうか?
なかなか止められないですし、止めるには空になるしかありません。
ちょっとゴルフとは例えば違うかもしれませんが、そのように感じました。
楽しいクラブとの会話は、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
まだ打ちたいな・・・。という思いをもちながら、練習場を後にしました。
今夜はこのAF-106のことが頭から離れず、なかなか寝付けないような気がします。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
音・・・・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆(限りなく☆5つに近い)
操作性・・・・・☆☆☆☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エポンゴルフ 公式 オンラインショップ
コメント
106いいですね
AF-106の試打楽しみにしていました。
また、試打されて私と同じ様な感想を持たれておられる事に、それだけ106の作りが良いと感じ、嬉しく思います。
以前の105はフェイスの中央部に違うチタンを使用されていたので、そこで打感と飛距離性能の両立を図られていたと感じますが、今回の106は更に加工が難しいパワーチタンをカップフェイスで採用したと聞いています。本来違う素材を使用すると反発は上がりますが、某大手メーカーの用に打感が損なわれるデメリットがある中、さすがエポンと思わせる打感は限りなくそのままに、初速性能を上げてきたところは流石だなと感じました。私の友人達の使用しているクラブイのンパクト音と比べると3、5W共に音はピカイチで、私も打った瞬間「これだ。」「これに変わるものは無い。。。」と感じています。初速は2ぐらいは変わっている様に思います。
だだ、最近ゴルフを始められた方は、硬い打感の方が飛んだ感じがして打感が良いと思われる様で、十人十色と、興味深く、感心させられました。
エポンの仕上げは相変わらず綺麗で、バックにかけての流れる様なデザインは流石ですね。何の意味があるのかはわかりませんが、もしかして、あの加工は細かすぎて遠藤にしか出来ない凄技なのかなと、感じました。
いずれにしても打っていて気持ちの良いクラブですね。今の所私はエポンから他のメーカーに乗り換えるつもりは無くエポンを追い求めて行きたいと思っています。
2023-04-09 22:47 ワトソン URL 編集
EPONはいいですね
EPON AF-106をようやく試打することができましたが、期待通りとても良かったです。
私は購買意欲を刺激されてしまいました。
また、このクラブについて詳しいことを教えていただき、ありがとうございます。
EPONのクラブはとても高価なので私はなかなか手が出せないですが、ドライバーからパターまで、そしてキャディバッグやキャップなど全てにおいてEPONで揃えることができたらいいなと思います。
それでは失礼いたします。
golfdaisuki.
2023-04-13 20:26 golfdaisuki. URL 編集