GTD Studio455ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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2023年03月31日
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GTD Studio455ドライバー

                 

GTD Studio455ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブGTD Studio455 ドライバー です。



三菱ケミカル Diamana TB 50
シャフトは 三菱ケミカル Diamana TB 50 です。

ロフトは10度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56.5g、トルクは5.0、バランスはD0.5、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は305g です。



正面
GTDのとてもカッコいいドライバーです。

先日試打したBlack ice The MAXがすごくいいドライバーなので、その姉妹モデルを手にすることができるということに嬉しさがこみあげてきました。

つくづく、ゴルファーとゴルフクラブって『縁』だな・・・。と思わずにはいられません。

世の中に数え切れないほどたくさんのクラブがあり、一生手にすることのないクラブはたくさんあるなかで、こうして手にすることができたということは、それだけ縁があったということなのだと思います。

春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもあります。

たくさんの素晴らしい仲間やクラブに出会えた私はとても幸せなゴルファーです。

私はゴルフクラブを、ただ単にボールを打つための道具とは見ておらず、『大切な相棒』であり、ときには『唯一の味方』『コーチ』『友』のような存在です。

クラブのおかげでいいスコアが出せたり、ナイスショットができ、良いクラブ(自分と相性の良いクラブ)との出会いがゴルフライフを豊かにするといっても過言ではありません。



側面
『塊(かたまり)感』のあるヘッドです。

今はシャロー全盛なので、少数派なのは間違いないですが、今でもこういうタイプを必要としておられる方はたくさんいらっしゃると思います。

最近はパワフルシャローも増えていて、昔のような頼りなさは感じにくくなりながらも、やはりディープが一番という方も多いのではないでしょうか?

この独特なデザインは目を引きますし、印象に残りやすいです。

これまでたくさんのクラブに出会ってきて、中には『この工夫は要らないだろう』『意味が無いだろう』と思えることもありましたが、このクラブを見ていると、全て必要な工夫のように感じられます。

何となくですが、以前試打した ESTIVANT ES 460D というドライバーを思い出しました。



ソールの溝
ソールには二本の溝があり、Black ice The MAXと同じです。



溝の深さ
溝も浅く、同じです。

シャローとディープの違いはありますが、同じコンセプトで開発されているのでしょうか?



独特な形状
ソールにある、この突起物はインパクト大です。

どのような意味があるのでしょうか?

空気力学によるもので、これによって空気抵抗が減らされるのかもしれないですし、単なるデザインなのかもしれません。



トゥ側のウェイト
トゥ側

ヒール側のウェイト
ヒール側

Black ice The MAXと同じく、トゥ側とヒール側にはウェイトがひとつずつ配置されています。

『4』という数字が刻印されていたので、重さも同じようです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にあります。

こうして見ても、このクラブの『形状的な美しさ』を感じ、しばらく見とれていました。

何とも言えない、いい雰囲気があります。

昔から、このような『ビューティフルディープ』ドライバーはありますが、久しぶりに見て、やはりいいな・・・。と思いました。

シャローが易しくていいのは分かっていながらも、どうしてもこのような形状に惹かれてしまいます。

上手く打てないのはクラブのせいではなく、全て自分の技量不足だという思いをビギナーの頃から私はもっているので、クラブに対して臆することはありません。

このような美しいクラブに出会うことができたことに感謝です。



ネックの調整機能
ネックには調整システムが搭載されています。



N
試打するのは、この『N』のポジションです。


R


NU
NU

L


他にR・NU・Lの3種類がありました。

どうやらライ角を変えられるようです。

海外メーカーの調整システムと比べると少しシンプルな感じがしますが、これくらいで充分なのかもしれません。

調整システムも大切ですがもっと大切なのは自分に合ったシャフトを選ぶということです。

そしてシャフトとヘッドの相性も重要です。



フェース面のデザイン
フェース面はシンプルでとても綺麗です。

Black ice The MAX同様とても美しく、Black ice The MAXはスコアラインが白く色づけされていましたが、このクラブにはそれが無く、IP加工されているような雰囲気があります。

この綺麗なフェース面を見るだけで目の保養になりますし、気持ちも盛り上がってきます。

どういえばいいか分かりませんが、脳を活性化させてくれているようで、すごくいいイメージが浮かんできました。



セミシャロー
最初に見たときは『塊感』があり、ディープタイプという認識をもっていましたが、この角度から見ると、私はディープというよりも『セミシャロー』くらいが適正なのかな?と思ってしまいます。

もちろん今のクラブの中では明らかにディープですが、私は昔のクラブをたくさん見てきているので、それらと比べるとセミシャローというほうがしっくりきます。



顔
ギュッと引き締まった顔がたまりません。

ヘッドの色も収縮色でありながら、『艶消し』なので、さらに引き締まって見えます。

でも最初見たときはディープでありながら結構大きく見えて、『ルール上限(460cc)のディープ』なのかな?と思いました。

しかし、おそらく名前通り『455cc』なのではないでしょうか?

こういう丸顔は飛ばしに対して高いポテンシャルをもっていると経験上感じます。

少しJBEAM顔にも似ているように見えたからです。



艶消しクラウン
艶消しクラウンは好感が持てます。

そして、このクラブもカーボンクラウンではないようで、『極限までの低重心』は求めていないのかもしれません。

低重心がベストで、重心を低くすればするほど球があがりやすくなって易しいのではないか?と思っておられる方もいらっしゃると思いますが、必ずしもそうではなくて、人によって適した重心の高さは変わってくるように思います。

なので、必ずしもディープが難しいということではないですし、ディープフェースだと、フェース面を縦に使えるのが実戦で役に立ちます。

シャローフェースでは薄すぎるので、それはできません。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。

クラブ全体では、私の感覚では『やや軽』くらいの重量なのですが、軽さが主張し過ぎていないですし、シャフトも結構しっかりしています。

硬さは感じないのですが、シャフトの外に膜が張られていて、その膜でしっかり感を出しているという感じ・・・。といったらいいでしょうか?

シャフトによっては『芯』といいますか、『骨格』のようなものを感じることもありますが、このシャフトの場合は内部ではなく、『外部』に何か感じるものがありました。

シャフトの動きに『余計なすき間が無い』感じ・・・。といったらいいでしょうか?

私は昔、ZR-30というドライバーに『青マナ』を挿して使っていたことがあるので、全く世代の違うディアマナだとは知りつつも、懐かしさを感じました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じです。

ボールを前にすると、適度に小ぶりな感じがし、精悍さも増します。

ロフト(10度)もあると思いますが、フェース面がよく見えたので、好感を持たれる方は多いのではないでしょうか?

以前も書きましたが、私はウッド系のクラブ(特にドライバー)にはなるべく『絶壁感』が欲しく、垂直に近いイメージが欲しいです。

低く抑えるイメージが欲しいということもありますが、これまで『ボールの上がりすぎ』『スピン過多で吹き上がる』という苦い経験をたくさんしてきたからなのかもしれません。

しかし、このクラブはフェース面が見えますが、それが見えすぎないのがいいです。

あと細かいことをいえば、少し『アゴ』が目立っていたので、これももっと目立たなくなると嬉しいのですが、ロフト(10度)を考えると仕方ないのかもしれません。

もし、私が自分の好みを100%反映させるドライバーを作るとするならば、もう少し『アゴの見え方』を工夫するように思いますし、製造工場に何度もダメだしを出して、工場の人を困らせるかもしれません。

全体的に見れば『無難』な顔ですが、ただ単に見とれるような顔ではないということです。

Black ice The MAX同様、バルジがとても絶妙です。

適度に丸みを帯びていて、パーシモン世代にはたまりません。

バルジが真っ直ぐなほうが好きだという方はとても多いと思いますが、バルジが真っ直ぐだからボールも真っ直ぐ飛ぶというものではないので奥が深いところです。



試打を開始しました


打球音
一球打って、この『異音』にびっくりし、ガッカリしました。

『意気消沈』といったほうがいいかもしれません。

こんな音を予想していなかったからです。

以前、GTD Code K ドライバーを試打したときに、その異音が全く好きになれなかったのですが、その苦い記憶が蘇ってきました。

先日試打したBlack ice The MAXも音がちょっと独特でしたが、ここまでではありません。

『シャロー』『ディープ』の違いはあれど、ヘッドにはたくさんの共通点がありますし、フェース面も似たようなデザインなので音も同じだろうと思っていたのですが違います。

初球から私はミスヒットしてしまったのもあるのですが、いきなりの音でびっくりしました。

それから次も打ってみたのですが、今度は高めの『ポコン』という感じの音でした。

続いて3球目を打ってもまたミスをしてしまい、違う高さの異音が出ました。

ミスヒットしたときの音のレパートリーが広いドライバーだな・・・。と思いました。

その後、何球か打ち続けて安定してきて、ようやく音が少し収まってきたのですが、それでもこの音は好きになれません。

『高めの金属音』でも、受け入れられる音と、そうでない音があります。

ナイスショットしたときには少し収まるものの、ミスヒットしたら、この異音を覚悟しなければならないのか・・・。と思うと、嫌になります。

音も大きく、周りが気になりますし、この音を発したくないのでインパクトも緩んでしまいました。

スイング中はずっと『アクセルを踏み続ける』ものだと思いますが、今日は『アクセルから足を離す』あるいは逆に『ブレーキを踏む』という感覚です。

音はこうでなければならない・・・。という厳密な好みは無く、ある程度無難な音であればいいのですが、このドライバーの発する音には全く好感が持てませんでした。

むしろはっきりいって苦手です。

メーカーも、あえてこの音にしたのでしょうか?

私には理解できないですし、もし私がデザイナーならストップをかけていたと思います。

ナイスショットしたときと、ミスショットしたときの『音の差』があまりにも大きいです。



フェース面
『打感』は普通です。

『可もなく不可もなく』といったところでしょうか?

ソフトというよりは、しっかりめで球の質感も感じられながら、どこか物足りなさを感じていました。

しかし、それはこのドライバーに対する期待値が最初から高過ぎなのかもしれません。



トゥ側
『球の上がりやすさ』という点では、かなりタフなドライバーです。

ロフトは10度ということですが、だいたい『8度から8.5度』くらいの感覚をもちました。

ヒッター向けというよりは、明らかに『ハードヒッター向け』です。

幅広い層をターゲットにしたクラブではありません。

以前、ディープなドライバーでも、昔のクラブと比べるとずいぶんとあがりやすくなっているな・・・。と感じたことがあるのですが、このドライバーはそれらとは全く違います。

見た目通りのタフなドライバーです。

HSはできれば47以上はあったほうがいいのではないでしょうか?

50以上あれば尚更いいです。

装着されているシャフトにもよりますし、調整システムを使えば多少は変えられるのかもしれませんが、45くらいでは厳しいかもしれないですし、このドライバーのもつポテンシャルの高さは発揮しづらいかもしれません。

ロフト10度ではありながら、弾道は抑え気味で、強いライナー系の球が打てるドライバーです。

人によって好みが分かれるところだとは思いますが、私は高~い弾道よりも、このようなやや低めから中間くらいのライナー系が一番好きなので、好感が持てました。

『スピン抑制ドライバー』といっていいように思います。

かなりスピンが抑えられていて、吹き上がりを気にせず思いっきり叩いていけます。



バックフェース
『安定性』という点では、小ぶりなこともありますし、それほど寛容さは無いかもしれません。

初球からミスヒットして、異音をたくさん聞いてしまったのですが、音の印象ほど球筋は乱れず安定していました。

ただミスヒットしたのは音を聞いただけでも分かるので、球がほぼ真っ直ぐ飛んでも嬉しくありません。

オートマチックタイプのドライバーではないので、高い直進性を求めておられる方には合いづらいところがあるかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり高いです。

ナイスショットしたときの飛距離は『ズバ抜けている』といっていいように思います。

やや抑えた弾道。

スピンが抑えられながらも高初速で力強い球が打てるドライバーで、風の強いシーサイドコースでは、このような低弾道・低スピン系ドライバーが大活躍しそうです。

HSはあるけど、どうしてもスピンが多くなりすぎてしまう・・・。とか、高くあがりすぎて距離をロスしてしまっている・・・。という方には、頼もしい相棒となってくれるのではないでしょうか?

とても易しくスピンを抑えた球が打てるドライバーです。

このポテンシャルの高さは、今流通しているドライバーの中でも、間違いなくトップにいると思います。

先日試打したBlack ice The MAXは『現役最強』だと思いましたが、よりパワーのある方には、こちらが『現役最強』ドライバーといっていいのかもしれません。

パワーヒッターゴルファーで、この音が気にならない方には、是非お勧めしたいドライバーです。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じです。

球が自然につかまるタイプではないので、スライサーの方には厳しいかもしれません。

左右に曲げるのは比較的簡単でしたが、私はドロー系のほうが自然に感じられました。

小ぶりなヘッドがもつ、反応の良さが感じられ、プレイヤーそれぞれの持ち球を打ちやすいドライバーだと思います。

今は不自然に感じられるほど、つかまりがいい・・・。といいますか、『つかまりすぎ』のドライバーも少なくないですが、このドライバーにはそういった不自然さのようなものは感じませんでした。



試打後の感想


ヒール側
硬派なドライバーで、飛距離性能が最大の長所です。

しかし幅広い層をターゲットにしていないので、このドライバーに恩恵を受けるゴルファーは限られてくると思います。



GTD Studio455ドライバー
先ほども書きましたが、私はこのドライバーの発する音が好きになれず、とても残念でした。

メーカーは、この音が最適と判断しているのでしょうか?

私は全く馴染めません。

初球から異音を聞いてしまったので、私のテンションは爆下がりでした。

今はミスヒットしても、それを音で感じさせないクラブが多いですが、昔は結構ありました。

そんな特徴が、このクラブにはあります。

スピン抑制機能が高く、弾道も高くあがりづらいドライバーなので、ハードルの高さがあるドライバーだとは思いますが、私はそれよりもこの音が、一番ハードルが高く親しみづらいです。

異音をなるべく抑えるために、最初から最後までミスヒットせずに、ずっとナイスショットをしなければなりません。

そんな高い技量は私には無いので、このドライバーにはあまり親近感がもてませんでした。

私には気難しいドライバーです。

練習場を変えると『音』も変わることがあるので、次に試打するときは違う練習場で試してみようと思います。



GTD Studio455ドライバー
私には全く馴染めないといいますか、はっきりいって苦手な音ですが、この甲高くて大きい独特な音が好きだという方もいらっしゃるかもしれません。

私は試打しながら、このヘッドの中に消音材を入れたら少しは改善されるかな・・・。と思っていました。

音はとても重要です。

このドライバーの飛距離性能はとても高いですが、この音が邪魔をしているように感じました。

聞き惚れるような音でなくてもいいので、もっと抑えられた無難な音だったら、さらに飛距離を伸ばせたと思います。



GTD Studio455ドライバー
良い部分とそうでない部分がはっきりしたドライバーです。

最近は全体的にバランスのとれたドライバーも多くなりましたが、このドライバーは偏っています。

また次のモデルに期待したいです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆
音・・・・・・☆
あがりやすさ・・☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

GTDゴルフ公認ストア

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