クレイジー BLACK FW - ゴルフクラブ試打日記。


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2010年04月16日
  

クレイジー BLACK FW

                 
CRAZY BLACK FW Head 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは クレイジー BLACK FW です。



CRAZY BLACK FW-80
シャフトは CRAZY BLACK FW-80 です。

ロフトは18度、クラブ長さは42インチ、シャフトフレックスは8.2(X)、シャフト重量は74g、トルクは3.1、キックポイントは中調子、バランスはD2、クラブ総重量は338gです。



CRAZY FAIRWAYWOOD
初めて手にした『クレイジー』のフェアウェイウッドです。


先日 CRZ 450 というドライバーを試打する機会に恵まれたのですが、今日はフェアウェイウッドです。


とてもシンプルでカッコいいデザインです。



クレイジーブラック
『CRZ 450』には見られた『3つのウェイト』のような物が見当たりません。


ごくノーマルなフェアウェイウッドだと思いました。


フェアウェイウッドでも『ウェイト』を交換することによってのメリットはあると思いますが、ドライバーほど大きくはないのだと思います。


今は他のメーカーのフェアウェイウッドでも、色々と調整できるものを目にしますが、それはまだ『ごく少数派』だと思います。



クレイジーフェアウェイウッド
ロフト(18度)を見ても、このフェアウェイウッドは『クリーク』に該当すると思うのですが、そのせいかあまり『ディープ』な感じはしません。


それほど『厚み感』は感じませんでした。


よく球があがりそうな雰囲気が伝わってきます。



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ヘッドをぐるっと見渡してみても、それほどたくさんの創意工夫が組み込まれているようには見えません。


勿論、目に見えないところで、たくさんの技術が組み込まれているのだとは思いますが、それを感じさせないところに好感が持てます。


最近の『ハイテクフェアウェイウッド』とは、『一線を画す』感じがします。


『ハイテク』という言葉よりも、『クラシック』という言葉のほうが似合いそうです。


しかし、最近のハイテク過ぎるクラブに、いささか食傷気味の方もいらっしゃるのではないでしょうか?


メーカーの手が加えられ過ぎていて、大切なプレーヤーのフィーリングを伝えづらい・・・。と感じておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



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この角度から見ても、球がよくあがりそうな印象を受けます。


最近の平べった過ぎるフェアウェイウッドとは異なる形状ですが、このフェアウェイウッドも適度な『シャローさ』があります。


『クレイジー』ということで、多少『タフ』な感じかな?と思っていたのですが、必ずしもそうではないようです。



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予想通り、とても美しいヘッドです。


最近はこのような『クラシカルなヘッド』は珍しくなりましが、昔はこのような物がたくさんありました。


何だかとても懐かしい感じがします。


一体どこのメーカーが作っているのでしょうか?


この独特の美しさから、作っているのは日本のメーカーだとは思うのですが、私はそのメーカー名を知りたくなりました。


『クラブはまず美しくあるべき』という私の要求を率直に応えてくれているような気がしました。



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素振りをしても、すごくいい感じです。


この美しいヘッドと、しっかりとしたシャフトのおかげか、とてもタイミングがとりやすいです。


適度な『重量感』と『しっかり感』を感じることが出来ますが、決して重すぎたり硬すぎる感じはしませんでした。


『安定感』が高く、『再現性』の高いスイングがしやすい感じがしました。


色々なメーカーのフェアウェイウッドに出会ってきて、よく感じていることなのですが、かなり『軽量感』を感じたり『軟らかさ』や『しなりすぎ』を感じる物がとても多いような気がします。


勿論、それは『ニーズ』が多いからそうなっているのだとは思うのですが、やや『難しさ』を感じることも正直いってあります。


ヘッドが暴れすぎないように気を使ったり、タイミングが取りづらく感じるものは、素振りをしていても、どこか『すっきり感』を感じられないところがあるのですが、今日はとてもすっきりとした気持ちで振っていくことが出来ました。


自信を持って、ボールの前に立てる気がしてきました。


このフェアウェイウッドに勇気を貰えたような気がしました。



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ボールを前にして構えてみると、そのあまりにも美しい形状に思わず笑みがこぼれてしまいました。


クラブとボールが、まさに『一体』となっているような気がします。


やはりとても『クラシカル』で美しいヘッドだと思いました。


最近の多くのフェアウェイウッドが持つ『構え感』とは異なりますが、私はこういった『昔ながらの顔』のほうが好きです。


『いいクラブの条件』とは色々とあるとは思うのですが、こうして構えた時にいかにプレーヤーに『安心感』を与えてくれたり『リラックス』させてくれるかどうか・・・?ということが問われるような気がします。


いかに理論上や物理的に優れていても、いいイメージが湧かなかったり、苦手意識や違和感を感じさせるクラブには、これまでたくさん苦戦してきました。


こういった美しい形状のフェアウェイウッドには、楽しい思い出がたくさんあるので、自然と『ナイスショット』のイメージが湧いてきました。


あまりにも構えやすくて、リラックスの度合いが普段と違います。


『豪華な一流ホテル』などに宿泊するのもいいですが、やはり『住み慣れた我が家』が一番落ち着いてリラックスできるのと似ている感じかな・・・?などと考えていました。


色々なイメージラインを描いていくことが出来ました。


真っ直ぐなラインよりも、左右に曲げているラインのほうが描きやすい感じがしました。


何年か前に『タイムスリップ』したような感じです。


昔はこのようにイメージしやすいフェアウェイウッドがたくさんありました。




とても楽しい気分のまま試打を開始することが出来ました。

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『球のあがりやすさ』という点では、すごく自然な感じの『クリーク』らしい『上がりやすさ』で、とても好感が持てました。


打つ前は、もう少し『タフ』な感じかな・・・?と予想をしていたのですが、とても球があがりやすいですし、打ちやすく感じました。


一球目から、かなりいい感じの球を打っていくことが出来ました。


最近の平べったいフェアウェイウッドとは、やはり違う感じがします。


球もすごく拾いやすいですし、全く打ちづらい感じはしません。


『横からはらう』といったイメージでなく、『上からつぶしていける』タイプのフェアウェイウッドだと思いました。


とてもオーソドックスなフェアウェイウッドではありますが、最近よく見られるようなフェアウェイウッドとは違い、『ユーティリティ』や『アイアン』のフィーリングに近い感じで打っていくことが出来ました。


このような形状ですし、スペック的にいっても、決して誰にでもあがりやすく感じられるフェアウェイウッドとは言えないのかもしれません。


『スインガータイプ』の方には、やや合いづらいかもしれません。


最近の球があがりやすいフェアウェイウッドを使い慣れておられる方には、やや難しく感じられるかもしれません。


しかし、元々はこのようなフェアウェイウッドがたくさんありましたし、これからもこうだと嬉しいな・・・。と私個人的には思ってしまいます。


フェアウェイウッドは、『ドライバーを小型化』させたイメージで使っていきたい・・・。と思っておられる方もたくさんいらっしゃると思います。


そういった意味では、この『CRAZY BLACK FW』は、とてもいいフィーリングを与えてくれるのではないでしょうか?


球がとてもあがりやすいですが、これまで慣れ親しんできた『ナチュラルな上がり方』をするので、私はとても気に入りました。



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『打感』も、すごくいい感じです。


適度な柔らかさとしっかり感を味わうことが出来ました。


ヘッドが小振りでシャフトもしっかりとしているからでしょうか?


一球目からずっと、『芯』を外すことなく球を打たさせてくれました。


この心地良い感触は、これまで『名器』と呼ばれたフェアウェイウッドとオーバーラップします。


この感触に好感を持たれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


『方向性』や『球の高さ』も感じやすい打感です。


実戦で使っていても、全く不安を感じないだろうと思いました。



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『音』という点でも、私はとても好感を持てました。


ごく『スタンダード』な音です。


この音も、昔からよく耳にしていた感じの音です。


球を打つことがとても楽しくなってきます。


いい意味で、『こちらの予想範囲内の音』だと思います。


決して奇をてらってはいないですし、こちらの感覚とすごく同調してくれる感じがするので、全く違和感を感じませんし、それどころか『快感』さえ覚えます。


球数が増えれば増えるほど、楽しさが倍増していきました。



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『操作性』という点でも、抜群にいいです。


見た目通りの扱いやすさです。


左右に曲げる練習も、とても楽しく行うことが出来ました。


変なクセの無いヘッドですし、『スライス』にも、『フック』にも対応しやすい感じがします。


最近の『直進性優先』のフェアウェイウッドとは明かに違います。


とにかくボールを曲げたくない・・・。できるだけ左右の曲がり幅を抑えていきたい・・・。などと考えておられる方には、やや合いづらいかもしれませんが、決して『シビア』なフェアウェイウッドではないので、おそらく多くの方が、このフェアウェイウッドを扱いやすい・・・。と感じられるのではないでしょうか?


私の周りにもドライバーは『直進性』を優先していながらも、フェアウェイウッドには『操作性』を最優先している人がたくさんいます。


彼等は私からすれば『フェアウェイウッドの達人』ともいうべき人達で、いつもコースや練習場で素晴らしい球を連発しています。


この『CRAZY BLACK FW』は、そんな彼等にも大変な好評を得るだろうと思います。


真っ直ぐにしか飛ばないクラブは、確かにある意味『安心感』があるのですが、どこかに『不安感』を感じてしまいます。


それは球を曲げていったほうがゴルフが易しくなる・・・。と、これまでの経験から実感していることや、曲がりづらいクラブばかり使っていると、自分のスイングが崩れていっても、それを感じにくくなってしまうのではないか・・・?という不安があるからです。


ある程度ごまかしが効かないクラブのほうが、『好不調の波』は抑えられるような気がします。


たとえ『スランプ』に陥っても、比較的早く脱出できるような気もします。


なので、私はドライバーからフェアウェイウッド、アイアン、ウェッジまで、『直進性』よりも『操作性』を重視してクラブセッティングしています。


こういったクラブのほうが、私の性に合っているような気がします。


このフェアウェイウッドは今日初対面ですが、打っていてとても楽しいですし、ずっと永く付き合っていけるような気がしました。


ドライバーはすぐに変えるけど、フェアウェイウッドやウェッジはあまり変えない・・・。という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?


そんな『飽きさせない感』を持ったフェアウェイウッドだと思います。



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『安定性』という点では、これは好みが分かれると思います。


決して曲がりづらいクラブではないですし、ミスに対してのそれなりの『シビアさ』はあるのかもしれません。


『ミス』を『ミス』と、はっきりと感じさせてくれるクラブだと思います。


そういったクラブのほうが、私は使っていて安心するのですが、そうではない方もたくさんいらっしゃると思います。


とにかく球を曲げないで、出来るだけ真っ直ぐ打ちたい・・・。ミスに寛容なクラブを使っていきたい・・・。という方が今は大多数だと思います。


最近のクラブを見ていたら、特に強く感じます。


そういった意味では、この『CRAZY BLACK FW』は、今の『多数派』とはいえないのかもしれません。


一部にしか支持はされないのかもしれません。


敷居は決して高すぎないですが、誰にでも打ちやすいクラブとはいえないのかもしれません。



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このしっかりしたシャフト『CRAZY BLACK FW-80』のおかげで、より高い安定性を実感することが出来たのですが、このシャフトが合いづらく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ただ、色々なスペックが用意されているようなので、自分に合った物を選べば決して『タフ』過ぎることはないシャフトだと思います。


ただひとつ欠点を挙げるとするならば、他の有名シャフトメーカーと違い、なかなか手に触れにくいところではないでしょうか?


『グラファイトデザイン』『三菱』『フジクラ』などは、一般的に目にしやすいですが、『クレイジー』は、やはり出会いにくいシャフトだと思います。


このように打ちやすくて高性能なシャフトは、もっと多くのゴルファーが試してみるべきだ・・・。と私は思っているのですが、現実はなかなか難しいのかもしれません。


変なクセもないですし、とても自然に振っていけるシャフトだと思います。


こちらが気を使わなくてもいいシャフトです。


気持ちよく振り抜いていけるシャフトです。



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『飛距離性能』も、すごくいい感じです。


よく飛んでくれます。


決して『飛距離優先』で作られているのだとは思いませんし、飛距離だけでいうともっと飛ばせるクリークは他にたくさんあると思います。


しかし、私はこの自然な感じの飛距離にとても好感を持つことができます。


これくらいの『飛距離性能』や『あがりやすさ』ならば、勇気を持ってグリーンを攻めていける感じがします。


実戦でも、あまり『保険』をかけずにシンプルに打っていけるような気がします。


よく飛ぶが、決して飛びすぎない・・・。それでいて『距離感』を出していきやすい・・・・。


そんな感じのフェアウェイウッドです。


この感じも昔のフェアウェイウッドにはよく感じられたことです。


こうして考えてみると、最近のクラブはあまりにも『ハイテク化』が進みすぎて、却ってフィーリングが出しづらくなっているのかもしれない・・・。などと考えていました。


適度な重量感のあるクラブなので、私はこの『重さ』を利用して、楽にクラブを振り下ろすことが出来ました。


かなりまとめていきやすい感じがしました。



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今年も例年同様、いくつかの素晴らしいフェアウェイウッドに出会ってきましたが、試打したばかり・・・。ということもありますが、今のところ今年出会った中で、一番印象に強く残っているフェアウェイウッドです。


私の中では、かなり『ど真ん中』のフェアウェイウッドです。


今日はとても楽しくて何球も打ち続けたのですが、正直いいまして、それほど目新しい感じはしませんでした。


やはりこの『CRAZY BLACK FW』というクラブは、私の中では『クラシカル』な場所に位置するクラブです。


昔にタイムスリップした感じがします。


それでも、このクラブにはとても魅力を感じましたし、手放したくない気持ちが湧いてきました。



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例え『最新のクラブ』でも、フィーリングが合いづらいと、試打をすぐに止めてしまうこともありますし、今日のような楽しさを感じることはありません。


やはり必ずしも『最新』=『最高』ではないのだと思います。


昔のクラブのほうがいい場合もたくさんあると思います。


今日は球を打つのがとても楽しくて、70球程打ってしまいました。


一球一球の密度がとても濃かったような気がします。



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なかなか出会うことがないクラブなので、今日はいつも以上に時間をかけて試打を楽しみました。


このヘッドもそうですし、素晴らしいシャフトのフィーリングを身体全体に染みこませていくイメージで球を打っていきました。


目にもしっかりと焼き付けておこう・・・。と思いました。



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プレーヤーのミスを大きくカバーしてくれるクラブでは決してないと思いますが、このような『オーソドックス』なクラブで実力を磨いていくのもいいことなのではないでしょうか?


最近、色々なクラブを試打していて感じるのですが、メーカー問わず、かなり似通ってきているような気がします。


勿論、その時の『流行』というものもあると思いますし、一社が何か画期的な新しいことをやれば、それに追随していくところがクラブ業界にはあると思います。


これまでもたくさんの物に出会ってきました。



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そういった意味でも、このフェアウェイウッドは最近の流行を追っていないと思います。


最新の技術が組み込まれていないクラブには不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、昔のクラブに魅力を感じておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


今の『オートマチック』過ぎるクラブに『物足りなさ』を感じておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


このクラブは明らかに『マニュアルタイプ』だと思います。


『クラブを扱う楽しさ』『球を操作する喜び』を感じさせてくれるクラブだと思います。


私はそんなクラブに大きな魅力を感じるので、このフェアウェイウッドにはとても魅了されました。



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『クレイジーファン』の方は勿論、まだクレイジーのクラブを手にされたことがない方でも、このフェアウェイウッドを試してみられる価値は大いにあるのではないでしょうか?


昔からあるタイプのフェアウェイウッドだと思うので、使っていてもそれほど大きく驚くことはないかもしれないですが、とても『手に馴染みやすい』フェアウェイウッドだと思います。


私は試打を終えてすぐに、誰にこのクラブの事を知らせようか・・・?と考えていました。


私だけでこのクラブを楽しむのは勿体ない・・・。と思いました。


最近は気持ちよく練習場を後にさせてくれるクラブに出会うことが多いですが、このフェアウェイウッドもそんな好フィーリングを感じた一本でした。


帰宅後の素振りでも、最近はあまりフェアウェイウッドを意識して振ってはいなかったのですが、今日はこのクラブのことを思い出しながら素振りを楽しもう・・・。と思いました。


いつも感じることですが、いいクラブと出会うと練習まで楽しくなってきます。


今日はそんなとても楽しい一日でした。

                         
        

                         

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素振りについて
golfdaisuki様

大阪kojiです。こんにちは。
今回もとても楽しく拝見させていただきました。

このFW、golfdaisuki様がレポート内で書かれているとおり、シンプルなデザインに好感が持てるとともに、とても懐かしい感じがします。加えて性能も秀逸のようですね。
私がゴルフを始めたときも、このようなデザインだった(しかなかった)ので、何の違和感も感じません。久しぶりにこういうクラブを振りたくなりました。

「振る」といえば、最近毎日の素振りの方法を少し変えました。
私の素振りメニューは、
1.バット素振り
2.ヘッドの付いていないシャフトだけの素振り
 (工房でリシャフトしたとき1本もらったもの)
3.6Iの素振りで仕上げ
で、雨の日以外はほぼ毎晩続けています。
今回、1.のバット素振りを、軟式野球用の700gからマスコットバット(1.1kg)に変更しました。すると、これが重い重い!途端にゴルフスイングでの素振りが難しくなりました。
私も野球経験者で、学生時代は普通にマスコットバットを振っていましたが、「こんなに重たかったかな?」と首を傾げるほどでした。
それで気がついたことですが、私も自称「叩きに行くタイプ」”だった”のですが、実は克服したと思っていた「手打ち」癖が治っていなかったこと、真のヒッタータイプとは体重移動とボディターンありきであること、など。

まだまだ未熟でした。
もういちど素振りからやり直しております。
次回のレポートも楽しみにしています。
では失礼します。
素晴らしい練習をされていますね
大阪koji様。こんばんは。
ご無沙汰しております。

今回のこのフェアウェイウッドはとてもシンプルで気に入りました。

記事にも書いていますが、この『CRAZY  BLACK FW』は、それほど目新しい感じはしなかったのですが、昔のいい記憶が蘇ってくるようでした。

是非、大阪koji様にもお薦めしたいとクラブです。


ところで素振りについて色々と工夫されているようですが、とても素晴らしいことですね。

これをいつも実行されておられる大阪koji様はかなり上級者の方だとお見受けしました。

同じ練習をするにも、やはり『目的意識』を持ってやらないと、何事も上手くはいかないものですね。

それをきちんと頭で考え実行しておられる大阪koji様は大変素晴らしい方だと思います。


私の方が大阪koji様よりも、まだまだ未熟ではありますが、それでもゴルフはとても楽しいものだと思っております。

私自身の下手さ加減に呆れながらも、これからもゴルフをエンジョイしていきたいと思います。


この度はどうもありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


それでは失礼致します。
お久しぶりです
golfdaisuki様

お久しぶりです。
今日は少し良いことがありましたのでご報告させていただきます。

最近はずっとラウンドには行かず、練習ばかりしているのですが、左に巻いて飛んでいくのに困っていました。

そして今日なんとなく、
「力みすぎてるからグリップ変えようかな」
と思い、左手で右手の小指を挟むグリップから上に乗せるグリップに変えてみたところ、力みが軽減した感じがしました。

そのままリラックスして打ってみると、無駄なリストターンが無くなった上に、ヘッドが走っている感覚を体感しました。

その効果か真っすぐ飛ぶようになり、飛距離も伸びました。更にミスショットもかなり減少しました。

グリップを変えるだけでこんなに劇的に変化するとは思わなかったので、ゴルフの奥の深さを改めて実感しました。

上達のヒントを自分で発見できましたので、とても嬉しかったです。

私事を長々と書いてしまい、申し訳ございませんでした。
素晴らしい体験をされましたね
みちー様。こんばんは。
お久しぶりです。

さて、今回はグリップについてのコメントを寄せて頂いていますが、『インターロッキング』から『オーバーラッピング』へと変えられたということなのでしょうか?

私はゴルフを始めた頃からずっと『オーバーラッピング』ですが、途中『ベースボールグリップ(テンフィンガー)』も試してみたことがあったのですが、どうもしっくりきませんでした。


『インターロッキング』は、タイガー・ウッズ選手を始め、ジャック・ニクラウス選手やジョン・デーリー選手が採用していることでも有名ですね。

グリップはとても重要なことですし、スイングにおける『基本中の基本』といえる部分だと思います。


昔、何かの本で、ある超・有名選手が夜、寝るときに今のいいフィーリングのグリップを忘れたくない・・。ということで、タオルで両手とクラブをしばって寝た・・・・。

という記事を読んだことがあります。


私はその記事を読んでとても衝撃を受けましたし、プロゴルファーにとって、グリップというのはそれほどシビアなものなのだと感銘を受けました。

私もグリップにはいつも気を使ってはいるつもりですが、そこまでしたことはありません。

やはりプロゴルファーとは、生活の全てがゴルフなのですね。


今回みちー様が自己発見され、体感されたことはとても素晴らしいことだと思います。

こうしてみんな上級者への階段を上っていかれるのですね。


雑誌などで書かれてあることもとても大切ですが、今回のようにご自身で色々と試行錯誤されて体得されたことは、これからもずっと活きてくると思います。

とても素晴らしい経験をされたのだと思います。

これからもそのような素晴らしい経験を積まれ、益々レベルアップして頂きたいと思います。


この度はとても楽しいコメントを寄せて下さいまして誠にありがとうございました。

それでは失礼致します。
クレイジーFWのメーカー
golfdaisuki様

はじめまして、いつも楽しく拝見してます。

先日、こちらの日記を参考にフィッティングをし、CRZ435にTJ80を組みました。

まだラウンドはしていませんが、練習場ではとてもいい感じで飛んでいますし、操作性も良好です。

元々、フッカーですが、このドライバーに変えたら引っ掛けが怖くなくなりフェードが打ちやすいクラブだなぁと思いました。シャフトの特性は大事だなぁと改めて思いました。

ところで、クレイジーFWはどこかのメーカーがOEM生産していると思うのですが、ご存知ですか?

僕はこのヘッドに最近発売した、CB50ΣFWを考えています。

golfdaisuki様はもうこのシャフトは試打されましたか?
このシャフトの事とヘッドの事が詳しく知りたいです。

知っていましたら、ご教授ください。

ブロック様。はじめまして
ブロック様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せて下さいまして誠にありがとうございます。
それと、お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

ところで、CRZ435はとてもいいドライバーですね。
私も先日ようやく購入することができ、すごく気に入っています。

TJ80やCB50ΣFWというシャフトは私はまだ試してみたことがないのですが、機会があれば是非試してみたいと思っております。

クレイジーFWのOEM生産は、残念ながら私は知りません。
いったいどこのメーカーが作っているのか、とても興味深いですね。

私はこうしてゴルフクラブに関しての記事を書いておきながら、そういった裏事情などは殆ど知識がなく、いつも勉強不足を感じております。

この度はせっかくコメントを寄せて下さったのに、ご満足いただけるお返事ができずに申し訳ございませんでした。
これからもお時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけるとありがたく思います。

それでは失礼いたします。