ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2022 その2 - ゴルフクラブ試打日記。


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2023年01月22日
  

ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2022 その2

                 
今日は、『ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2022 その2』を発表させていただきたいと思います。

先日お送りしたのは、『その1』で『軽量級部門』で、今回は『パワフル部門』です。

それでは、その候補たち素晴らしいドライバーたちをご紹介します。

なお、掲載順は試打した順番であり、ランキングとは関係ありません。

また、これはあくまでも私の中のことであり、クラブの性能や品質の優劣を示すものではありません。



KAMUI XP-03 ドライバー
KAMUI XP-03 ドライバー



ホンマ TW757 D ドライバー
ホンマ TW757 D ドライバー



EMILLID BAHAMA CV-8 ドライバー
EMILLID BAHAMA CV-8 ドライバー



jBEAM KZ-5 ドライバー
jBEAM KZ-5 ドライバー



コブラ LTDx Black Limited Edition ドライバー
コブラ LTDx Black Limited Edition ドライバー



Jean-Baptiste JB501 DRIVER
Jean-Baptiste JB501 DRIVER



ミズノ Mizuno Pro ST-X 220 ドライバー
ミズノ Mizuno Pro ST-X 220 ドライバー



プログレス BB6 ドライバー
プログレス BB6 ドライバー



グランプリ G8 ドライバー
グランプリ G8 ドライバー



Waoww RV-555 TypeS ドライバー
Waoww RV-555 TypeS ドライバー



テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー
テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー



PING G430 MAX ドライバー
PING G430 MAX ドライバー



タイトリスト TSR3  ドライバー
タイトリスト TSR3 ドライバー



PING G430 LST ドライバー
PING G430 LST ドライバー



ダンロップ スリクソン ZX5 Mk II ドライバー
ダンロップ スリクソン ZX5 Mk II ドライバー


蒼々たるドライバーたちです。

こうして見ても、全体的な底上げができているように思います。

昔は、良いクラブとそうでないクラブの差がはっきりしていましたが、今はそれが小さくなり、ハイレベルなクラブが多くなっています。

あとは、プレイヤーの好みによって選べばいい時代といえるのではないでしょうか?

そんな中、今回は『パワフル部門』ということで、このドライバーを選ばせていただきました。

それは、



EMILLID BAHAMA CV-8 ドライバー
EMILLID BAHAMA CV-8 ドライバーです。

これはもう当然といいますか、このドライバーで球を打った経験のある方は、おそらく予想できていたのではないでしょうか?

エミリッドバハマのドライバーを試打した経験はまだ少ないのですが、過去に試打したモデルも凄くて驚かされました。

パッと見た感じではライオンのマークのある、オシャレなドライバーにしか見えないのですが、その実力は折り紙付きです。

このドライバーで球を打ったときの、あの衝撃は今もはっきりと覚えています。

ああ、今年のMVPはこれだな・・・。と思っていました。



ミズノ Mizuno Pro ST-X 220 ドライバー
ミズノ Mizuno Pro ST-X 220 ドライバー

その後、ミズノの高性能ドライバーに出会い、どちらに絞ろうかずっと悩んでいて、ひとつに絞るから選べないんだ・・・。『別部門』にすれば、どちらも選べるという結論に達し、今回は『その2(パワフル部門)ということで、このエミリッドバハマのドライバーを選ばせていただきました。

HS40後半以上のヒッタータイプの方にマッチしたドライバーで、その爆発力は凄いです。

出だしからの球の勢い、空気を切り裂くような『突進力』。

空気抵抗をあざ笑うかのような『浮遊力』。

このドライバーも落ち際に強く、落ちそうで落ちてきません。

まるで空中散歩をしているかのような滞空時間の長さがあります。

ヒッター向けで、誰にでも合うというドライバーではないですが、今よりも20ヤード30ヤード伸ばしていきたい・・・。という方は試してみられる価値はあるのではないでしょうか?

私はこのドライバーをすごく気に入り、早速友人や後輩たちにも勧め、このドライバーを購入した後輩が良い結果を残していて、初めて会社のコンペでドラコン賞を獲ったそうです。

もちろん、彼の日頃の練習もあると思いますが、その彼の努力と、このドライバーがピッタリと合致したのだと思います。

私もこのドライバーを薦めて良かったな・・・。と思いました。

以上が『ドライバー・オブ・ザ・イヤー 2022 その2(パワフル部門)』です。

今回は爆発力・飛距離性能を重視して選びました。

もちろん、これ以外にも素晴らしいドライバーはたくさんありますし、他のドライバーが見劣りするということではありません。

あくまでもエミリッドバハマのドライバーのパフォーマンス力が素晴らしすぎたということです。

また、いくらヘッドが良くても、シャフトがその人に合っていなければ、高いパフォーマンスは期待できません。

このドライバーで良い結果を出した後輩もシャフト選びを入念に繰り返し、そして得られた結果です。

次回は『その3』ではなく、『その2(パワフル部門)』の次点に輝いたドライバーを2つご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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