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2023年01月17日
フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2022
今日は、昨年試打したフェアウェイウッドの中からのMVP。
つまり、『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』を発表させていただきたいと思います。
なお、試打していながら、ここに登場していないクラブもありますが、それらが良くないとか劣っているということではありません。
あくまでも私の中でのランキングであり、クラブの性能や品質の優劣を示すものではありません。
また、掲載順は試打した順番であり、ランキングとは関係ありません。
それでは候補たちを発表させていただきます。

テーラーメイド STEALTH フェアウェイウッド

Waoww RV-555 Type-S フェアウェイウッド

BALDO CORSA BRASSEY

PRGR RS フェアウェイウッド

Mizuno ST-X 220 フェアウェイウッド

PING G430 MAX フェアウェイウッド

YAMAHA inpres DRIVESTAR フェアウェイウッド

タイトリスト TSR3 FAIRWAY METAL
こうして見ても、素晴らしいクラブばかりで、どれもがMVPでもおかしくないほどハイレベルです。
フェアウェイウッドに限ったことではないですが、クラブの進化は、もう行き着くとこまで行き着いた感じがします。
これまでに無い、新しい素材が開発されるか、ルールが緩和されないと、クラブだけで飛距離を伸ばしていくことはとっくに限界にきていると思います。
ただ、飛距離は微増でも、『易しさ』『平均飛距離』は格段にあがりました。
昔のフェアウェイウッドは飛距離が出るけど難しい・・・。
易しいけれど、飛距離はイマイチ・・・。
そんなクラブがたくさんありました。
しかし今は違います。
易しくて飛距離の出るモデルがたくさんあり、私たちユーザーを悩ませています。
どれにしようか、迷ってしまうほどたくさんあるからです。
メーカーで選ぶも良し。
好きな顔、打感で選ぶも良し。
応援しているプロと同じクラブを使いたい・・・。というのも良し。
どれもいいな・・・。と、なかなか絞ることができなかったのですが、それでも何とか2つに絞りました。
その2つが、

BALDO CORSA BRASSEYと

PING G430 MAX フェアウェイウッドです。
バルドはかっこ良くて飛距離も出て、おまけにブラッシーという、他のメーカーでは見られない番手を出してきたというのが大きなポイントです。
ゴルフクラブに限ったことでは無いですが、個性は大切ですし、大きな武器にもなります。
カーボンコンポジットだったのも印象的で、それがセンス良くまとめられています。
このクラブを試打して、直打ちでもよくあがってくれましたし、確実に飛距離を出していけるので、スプーンを抜くか、それとも思い切ってドライバーを抜いてラウンドするのもいいのではないか?と思いました。
実用的でカッコ良く、所有欲を満たしてくれるクラブであることは間違いありません。
このクラブがバッグに入っているだけでテンションもあがります。
そして、もうひとつのMVP候補がPINGです。
これはもう定番といっても過言ではありません。
毎回候補に挙がる、素晴らしいクラブです。
ライバルメーカーのテーラーメイドやキャロウェイ・タイトリストなどのクラブも素晴らしいですが、私の中ではPINGの存在感がどんどん高まっています。
逆にパターでは、PINGのパターよりも今はテーラーメイドやタイトリスト(スコッティキャメロン)の存在感が大きくなっているのも事実です。
とはいっても体はひとつで、手は2本しか無いので、2本同時に使うことはできませんが・・・。
PINGの充実ぶりは今さら言うまでも無く、多くのゴルファーが体感していることと思います。
『頑固』といえるほど、『曲げない』ことにこだわり、おまけに弾きが良くてスピンコントロールも秀逸で飛距離が出る・・・。
そして、シャローを一番上手く作れている(設計できている)のが、PINGだと私は思っています。
『PINGシャロー』といっていいと思いますが、この形状がとても効率が良いと感じています。
そんな高性能なクラブをPINGはまた発表してきました。
他のメーカーではコロコロ変わることもありますが、PINGは『コンセプトが変わらない』といいますか、設計思想がしっかりしていて『軸』がブレません。
そういったところがPINGファンの支持を集めているのではないでしょうか?
この2本をそのままMVPにしようかと思ったのですが、それでもあえてどちらかひとつを選ぶとするならば、私は

BALDO CORSA BRASSEYを選びます。
このバルドのFWが私の中での『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』に輝きました。
PINGのFWが劣っているというのではありません。
あくまでも私がどちらも試打してみて、若干バルドのほうが飛距離が出ていて、叩きやすく、私の好みに、より合致していたということです。
この2本のクラブは初めて試打してからも何度か試打してみて、同じ番手やシャフトなど、全くの同一の条件で打ち比べたわけではないのですが、バルドのほうがいい感触が得られました。
どちらも飛距離性能が高く、あがりやすさでいえば、PINGですが、『弾道の強さ・強烈さ』という点で、バルドが少し勝っていました。
ヒッター向けなのは明らかで、幅広い層をターゲットにはしていません。
幅広い層に受け入れられやすいのは、間違いなくPINGのほうです。
しかし、今回はあえてバルドに軍配を上げました。
どちらもコースで使いたいクラブですが、どちらかひとつ、すぐに持って行くとすると、私はバルドを迷わず選びます。
以上が『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』です。
いかがだったでしょうか?
いいクラブを試打するのは楽しいですし、そしてそれを記事にしているときも楽しい気分になりますし、こうして数ヶ月が経っても気分がいいものです。
今はたくさんの素晴らしいクラブに出会える、良き時代ですね。
こんな平和な日がずっと続いて欲しいです。
次回はドライバー編をお送りします。
ただ、いつもよりもちょっと趣向を変えて発表させていただきたいと考えております。
つまり、『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』を発表させていただきたいと思います。
なお、試打していながら、ここに登場していないクラブもありますが、それらが良くないとか劣っているということではありません。
あくまでも私の中でのランキングであり、クラブの性能や品質の優劣を示すものではありません。
また、掲載順は試打した順番であり、ランキングとは関係ありません。
それでは候補たちを発表させていただきます。

テーラーメイド STEALTH フェアウェイウッド

Waoww RV-555 Type-S フェアウェイウッド

BALDO CORSA BRASSEY

PRGR RS フェアウェイウッド

Mizuno ST-X 220 フェアウェイウッド

PING G430 MAX フェアウェイウッド

YAMAHA inpres DRIVESTAR フェアウェイウッド

タイトリスト TSR3 FAIRWAY METAL
こうして見ても、素晴らしいクラブばかりで、どれもがMVPでもおかしくないほどハイレベルです。
フェアウェイウッドに限ったことではないですが、クラブの進化は、もう行き着くとこまで行き着いた感じがします。
これまでに無い、新しい素材が開発されるか、ルールが緩和されないと、クラブだけで飛距離を伸ばしていくことはとっくに限界にきていると思います。
ただ、飛距離は微増でも、『易しさ』『平均飛距離』は格段にあがりました。
昔のフェアウェイウッドは飛距離が出るけど難しい・・・。
易しいけれど、飛距離はイマイチ・・・。
そんなクラブがたくさんありました。
しかし今は違います。
易しくて飛距離の出るモデルがたくさんあり、私たちユーザーを悩ませています。
どれにしようか、迷ってしまうほどたくさんあるからです。
メーカーで選ぶも良し。
好きな顔、打感で選ぶも良し。
応援しているプロと同じクラブを使いたい・・・。というのも良し。
どれもいいな・・・。と、なかなか絞ることができなかったのですが、それでも何とか2つに絞りました。
その2つが、

BALDO CORSA BRASSEYと

PING G430 MAX フェアウェイウッドです。
バルドはかっこ良くて飛距離も出て、おまけにブラッシーという、他のメーカーでは見られない番手を出してきたというのが大きなポイントです。
ゴルフクラブに限ったことでは無いですが、個性は大切ですし、大きな武器にもなります。
カーボンコンポジットだったのも印象的で、それがセンス良くまとめられています。
このクラブを試打して、直打ちでもよくあがってくれましたし、確実に飛距離を出していけるので、スプーンを抜くか、それとも思い切ってドライバーを抜いてラウンドするのもいいのではないか?と思いました。
実用的でカッコ良く、所有欲を満たしてくれるクラブであることは間違いありません。
このクラブがバッグに入っているだけでテンションもあがります。
そして、もうひとつのMVP候補がPINGです。
これはもう定番といっても過言ではありません。
毎回候補に挙がる、素晴らしいクラブです。
ライバルメーカーのテーラーメイドやキャロウェイ・タイトリストなどのクラブも素晴らしいですが、私の中ではPINGの存在感がどんどん高まっています。
逆にパターでは、PINGのパターよりも今はテーラーメイドやタイトリスト(スコッティキャメロン)の存在感が大きくなっているのも事実です。
とはいっても体はひとつで、手は2本しか無いので、2本同時に使うことはできませんが・・・。
PINGの充実ぶりは今さら言うまでも無く、多くのゴルファーが体感していることと思います。
『頑固』といえるほど、『曲げない』ことにこだわり、おまけに弾きが良くてスピンコントロールも秀逸で飛距離が出る・・・。
そして、シャローを一番上手く作れている(設計できている)のが、PINGだと私は思っています。
『PINGシャロー』といっていいと思いますが、この形状がとても効率が良いと感じています。
そんな高性能なクラブをPINGはまた発表してきました。
他のメーカーではコロコロ変わることもありますが、PINGは『コンセプトが変わらない』といいますか、設計思想がしっかりしていて『軸』がブレません。
そういったところがPINGファンの支持を集めているのではないでしょうか?
この2本をそのままMVPにしようかと思ったのですが、それでもあえてどちらかひとつを選ぶとするならば、私は

BALDO CORSA BRASSEYを選びます。
このバルドのFWが私の中での『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』に輝きました。
PINGのFWが劣っているというのではありません。
あくまでも私がどちらも試打してみて、若干バルドのほうが飛距離が出ていて、叩きやすく、私の好みに、より合致していたということです。
この2本のクラブは初めて試打してからも何度か試打してみて、同じ番手やシャフトなど、全くの同一の条件で打ち比べたわけではないのですが、バルドのほうがいい感触が得られました。
どちらも飛距離性能が高く、あがりやすさでいえば、PINGですが、『弾道の強さ・強烈さ』という点で、バルドが少し勝っていました。
ヒッター向けなのは明らかで、幅広い層をターゲットにはしていません。
幅広い層に受け入れられやすいのは、間違いなくPINGのほうです。
しかし、今回はあえてバルドに軍配を上げました。
どちらもコースで使いたいクラブですが、どちらかひとつ、すぐに持って行くとすると、私はバルドを迷わず選びます。
以上が『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2022』です。
いかがだったでしょうか?
いいクラブを試打するのは楽しいですし、そしてそれを記事にしているときも楽しい気分になりますし、こうして数ヶ月が経っても気分がいいものです。
今はたくさんの素晴らしいクラブに出会える、良き時代ですね。
こんな平和な日がずっと続いて欲しいです。
次回はドライバー編をお送りします。
ただ、いつもよりもちょっと趣向を変えて発表させていただきたいと考えております。
コメント
管理人のみ閲覧できます
2023-01-20 01:58 編集
日本の地クラブメーカーはハイレベルですね!
この度は、私のブログを読んでいただき、またコメントを寄せていただき、誠にありがとうございます。
BALDOのクラブはとてもいいですね。
カッコ良くて目の保養ができますし、おまけに高性能。
いいとこだらけです。
あえて欠点を挙げるとするならば、なかなか手にする機会が無いということです。
しかし、いいクラブなので、多くの方に試していただきたいと思っています。
日本の地クラブはレベルが高いですね。
私も大好きなメーカーがたくさんあります。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼します。
golfdaisuki.
2023-01-29 04:08 golfdaisuki. URL 編集