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2022年10月02日
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GRANDPRIX GP PLATINUM ドライバー & ESTIVANT ES 460D ドライバー

今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
打ち比べたドライバーは GRANDPRIX GP PLATINUM ドライバー と ESTIVANT ES 460D ドライバー です。
<左>GP PLATINUM のスペック
ロフトは9度、クラブ総重量は315g です。
<右>ESTIVANT ES 460D ドライバー のスペック
ロフトは9.5度、クラブ総重量は299g です。

<上> RANDPRIX GP PLATINUM グランプリ オリジナルシャフト
<下> ESTIVANT PROTOTYPE-LD

どちらもタイプの異なるドライバーですが、今日はせっかく両方借りることができたので、打ち比べてみることにしました。
タイプは違っていても、高級感があり、チープなクラブでないということは共通しています。

両方とも何度か試打しているので、その性格は知っていますが、こうして見ていると、胸のときめきが抑えきれません。

ネックはGP PLATINUMのほうが長いです。

素振りをしてみると、GP PLATINUMのほうが易しく感じます。
ESTIVANT ES 460Dはシャフトが軟らかくて、タイミングを合わせるのが難しいです。


ボールを前にして構えてみると、GP PLATINUMのほうが好感が持てます。
ESTIVANT ES 460Dは、フェースがかなりのフックフェースで、構えづらいです。
なかなか慣れることができないですし、慣れたいとも思いません。
いろいろなクラブを試打して、ある程度慣れてきたところもありますが、強いフックフェースだけはどうしても慣れません。
試打を開始しました。

『打感』はGP PLATINUMのほうが好きです。
『音』も、GP PLATINUMの圧勝でした。
圧勝というよりは、ESTIVANT ES 460Dの音があまりにも大きすぎて馴染めなかったといったほうが正しいかもしれません。

『球のあがりやすさ』という点では、少しESTIVANT ES 460D ドライバーです。

『安定性』という点では、GP PLATINUMのほうが長けています。
ESTIVANT ES 460Dは、かなりのフックフェースということと、シャフトが軟らかすぎて、なかなかまとめることができません。

『飛距離性能』は圧倒的にGP PLATINUMです。
ESTIVANT ES 460Dも決してポテンシャルの低いドライバーだとは思いませんが、音が飛距離の邪魔をし、そして左に曲がりすぎてしまうので、どうしても飛距離に対して不利になってしまいます。
そして何より、モンスタードライバーである、GP PLATINUMが凄いドライバーだから、仕方ないのかもしれません。

『操作性』という点でも、GP PLATINUMです。
どちらも積極的に操っていくドライバーではないと思いますが、あえて優劣を付けるとすれば、GP PLATINUMのほうが優れています。

タイプの異なるドライバーですし、こういった結果になることは打つ前から分かっていました。
改めてGP PLATINUMは凄いドライバーだと思いましたし、もう発売されていないのが残念です。
なので、後継モデルに期待したいですし、ESTIVANT ES 460Dも後継モデルが発売されたら、是非試してみたいです。
私に合わなかったというだけで、性能が低いとは思っていません。
また今回のように、いろいろなクラブを打ち比べてみたいと思います。

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