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2022年09月16日
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EPON 210KGX ウェッジ

今日は、この懐かしいエポンのウェッジを試打しました。
試打したウェッジは EPON 210KGX ウェッジ です。

シャフトは ダイナミックゴールド です。
ロフトは56度、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。

久しぶりに出会った、エポンのウェッジです。
このウェッジは以前試打したことがあるのですが、とても気に入っていて、エポンユーザーの友人から借りて試打させてもらいました。
彼はドライバーからパターにいたるまで、全ての番手をエポンで揃えていて、キャディバッグはもちろん、キャップやヘッドカバーまで、全てエポンでとても羨ましいです。

初めてこのウェッジを試打したのが、もう11年も前ということで、時の経つのがとても早いです。
試打していてとても楽しくて、テンションが爆上がりだったのを覚えています。
シンプルな形状による安心感といったらいいでしょうか?
最近のクラブはドライバーに限らず、ウェッジなどあらゆる番手のクラブに、メーカーが『至れり尽くせり』といえるほど、細かなところまで手が加えられていますが、昔のクラブはそうではありません。
大体の大まかな形が既に決まっていて、あとはプレイヤー自身が使い込んで『自分の形』にするというものでした。
それをこのウェッジにも感じ、手が加えられすぎていないので、『自分色』に染めていけそうです。

トップラインの厚さは適正です。

それ以外のことについては、過去に書いているので、ここでは割愛させていただきます。

構え感が一番印象的です。
久しぶりにエポンのウェッジを手にしましたが、こうして構えていると、ボーケイウェッジと顔がよく似ているな・・・。と思いました。
これは以前から感じていたことではありますが、やはり『瓜二つ』です。
今度機会があれば、同時に見比べてみたいと思いますが、似ているのは間違いありません。
ひとくちに軟鉄鍛造ウェッジといっても、メーカーによって、いろいろな顔があります。
『BS顔』『スリクソン顔』『プロギア顔』・・・。など、数え上げたらキリがありません。
このウェッジは明らかに『エポン顔』のウェッジですが、『ボーケイ顔』とよく似ているので、親戚というか『従兄弟』のような印象をもちました。
ネックからリーディングエッジ、そしてトップラインのカーブの具合が特に似ています。
シャープでカッコいいウェッジではありますが、それほど尖った感じはせずに、丸っこくて愛嬌もある顔をしているので、シビアな場面でもリラックスさせてくれそうです。
打感が柔らかく、操作性も高いのでとても楽しめました。
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