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2022年09月11日
EPON AF-101 ドライバー & ESTIVANT ES 460D ドライバー

今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
打ち比べたドライバーは EPON AF-101 ドライバー と ESTIVANT ES 460D ドライバー です。
<左>EPON AF-101 のスペック
ロフトは9.5度、クラブ総重量は317g です。
<右>ESTIVANT ES 460D ドライバー のスペック
ロフトは9.5度、クラブ総重量は299g です。

<上> EPON Fire Express
<下> ESTIVANT PROTOTYPE-LD

今日はこの2本の打ち比べをしてみることにしました。
どちらも以前試打したことがあり、特にエポンAF-101は何度も試打していて大好きなドライバーです。
両方とも、久しぶりに試打する機会に恵まれました。

なかなか出会えないドライバーということもありますが、いい目の保養ができています。

ネックの長さもそうですし、ヘッドの形状も似ているように見えました。

両方とも、セミディープ形状といっていいと思います。

顔は圧倒的にEPON AF-101のほうが好きです。
それはESTIVANTのクラウンの模様が原因ではなく、フェースアングルの違いによるものです。
ESTIVANTは、かなりフェースが被っているように見えるので、構えづらくて苦手意識が強く出てしまいます。

STIVANT ES 460D ドライバー

EPON AF-101 ドライバー
ボールを前にして構えてみると、当然 EPON AF-101のほうがいいです。

『打感』もエポンです。

『音』もエポンで、圧倒しています。

『球のあがりやすさ』という点では、少しESTIVANTがリードしています。

『安定性』はエポンです。

『飛距離性能』もエポンが圧倒しています。

『操作性』もエポンです。

セミディープ形状で似ているところもありますが、顔もそうですし、フィーリング性能が全く違うので、大きな差が生じました。
私の中ではエポンが圧倒しましたが、これはあくまでも私の好みによるものなので、ESTIVANTのほうが好きだという方もいらっしゃると思います。

クラブには個性が大切なので、ESTIVANTもいいドライバーだな・・・。と思いましたが、久しぶりにAF-101を試打して、改めて素晴らしいドライバーだと思いました。
もうとっくに製造中止になっていますが、いいクラブというのは年月が経過しても色あせず輝きを放っているものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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