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2022年07月01日
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今年上半期の印象深いウェッジ 2022
今日から7月ということで、今年上半期(1~6月)に出会った、印象深いウェッジをご紹介します。
尚、掲載順は試打した順番であり、ランキングではありません。

アキラプロダクツ PROTOTYPE H-958 ウェッジ
まずはアキラのウェッジです。
アキラのウェッジにはとてもいい印象をもっていて、そのニューモデルということで、とてもテンションがあがったのを覚えています。
派手さは無いものの、基本性能がしっかりしていて、使っていて飽きないクラブです。
最近はウェッジもロングネックタイプが減ってきているように感じているのですが、このウェッジは適度な長さがあって、それが印象的でした。
打感も良くて開きやすく、スピン性能も高いのが魅力です。

RomaRo Alcobaça Stream DOUBLE WAVE WEDGE
次はロマロのウェッジです。
ロマロを初めて手にしたのはアイアンで、それがとても素晴らしかったので、アイアンの印象が強いですが、ドライバーからウェッジまでハイレベルなクラブを発表するメーカーです。
このウェッジもいい感じでした。
黒いヘッドということでも魅力は増しますし、ロマロらしくカッコ良くて実戦向きなウェッジです。
このウェッジで一番印象に残っているのは『ソールの凹み』です。

タイトリスト ボーケイデザイン SM9 ウェッジ
そしてウェッジ界の『雄』。
そして優等生ともいえるボーケイウェッジに出会いました。
私は前のモデルのSM8をかなり気に入っていたのですが、このニューモデルも好印象でした。
ボーケイウェッジの印象として、『全体がハイレベル』ということで、そのバランスの高さが秀逸です。
スピン性能だけ高くて操作性が劣る・・・。とか、とてもイージーだけど構えづらくて、どこを向いているのか分からない・・・。ということもありません。
スピンはしっかり掛かりますが、『掛かりすぎない』というのも、歴代モデルを含め、ボーケイウェッジが支持される要因ではないでしょうか?
ギュギュッと厳しく止めるというよりは、少しだけ流す感じで止めていき、それで距離感が合いやすいという方も多いような気がします。
ボーケイらしく、構えやすくて打感もいい・・・。
コースでも使ってみたい魅力的なウェッジです。

ブリヂストンゴルフ BRM HF ウェッジ
次はブリヂストンのウェッジです。
ブリヂストンはドライバーなどがあまりにも素晴らしいので、ウェッジの印象は多少薄くなりますが、これまでも優秀なモデルをたくさん発表しています。
J’sの頃から、グースのイメージも強いのですが、このウェッジはそれほどグースが強いタイプではないので、構えやすかったのも覚えています。
しかし、一番の特長はスピン性能の高さです。
これが一番印象に残りました。
キャビティタイプの大らかさと、スピン性能の高さによって、多くのピンチをチャンスに変えてくれるのではないでしょうか?

PING GLIDE 4.0 WEDGE
次はPINGのウェッジです。
最近のPINGの充実ぶりは凄く、それがウェッジにもいえます。
このウェッジもスピン性能が高く、それが安定しているのが印象的です。
バックフェースに工夫が見られますが、基本的には普通のウェッジといっていいように思います。
全体的な丸みが印象的で、ギスギスしていない、まろやかな印象も与えてくれました。
とても構えやすくてスピン性能も高いです。
フェース面がよく利いていますが、それと同等かそれ以上にソールが仕事をしてくれている印象をもちました。

RAZZLE DAZZLE CS-05W WEDGE
次はRAZZLE DAZZLEのウェッジです。
なかなか出会えないメーカーのウェッジなのですが、とても質感が良く、しかも美しいのでしばらく見つめていて目の保養になっていたのをよく覚えています。
クラブはまず美しくなければならない・・・。といいますか、美しければいいな・・・。というところなのですが、その美しさがこのウェッジにはあります。
ゴルフクラブには、打つ前に不安にさせたり、雑念を与えたりするものもあれば、逆に目で楽しめたり、集中力を高めてくれたりするものがあります。
このウェッジは完全に後者で、私はとてもテンションがあがっていました。
試打していて、とても楽しい瞬間です。
バンスが結構利いていて、もし購入したら迷わず削るだろうな・・・。と思ったことも覚えています。
構えやすくて打感も良く、球を打つのが楽しくなるウェッジです。

AXIS GOLF Z4 WEDGE
最後は、このAXISというメーカーのウェッジです。
私はこのメーカーのことを知りませんでした。
初めて試打するので、どういう傾向があるか分かりませんでしたが、とてもいいウェッジだということはすぐに感じ取ることができました。
バックフェースにあるウェイトが、このウェッジの最大の特徴ですが、こうすることで、おそらくキャビティと同じような効果が得られるのではないでしょうか?
私個人的には、このウェイトが無くてもいい・・・。と思いましたし、全部外したらどのようになるのか興味があります。
メーカーとしての豊富な経験則を持ち合わせている老舗メーカーのクラブが素晴らしいのはもちろんですが、このAXISのように老舗メーカーではなくても素晴らしいクラブを作るメーカーがたくさんあり、そういったクラブに出会える日本に住んでいる私たちはとても恵まれているな・・・。と思いました。
以上が今年上半期に出会った、印象深いウェッジたちです。
今年はあまり練習場に行けなかったので、試打した本数は少ないですが、どれも秀作揃いで、ウェッジ好きの私はとても楽しめました。
予定の球数や時間をオーバーしてしまうこともしょっちゅうでした。
次回はアイアン編を書かせていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
尚、掲載順は試打した順番であり、ランキングではありません。

アキラプロダクツ PROTOTYPE H-958 ウェッジ
まずはアキラのウェッジです。
アキラのウェッジにはとてもいい印象をもっていて、そのニューモデルということで、とてもテンションがあがったのを覚えています。
派手さは無いものの、基本性能がしっかりしていて、使っていて飽きないクラブです。
最近はウェッジもロングネックタイプが減ってきているように感じているのですが、このウェッジは適度な長さがあって、それが印象的でした。
打感も良くて開きやすく、スピン性能も高いのが魅力です。

RomaRo Alcobaça Stream DOUBLE WAVE WEDGE
次はロマロのウェッジです。
ロマロを初めて手にしたのはアイアンで、それがとても素晴らしかったので、アイアンの印象が強いですが、ドライバーからウェッジまでハイレベルなクラブを発表するメーカーです。
このウェッジもいい感じでした。
黒いヘッドということでも魅力は増しますし、ロマロらしくカッコ良くて実戦向きなウェッジです。
このウェッジで一番印象に残っているのは『ソールの凹み』です。

タイトリスト ボーケイデザイン SM9 ウェッジ
そしてウェッジ界の『雄』。
そして優等生ともいえるボーケイウェッジに出会いました。
私は前のモデルのSM8をかなり気に入っていたのですが、このニューモデルも好印象でした。
ボーケイウェッジの印象として、『全体がハイレベル』ということで、そのバランスの高さが秀逸です。
スピン性能だけ高くて操作性が劣る・・・。とか、とてもイージーだけど構えづらくて、どこを向いているのか分からない・・・。ということもありません。
スピンはしっかり掛かりますが、『掛かりすぎない』というのも、歴代モデルを含め、ボーケイウェッジが支持される要因ではないでしょうか?
ギュギュッと厳しく止めるというよりは、少しだけ流す感じで止めていき、それで距離感が合いやすいという方も多いような気がします。
ボーケイらしく、構えやすくて打感もいい・・・。
コースでも使ってみたい魅力的なウェッジです。

ブリヂストンゴルフ BRM HF ウェッジ
次はブリヂストンのウェッジです。
ブリヂストンはドライバーなどがあまりにも素晴らしいので、ウェッジの印象は多少薄くなりますが、これまでも優秀なモデルをたくさん発表しています。
J’sの頃から、グースのイメージも強いのですが、このウェッジはそれほどグースが強いタイプではないので、構えやすかったのも覚えています。
しかし、一番の特長はスピン性能の高さです。
これが一番印象に残りました。
キャビティタイプの大らかさと、スピン性能の高さによって、多くのピンチをチャンスに変えてくれるのではないでしょうか?

PING GLIDE 4.0 WEDGE
次はPINGのウェッジです。
最近のPINGの充実ぶりは凄く、それがウェッジにもいえます。
このウェッジもスピン性能が高く、それが安定しているのが印象的です。
バックフェースに工夫が見られますが、基本的には普通のウェッジといっていいように思います。
全体的な丸みが印象的で、ギスギスしていない、まろやかな印象も与えてくれました。
とても構えやすくてスピン性能も高いです。
フェース面がよく利いていますが、それと同等かそれ以上にソールが仕事をしてくれている印象をもちました。

RAZZLE DAZZLE CS-05W WEDGE
次はRAZZLE DAZZLEのウェッジです。
なかなか出会えないメーカーのウェッジなのですが、とても質感が良く、しかも美しいのでしばらく見つめていて目の保養になっていたのをよく覚えています。
クラブはまず美しくなければならない・・・。といいますか、美しければいいな・・・。というところなのですが、その美しさがこのウェッジにはあります。
ゴルフクラブには、打つ前に不安にさせたり、雑念を与えたりするものもあれば、逆に目で楽しめたり、集中力を高めてくれたりするものがあります。
このウェッジは完全に後者で、私はとてもテンションがあがっていました。
試打していて、とても楽しい瞬間です。
バンスが結構利いていて、もし購入したら迷わず削るだろうな・・・。と思ったことも覚えています。
構えやすくて打感も良く、球を打つのが楽しくなるウェッジです。

AXIS GOLF Z4 WEDGE
最後は、このAXISというメーカーのウェッジです。
私はこのメーカーのことを知りませんでした。
初めて試打するので、どういう傾向があるか分かりませんでしたが、とてもいいウェッジだということはすぐに感じ取ることができました。
バックフェースにあるウェイトが、このウェッジの最大の特徴ですが、こうすることで、おそらくキャビティと同じような効果が得られるのではないでしょうか?
私個人的には、このウェイトが無くてもいい・・・。と思いましたし、全部外したらどのようになるのか興味があります。
メーカーとしての豊富な経験則を持ち合わせている老舗メーカーのクラブが素晴らしいのはもちろんですが、このAXISのように老舗メーカーではなくても素晴らしいクラブを作るメーカーがたくさんあり、そういったクラブに出会える日本に住んでいる私たちはとても恵まれているな・・・。と思いました。
以上が今年上半期に出会った、印象深いウェッジたちです。
今年はあまり練習場に行けなかったので、試打した本数は少ないですが、どれも秀作揃いで、ウェッジ好きの私はとても楽しめました。
予定の球数や時間をオーバーしてしまうこともしょっちゅうでした。
次回はアイアン編を書かせていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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