Zodia Z601 - ゴルフクラブ試打日記

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OUTLET ゴルフクラブ

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2021年06月06日
  

Zodia Z601

                 



Zodia Z601
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブZodia Z601 のU4番 です。



Graphite Design UT-85
シャフトは グラファイトデザイン UT-85 です。

ロフトは24度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子 です。



正面
初めて出会った、ゾディアのアイアン型ユーティリティです。

ゾディアやウェッジやアイアンのイメージがあまりにも強くて、ユーティリティが発売されていることを知りませんでした。

ゾディアのクラブは好きなので、こうしてニュークラブに出会うことができて、とても嬉しく思っています。



側面
普通の、といいますか、これまでたくさん出会ってきたタイプのユーティリティアイアンです。

プクッと膨れているので、中空タイプであることがすぐに分かりました。

最近はユーティリティアイアンもいろいろなものが出てきましたが、このクラブは初期の頃のモデルに近いです。



彫りの深さ
バックフェースのデザインがすっきりしていて好感が持てます。



キャビティバック
こうしてトゥ側とヒール側に厚みを増すことで、慣性モーメントを高めているのだと思います。

これは以前試打したアイアンにも見られました。

ウェイトが組み込まれているものもありますが、このクラブはこうして凹凸をつけることにより、慣性モーメントを高めているようです。

今は『複合素材』が当たり前となりましたが、このクラブは単一素材にこだわっているのでしょうか?

こうして見る限り、ウェイトなどは見られません。



トップライン
トップラインは厚めです。

私はもっと薄いほうが好きですが、アイアン型ユーティリティでは、これくらいが普通ですし、これくらい厚みのあるほうが安心感を得られるという方も多いのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅はワイドです。

アイアンとしてはかなりワイドですが、ユーティリティアイアンだとすると、このワイドも普通といえます。

かなり重心が低そうに見えます。



ソール形状
ソールは微妙な丸みがあって、抜けのスピードが早そうです。

トレーリングエッジ側の削りが大きいことに気づきました。

こういった工夫は『顔が重い(重心の浅い)』クラブよりも『お尻が重い(重心が深いクラブ)』に多いような気がします。



ネック長さ
ネックの長さは適度にあります。

これまで見てきたアイアン型ユーティリティはもっと短くてネックが太いものが多かったのですが、このアイアンはこうして見ると『アイアンライク』で作られているようです。

グースが少し利いているのが分かりますが、それほど大きくないので好感が持てます。

こういったところも、これまでのユーティリティアイアンとは違う特徴です。



CHIBA GRIND
ホーゼルには『CHIBA GRIND』の文字が刻印されています。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、特別な工夫は見られません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、正直がっかりしました。

もっといい顔を予想していたからです。

ゾディアらしい、ゾクゾクするような美顔を期待していたのですが、違いました。

バックフェースの膨らみが見えるので、アイアンのように構えづらく、頭の中がモヤモヤしますが重心を深くするには仕方ないのかもしれません。

最近のユーティリティアイアンは、アイアンのように構えられるものが多くなってきているので、このような顔を予想していませんでした。

しかしユーティリティアイアンが出始めの頃は、このような顔ばかりだったので特別驚くようなことも無いですし、むしろ懐かしさがこみ上げてきます。

アイアンではなく、やっぱりユーティリティなんだな・・・。と思いましたし、改めてユーティリティというクラブは『守備範囲が広い』と感じますし、どこか中途半端なところも感じます。

私はこのクラブの構え感にはあまり好感が持てないのですが、好きだという方も多くいらっしゃると思いますし、むしろユーティリティアイアンはこうでなくっちゃ・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?



試打を開始しました


フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。

予想していたよりもグッド・フィーリングです。

アイアンのような『乗っかり感』『くっつき感』は無く、弾き感の強い『薄い』打感ですが、硬すぎずボヤケすぎないので好感がもてます。

中空独特の、あの『ペチャッ』とした感じとか、ガツンとくる感じはありません。

中空としてはなかなかいい打感で、この打感はこれまでも経験したことがあります。



トゥ側
『球のあがりやすさ』としてはあがりやすいですが、ユーティリティアイアンとしては普通です。

特別よくあがるとは感じませんが、タフなタイプではありません。

しかしどちらかといえばヒッター向けなのは明らかです。

ある程度HSがあったほうが、合いやすいような気がします。

アイアン型が苦手だという方は、FWやウッド型ユーティリティを使われたほうがいいかもしれません。

ソールを滑らせて使っていけるので、アイアンのように『ダイレクト』に捉えなきゃ・・・。とか、上から潰さなければ・・・。ということは無く、FWのように手前から滑らせる感じで充分あげてくれるクラブです。



バックフェース
『安定性』という点でもシビアさは感じず、寛容なところがありますが、ユーティリティアイアンの中では平均的といっていいように思います。

こういったタイプのクラブはある程度のスイートエリアの広さが確保されているものの、そこから外れると『当たり負け』しやすい傾向がノーマルタイプのアイアンよりは強いような気がします。

きっちりとではなく、いい意味でアバウトに打っていける特長をもったクラブです。



飛距離性能
『飛距離性能』という点でも普通で、特別よく飛ぶという印象はありませんが、これがまたいいのかもしれません。

暴れる感じがしないので、安定して球を運んでいけます。

ハイテク感は無いものの、そこがまたいいです。



操作性
『操作性』という点では、それほど秀でてはいないと思います。

左右にも曲げることはできましたが、敏感に反応するタイプではありません。

構えたときに、あまりいいイメージが出なかったということもあるのですが、あまり細工をせずに無難に打っていきたいと考えていました。

操るのであれば、やはりもう少しヘッドを小さくしたほうが易しいように感じます。

ユーティリティアイアンらしい、『セミオートマチックタイプ』のクラブといっていいように思います。



試打後の感想


ヒール側
構え感などはあまり好みではなかったのですが、初見で、このクラブのもつ質感の良さに見とれていました。

さすがゾディアだな・・・。と思いながら、目の保養をしていました。

この質感の良さは、他のメーカーでは見られず、ゾディアらしい個性といってもいいです。



Zodia Z601
小顔で構えやすいクラブはたくさんありますが、質感が良くないクラブは今でもたくさんあります。

くすんだような質感や、『すす』で黒ずんでしまったような感じのクラブも見られます。



Zodia Z601
そういったクラブはメーカーが決まっているように感じます。

バックフェースやソールに色々な物を付け足すことばかり気を取られ、重量バランスが崩れてしまったり、最終的な仕上げが疎かになっているものも少なくありません。



Zodia Z601
しかしゾディアは違います。

あらゆる角度から見ても、『雑』とは程遠いメーカーです。

質感だけで、これだけ楽しませてくれるといいますか、目の保養になるのはゾディアだけかもしれません。



Zodia Z601
視覚的なことを除いた性能としては、標準的でバランスがとれていると感じました。

特別よく飛ぶとか、球があがりやすかったり、曲がりにくいということはありません。

『工夫され過ぎていない』クラブといっていいのではないでしょうか?



Zodia Z601
これからのゾディアにも期待していきます。


構えやすさ・・・☆☆
打感・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆
操作性・・・・・☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        
                         

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