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2021年03月14日
Wilson STAFF MODEL BLADE アイアン&ブリヂストンゴルフ TOUR B 202 MB アイアン

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
今日は、この2本のアイアンを試打しました。
試打したアイアンは Wilson STAFF MODEL BLADE アイアン と ブリヂストンゴルフ TOUR B 202 MB アイアン の7番 です。

シャフトはどちらもダイナミックゴールドです。
<右>ブリヂストンゴルフ TOUR B 202 MB アイアン のスペック
シャフトは ダイナミックゴールド です。
ロフトは33度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は442gです。
<左>Wilson STAFF MODEL BLADE アイアン のスペック
ロフトは34度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはS300、シャフト重量は130g、バランスはD2.5、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は444g です。

Wilson STAFF MODEL BLADE アイアン

BRIDGESTONE GOLF TOUR B 202 MB アイアン
どちらも昨年試打して、すごく気に入ったアイアンです。
単品で試打することはあっても、こうして同じ日に試打する機会はめったに無いので、打ち比べて見ることにしました。
以前試打しているとはいえ、こうして見ているだけでもテンションがあがってきます。
この2つの美しいアイアンを見ていると、ゴルフクラブというのは球を打つだけでなく、目でも楽しませてくれるものだと再認識しました。
こうして見ているだけで、日頃の疲れも吹き飛びます。
今もそうですが、昔から美しいゴルフクラブはたくさんあります。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
トップラインはほとんど差が見られませんが、少しウィルソンのほうが細いといいますか、狭く見えます。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
ソール幅に、差はほとんど見られません。
あえて言うなら、ウィルソンのほうが、ほんの少しだけ広いように見えます。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
ネックはウィルソンのほうが少し長いです。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
どちらもすごくいい顔をしていますが、ウィルソンのほうがシャープな顔つきをしているので好きです。
BSのほうが少し丸っこさがあり、それはそれでいいのですが、どちらの顔が好きか?と聞かれればウィルソンと答えます。

Wilson STAFF MODEL BLADE アイアン

ブリヂストンゴルフ TOUR B 202 MB アイアン
どちらもとても構えやすくて、いいイメージが湯水のように湧いてきます。
改めて、ゴルフクラブの『易しさ』とは、寛容さだけにとどまらず、『いかにリラックスして構えられるか』とか『イメージの出しやすさ』が大きく関わっているのだと実感しました。
とにかくヘッドが大きいほうが安心感があって好きだという方もたくさんいらっしゃると思いますし、好みは様々ですが、私はこのようなベーシックなタイプに惹かれます。
試打を開始しました。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
2つとも素晴らしい打感ですが、どちらかといえばウィルソンの打感のほうが好きです。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
『球のあがりやすさ』という点では、差がほとんど見られません。
少しだけウィルソンのほうが自然な感じがします。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
『安定性』という点では、どちらも正直なタイプですが、少しだけウィルソンのほうが、おおらかな感じがします。

<左>Wilson <右>BRIDGESTONE
『飛距離性能』でも大きな差は見られませんが、少しだけBSのほうが前へ出ていました。
『操作性』は全くの五分で優劣はつけられません。
球を打っていて、すごく楽しかったので、夢中になってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。
もっとたくさん撮っておけば良かったと、後から後悔しましたが、とても気分のいい一日でした。
すごく贅沢な日だったように思います。
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