フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2019 - ゴルフクラブ試打日記。


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2020年02月09日
  

フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2019

                 
今日は、昨年試打したフェアウェイウッドの中から、フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー2019を発表させていただきたいと思います。

なお、このランキングはあくまでも私の中のことであり、そのクラブの品質や性能の優劣を示すものではありません。

また、試打していながら、ここに掲載されていないものもありますが、そのクラブが劣っているとか良くないということではありません。

今のFWの特徴として、直打ちでも充分あげやすくなっているということが挙げられます。

スプーンでもクリーク並に上がりやすくなっています。

昨年試打したFWの中で、直打ちで上げにくかったというものはありません。

どれも、すごくあがりやすくてイージーです。

これは仕方ないことかもしれませんが、どのメーカーの、どのクラブにおいても、その傾向は似通ってきていると思います。

いいようにいえば、『全体の底上げができている』ということになりますが、別の意味でいえば、『個性的でなくなってきている』といえるかもしれません。

でも、どんどん高性能化が進んでいて、その伸びしろはドライバー以上かもしれません。

いずれFWだけをバッグに入れて、ドライバーを外すということも、『14本以内』という本数制限がある以上、普通になってくるかもしれません。

そう思えるくらい、今のFWはハイレベルです。


ちょっと長くなってしまいましたが、フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2019の候補たちをご紹介したいと思います。

※掲載順はランキングではなく、試打した順番です。


PING G410 SFTフェアウェイウッド
PING G410 SFTフェアウェイウッド



キャロウェイ EPIC FLASH SUB ZERO フェアウェイウッド
キャロウェイ EPIC FLASH SUB ZERO フェアウェイウッド



MIZUNO MizunoPro フェアウェイウッド
MIZUNO MizunoPro フェアウェイウッド



テーラーメイド M GLOIRE フェアウェイウッド
テーラーメイド M GLOIRE フェアウェイウッド



プロギア RS RED フェアウェイウッド
プロギア RS RED フェアウェイウッド



NEXGEN 7 フェアウェイウッド
NEXGEN 7 フェアウェイウッド



ヤマハ RMX FW
ヤマハ RMX FW



ONOFF FAIRWAY ARMS KURO
ONOFF FAIRWAY ARMS KURO



ダンロップ ゼクシオ エックス フェアウェイウッド
ダンロップ ゼクシオ エックス フェアウェイウッド


こうして見ていても、どれもいいものばかりです。

どれをバッグに入れても、コースで大活躍してくれるのは間違いないと思います。

その素晴らしいものの中で、特に印象深いのが、


キャロウェイ EPIC FLASH SUB ZERO フェアウェイウッド
キャロウェイ EPIC FLASH SUB ZERO フェアウェイウッド

MIZUNO MizunoPro フェアウェイウッド
MIZUNO MizunoPro フェアウェイウッド

NEXGEN 7 フェアウェイウッド
NEXGEN 7 フェアウェイウッド

ヤマハ RMX FW
ヤマハ RMX FW

ONOFF FAIRWAY ARMS KURO
ONOFF FAIRWAY ARMS KURO

の5本です。

この中からMVPを決めようと思ったのですが、どうしても決めきれませんでした。

飛距離でいえば、キャロウェイとNEXGENとヤマハ。

全体的なバランスの良さでいえば、ミズノとオノフ。

どれもハイレベルで共通点も多いですが、ひとつに絞れませんでした。

特に昨年はNEXGENの印象が強かったのですが、MVPとなると、また別の話になってしまって、決めきれませんでした。

NEXGENに決め手がないというのではなく、他のクラブたちが決め手を与えない・・・。といったほうが正しいかもしれません。

そういったことから、今回はMVPを決めることができませんでしたが、自信を持っていえるのは、どれもいいクラブだということです。


次回はドライバー・オブ・ザ・イヤー2019を発表させていただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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