Post
≪ヤマハ RMX 220 アイアン | HOME | ONOFF FORGED WEDGE≫
2019年11月25日
ゴルフクラブ試打日記における、大切な相棒
今日は、いつもと内容を変えまして、この『ゴルフクラブ試打日記』における、大切な相棒をご紹介させていただきたいと思います。
私たちゴルファーにとって、『相棒』といえばゴルフクラブですが、ゴルフクラブ試打日記における相棒といえば、デジカメです。
ゴルフクラブ試打日記は2006年の10月から始まったので、もう13年目になるのかと思うと、とても早く感じます。
新しいクラブを試打すると毎回楽しみながら記事を書いていて、あっという間に月日が経ちました。

その大切な相棒となってくれているのが、このSONY DSC-T10です。
2006年から始まったゴルフクラブ試打日記を最初から支えてくれている、ありがたい存在です。
パソコンは故障したので途中で買い換えましたが、デジカメは今も現役です。
普段はほとんどキャディバッグのポケットの中に入っている、このデジカメを見て、今日は記事に書かせていただこうと思いました。
このデジカメは2006年の10月に買いました。
それまではフィルムカメラを使っていて、デジカメは初めてでした。
デジカメを買って、ただ単に風景や花の写真を撮るだけでなく、違う使い方ができないか?と考えたときに浮かんだのが、大好きなゴルフをテーマにしたブログ、ゴルフクラブ試打日記です。
もっと前からデジカメは発売されていましたが、発売当初はサイズがかなり大きく、画質もまだまだ低くてフィルムカメラに大きく劣っていました。
専門の雑誌などで色々な情報を得て、画素数が600万を超えたら買い時だと知ったので、その時期を待っていました。
デジカメが登場して間もない頃はとても大きかったですし、価格も20万円以上しました。
それで性能がすごくいいのかといいますと、今の低価格製品のほうが圧倒的に優れています。
当時はデジカメの性能が発売される度にどんどん向上している時代でした。
このデジカメは720万画素なので、迷わず買いました。
私は子供の頃からソニーが大好きで、ラジカセやカセットテープ・ビデオデッキなどを買って親しみをもっていたので、ソニーのデジカメにすることを最初から決めていました。
今でも私はソニーが好きで、自宅にはテレビやブルーレイプレイヤー・ウォークマン・パソコン・ICレコーダー・オーディオアンプ・CDプレイヤー・スピーカーなどがありますし、愛車にはソニーのカーナビを搭載して今でも使っています。
ソニーが素晴らしいのはもちろんですが、ソニー以外にも素晴らしいメーカーがたくさんあって、私たちユーザーは高品質なものから選ぶ権利があり、とても楽しくありがたいことだと思っています。
それは私が普段から接しているゴルフクラブにもいえることです。

それまでのフィルムカメラやインスタントカメラに代わって、デジタルカメラが主流になりました。
とはいっても、今はインスタントカメラも人気も復活しているそうです。
デジカメの人気が続きましたが、今はスマホや携帯電話のカメラ機能が大きく向上し、デジカメを持っていないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、まだまだデジカメへのニーズは高いです。
私が初めてデジカメを使って、いくつか驚くことがありました。
それまでのフィルムカメラではあり得なかったことです。
フィルムカメラでは、最初からフィルムの枚数が決められていて(例えば12枚・24枚・36枚など)、その枚数を写してしまえば、もうそれ以上は写真が撮れません。
しかし、デジカメではパソコン等にデータを写して、デジカメの写真を消せば、理論上は無制限で撮影することができます。
これが凄いことだと思いました。
デジカメやスマホから使い始めて、アナログのカメラをご存じない方は、そんなの当たり前じゃん・・・。と思われるかもしれませんが、フィルムカメラ世代の私にはとても画期的なことでした。
それと、デジカメやスマホは撮った写真をその場ですぐに確認できるというところが素晴らしいです。
フィルムカメラでは使ったフィルムを写真屋さんに現像に出して、出来上がった写真を見ないと、どう写っているのか見ることができませんでした。
『ぶっつけ本番』の一発勝負でした。
集合写真などで、一人だけ目をつむっていたりすることはよくありましたが、デジカメでは何枚も撮影できますし、すぐに確認できるので失敗が少なくなりました。
なかなか行けない観光地にせっかく行って、みんなで写真を撮ったのに目をつむっていたらガッカリします。
小学校や中学校・高校での、修学旅行や卒業アルバムでも、同じことがいえます。
そういったことが『デジタル化』によって、防げるようになりました。

時々ですが、私は人から写真を撮って下さいと頼まれることがあります。
もちろんカメラマン役です。
それは観光地などはもちろん、TV局の前や野球場など、ランドマーク的な場所にいたときなども頼まれました。
他にも人がたくさんいたのに、何故私が頼まれるのかが分かりません。
「ここを押してください。」とデジカメやスマホを手渡され、「いいですよ。」と快く引き受けるのですが、大切な人の物を扱うのはとても緊張します。
言われるまま写真に撮って、「これでいいですか?」とデジカメやスマホを返し、すぐに確認することができるので、「これでいいです。ありがとうございます。」と言われると、ホッとしますし、お役に立てて良かったと思います。
撮った写真(データ)をすぐに確認できるので、フィルムカメラの頃のようなプレッシャーは無くなりました。
いい写真が撮れたということが、すぐに分かるからです。
日本の観光客の方だけでなく、海外からの観光客の方に頼まれることも増えてきました。

今のデジカメはタッチパネルですが、このデジカメはまだタッチパネルではありません。
デジタルカメラでありながら、どこか『アナログ』的なところがいいです。
私はタッチパネルがあまり好きではないので、このカメラがとても扱いやすいです。
今のデジカメは多機能ですが、このカメラは多機能すぎないのでシンプルで使いやすいです。
『シンプルさ』も性能の一部といえますし、シンプルなものは壊れにくいという特長をもっています。

このカメラで、いくつもの名器と呼べるゴルフクラブを撮影してきました。
これまで、天気のいい日もあれば強い雨が降る日もありましたし、雪がたくさん降って、凍えるような日でも試打をしました。
うだるような厳しい暑さの中でも試打してきました。
そんな厳しい条件の中でも、いつも側にいてくれたのが、このデジカメです。
試打してきたゴルフクラブは数え切れないほどの数になりますが、それを撮影してきたカメラは、これひとつです。
なので、こうして見ていると、これまでの試打した風景が浮かんできます。
何万枚・いや何十万枚写真を撮ってきたのか分かりません。
ゴルフクラブ以外にも、プレイベートの旅行や出張などでも使っているので、おそらく100万枚以上はゆうに撮っているのではないかと思います。
それくらい、たくさんの写真を撮ってきました。
しかし、購入から13年が経った今でも、全く故障無く使っています。
時代は変わっても、このデジカメだけは、まるで時が止まっているかのような、新品のときと代わらないクォリティを保ち続けています。
このカメラを使って困ったことはありません。
ただ、シャフトを撮るときにピントが合いづらいときがあります。(接写モードにしてもダメなときがあります。)
故障無く、今でも普通に使っていられるので、完全に元を取っていますし、コストパフォーマンスは最高です。
今思えば凄いことだと思いますが、日本メーカーのメイド・イン・ジャパンでは、それが当たり前なのかもしれません。
当たり前のことが当たり前のこととしてできるのが、日本製の『凄み』といえるのではないでしょうか?
普段、高性能・高品質な物に囲まれていて、それが当たり前になっているようなところがありますが、それは決して当たり前ではないのだと思います。

バッテリーも当時のままで、今も現役です。
バッテリーなので使えば(使わなくても)消耗していきますが、充電をすればすぐに復活します。
先日ノーベル賞を受賞されましたが、リチウムイオンバッテリーは凄いですね。
このバッテリー(MODEL NO.NP-FT1)も、当然『MADE IN JAPAN』です。
メイド・イン・ジャパンが国内だけでなく、世界を支えているといっても過言ではありません。

付属されていた充電器は数年前に故障したので、買い換えました。
最初に使っていた充電器もすごくたくさん使ってきて、充分元は取れているように思います。
2代目の充電器は今も現役で頑張ってくれています。
このデジカメ(本体・バッテリー・充電器)が、ゴルフクラブ試打日記を支え続けてくれています。

とはいっても、いつかは不調な日がやってくるものです。
しかし、それがいつかは分かりません。
愛用しているデジカメDSC-T10が好調とはいえ、いつかは壊れてしまうだろうと思い、保険の意味も込めて、予備のデジカメを買いました。
それが、このSONY DSC-TX55です。
やはりソニーです。
DSC-T10が壊れたら、このデジカメを使おうと思っているのですが、DSC-T10が全く壊れないので、なかなか出番がきません。
しかし、それはとても嬉しいことです。
嬉しい誤算といっていいのかもしれません。
多機能で高画質ではあるものの、一眼レフのような大きなカメラは使いづらいので、ポケットに入るコンパクトなカメラしか、選択肢にありませんでした。
DSC-T10の写真を撮るために、久しぶりに箱から出してみたのですが、使い方が少し違うので、最初はちょっと戸惑いました。
このデジカメは6年前の2013年に購入しました。
今では廃盤となっているモデルではありますが、DSC-T10と比べると、かなり性能が上がっているのが分かります。
後ろのパネルがタッチパネルになっていますし、全体的な重さも軽くなっています。
カメラも薄くなっているので、ズボンのポケットなどにも、より入れやすくなっています。
当然、画質も向上していて、有効画素数は約1620万画素です。
防水機能も搭載されているようで、至れり尽くせりです。

カメラなどデジタル製品や電化製品は高性能化が凄いですね。
ゴルフクラブを試打していて、ここ数年で性能が大きく向上したとは今はあまり思いませんが、デジタル製品を筆頭に、電気製品はまだまだ『伸びしろ』がありますね。
ゴルフクラブにはルールによって『上限』が定められているので仕方ないことですが、電化製品にはそういった『縛り』も無いですし、改善点はきっと無くならないと思います。
常に上を目指していける分野です。
開発者の方はたくさんのご苦労もあると思いますが、同時に楽しさも大きいのではないでしょうか?
技術者の仕事は永遠に無くなりません。

このカメラとはもう長い付き合いになっていますが、これからも大切に使っていきたいと思います。
これまで全くトラブル無く使ってこれたので、これからも活躍してくれるのは間違いありません。
車などもそうですし、数年使ったら飽きてしまうので、数年後に買い換えるという方もいらっしゃると思います。
それは、こうしたデジタル製品にもいえると思います。
しかし、私は飽きが来るというよりは、逆に愛着が湧いてくるので、最新の機器のほうが優れているとは知っていても、不自由さを感じなければ、そのまま使い続けたいタイプです。
なので、これからも、このカメラでたくさんのゴルフクラブの写真を撮っていきたいと思っています。

普段はゴルフクラブばかりに視点が行きがちですが、今日はこのカメラの存在を改めて感じ、感謝の気持ちを込めて、記事に書かせていただきました。
このカメラに出会えて、本当に良かったと思っています!
私はたくさんの素晴らしいゴルフクラブに出会うことができた幸せなゴルファーですが、同時に素晴らしいカメラに出会うことができた、幸せなカメラマンでもあります。
私の試打生活は、このカメラと共に、まだまだ続きますので、これからもどうかよろしくお願いします。
今日は、私の大切な相棒をご紹介させていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私たちゴルファーにとって、『相棒』といえばゴルフクラブですが、ゴルフクラブ試打日記における相棒といえば、デジカメです。
ゴルフクラブ試打日記は2006年の10月から始まったので、もう13年目になるのかと思うと、とても早く感じます。
新しいクラブを試打すると毎回楽しみながら記事を書いていて、あっという間に月日が経ちました。

その大切な相棒となってくれているのが、このSONY DSC-T10です。
2006年から始まったゴルフクラブ試打日記を最初から支えてくれている、ありがたい存在です。
パソコンは故障したので途中で買い換えましたが、デジカメは今も現役です。
普段はほとんどキャディバッグのポケットの中に入っている、このデジカメを見て、今日は記事に書かせていただこうと思いました。
このデジカメは2006年の10月に買いました。
それまではフィルムカメラを使っていて、デジカメは初めてでした。
デジカメを買って、ただ単に風景や花の写真を撮るだけでなく、違う使い方ができないか?と考えたときに浮かんだのが、大好きなゴルフをテーマにしたブログ、ゴルフクラブ試打日記です。
もっと前からデジカメは発売されていましたが、発売当初はサイズがかなり大きく、画質もまだまだ低くてフィルムカメラに大きく劣っていました。
専門の雑誌などで色々な情報を得て、画素数が600万を超えたら買い時だと知ったので、その時期を待っていました。
デジカメが登場して間もない頃はとても大きかったですし、価格も20万円以上しました。
それで性能がすごくいいのかといいますと、今の低価格製品のほうが圧倒的に優れています。
当時はデジカメの性能が発売される度にどんどん向上している時代でした。
このデジカメは720万画素なので、迷わず買いました。
私は子供の頃からソニーが大好きで、ラジカセやカセットテープ・ビデオデッキなどを買って親しみをもっていたので、ソニーのデジカメにすることを最初から決めていました。
今でも私はソニーが好きで、自宅にはテレビやブルーレイプレイヤー・ウォークマン・パソコン・ICレコーダー・オーディオアンプ・CDプレイヤー・スピーカーなどがありますし、愛車にはソニーのカーナビを搭載して今でも使っています。
ソニーが素晴らしいのはもちろんですが、ソニー以外にも素晴らしいメーカーがたくさんあって、私たちユーザーは高品質なものから選ぶ権利があり、とても楽しくありがたいことだと思っています。
それは私が普段から接しているゴルフクラブにもいえることです。

それまでのフィルムカメラやインスタントカメラに代わって、デジタルカメラが主流になりました。
とはいっても、今はインスタントカメラも人気も復活しているそうです。
デジカメの人気が続きましたが、今はスマホや携帯電話のカメラ機能が大きく向上し、デジカメを持っていないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、まだまだデジカメへのニーズは高いです。
私が初めてデジカメを使って、いくつか驚くことがありました。
それまでのフィルムカメラではあり得なかったことです。
フィルムカメラでは、最初からフィルムの枚数が決められていて(例えば12枚・24枚・36枚など)、その枚数を写してしまえば、もうそれ以上は写真が撮れません。
しかし、デジカメではパソコン等にデータを写して、デジカメの写真を消せば、理論上は無制限で撮影することができます。
これが凄いことだと思いました。
デジカメやスマホから使い始めて、アナログのカメラをご存じない方は、そんなの当たり前じゃん・・・。と思われるかもしれませんが、フィルムカメラ世代の私にはとても画期的なことでした。
それと、デジカメやスマホは撮った写真をその場ですぐに確認できるというところが素晴らしいです。
フィルムカメラでは使ったフィルムを写真屋さんに現像に出して、出来上がった写真を見ないと、どう写っているのか見ることができませんでした。
『ぶっつけ本番』の一発勝負でした。
集合写真などで、一人だけ目をつむっていたりすることはよくありましたが、デジカメでは何枚も撮影できますし、すぐに確認できるので失敗が少なくなりました。
なかなか行けない観光地にせっかく行って、みんなで写真を撮ったのに目をつむっていたらガッカリします。
小学校や中学校・高校での、修学旅行や卒業アルバムでも、同じことがいえます。
そういったことが『デジタル化』によって、防げるようになりました。

時々ですが、私は人から写真を撮って下さいと頼まれることがあります。
もちろんカメラマン役です。
それは観光地などはもちろん、TV局の前や野球場など、ランドマーク的な場所にいたときなども頼まれました。
他にも人がたくさんいたのに、何故私が頼まれるのかが分かりません。
「ここを押してください。」とデジカメやスマホを手渡され、「いいですよ。」と快く引き受けるのですが、大切な人の物を扱うのはとても緊張します。
言われるまま写真に撮って、「これでいいですか?」とデジカメやスマホを返し、すぐに確認することができるので、「これでいいです。ありがとうございます。」と言われると、ホッとしますし、お役に立てて良かったと思います。
撮った写真(データ)をすぐに確認できるので、フィルムカメラの頃のようなプレッシャーは無くなりました。
いい写真が撮れたということが、すぐに分かるからです。
日本の観光客の方だけでなく、海外からの観光客の方に頼まれることも増えてきました。

今のデジカメはタッチパネルですが、このデジカメはまだタッチパネルではありません。
デジタルカメラでありながら、どこか『アナログ』的なところがいいです。
私はタッチパネルがあまり好きではないので、このカメラがとても扱いやすいです。
今のデジカメは多機能ですが、このカメラは多機能すぎないのでシンプルで使いやすいです。
『シンプルさ』も性能の一部といえますし、シンプルなものは壊れにくいという特長をもっています。

このカメラで、いくつもの名器と呼べるゴルフクラブを撮影してきました。
これまで、天気のいい日もあれば強い雨が降る日もありましたし、雪がたくさん降って、凍えるような日でも試打をしました。
うだるような厳しい暑さの中でも試打してきました。
そんな厳しい条件の中でも、いつも側にいてくれたのが、このデジカメです。
試打してきたゴルフクラブは数え切れないほどの数になりますが、それを撮影してきたカメラは、これひとつです。
なので、こうして見ていると、これまでの試打した風景が浮かんできます。
何万枚・いや何十万枚写真を撮ってきたのか分かりません。
ゴルフクラブ以外にも、プレイベートの旅行や出張などでも使っているので、おそらく100万枚以上はゆうに撮っているのではないかと思います。
それくらい、たくさんの写真を撮ってきました。
しかし、購入から13年が経った今でも、全く故障無く使っています。
時代は変わっても、このデジカメだけは、まるで時が止まっているかのような、新品のときと代わらないクォリティを保ち続けています。
このカメラを使って困ったことはありません。
ただ、シャフトを撮るときにピントが合いづらいときがあります。(接写モードにしてもダメなときがあります。)
故障無く、今でも普通に使っていられるので、完全に元を取っていますし、コストパフォーマンスは最高です。
今思えば凄いことだと思いますが、日本メーカーのメイド・イン・ジャパンでは、それが当たり前なのかもしれません。
当たり前のことが当たり前のこととしてできるのが、日本製の『凄み』といえるのではないでしょうか?
普段、高性能・高品質な物に囲まれていて、それが当たり前になっているようなところがありますが、それは決して当たり前ではないのだと思います。

バッテリーも当時のままで、今も現役です。
バッテリーなので使えば(使わなくても)消耗していきますが、充電をすればすぐに復活します。
先日ノーベル賞を受賞されましたが、リチウムイオンバッテリーは凄いですね。
このバッテリー(MODEL NO.NP-FT1)も、当然『MADE IN JAPAN』です。
メイド・イン・ジャパンが国内だけでなく、世界を支えているといっても過言ではありません。

付属されていた充電器は数年前に故障したので、買い換えました。
最初に使っていた充電器もすごくたくさん使ってきて、充分元は取れているように思います。
2代目の充電器は今も現役で頑張ってくれています。
このデジカメ(本体・バッテリー・充電器)が、ゴルフクラブ試打日記を支え続けてくれています。

とはいっても、いつかは不調な日がやってくるものです。
しかし、それがいつかは分かりません。
愛用しているデジカメDSC-T10が好調とはいえ、いつかは壊れてしまうだろうと思い、保険の意味も込めて、予備のデジカメを買いました。
それが、このSONY DSC-TX55です。
やはりソニーです。
DSC-T10が壊れたら、このデジカメを使おうと思っているのですが、DSC-T10が全く壊れないので、なかなか出番がきません。
しかし、それはとても嬉しいことです。
嬉しい誤算といっていいのかもしれません。
多機能で高画質ではあるものの、一眼レフのような大きなカメラは使いづらいので、ポケットに入るコンパクトなカメラしか、選択肢にありませんでした。
DSC-T10の写真を撮るために、久しぶりに箱から出してみたのですが、使い方が少し違うので、最初はちょっと戸惑いました。
このデジカメは6年前の2013年に購入しました。
今では廃盤となっているモデルではありますが、DSC-T10と比べると、かなり性能が上がっているのが分かります。
後ろのパネルがタッチパネルになっていますし、全体的な重さも軽くなっています。
カメラも薄くなっているので、ズボンのポケットなどにも、より入れやすくなっています。
当然、画質も向上していて、有効画素数は約1620万画素です。
防水機能も搭載されているようで、至れり尽くせりです。

カメラなどデジタル製品や電化製品は高性能化が凄いですね。
ゴルフクラブを試打していて、ここ数年で性能が大きく向上したとは今はあまり思いませんが、デジタル製品を筆頭に、電気製品はまだまだ『伸びしろ』がありますね。
ゴルフクラブにはルールによって『上限』が定められているので仕方ないことですが、電化製品にはそういった『縛り』も無いですし、改善点はきっと無くならないと思います。
常に上を目指していける分野です。
開発者の方はたくさんのご苦労もあると思いますが、同時に楽しさも大きいのではないでしょうか?
技術者の仕事は永遠に無くなりません。

このカメラとはもう長い付き合いになっていますが、これからも大切に使っていきたいと思います。
これまで全くトラブル無く使ってこれたので、これからも活躍してくれるのは間違いありません。
車などもそうですし、数年使ったら飽きてしまうので、数年後に買い換えるという方もいらっしゃると思います。
それは、こうしたデジタル製品にもいえると思います。
しかし、私は飽きが来るというよりは、逆に愛着が湧いてくるので、最新の機器のほうが優れているとは知っていても、不自由さを感じなければ、そのまま使い続けたいタイプです。
なので、これからも、このカメラでたくさんのゴルフクラブの写真を撮っていきたいと思っています。

普段はゴルフクラブばかりに視点が行きがちですが、今日はこのカメラの存在を改めて感じ、感謝の気持ちを込めて、記事に書かせていただきました。
このカメラに出会えて、本当に良かったと思っています!
私はたくさんの素晴らしいゴルフクラブに出会うことができた幸せなゴルファーですが、同時に素晴らしいカメラに出会うことができた、幸せなカメラマンでもあります。
私の試打生活は、このカメラと共に、まだまだ続きますので、これからもどうかよろしくお願いします。
今日は、私の大切な相棒をご紹介させていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント