バルド PROTOTYPE フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
モウダス
その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2010年02月23日
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バルド PROTOTYPE フェアウェイウッド

                 
BALDO PROTOTYPE FW
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは バルド PROTOTYPE フェアウェイウッド の5W です。



Mach Line e FW65<br><br />S
シャフトは Mach Line e FW65 Sです。

ロフトは18度、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、トルクは3.8、キックポイントは先中調子です。



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バルドのフェアウェイウッドです。


昨年、初めてバルドのドライバーに出会ったのですが、今日はフェアウェイウッドです。


バルドのドライバーは、とても好印象だったので、このフェアウェイウッドも是非試打してみたい・・・。と思っていました。


今日は運良く試打する機会に恵まれました。



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とてもシンプルなデザインです。


今ではフェアウェイウッドにも『7番』や『9番』といった物もたくさん見かけるようになりましたが、このクラブのように『クリーク(5番)』は、やはりセッティングの上で、とても重要だと思っています。


私はコースによっては、クリークをよくキャディバッグの中に入れています。


もうずっと『キャロウェイ ビッグバーサ スチールヘッドIII』を愛用しています。


私はウッドよりはアイアンの方が得意なので、4番アイアンから下は外せないですし、7番ウッドや9番ウッドは『本数制限』の為、殆ど使ったことがないのですが、いつか機会があれば使ってみたいと思っています。



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芝の抵抗が少なそうで、抜けの良さそうなソールをしています。


こういったところは、とても実戦的な感じがしますし、フェアウェイウッドらしいところだと思います。


以前は『ゲタバキソール』などを始めとする、『接地面積の小ささ』をウリにしているものが多かったですが、今はノーマルな感じのものの方が多いような気がします。


『接地面積』も大切ですが、『ソール形状』のほうが大切なのかもしれません。


この『抜けのよさ』は、残念ながら練習場にマットの上からでは詳しく検証できないので、今度コースで試してみたいと思います。


ただ、こうして見ているだけでも、かなりの高性能であることが容易に伺えます。


これまでの経験上、こういったクラブはとても使いやすそうな気がします。



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素振りをしてみると、なかなか振りやすい感じがしました。


思っていたよりも、タフな感じはしないですし、打ちやすそうな感じがしました。


バルドのドライバーがとても打ちやすかったので、このフェアウェイウッドもその流れを汲んでいるような気がしました。


この『Mach Line e FW65 S』も、親しみやすくて敷居の低いシャフトだと思います。


『硬い』とか『重い』という感じはしませんでした。



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ボールを前にして構えた感じは、とても美しいヘッドで、構えやすく感じました。


かなりの『男前』です。


こうして構えただけで、とても頼りになりそうな感じがします。


私はいつも使っているクラブの高性能に助けられたゴルフをしているので、このような頼れそうなクラブを目にすると、すごく肩の力が抜けます。


フェアウェイウッドはドライバーほど『異型化』が進んでいない気もしますし、美しいクラブが多いです。


ドライバーのようにヘッド体積を大きく出来ないので、異型化してもドライバー程の『物理的なメリット』が少ないのでしょうか?


とてもシャープな印象がします。


イメージがボヤけず、鮮明になってきます。


ドライバーの時は、もっと丸っこいイメージがありましたし、このフェアウェイウッドも丸くて美しいヘッドなのですが、どことなく『鋭さ』を感じさせてくれます。


ボールと上手くマッチしている感じがします。


クリークらしい、小顔がとてもいいです。


『バルジ』部分が、直線に近い感じがしますが、どちらかというと私は少し『丸み』を帯びている感じのほうが好みです。


しかし、このクラブにもとても好感を持ちました。


構えていても、全く不満を感じません。


『曲線』というよりは、どちらかというと『直線』に近い感じですが、すごくいいイメージを描くことができました。




試打を開始しました。

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『球のあがりやすさ』という点では予想通り、とてもいい印象を持つことが出来ました。


すごくナチュラルな感じのクリークの弾道・・・。といった感じがします。


何年か前はこのような感じのフェアウェイウッドが多かったですが、今ではかなりの『高弾道フェアウェイウッド』がメーカー問わず増えてきているので、そういったクラブに慣れておられる方は、ややタフに感じられるかもしれません。


私が最近試打したなかでの印象深い、球が上がりやすいフェアウェイウッドは、ミズノ MP  チタンフェアウェイウッドやロイヤルコレクション SFD III フェアウェイウッドをすぐに思い浮かべるのですが、この『バルド PROTOTYPE フェアウェイウッド』は、そういったクラブとは、またちょっと違った印象を持ちました。


最近はボールに当てさえすれば自然と球を上げてくれる感じのするフェアウェイウッドも多いですが、このフェアウェイウッドは、ある程度のヘッドスピードも要求されるような気もします。


しかし、このヘッドは決して難しすぎないですし、シャフトもかなり『ソフト路線』だと思うので、そんなに敷居が高い感じはしませんでした。


最新鋭のフェアウェイウッドというよりは、どこか『懐かしさ』を感じさせるフェアウェイウッドだと思いました。



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『打感』は、とても心地良い感じがしました。


すごくソフトな感じです。


これまでにも、たくさん出会ってきた感じの高フィーリングです。


フェアウェイウッドやユーティリティクラブはある程度『遠くへ球を運ぶ』ということと、『グリーンを狙う』といった両方の役目を持っていると思うのですが、このようないい打感のクラブだと距離感や方向性もつかみやすいので、いい内容のゴルフが出来るような気がします。


攻める場合でも守りに入る場合でも、フィーリングが合わないととても難しいですが、そういった意味ではこのクラブはとても易しい感じがします。



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『音』も静かめで、かなりの好印象でした。


クラブがこちらの邪魔をしません。


大きめの音を好まれる方には、やや物足りなく感じられるのかもしれませんが、この音に好感を持たれる方も、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



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『操作性』も、すごくいい感じです。


球も拾いやすいですし、左右に曲げることも簡単にできました。


ドライバー同様、フェアウェイウッドにも『曲がりにくさ』を求めておられる方には、やや難しく感じられるかもしれません。


最近の上がり過ぎるフェアウェイウッドに、私はやや『扱いづらさ』のようなものを感じることがあるのですが、このフェアウェイウッドは低く抑えていくことも容易に出来るので、そこに好感を持ちました。


球は浮きやすいのですが、決して高く上がり過ぎずコントロールしていけるところが、このクラブの長所だと思いました。


こちらの要求に、すごく敏感に反応してくれるクラブだと思います。



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『安定性』という点では、最近の『高安定性クラブ』の中では、割と『シビア』な部分も感じやすいのかもしれません。


『スイートエリア』も、それほど広すぎる感じはしなかったですし、これまでの昔ながらの『ノーマル』な感じがします。


ある程度の『ミート率』が欠かせないような気もします。


それほど『お助けクラブ』といった感じもせずに、打点のブレには割と反応しやすい感じがしました。


昔ながらの『小顔』ですし、そこがまたいいところだと思うのですが、このヘッドの小ささに少し不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


難しそうな感じを抱く方もいらっしゃるかもしれせん。


実際は、それほど難しすぎることはないクラブですが、最近の『イージーフェアウェイウッド』と比べると、やはり多少の難しさは感じやすいのかもしれません。



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『飛距離性能』という点では、私はとてもいい感じだと思いました。


先ほども書きましたが、高く上がり過ぎず、割と低く抑えていけるので、勢いのある球が打ちやすい感じがします。


どのように打っても高く上がってしまうクラブというのは、一見易しそうですが、実は難しく感じてしまうことも多く、なかなかフィーリングがつかめないところもありますが、今日はとてもいい感じのまま球を打っていくことができました。


それほど秀でた飛距離性能・・・・。という訳ではないのかもしれませんが、これくらいが『5番ウッド』らしいといえるのかもしれません。


『直打ち』でも、すごくいい感じで球を運んでいけましたし、ティアップしてもすごくいい感じで打っていくことができました。


私はホールや気象条件などによっては、クリークをティショットに使うことも多いのですが、これくらいのハイレベルなクラブだと、すぐにでもコースで使ってみたい感じがします。


球筋を調整しやすいのでティショット用にも、とても向いているフェアウェイウッドだと思います。



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二度目に『バルド』だったのですが、ドライバー同様とても好印象を持ちました。


『バルド 8C CRAFT ドライバー』には『シビアさ』は殆どといっていいほど感じなかったのですが、このフェアウェイウッドはドライバーと比べると、少しシビアさがあるような気がします。


しかし、それは大きな違いではなくて、ほんの微差なのだと思います。


決してタフで敷居が高い感じはしませんでした。


今日までは、まだドライバーだけしか手にしてこなかったので、『バルド』というメーカーの『クラブ作りの方向性』が見えなかったのですが、このフェアウェイウッドに出会ってとてもつかみやすい感じがしました。


かなり私好みの方向性に行っているような気がします。


私はまず、クラブには『美しさ』や『構えやすさ』などを求めますが、そういった点でも、このメーカーのドライバーとフェアウェイウッドは『大満足』できるレベルにあります。



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クラブも難しすぎないですし、とても親しみやすい感じがします。


『バルド』というメーカーは、まだ歴史は新しいようですが、これからもすごく期待できそうです。


『エポン』や『ミステリー』『マスダ』などのように、なかなか出会う機会には恵まれませんが、また是非手にしてみたいクラブだと思いました。


ドライバーに比べフェアウェイウッドは、各メーカー共、それほど違和感を感じさせるものはないような気がします。


好感度の高いフェアウェイウッドはたくさんあります。


そういった好感度の高いクラブの中でも、この『バルド PROTOTYPE フェアウェイウッド』は、トップレベルにある・・・。といっても過言ではない、高い水準を維持していると思いました。


変なクセがないので、きっとたくさんの方が使いやすいと感じられるのではないでしょうか?


クラフトマンの話によると、バルドはまたニュークラブを発表するそうなので、そちらも期待して待ちたいです。

                         
        

                         

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No title
golfdaisuki様

こんばんは。

今日は晴天に恵まれまして気持ちの良いゴルフができました。
スコアはあんまりでしたが(笑)

良かった点は30~50ヤードのロブショットばかり練習していた成果が出て、バンカー越えも物おじせず、寄せれたことです。
悪かったのは、ウェッジ意外のクラブの打点がバラバラだったことです。
帰ってすぐに窓ガラスでスイングチェック、素振りを行いました。
今日は手打ち気味になっていて、ダウンスイングで下半身からの始動ができていなかったのが原因だなぁと感じました。

そのことで質問があるのですが、体重移動のコツを教えていただけないでしょうか?
現在は左膝をアドレスの位置に戻すイメージで体重移動を行っております。

いつも記事と関係のないお話をしてしまい申し訳ございません。
練習やラウンドに行くとついgolfdaisuki様に報告したくなってしまいまして…。
よろしくお願いします。
体重移動はとても大切なことですね
みちー様。こんばんは。
この度はコメントを寄せて頂きまして、誠にありがとうございます。

全国的に暖かくなり、天気も良かったので、とても気持ちよくラウンドされたのではないでしょうか?

私はいつも通り仕事だったので、とても羨ましく思います。

本格的なゴルフシーズンの到来といっていいのかもしれませんね。

しかし、まだ2月ですし、寒い日もあると思うので、油断はできないと思いますが・・・。


ロブショットの成果が出たのは、とても素晴らしいことですね。
やはり日頃練習していると、それが実戦で結果となって表れてきますね。

練習はやはり正直ですね。


ウェッジ以外のクラブの調子がもうひとつだったようですが、14本全てのクラブの調子がいいことは殆どありませんね。

私はいつも、ミスショットばかり繰り返しています。


ところで体重移動についてのご質問を頂いていますが、これは確かにとても重要なことですね。

ゴルフをしている人は誰もが考えることだと思います。

それは上級者の方からビギナーの方まで、同じことだと思います。


『体重移動のコツ』ということですが、これはもうたくさんの説があるので、なかなかひとつには決められないところがあると思います。

私はゴルフ雑誌などを全く読まないので、最近はどのようなことが書かれてあるのかは解りませんが、きっと今でも色々なことが書かれてあると思います。

それは昔から変わりません。

『インパクトは左足体重で』とか、またそのまったく正反対で『インパクトは右足体重で』とか、『体重移動をしながらインパクトを迎える』など、色々書かれてあると思うので、読者としては迷ってしまうものですね。


その他にも色々な説があると思いますが、大切なのは正解は決してひとつだけではなく、『人によって正解が異なる』といったことではないでしょうか?


おそらく多くの方が『インパクトは左足体重』と思ってショットされていると思いますが、それがベストではない人もたくさんいらっしゃいます。

特に『右へのコスリ球』が出やすい方や、『球のつかまり』が弱い方は、あまり強く『左足体重』を意識し過ぎると余計ショットの精度が落ちてくることもあると思います。

そういった方は、これまでも記事に書いてきましたが、『右足一本』で立ってみて、そのまま打ってみる『右一本足打法』をやってみると、すごく球のつかまりがよくなって飛距離が伸ばせる方もいらっしゃいます。


逆に球がつかまりすぎたり、引っ掛けが直らない方は『左一本足打法』をするとショットが良くなってくることも多いと思います。


右から左への体重移動をしながらインパクトを迎える・・・。というイメージの方もたくさんいらっしゃると思いますし、私もどちらかというと、この考え方です。

確かにスイングは『下半身主導』ではありますが、あまり下半身ばかりを意識され過ぎても、ショットが複雑になり難しくなってしまうこともあるのかもしれませんね。


私の知っている上級者の中に、

「体重移動とは、クラブヘッドが動く時に、自然と体重もシフトしていくので、それだけで充分・・・。」

という考えを持っておられる方がいらっしゃいます。


私もその考えに賛成です。

確かに体重移動はとても大切なことですが、それをあまり意識し過ぎるのではなく、結果的に体重がシフトしていく・・・。というのが理想なのではないでしょうか?


スイング中にクラブヘッドの動きに意識を集中されますと、そういったことがイメージしやすいと思います。


あと大切なのは、体重移動を意識するあまりに、『左右の壁』が崩れていらっしゃる方を見かけることがあります。

あまりのも大きくウェイトシフトしようとして、左右に流れている場合が多いと思います。


左右の体重移動は確かに大切ですが、それは『右足の内側から左足の内側の範囲内』での移動ということをご存じでしょうか?

決して外側に流れていかないのです。

インパクトが終わって、フォロースルーに向かうときに、結果的に左足の外側へ体重が流れていきますが、それは全く問題ないことだと思います。

インパクトが終わるまでは、決して体重を外(この場合は左側)へ逃がすべきではないのです。

左足の内側で受け止めるべきなのだと思います。


ゴルフは『体の内側の筋肉を使うスポーツ』だということをお聞きになったことはないでしょうか?


それは体内部の『インナーマッスル』という意味ではなく、直立してみて体の内側の筋肉を使う・・・。ということです。

つまり、太腿やふくらはぎでも、外側の筋肉を使うのではなく、内側の筋肉を使う・・・。ということです。

それは両腕でも同じです。

勿論、実際は外側の筋肉も働いているのですが、イメージ的には内側の筋肉を使っていくのです。

こういったことは、パーシモン時代の頃から言われてきましたし、チタン全盛の今でも変わらないことだと思います。


私は練習場に行って、人のスイングを見る時に『両膝』を一番よく見ています。

スイング中、ここがじっと我慢出来ている人は、間違いなく上級者ですしロングヒッターの方が多いです。


飛ばそうとして、大きな体重移動をしようとするあまりに、トップの時に右膝が外側(この場合は右側)に流れていたら、パワーの蓄積が出来ないので、決して遠くへ飛ばすことはできませんね。


人それぞれ、色々な考え方やフィーリングがあると思いますが、『体重移動』は結果的にそうなっている・・・。ということだと認識されるといいのかもしれません。

昔からよく言われていることですが、『体をコイル(ひねる)』といったことも意識されると、また新たな発見があるのかもしれませんね。

私のイメージなのですが、『肩を回す』といったイメージではあまりいい感じがつかめないのですが、『肩をねじる』とか『ひねる』といった表現になると、いい感じのショットを打つことができます。

人によって言葉の捉え方やイメージも色々だと思うので、みちー様のイメージに合った言葉を探してみられるのもいいのかもしれません。


『体重移動』や『左右の壁の崩れ』などをより強く意識するには、もっと『足の裏』に意識を集中することです。

足の裏を思いっきり力んでみましょう。

スイング中の『体の力み』は大きな飛距離も稼げませんし、ミスショットの原因にもなってしまいます。

そういったことは、多くのゴルファーが知っている『常識』といえることなのだと思います。

しかし、唯一力んでいいのが『両足の裏』なのです。


私が知っている限り、プロや上級者で足の指が伸びたままショットしている人はひとりもいません。

靴の中に隠れて見えませんが、みんな必死で足の指で大地を掴んでいるのです。

これはロングショットでもそうですし、バンカーショットやピッチエンドラン、ロブショットなどのアプローチショットやパッティングでもそうなのです。


こういったことを体感しやすいのが、練習場でサンダルを履いたり、裸足でボールを打ってみる練習方法です。

かなり足の裏や指に意識が集中しやすいと思います。

慣れないうちは、ボールを打ちづらいかもしれません。

滑りやすくなったり、怪我をする恐れもあるので、私はあまり人には薦めていないのですが、私自身はよくサンダルを履いて練習場に行き、そのままショットしています。

慣れるととても簡単です。

そういったことをしながら、私は自分自身のショットのブレなどをチェックしています。


私の場合は、これをするとショットの精度を上げることが出来ます。

練習場で体重移動を意識されるのはとてもいいことだと思いますが、ラウンド中はあまり意識されないほうがいいのかもしれませんね。


『体重移動』というのは、先ほども書きましたが、人それぞれ捉え方や考え方が違ってくると思います。

ゴルフ雑誌などでも、おそらく色々なことが書かれていると思います。

それらの記事を全て鵜呑みにしてしまっては、一体どれが正解なのか解りませんね。


それらの中で、どれが一番自分に合っているのかを実感できる練習方法は『素振り』なのです。

これまでもたくさん書いてきましたが、これに勝る練習方法はありません。


『軽い物』を振る方法もありますが、今回の場合は『重い物』を振る素振りのほうが効果は高いと思います。

つまり、『バット素振り』がベストなのです。


これを毎日繰り返されますと、ご自身に合ったベストなスイングが体に染みついてくると思います。

そうすると、『体重移動』とか、他の色々なことを考えなくても、体が勝手にいい動きをしてくれるようになります。


プロや上級者はこうして、自分自身のスイングを磨き上げていくのです。

なので、どうかみちー様も、素振りでご自身にあったベストなスイングを作り上げてみられたらいかがでしょうか?


以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?

みちー様は今、どんどんレベルアップされている時期だと思いますので、これからもどうか充実した練習を続けていって頂きたいと思います。

長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。


それでは失礼いたします。
ありがとうございます。
golfdaisuki様

お返事ありがとうございます。
その親切丁寧な文章に感動致しました。


実はウェッジが好きということもあり、苦手意識がないのでミスショットが少ないのではないかなと感じています。

使用ウェッジはクリーブランド 588ツアーアクションなのですが、顔がとても好きなんです。

このクラブだけは構えた瞬間からナイスショットが期待できるような感じがします。
アイアンからウェッジまでこの顔だったらなぁ、なんて思ったりすることもあります。

golfdaisuki様が仰るように「顔」は本当に大事な要素だと思いました。


体重移動に関して頂いたアドバイスは練習場に行って意識して行ってみます。

特に「体の内側の筋肉」というのは、あまり意識したことがなかったので盲点でした。

思い返せば、左足への体重移動の際に踏ん張りきれなくて外側外側に力が逃げているような気もします。

あとは気をつけてはいるものの中々できない「力まない」という点ですね。

「唯一力むのは両足の裏」という言葉をスイング前に毎回思いだしてショットをするよう心がけます。

親切に答えていただきまして本当にありがとうございました。

これからも今まで教えていただいた通りの練習を続けてステップアップしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

年度末でお仕事も忙しくなってくると思いますし、季節の変わり目に差し掛かっていますので、体調に気をつけてくださいね。
お互い練習を楽しんでまいりましょう!
みちー様。こんばんは。

私もウェッジが大好きでして、特にサンドウェッジは練習し過ぎて、かなり消耗しています。

ウェッジの練習はとても楽しいものですね。
私は練習場に行っても、普通の球を打つ練習は50~100球程で終わることも多く、あとは練習グリーンやバンカー練習場に行っていることが多いです。

ロングショットの練習も楽しいですが、アプローチの練習は、その10倍楽しいですね。

私は何時間でも飽きることなく楽しんでいます。


『クリーブランド 588ツアーアクション』は、とても素晴らしいウェッジですね。

私も大好きなウェッジです。

性能も高いですし、とても顔が美しいクラブですね。

どのクラブもそうですが、ウェッジは特に『顔の美しさ』にはこだわっていきたいですね。


『体重移動』についても、色々な説があるとは思いますが、どうかみちー様に合ったものを見つけ出して頂きたいと思います。

体重移動と同時に『軸』も意識して練習されますと、よりショットの精度が上がってくると思います。

どうか頑張って練習を続けていって頂きたいと思います。


それと大切なのが、楽しみながら練習する・・・・。ということですね。

こうしなければならない・・・。とか、ああしてはダメだ・・・・。などとネガティブな言葉で練習するのではなく、こうしてみよう・・・。今度はちょっと変えてこうしてみよう・・・。などと、ポジティブな言葉で練習されたほうが練習の効果が高いような気がします。

私はラウンドも大好きですが、練習はそれ以上に好きです。

いつも楽しみながら練習しています。

お互い練習を楽しみながら、上達を目指してまいりましょう!


それと、私の体調にまでお気遣い下さいまして、ありがとうございます。

おかげさまで何とか健康にしております。

先日、ちょっと風邪気味なときがあったのですが、たっぷりと睡眠をとったら一晩で治りました。


みちー様もどうかお身体にはお気を付け下さいませ。

それでは失礼致します。