エポン AF-101 ドライバー (QUADRA RED TOUR シャフト) - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2010年02月22日
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エポン AF-101 ドライバー (QUADRA RED TOUR シャフト)

                 
エポン AF-101 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは エポン AF-101 ドライバー です。



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シャフトは QUADRA RED TOUR です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は69g、トルクは3.2、バランスはD2.5、キックポイントは中調子です。



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名器中の名器、『AF-101』ドライバーです。


何度試打しても、いつも新鮮な気持ちになれます。


今日はこれまでの『ファイアーエクスプレス』と違ったシャフトが装着されている『AF-101』に出会うことができたので、思わず手に取ってみました。


何度見ても『美しい』という言葉が出てしまうヘッドです。


これまで色々なクラブを試打してきて、一度っきりで終わってしまうクラブが圧倒的に多いのですが、この『AFー101』というクラブは何度でも試打したくなります。


来月には、待望のニューモデル『AF-102』が出るそうですし、このAF-101に負けないほどのかなり美しいデザインになっているのだそうですが、このAF-101は決して廃番にして欲しくないと思っています。


早く購入しなければ・・・。と、正直焦っています。


クラブ全体から、何ともいえないいい雰囲気が伝わってきます。


エポンのクラブを見ていると、何だか神聖な気持ちになってきます。


もっと練習を重ねて上達をし、このクラブを使っても恥ずかしくないようにならなければ・・・・。と思います。



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素振りをしてみても、やはりいい感じがします。


以前の『ファイアーエクスプレス』とは、また違った感じですが、タイミング良く振っていくことができました。


それほど重い感じはしなかったですが、適度な『しっかり感』を感じることができました。


気持ちよく振り切っていけました。



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ボールを前にして構えた感じは、やはり何度見ても美しい顔です。


すごく気分が楽になってきます。


こうして構えているだけで、リラックス出来ているのが自分でも解りますし、脳内が活性化しているような感じさえしてきます。


この『AF-101』に初めて出会ったときに書いたと思うのですが、こうして見ているとやはり『史上最強の460㎤』ヘッドドライバーだと思いました。


私の中では、このAF-101を超えるドライバーには、まだ出会えていません。


今は、かなりの高機能なドライバーもよく目にしますし、それらはとても素晴らしいクラブだと思います。



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そういった意味では、このようなドライバーはシンプル過ぎて、色んな弾道を打ち分けられない・・・・。と感じる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、この『シンプルさ』が、またいいのです。


この『美しさ』『バランスの良さ』・・・etc。だけで、クラブの果たす機能は全て整っているような気がします。


後はゴルファーがこのようなクラブを使いこなせることが出来るように練習を続けていくだけ・・・・。というシンプルな発想になれます。


向上心を持って練習に取り組めます。


例えミスショットしても、このクラブのせいには出来ないですし、したくないと思います。


そういった特別な感情をこのドライバーは抱かせてくれます。




試打を開始しました。

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一球目を打った時に思わず、


あっ。引っ掛けてしまった・・・。


と思い、弾道を目で追っていると、実際には大きなフックではなく、程良い感じのドローに変えてくれていました。


私のミスショットをミスにしない『強さ』というか、『大らかさ』のようなものを感じました。


やはりこの高性能なヘッドが私のスイングのダメな部分を補ってくれているのでしょうか?


ゴルフを長い間やっていると、時にはクラブに助けられている・・・。と感じることがありますが、今日はそういったことを一球目から感じました。


練習場なので、少々ミスしても構わないといえるのですが、それをこのAF-101は許してくれない感じがしました。


もっとルーティーンを正確にとって、しっかり打ちなさい・・・。


と私に諭してくれているような気がしました。


やはりこのヘッドには、私は特別な感情を持ってしまいます。


練習場でも、本番同様真剣に球を打っていかなければいけない・・・。と反省しました。



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『打感』は、これまで同様、大変素晴らしいです。


打つたびに夢中になります。


何球でも打っていたくなります。


まさに『夢心地』といったところでしょうか?


今日は、このAF-101を思いっきり楽しもう・・・。と思いました。



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『音』も、やはりとてもいい音です。


何度聞いても、耳に優しい感じがします。


聞いてて不快に感じる音は、スイング中にブレーキをどこかに掛けてしまうところがありますが、こういった音は最初から最後まで『スピード全開』といった感じがします。


スイングが全く緩みません。


気持ちよく振り抜いていけます。


このドライバーを初めて打った時に、その『飛距離性能の凄さ』をすごく感じたのですが、『超・鍛造』とか『反発力の大きさ』などもありながら、こういったフィーリングの良さも飛距離性能につながっているような気がします。


ゴルファーの持つ、ポテンシャル高ければ高いほど、このドライバーはそれを上手く引き出してくれるような気がします。


単なる道具・・・。というようには見ることができません。


まだまだ自分のポテンシャルは低いな・・・。と思いました。



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『安定性』という点でもいい感じがしました。


ただ、『ファイアーエクスプレス』とは、またちょっと違った感じがしました。


スペック的には、それほど大きな違いはないのかもしれませんが、私には『ファイアーエクスプレス』のほうが、扱いやすくて安定性も高い感じがしました。


このシャフトは『TOUR』という名前がついてはいますが、全くタフな感じはしませんでした。


シャフトがよく走ってくれますし、とてもタイミングが合いやすいです。


ダウンスイングからフィニッシュまで一気にもっていける感じがしました。


敷居も高すぎないシャフトだと思います。



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『球のあがりやすさ』にも好感をもてました。


最近は上がりすぎるドライバーが多い中、このようなしっかりとしたドライバーに出会うと、とても楽な感じがします。


上がりすぎないように・・・。と、こちらで変な細工をしなくてもクラブに任せておいて、あとは振り切るだけでいい・・・。といった気持ちで振っていけます。


『スインガー』というよりは『ヒッタータイプ』に合いやすいドライバーだと思いますが、おそらく多くの方がこのドライバーに好感を持たれるのではないでしょうか?



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『操作性』という点でも、とてもいい感じがしました。


初めて出会ったシャフトではありますが、私自身をすごく助けてくれている感じがしました。


よく走ってくれるシャフトですが、走りすぎてタイミングがとりづらい・・・・。とは思いませんでした。


このシャフトもそうですし、AF-101自体が『安定性』の高いヘッドだと思うので、それほど大きく曲がっていく感じはしませんが、扱いづらい感じは全くしませんでした。


『フック』も『スライス』も楽しく練習できました。


ただ『操作性』も悪くはありませんが、やはり『安定性』のほうが高いような気がします。


ドローヒッターの方でも、フェードヒッターの方でも、このドライバーはとても打ちやすく感じるのではないでしょうか?



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『飛距離性能』という点でも、かなりの高得点です。


さすがは『EPON』『超・鍛造』といったところです。


しかし、私は『ファイアーエクスプレス』の強烈な印象が残っていて、それと比べるとやや違った印象も持ちました。


私には明らかに、この『RED TOUR』よりは、『ファイアーエクスプレス』のほうが、大きな飛距離を稼いでいける感じがしました。


やはり『AF-101』と『ファイアーエクスプレス』の相性は抜群だと改めて感じました。


しかし、この『RED TOUR』が、劣っているとは決して思いませんでした。


このシャフトの性能も高いと思いましたが、やはりこれは相性のようなものなのかもしれません。


この『RED TOUR』というシャフトは、実際の数値以上に敷居の低いシャフトだと思います。


シャフトのスペックだけを見ていると、難しそうに感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に振ってみると、かなり易しく感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


実際に振っていても、やや軽い感じがしましたし、『S』といってもそれほど硬い感じはしませんでした。


『走り系』でありながら変なクセもなく、自然に振っていけるシャフトだと思います。



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私の大好きな『EPON』と『QUADRA』ということで、『プラシーボ効果』が働いていたのでしょうか?


終始上機嫌で試打を楽しむことができました。


いつも試打をするのはとても楽しいですが、今日はいつも以上に楽しむことができました。


シャフトとは初対面でしたが、このヘッドに出会うと、すごく楽しい気分になってきます。


ゴルフに限らず、どのスポーツも『メンタル』な部分がとても大きいと思うのですが、今日はすごくいい練習が出来たような気がします。


『エポン』のクラブをまだ実際に目にしたことがない・・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。


私も昨年まではそうでした。


量販店には置いてないので、なかなか出会う機会は多くないのかもしれません。


私は、こういった素晴らしいクラブだからこそ、もっと多くの人が手にしやすくなるべきだ・・・・。と思うのですが、実際は難しいところもあるのかもしれません。


性能が高いのは、これまで試打してきて、じゅうぶんに解っていますが、価格的に敷居が高いと言わざるを得ないのかもしれません。


決して難しすぎるヘッドではないと思うので、もう少し価格が親しみやすければ、もっと人気が爆発すると思います。


しかし、この価格に見合う、『性能の高さ』『品質の確かさ』だと思います。


私はこのAF-101がとても気に入っているので、これまで何人かの友人たちにも紹介し、みんなとても気に入り、金銭的に余裕のある人達はすぐに購入していきました。


シャフトは『クレイジー』か『ファイアーエクスプレス』のどちらを勧めるか迷ったのですが、『ファイアーエクスプレス』と『AF-101』のコンビでとても好印象を持っていますし、彼等にもマッチしているシャフトだと思ったので、それを勧め、彼等は今、かなりゴルフが変わってきています。


飛距離をかなり伸ばしています。


これまで他社のある一社だけのクラブしか使わなかった人もいたのですが、AF-101に出会った以来、すっかり『エポンファン』になってしまいました。


フェアウェイウッドやユーティリティ、アイアン、ウェッジも全てエポンで揃えるそうです。


私は羨ましいなあ・・・。と思いつつも、彼の嬉しそうな顔を見ていたら、こちらも嬉しくなりましたし、改めて『エポン』を紹介して良かったと思いました。


私はまた、この素晴らしいドライバーに出会うことを期待しながら、試打を終えることにしました。


今日も、この好印象のおかげで、なかなか寝付けないかもしれません。

                         
        

                         

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ゴルフ暦27年最高の出会い
今日練習場で初めて打って参りました。第一打目から大感激、殆どミスする事無く今すぐにでもコースで使えるクラブです。最近のクラブは全てオートマでいきなりコースで使ってもミスは無いでしょうし、それなりの飛距離も出ます。しかしそれは最初の2ヶ月だけ。矢張り本当のクラブというのはこう作るんだと言う職人の技が冴えたクラブです。例で例えるなら今の最新のクラブはレーザーサイト付きの無反動自動小銃。このEPONは日本の最高の刀匠が作った刀だと思った下さい。
私はこの先短いゴルフ人生で恐らくこのヘッドを越えるヘッドを叩く事が無いだろうと確信しています。
飛距離は一発の当たりを狙えば物凄い飛距離が期待出来ますが、9.5度の割に上がりやすいのとスピン量が相当多いので(フォティーンDT111比)吹け上がりを抑えた球が必要かもしれません。
いずれ兜を切り裂く様な切れ味の素晴らしい打感は筆舌に現せません。
方向性も抜群ですしトップしても球がホップして行きます。DT111の用にフェースの上で叩いた時の失速も殆ど有りません。スゥィート・スポットは相当広いですが、今流行のペラペラヘッドと違ってフェースの厚みの感じられる非常に優秀なヘッドです。6つ星上げたいくらいです。
シャフトは貴殿の評価に従ってFireexpress Quadora red 65-Sで47.5インチに仕立ててます。このシャフトは飛距離がどうのと言うレビューが多いですが、飛距離性能はまあまあでしょう。私はちょっと物足りない感じでした。それはフレックスです振動数234ですから確かにSですが、実際にヘッド(EPON AF101)を付けて振ると非常に柔らかくてフレックスSR位に感じますし実際ヘッドが戻るのを待たなきゃなりません。調子も手元がちょっと柔らかく感じます。先は余りしなっていない気がします。ヒッターに向いているかもしれません。しかし特筆出来る良い点はランバックスを遥かに凌駕するヘッドの暴れ押さえです。先端に当たってもヘッドの上に当たってもそういう急激な軸回転に対しては相当抵抗しています。これは非常に高いネジリ剛性を持ったシャフトです。もう少し硬目で中・先調子だったら満点でした。

本当に有難う御座いました。
こちらこそ、ありがとうございました
ばくてい様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

この度はとても詳しいコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございました。
とても楽しく読ませていただきました。

また、私の記事がばくてい様のお役に立てたことを大変うれしく思います。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。

それでは失礼いたします。