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2019年09月11日
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ゴルフカート

今日は、私たちゴルファーにとって切っても切れない存在である、カートについて書かせていただきたいと思います。
ゴルフカートは重いキャディバッグを運んでくれるだけでなく、乗用タイプはそのまま乗っていけるので、とても便利ですね。
ゴルフカートには乗用タイプと、キャディバッグだけを運んでくれるタイプがありますが、今は乗用タイプが主流です。

カート道しか走らない物もあれば、フェアウェイを自由に運転できるものもあります。
このカートがあるから、ゴルフをしているという方も多いのではないでしょうか?
歩いている人のほうが少ないような気がします。

しかし、私は歩きます。
乗用カートがあっても乗ることはなく、最初から最後まで、ずっと歩いています。
競技ゴルフでは原則歩きですが、競技開始前や競技中に競技委員からカートに乗るように言われることもあります。
そういう時はカートに乗りますが、なるべく歩いていたいと思っています。
ショットして、その次のポジションに行くまでの時間がすごく大切に感じています。
ショットしてカートにのると、その『微妙な間』が保てず、リズムが狂ってしまいます。
もちろん慣れればそんなことはなくなると思うのですが、私は昔から歩くほうが好きです。
歩いて遅れないよう、気をつけています。

「プライベートラウンドでも仲間から、せっかくカートがあるのに、カート代も料金に含まれているから、乗らなきゃ損だよ・・・。」
と言われることもあるのですが、私はそうは思っていません。
こんなフカフカな芝の上を歩く機会はなかなかありません。
私の日常ではゴルフしかありません。

普段は革靴を履いて、アスファルトやコンクリートの上を歩くことが多く、足の裏を疲れさせているように思います。
それは仕方ないことなのですが、ゴルフ場に行って芝の上を歩くと、日頃の疲れが一気に吹き飛ぶ感じがしますし、歩いているときの芝の香りも楽しめます。
それがカートに乗ってしまうと楽しめません。
足のリハビリと、心の洗濯ができているように感じます。

フェアウェイの上を歩きながら、プレーするのが私は好きです。

機械式のカートだけでなく、手引きのカートも昔からあります。
私はこの手引きのカートが大好きです。
主に河川敷などのセルフコースで使われますが、このカートにはゴルフクラブだけでなく、顔を拭くタオルやクラブを拭くタオル。
そして飲み物や目土袋など、プレーに必要な物は全て一緒に運ぶことができるので、いちいちカートまで取りに行く手間も省けます。
カートを引っ張ってずっと歩くのはきつい・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私は苦になりません。

『PLAY FAST』でいきながらも、のんびりと穏やかにゴルフをエンジョイしたいですね!
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