タイトリスト TS1 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記


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2019年07月28日
  

タイトリスト TS1 ドライバー

                 
タイトリスト TS1 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブタイトリスト TS1 ドライバー です。



Diamana 50
シャフトは Diamana 50 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、トルクは5.5、シャフト重量は50g、バランスはD2.5、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は275g です。



正面
タイトリストTSシリーズのニューモデルです。


つい先日、TS2TS3を試打したような気がしていたのですが、早くもニューモデルの登場です。


ニューモデルとはいっても、かなりデザインも似ていますし、TSシリーズに新たな仲間がラインアップされたといったほうがいいのかもしれません。


『TS』とはどういう意味があるのでしょうか?


私はすぐに『ツアーステージ』を連想したのですが、BSなので、それはあり得ません。


何か違う意味が込められているのだと思います。



側面
ラージサイズでシャロータイプのヘッドです。


私はもっとディープでコンパクトなタイプを予想していたのですが違いました。


『2』のように偶数はシャローで、『3』のように奇数だとコンパクトでややディープという印象をもっていたからです。



ウェイト
ソールには大きなウェイトがひとつだけ配置されています。


数字が刻印されていないので、重さは判りませんが、他にもいろいろな重さが用意されているのではないでしょうか?


これまでのモデルがそうだったので、おそらくそうではないかと思います。



ソールのパーツ
ソールには銀色のパーツが組み込まれています。


これにはどういう意味があるのでしょうか?


いろいろな工夫が見られますが、これまでのモデルからすると、ややシンプルになった印象があります。


形状が複雑であったり、いろいろなパーツが組み込まれている、いわゆる『ゴチャゴチャ系』を好まれる方には、やや物足りないシンプルさかもしれません。


しかし、私はこれまでシンプルで高性能なドライバーにたくさん出会ってきているので、一目(ひとめ)いいドライバーだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


これまでのタイトリストドライバーと変わらない長さです。




ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。


これは、これまでと同じです。


モデルは変わっても、このシステムは変わらないのがいいです。


この調整システムは多くのメーカーが採用していますが、タイトリストの調整システムは私の周りでも評判がいいです。


シンプルなので調整が簡単で、しっかりしているところが支持されています。


あるメーカーの調整システムは強度といいますか耐久性が足りないのか、打っていたら緩んだり外れそうになってしまった物もありました。


たまたまそのクラブだけなのかも分かりませんが、ネックの部分はとても大きな力がかかる場所なので、メーカーにはしっかりとチェックして欲しいです。


使用中にヘッドが飛んで同伴競技者に当たって怪我をさせてしまった・・・。ということになれば、大変でゴルフどころではありません。


しかし、タイトリストのドライバーにはそういった不具合を感じたことはありません。



A1
試打するのは、この『A1』のポジションです。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドで、見慣れた形状です。


昔のシャローは頼りないものが多くありましたが、今は全く違います。


シャローでパワフルな弾道を実現するドライバーはたくさんありますし、シャローにすることによって、幅広い層に対応できているのではないでしょうか?



フェース面の仕上げ
フェース面の仕上げは美しくてシンプルです。


タイトリストらしいデザインです。


スコアラインは無く、手で触ってみると『つるつる感』ではなく『ザラザラ感』があります。



顔
顔はちょっと特徴的でした。


もっとコンパクトで引き締まった顔を予想していたのですが、違いました。


シャロー感が強くて、ヘッド後方の膨らみも目立ちます。


フェースアングルも、ややつかまえ系に見えましたが、それほど極端ではありません。


TS1というように奇数なので、最初はTS3に似ているのかな?と思っていたのですが、全く違いました。


かといってTS2ともちょっと違うような気がしますが、これまでのモデルの中では似たような顔があったような気がします。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはとてもシンプルです。


調整機能が付いているからでしょうか?


これまでのタイトリストのドライバーに採用されたモデルです。


特に変わった工夫は見られません。



振り感
素振りをしてみると、かなりの軽量感があります。


この軽量感が、これまでのモデルとの大きな違いです。


見た目とのギャップがありました。



ディアマナ50
このディアマナが、いわゆる『純正』なのでしょうか?


それとも違うシャフトが純正として用意されているのでしょうか?


ディアマナが挿してあるということで、おそらくカスタム仕様だと思うのですが、かなりの軽量タイプに仕上がっています。


シャフトのフレックスも『S』ということですが、硬さは感じず、かなりしなる感じです。


先が動く感じで、『つかまえ系』のシャフトだな・・・。と思いました。


ディアマナで『つかまえ系』のシャフトといえば、『ディアマナ イリマ』を真っ先に思い出すのですが、このシャフトはそれとはまたちょっと違ったタイプのようです。


つかまえ系でありながら、イリマのような『加速感』は感じませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、まずまずでした。


ヘッド後方の膨らみが目立ちますが、これはもう見慣れましたし、全体の形自体が崩れていないので違和感はありません。


少し『つかまえ顔』に見えましたが、苦手意識が芽生えるほどではありませんでした。


これまでたくさん出会ってきた、『ハイドロータイプ』に見えました。


ヘッド後方が膨らんでいますし、少しつかまえやすそうに見えるので、これが今のドライバーの『易しい顔』といえるのかもしれません。


『スライス』のイメージは全く浮かんでこなかったので、私はちょっと右から回す感じで打ってみることにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


これまでタイトリストの高性能ドライバーたちに出会ってきているので、このグッドフィーリングは予想できていました。


しっかりとした手応えがありながらも、決して硬くなく心地いい感じです。


一瞬フェースに乗って、そこから一気に強く弾く感じ・・・。といったらいいでしょうか?


打感にも『陰と陽』があるとするならば、このドライバーの打感は『陽』だな・・・。と打ちながら思いました。


『月と太陽』でいえば、『太陽』です。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず、いい感じです。


こもったところがなく、感覚に訴えかけてきます。


弾道の『速さ』といいますか『熱さ』を感じさせる音だな・・・。と思いました。


最近のドライバーは『異音』を発するものが少なくなりましたが、まだ完全に無くなったわけではありません。


また音の好みもひとそれぞれだと思いますが、この音は多くの支持を集めるのではないでしょうか?


音にも打感と同じように『集中型』と『分散型』があって、個性がありますが、このドライバーは集中型です。


この音を左耳から取り入れて、弾道の方向や速さなどの、いわゆる『インパクトから先』を把握しやすいです。


私はゴルフを始めた頃から、『ヘッドアップ』と『スウェイ』という『二大悪い癖』があって、なかなか治りませんでした。


クラブといいますか、自分が発する音に自信が持てないと、ついつい方向性などが気になって顔が早く上がってしまうことがありますが、このドライバーだとそういったことにはなりにくいような気がします。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーです。


タフさは全くありません。


これまでのTSシリーズも、易しいモデルがありましたが、この最新モデルのTS1が一番ハードルを下げてきているのではないでしょうか?


弾道も高く、しっかり浮いてくれました。


このドライバーが9.5度だということを忘れていて、改めて『表示ロフト』は気にしなくていいな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も高く、かなり大らかです。


スイートエリアも広めで、シビアさは全く感じません。


シャフトとの相乗効果もあると思うのですが、球がしっかりとつかまってくれ、右にフケる球も出にくいです。


直進性の高い、『オートマ系』のドライバーです。



飛距離性能
『飛距離性能』も高く、ポテンシャルの高さを感じました。


今の軽量タイプのドライバーの中では間違いなく『トップクラス』といえるのではないでしょうか?


なんと言いますか、『後戻り』する感じがありません。


つまりヘッドが当たり負けをして、力が『前方向』ではなく、『後ろ方向』へ逃げないということです。


軽量タイプの頼りなさといいますか、物足りなさは感じませんでした。


『270g』のドライバーとなると、私の中ではかなりの軽量で頼りないと感じることもあるのですが、このドライバーは『300g台級』のしっかりさをもっています。


初速が速く弾道も力強いですが、高~くあがって終わり・・・。ということはなく、しっかりと前へ前へと進んでくれました。


推進力の強い弾道です。


ヘッドだけを見ると、かなりシンプルですが、見えないところにも、たくさんの技術が注ぎ込まれているのではないでしょうか?


この軽量感と弾道の力強さを両立させるには、かなりの苦労があったように思います。



操作性
『操作性』という点では、『オートマ性』が勝ってしまうので、あまり高いとは思いません。


操るタイプではなく、安定した『ワンパターンの球』で攻めていけるタイプだと思います。


左右どちらかといえば、私は完全のフック系のほうが易しく感じました。


右へコントロールして曲げるのは容易ではありませんでした。


スライサーの方には、心強い存在といえるのではないでしょうか?



ヒール側
軽量感がありながら、頼りないタイプではなく、高いポテンシャルをもったドライバーです。


今のドライバーの中では、比較的シンプルなヘッドですが、かなりの工夫がされているように思いました。


正直いいますと、私はこの軽量感をまだ必要としていませんが、タイトリストのTSシリーズを使いたいけれど、どうしても重くて使えなかった・・・。という方には朗報とも言うべき、頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?


またメーカーも、そういった方々の為に開発したような気がします。



Titleist TS1 DRIVER
今年もたくさんの素晴らしいドライバーに出会えています。


海外四大メーカーといえば、テーラーメイドとキャロウェイとタイトリストとピンでいいと思うのですが、これまでテーラーメイドとキャロウェイとピンのドライバーには出会えてきました。


その中では、今のところキャロウェイのドライバーが頭一つリードしているように思っていたのですが、強力なライバルの登場です。



Titleist TS1 ドライバー
ヘッドの芯と、ボールの芯がぶつかりあった、極上のフィーリングを楽しんで頂きたいです。

                         
        
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