ブリヂストンゴルフ PHYZ ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2019年06月26日
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ブリヂストンゴルフ PHYZ ドライバー

                 
ブリヂストンゴルフ PHYZ ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストンゴルフ PHYZ ドライバー です。



PZ-409W
シャフトは PZ-409W です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはR-Light、シャフト重量は45g、トルクは7.3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は266g です。



正面
ブリヂストンPHYZの新しいドライバーです。


先日アイアンを試打しましたが、今日はドライバーを試打する機会に恵まれました。


アイアン同様、グリーンがアクセントになっていて、オシャレなデザインに仕上がっています。



側面
ラージサイズでシャロー感の強いヘッドですが、それほど強調されていなくて、適度な厚みもあります。


高級感があって、いい目の保養ができます。



ソールのアクセサリー
バックフェース寄りにある、このアクセサリーはウェイトでしょうか?



HUMAN HARMONIZED DESIGN
ソールの中央にある、この『HUMAN HARMONIZED DESIGN』はPHYZではおなじみです。



ネック長さ
ネックはやや短めですが、今では標準的な長さといえます。


ネックに調整機能は搭載されていません。


ワンスペックで勝負するということでしょうか?



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドで、易しさを感じさせますし、美しさと風格のようなものがあります。


チープさを感じさせない、見た目の良さが凝縮されたドライバーです。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがあります。


一目で分かるほどはっきりしていますし、BSのドライバーではおなじみです。


これからも採用され続けるのではないでしょうか?



顔
思っていたよりも、いい顔をしていたので、いい意味で意外でした。


フェースが被っていて、もっとクセのある顔を予想していたのですが、実際は違いました。


これまで試打してきたモデルの、フックフェースの印象が強かったからかもしれません。


シンプルですっきりした顔です。


いい意味で素朴な感じといったらいいでしょうか?



オリジナルグリップ
装着されているグリップは結構しっかりしていて、滑りにくくなっています。


硬いというほどではなく、手にしっかりと馴染んでくれるグリップです。


雨の日のラウンドでも頼りになりそうです。



振り感
素振りをしてみると、かなりの軟らかさと軽量感がありました。


今は軽量タイプのドライバーが多いですが、このドライバーは間違いなくそのトップといえます。


特に軟らかさが強烈です。


ちょっとワッグルをするだけで、ヘッドがグラグラするといいますか、大きく動きます。


これはタイミングを合わせるのが大変だぞ・・・。と思いましたが、このような軽量で軟らかいクラブを振ることで、自分自身のスイングを測れるところがあるので、今日はいい機会だといい聞かせました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じでした。


方向性への不安を感じさせない構えやすさです。


この顔が、これまでのモデルと大きく変わったような気がします。


『逃がす』『つかまる』でいえば、どちらかというとつかまりそうな感じがしますが、それほど極端ではないので、上手く当てることさえできれば、いいラインを描いていくイメージが出せました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、ややしっかりめですが、硬くはなく、好感が持てました。



打球音
『音』も大きすぎず高くなく、いい感じでした。


この音も、いい意味で意外でした。


甲高い音を予想していたのですが、違いました。


この音と、顔の雰囲気が、これまでと大きく変わったところなのは間違いありません。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーです。


タフさとは全く無縁な感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点では、ヘッド自体は寛容なところがあると思うのですが、シャフトがかなり軽量かつ軟らかいので、気を遣いました。


タイミングが合ってくるといい感じで打てましたが、それを続けることは今の私では難しいです。


私自身のスイングの未熟さを実感しました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


ライトスペックのドライバーの中でも、普通といっていいと思います。


今は軽量級のドライバーでも、かなりポテンシャルの高いドライバーもありますが、このドライバーはそういったタイプではなく、安定していてまんべんなく飛ばしていけるタイプです。



操作性
『操作性』は、それほど秀でてはいません。


もともと操るタイプではないと思いますし、装着されているシャフトが、それを許してくれませんでした。


ちょっと遊びすぎてしまうと、ダフりそうでしたし、大きなミスショットにつながりそうな予感がしました。


私がフッカーということもあると思うのですが、スライスよりはフックのほうが出やすいです。


顔は前のモデルよりも格段に良くなりましたが、つかまりの良さは変わらず健在です。


スライサーの方にも易しいドライバーといえるのではないでしょうか?



ヒール側
スペック的に苦戦するところはありましたが、これまでのモデルよりも『顔』と『音』が好みに近づいていました。


外観も美しいですし、高級感があるので、所有感を満たしてくれるドライバーといえるような気もします。



BRIDGESTONEGOLF PHYZ DRIVER
今市場に出回っているドライバ-の中でも、間違いなく『トップレベル』にある、軽量感とシャフトの軟らかさをもったドライバーです。


ベテランゴルファーの方を対象にしているブランドだと思いますが、女性ゴルファーの方にもマッチしやすいかもしれません。



BRIDGESTONEGOLF PHYZ DRIVER
最近は女性ゴルファーの方が、純正スペックのまま男性用クラブを使っておられるのを見かけることが多くなりました。


それは数年前から今に至っています。


男性用クラブがかなり軽量化してきているので、男性用女性用というクラブのボーダレス化が進んできているのかもしれません。



BRIDGESTONEGOLF PHYZ DRIVER
シャフトは合いづらい感じがしましたが、ヘッドはなかなかいい感じだったので、もっとしっかりとしたシャフトを挿して、重量調整やバランス調整をしたら、どんな球が出るのかな?と想像力を働かせながら試打を繰り返しました。



BRIDGESTONEGOLF PHYZ DRIVER
かなりの軽量タイプではありますが、これまでのPHYZの中で、間違いなくカッコ良さといい雰囲気をもったドライバーです。


先日試打したアイアンはちょっとクセのあるタイプでしたが、このドライバーはいい意味で、そのアイアンとマッチしていませんでした。


これからもブリヂストンゴルフには期待していきたいです。

                         
        

                         

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