ミズノ MizunoPro フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
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2019年03月17日
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ミズノ MizunoPro フェアウェイウッド

                 
ミズノ MizunoPro フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ MizunoPro フェアウェイウッド の5番 です。



グラファイトデザイン TOUR AD GM-1F
シャフトは グラファイトデザイン TOUR AD GM-1F です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.25インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は56g、キックポイントは中調子 です。



正面
ミズノプロの新しいFWです。


これまでドライバーやUTを試打してきましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。


ミズノのクラブに出会えるのはとても嬉しいことです。


何と言っていいか分かりませんが、背筋がピッと伸びる感じがします。



側面
シャロータイプの美しいFWです。


ヘッドに色々な工夫がされていますが、それがこの美観を壊していません。


機能的でありながら、上質な感じがします。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


こうして見ても、ミズノらしい美しさがあります。



ソールの溝
ソールには大きめの溝があり、ドライバーやユーティリティと同じです。



溝の深さ
溝の深さも結構ありますが、これもドライバーやユーティリティと変わらないような気がします。


今度機会が合ったら、見比べてみたいです。



WAVE TECHNOLOGY
『WAVE TECHNOLOGY』も同じです。


ドライバー・FW・UTと、統一感があります。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



STD
試打するのは、このSTDのポジションです。



QUICK SWITCH
このQUICK SWITCHもお馴染みです。



ヒール側にあるウェイトのようなもの
【ヒール側】

トゥ側にあるウェイトのようなもの
【トゥ側】

ヒール側とトゥ側にある、このウェイトのようなものも同じです。



フェース面の仕上げ
フェース面の仕上げは丁寧でシンプルです。


ミズノらしい気品と美しさが感じられます。



グリップ
装着されているグリップも、最近よく見かけるようになりました。


シンプルでありながら、適度にグリップ力があります。



シャローヘッド
美しいシャローヘッドです。


このシャローヘッドも、今ではスタンダードといっていいように思います。


多くのメーカーが、この形状を採用しています。



顔
顔は、ややつかまえ系に見えました。


ネックのポジションはSTDですが、このつかまえ顔がスタンダードということになるのでしょうか?


ただ、それほど気になることはありませんでした。


日本のメーカーらしい、丸っこい顔をしています。



ノーマルクラウン
今はカーボンクラウンが多いので、ひょっとしたら、このクラブもそうなのかな?と思い、近くで見てみましたが、カーボンの模様は見られませんでした。



振り感
素振りをしてみると軽量タイプで、シャフトも軟らかいですが、このような振り感は予想していました。


今はソフトスペックが多くなってきています。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


少しつかまりそうな感じがしましたが、違和感があるほどではなく、普通に構えることができました。


クリークということもあると思うのですが、コンパクトなサイズが魅力的です。


ボールの存在感を際立たせているように見えました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、少ししっかりした感じです。


ボヤけた打感ではなく、程よい手応えがあり、球の質感を感じ取ることができました。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、かなり控えめな感じです。


ミズノらしい、品の良さが感じられます。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


クリークということもあると思うのですが、打ち出しが高めです。


直打ちでも、充分あげてくれました。



バックフェース
『安定性』も高く、イージーです。


シビアさは感じませんでした。


球もしっかりとつかまってくれるので、右にフケにくいところも多くのゴルファーに支持されるのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなかいい感じです。


フェースの弾きもいいですし、高めの弾道でしっかりと運んでいけます。


コンパクトなヘッドですが、スイートエリアは結構広い感じがしました。


広いエリアでボールを弾き飛ばしていけるFWです。



操作性
『操作性』はいいですが、今のクリークの中では平均的といえるでしょうか?


左右へも反応してくれますが、どちらかといえばドロー系のほうが自然に感じられました。


球のつかまりがいいです。



ヒール側
カッコいい外見ですし、『ミズノプロ』という名前が付いていますが、とても親しみやすい性格をしています。


タフなクラブではありません。



MizunoPro フェアウェイウッド
バランスのとれた性能と調整システムが、このFWの大きなウリだと思います。


ドライバーや、このFWもいいですし、先日試打したUTもいい感じだったので、是非アイアンも発売して欲しいです。



MizunoPro フェアウェイウッド
MizunoProが登場してきたことにより、MPはもう発売されないのかな?と不安になってしまいます。


毎年秋は、新しいMPに出会う楽しみがあるのですが、ひょっとしたら今年は出会えないのかな?と思いました。



MizunoPro フェアウェイウッド
まだ先のことですが、秋には新しいMPにも出会いたいです。



MizunoPro フェアウェイウッド
これからもミズノには期待していきたいです。
                         
        

                         

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