ESTIVANT ES 460D ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2019年03月16日
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ESTIVANT ES 460D ドライバー

                 
ESTIVANT ES 460D ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ESTIVANT ES 460D ドライバー です。



PROTOTYPE-LD
シャフトは PROTOTYPE-LD です。

ロフトは9.5度、クラブ総重量は299g です。



正面
初めて手にする ESTIVANT のドライバーです。

試打するのは初めてですが、このドライバーの存在は以前から知っていて、いつか試打したいと思っていました。

今日はその願いが叶い、とても嬉しいです。



ソールにある模様
ソール形状はとてもシンプルですが、ソールにある、この菱形のマークがカッコいいです。

存在感がありますが、これがメーカーのマークなのでしょうか?

この菱形を見て、中世の騎士を連想しました。

あとは機動戦士ガンダムで、ジオンのマ・クベが操縦していたモビルスーツ、ギャンも思い出しました。



側面
シャローというよりは、ディープなタイプのドライバーです。

今はシャローでソールに色々な物が組み込まれたドライバーが多いですが、このドライバーは真逆で厚みがあり、シンプルなソール形状です。

ヘッド全体の色もそうですが、何となく、昔試打したマルマンのドライバーを思い出しました。

全体的な質感がとても良いドライバーです。



バックフェースにある2つのウェイト
バックフェースには、2つのウェイトが配置されています。

これはよく見られる工夫です。

ディープタイプですが、重心を少し後ろに持ってきているのでしょうか?



ヒール側のウェイト
【ヒール側】

ヒール側には『5』という数字があったので、5gということでいいのでしょうか?



トゥ側のウェイト
【トゥ側】

トゥ側には『3』という数字がありました。

専用の工具を使えば簡単に取り外しできそうですし、他にも色々な重さが用意されているかもしれません。



ネック長さ
ネックは短いです。

こういったところは、今のドライバーの特徴でもあります。

昔のディープなドライバーは、ほぼロングネックでしたが、今はそうでないものが多くなりました。

それだけ、適正な重心の高さが計算されているということなのではないでしょうか?

今のボールに合わせた設計といってもいいのかもしれません。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



ネックのポジション
試打するのは、このポジションなのですが、目盛や数字がないので、どうなっているのか判りません。



クラウンの模様
そして何と言っても、このドライバーの特徴といえばクラウンにある、この模様です。

かなりのインパクトがあります。

他のメーカーでは見られない工夫ですし、いい目の保養ができます。

ワクワクするような美しさ・・・。といったらいいでしょうか?

見ているだけで楽しいですし、今からこの美しいクラブでボールを打つことができるということがすごく贅沢にも思えてきます。



クラウンの模様

クラウンの模様

クラウンの模様

クラウンの模様

クラウンの模様

クラウンの模様

クラウンの模様
あまりに美しく珍しいので、たくさん撮ってしまいました。

写真を載せすぎだとお叱りを受けるかもしれませんが、珍しいので、ついつい載せたくなりました。

この美しい模様を見るのが私だけなのは勿体ないです。

この模様は同じモデルなら、全て同じなのでしょうか?

それともひとつひとつシリアルナンバーのように、模様が違うのでしょうか?

性能とは直接関係ないですが、ちょっと気になりました。

この模様がバーコードのように機械で読み取れたら面白いな・・・。と思いました。



クラウンの模様

クラウンの模様
このドライバーの凄いところは、このクラウンの模様が、ただの模様になっているのではなくて、きちんと彫刻のように彫りこまれているということです。

かなり手が込んでいるように見えます。

今は多くのメーカーが空気力学のもとに、クラウンに突起物を付けたりして色々な工夫をしていますが、このドライバーの場合は、おそらくそういった理由ではなく、見た目といいますか、『美的感覚』に基づくものだと思います。

このクラブを設計した方は美術大学出身なのかな?と、ふと思ってしまいました。

とても美しくて見ごたえのあるデザインです。

色々なクラブを試打していると、いつもあまり変わり映えしないな・・・。とか、この工夫は既に他のメーカーがやっているな・・・。など変化に乏しいと感じることがあるのですが、このドライバーの場合は、この彫刻だけで大きな存在感があります。

今は多くのメーカーがカーボンコンポジットにして、クラウンをできるだけ薄く、軽く作っているのに対し、このドライバーはある程度の肉厚もあるので、真逆をいっている感じです。

こういったところも好感が持てます。

ひとつのメーカーが流れを作れば、他のメーカーが全てそれに追随していくのではなく反対方向にいくのも、逆に目立っていいです。

トレンドをあえて追わず、独自の技術や工夫で勝負していっている感じがします。

個性は大きな強みになります。

こういったところは、さすが日本のハイレベルな地クラブメーカーといったところです。

日本のメーカーには無限の可能性があります。



フェースのミーリング

フェース面のミーリング 中央は台形のよう
とても細かいので写真では見えづらいのですが、フェース面にはミーリングがありました。

フェースの中央部分が台形のようなミーリングで、細かく作られています。

このフェース面も、すごく繊細で丁寧に作られているのが見て分かります。

メーカーによっては、今でも雑に感じられることのあるフェース面ですが、このドライバーはとても綺麗ですし、このミーリングにも大きな理由があるのは間違いありません。



【ES460D】 Designed by MATSU
トゥ側には、【ES 460D】 Designed by MATSUと記されていました。

このドライバーをデザインされたのはMATSUという方なのだと知ることができました。

かなりセンスのいいデザインですし、私にはクラウンをこのような模様にする発想力はないので、凄いな・・・。と感心しました。

昔は『遊び心』のあるデザインのドライバーは飛びがもうひとつだったりと、性能が低いことがよくありましたが、今は全く違います。


グランプリに代表されるように、遊び心があるデザインでありながら、ピカイチの性能をもったクラブはたくさんあります。

飛びだけでなく、目でも楽しませてくれます。



FAR AND SURE
トゥ側には『FAR AND SURE』と記されていました。

ゴルフでは、まさに理想的なことです。

いつもそうなればいいな・・・。と思うのですが、技術の未熟な私はなかなか思うようにはいきません。



セミディープタイプ
セミディープバックタイプのドライバーです。

見慣れた形状ですが、シャロータイプを好まれる方には、やや厚く見えて親しみをもちづらいかもしれません。



顔
顔を見て、がっかりしました。

もっといい顔を予想していたのですが、違いました。

かなりフェースが左を向いています。

しかも、ちょっとではなく『かなり』です。

あ~あ。勿体ないし、残念だな・・・。と、テンションが下がり気味になってしまいました。

スクエアの、すごくいい顔を予想していました。

適度な小ぶり感があるところはいいです。

訊くところによると、このドライバーのヘッド体積は460ccということですが、それほど大顔感はないので、少し小さいのかと思っていました。

シャロータイプを見過ぎたのかもしれません。

適度に厚みがあるので、そこで体積が増えているのだと思います。

今は超シャローで、少しでもヘッドを大きく見せようと工夫されているドライバーが多い中、このドライバーのように『厚みで勝負』できるドライバーは珍しいですし、とても魅力的です。

つくづく、フェースアングルが残念でなりませんでした。

しかし、このドライバーには調整機能が搭載されているので、それを使えば『スクエアフェース』あるいは『オープンフェース』にできるのかもしれません。

今回は専用の工具が無かったので、それを試すことができませんでしたが、もしまた試打することができれば、是非色々と試してみたいです。



振り感
ワッグルと素振りをして、さらに苦手意識が芽生えてしまいました。

顔だけでなく、この振り感も私の大の苦手とするタイプでした。

シャフトが、かなり軟らかいです。

この軟らかさは意外でした。

軟らかいという言葉では足りずに、『グニャグニャ』のほうが合っているように思います。

黒と赤の違いはありますが、何年か前に試打したファラオというドライバーを思い出しました。

他にはリョーマのドライバーも思い出しました。

そして、私の室内用の素振り道具の軟らかさと似ているように感じました。

今の多くのSシャフトはRのように軟らかいですが、この軟らかさはまるで『別次元』です。

この軟らかさにもメーカーの狙いがあるのだと思うのですが、私はかなり苦手意識が芽生えてしまいました。

シャフトが軟らかいとスイングの精度がそのまま表れてきやすいので、今日は自分自身を試す、いい機会だと言い聞かせました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、やはり苦手意識のほうが先に出てしまいます。

どうしても左にしか行かないような顔です。

右に行かなそうな構え感なのでスライサーの方には安心できるところがあるかもしれませんが、私はフック系なので、このドライバーは苦手に感じました。

こうして構えていても落ち着きません。

左へ一直線といったイメージしか浮かびませんでした。

これまでは、多少のフックフェースなら右から回していこう・・・。と思うのですが、今日はそれが通じないような気がしました。

どうしよう・・・。どのように打ったら最初からいい球が打てるんだろう・・・。と思いましたが、自分ではどうすることもできないので、まずはこのまま打つしかないと覚悟を決めました。

これがもしコースのティイングエリアだと、おそらく固まっちゃって打てなかっただろうな・・・。と思いました。

ドライバーをバッグに戻してその日のラウンドは封印し、スプーンで勝負すると思います。

それくらい、私には難しすぎるドライバーです。

ただ先ほども書きましたが、このドライバーには調整機能が付いているので、それを使えばフェースアングルも変えられるのかもしれません。

このドライバーには目盛や数字のようなものが無かったので、今の状態が『フック』あるいは『クローズ』になっているのかが分かりませんでした。

もし、今の状態が『スクエア』あるいは『スタンダード』ならば、明らかに私には手におえないドライバーになります。

頭の中がモヤモヤして、どのように打っていいのかが分かりませんでした。

バナナフックというよりも、最初から左へ打ち出すイメージしか浮かんできませんでした。

今日が練習場で良かったな・・・。と改めて思いました。

そして、フェースアングルだけではありません。

こうして構えていても、フェース面がよく見えました。

このドライバーのロフトは9.5度ということですが、明らかにもっと寝ているのが分かりました。

実際にロフトを計測していないので詳しいところは分かりませんが、11度以上は寝ているように見えました。

ヘッド自体はコンパクトにまとまっていますが、フェースがかなり上を向いているように見えたので、高めの弾道が出そうに感じられました。

違和感だらけでどうなるのか分からず、なかなかテークバックのタイミングが取れませんでした。

このままだと本当に固まってしまいそうだったので、両足を交互に少し浮かせたりして、何とか始動のタイミングをとっていこう・・・。と思いながら、そのチャンスを待っていました。

頭の中はモヤモヤ感で一杯でした。




試打を開始しました。

打球音
最初から、このドライバーの放つ高くて大きな音に驚かされました。

これはかなり強烈な音です。

昔、四角形の異型ドライバーが流行った頃は、このような音がよくセットになっていましたが、それを思い出しました。

明らかに『異音』です。

左の耳がキンキンしてきました。

この音は全く予想していなかったので、不意を突かれたといいますか、呆気にとられてしまいました。

『顔』『振り感』そして、『音』。

私にとって『三重苦』のドライバーです。

最近、ここまで強い苦手意識をもったドライバーには出会っていないように思います。

これならば超シャローで、ややフックの軽量ドライバーのほうが打ちやすいです。

今日は土曜日で、天気もいいということで練習場は、ほぼ満席でした。

私が到着したときは2階の一番左とその隣の打席しか空いていなかったので、私は一番左の打席に行ったのですが、一球打って、2つ右隣の打席で練習しておられた方がこちらを振り返り、目が合ってしまいました。

このシチュエーション、前にもあったぞ・・・。と思い出しながら、その方を驚かせてしまい申し訳ないな・・・。と思いました。

幸い、その方はあまり気にされなかったようで、すぐに打ち始められたのですが、私はこのままではいけないと思い、一旦打席を外し、椅子に腰かけて休憩をすることにしました。

そして時計の針が12時を指す頃に何人かの人がロビーへ行ったり、レストランへ食事をしに行ったりし、その2つ右隣の方も席を外し、他の打席も少しずつ空いてきたので、この時がチャンスとばかりに慌てて何球か打ちました。

今日はその音を録音してみようと思い、初めて録音にチャレンジしたのですが、どのように録音していいのか分からず、普段使っているデジカメで動画を撮影してみることにしました。

短い時間ではありますが、良かったらご覧ください。



ESTIVANT ES 460D DRIVER
かなり大きなミスを連発してしまいました。

打点がブレるどころか、大きくダフることもありました。

こんなに大きくダフるのはいつ以来だろう・・・?というほどでした。

人が少なくなったときに慌てて打ち急いだのですが、ミスショットばかりで、満足できる球は一球も打てませんでした。

構えづらいということもあるのですが、シャフトがかなり軟らかくてグニャグニャなので、テークバックも不安定で、どこにあげていいのかもわかりませんでした。

おまけに、この強烈な音なので、インパクトも緩んでしまいました。

この音を聞いて、

何だ・・・。それほどでもないじゃないか・・・。こんな音ならよく耳にするよ・・・。

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。

音が高く大きすぎるので、なるべく抑えるように、かなり音に気を配ってといいますか、インパクトを弱くするように打っています。

完全に振ることができずに、優しく当てにいくスイングになってしまっています。

緩んだスイングではいい球が出るわけがありません。

球が大きく曲がりましたし、弾道も弱いです。

私の場合は最初からフック連発でしたが、それよりも上手く当たるかどうかが不安でした。

チョロに近いような球も打ってしまいました。

ひょっとしたら、このシャフトの軟らかさは、かなり球数をこなせば少しは慣れるかもしれません。

フェースの向きも、方向性を気にしないで打つのであれば、打てるようになるかもしれません。

しかし『音』だけはどうにもなりません。

この甲高くて耳がキンキンするような大きな音が、私のスイングを奪ってしまいました。

普段の半分くらいの力感で打っていくしかありませんでした。

私の頭の中は、とにかく音を大きくしないようにして、周りの方の迷惑にならないようにする・・・。

それだけでした。

打感は『打った本人だけが感じるもの』ですが、音は打った本人だけでなく、『周囲に拡散』していくので注意が必要です。



フェース面
『打感』は思っていたよりも硬すぎず、まずまずでした。

それよりも音のほうがあまりにも強烈で、打感の印象が薄くなってしまいました。

この強烈な音が全てを掻き消してしまっているような圧倒的な存在感を放っていました。

ヘッドを見るとディープなタイプなのでヒッター向けかな?と思うところがありますが、この音はスインガータイプの方に合いやすいのかもしれません。

メーカーも、どうしてこの音にしちゃったんだろう・・・。この音でないほうがいいのではないかな?と思いましたが、それはあくまでも私の好みなので、この音が好きだという方もいらっしゃると思いますし、メーカーも研究を重ねて、あえてこの音にしているのかもしれません。

しかし、ダンロップならば絶対にこの音にはしないな・・・。という思いもありました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、この形状(セミディープ)ということで考えると、結構あがりやすいように感じました。

構えたときのフェース面の見え具合にマッチした打ち出しの高さがありました。

打つ前は、やや低めのライナー系を予想していたのですが、違いました。

この『見えすぎるロフト』もそうですし、バックフェースに装着されている2つのウェイトも、このあがりやすさに関係しているのではないでしょうか?

そして、装着されている『軟らかすぎるシャフト』も、大いに関係していると思います。

強烈な音を発しますが、基本的にはヒッター向けのドライバーです。



バックフェース
『安定性』という点では、やや難しいタイプだと思います。

今はディープ系でも見た目以上に寛容で易しいドライバーもありますが、このドライバーは見た目通りといいますか、『易しさ優先』では造られていないようです。

ある程度のシビアさといいますか、正直なところもあります。

スイートエリアも、今のドライバーの中では、広くは感じられません。

高い直進性をドライバーに求めたい方には合いづらいところがあるかもしれませんが、普通のスイートエリアでとにかく球のつかまりがいいドライバーが欲しい・・・。という方には相性がいいような気もします。

このドライバーの構え感と、シャフトの軟らかさが大きく影響しているのは間違いありません。

私は『間合い』がとれませんでした。

ボールとの距離感もつかめず、どっしりとは構えられずにフワフワしたような感じでした。

なのでダフりやチョロに近い球も打ってしまいました。

自然に構えて打つことができず、終始色々なところに気を使わなければなりませんでした。

この三重苦は私には高すぎるハードルですし、それを克服したいとは思いませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は高そうに感じたのですが、何度も書きますとおり、とにかく音が気になって、満足に振らせてもらえませんでした。

『音中心』で回ってしまいました。

優しく合わせていって、手打ちのようなスイングでした。

最初の音にびっくりして、ずっと腰が引けていたように思います。

腰の入っていないスイングで飛ばせるわけもありません。

このドライバーが本来持っている高いポテンシャルを、未熟な私は発揮することができませんでした。

高いポテンシャルを持っているとは思いますが、それが一番だとは思いませんでした。

おそらく、音が良くなったとしても、あのメーカーのドライバーと対決したら、そちらのほうが高いパフォーマンスを発揮するような気がしました。

そう思えるくらい、今はハイレベルなドライバーがたくさんあります。



操作性
『操作性』という点では難しいです。

球がよくつかまるといいますか、私の場合はつかまり過ぎで、左にばかり行ってしまいました。

逆にいうと、右には行きにくいドライバーなので、そこに魅力を感じる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

かなりオープンに構えてカットで打ってみたのですが、球は右に曲がらずに振った方向に真っ直ぐ飛んで行ってしまいました。

まるでバンカーショットやロブショットのような飛び方をするな・・・。と思いました。

曲げようとしないのに曲がってしまうのはミスショットですが、曲げようとしているのに真っ直ぐ飛んでしまうのもミスショットです。

私はそのミスショットを繰り返してしまいました。

フェースの向きやシャフトが、私には手におえませんでした。



ESTIVANT ES 460D DRIVER
光沢感を抑えたシブい黒のヘッドで質感もいいです。

チープさは全く無いですし、高級感もあるので、おそらくかなり高価なドライバーだと思います。

それに見合うだけの丁寧で、手の込んだ造りになっています。

そういったところがとても魅力的でした。

しかし、私には合いづらいところが多すぎて、全く馴染めませんでした。

かなり大きなミスを連発してしまいました。

普段なら時間をかけてじっくりと修正していこうとするのですが、今日はそういう気になれませんでした。

初めて会った魅力的なドライバーですが、なるべく早く試打を終えたい・・・。という思いがどんどん強くなりました。



ヒール側
できればナイスショット連発の、いい内容の動画を撮りたかったのですが、それができなかったですし恥ずかしいですが、ありのままを公開させていただきました。

今日の私では、何球打ってもナイスショットは打てなかったと思います。

それくらい、苦手意識が強かったのですし、こちらのモチベーションもあがりませんでした。

かなり緩んだ締まりのないスイングになってしまい、完全にインパクトが緩んでしまいました。

今日は思いっきり消化不良の試打になりました。

シャフトがかなり軟らかいのも苦手ですし、フェースの向きも合いません。

そして、何よりも合わないのが何度も書きますが、この強烈な音です。

この音が全てを掻き消していってしまいました。



ESTIVANT ES 460D DRIVER
最初にパッと見た印象と、実際に打ってみた印象が大きく違っているドライバーでした。

シャフトの軟らかさは、シャフトを替えればいいだけなのですが、フェースの向きと強烈な音が意外過ぎました。

その強烈な印象が頭から離れません。



ESTIVANT ES 460D DRIVER
しかし先ほども書きましたが、フェースの向きに関しては、調整機能を使えば良くなるのかもしれません。

シャフトがもっとしっかりして、フェースの向きを変えて構えやすくなれば、もっと易しくなっていたような気がします。

あとは音だけです。

ヘッドの内部に消音材を入れたら、もっと静かになるのかな?とか、このドライバーが『驚音モデル』だとすると、『静音モデル』もあるのかな?などと考えていました。



ESTIVANT ES 460D DRIVER

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
                         
        

                         

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