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2019年02月28日
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ロイヤルコレクション RC STAR ユーティリティ

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ロイヤルコレクション RC STAR ユーティリティ の4番 です。

シャフトは STR-501H です。
ロフトは21.5度、クラブ長さは39.25インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は52g、トルクは4.2、キックポイントは中調子 です。

久しぶりに出会った、ロイコレのユーティリティです。
昨年、ドライバーとフェアウェイウッドを試打したのですが、今日はユーティリティを試打する機会に恵まれました。

オーソドックスな形状です。
黒と青が美しくて、RC STARのイメージにマッチしています。

浅めのキャビティソールも健在です。

トゥ側

ヒール側
トゥ側とヒール側には溝のようなものがあります。
これはやはり、空気力学に基づくものなのでしょうか?

ソールにある、このパーツはウェイトではなく、単なるアクセサリーだと思います。

ネックの長さは適度にあります。
調整機能が搭載されていないのに、この長さは今では少ないほうかもしれませんが、これもメーカーのこだわりなのかもしれません。

フェース面はシンプルで美しいです。

セミディープバックといっていいでしょうか?
最近はシャロータイプが圧倒的に多いので、少し厚みがあるほうだと思います。

顔はまずまずでした。
正直、あまり好みではありませんが、見慣れた感じもします。
ロイコレらしくない顔だな・・・。と思いましたが、これが『RC STAR顔』といっていいのかもしれません。

装着されているグリップはRCのロゴが入っていて、とてもオシャレです。
ロイコレファンの方にはたまらないのではないでしょうか?

素振りをしてみると、予想していた通り、軽めでシャフトもよく動きます。
これが純正シャフトなのでしょうか?

ボールを前にして構えてみると、あまり好感が持てませんでした。
『据わり』が良くないです。
ヘッドを自然に置いてみると、フェースが自然に左を向きます。
結構大きく向いたので、居心地が悪く感じられました。
ちょっと自分で調整しないと、構えづらいです。
大きさ的には標準的です。
試打を開始しました。

『打感』は、はっきりしているのですが、ズシリと重さを感じるのではなく、やや軽めでした。

『音』は、聞きなれた高めの金属音です。
今は殆どが、このような音です。

球は普通にあがりやすいです。
タフなタイプではありません。

『安定性』という点では普通で、特別秀でているとは思いませんでした。

『飛距離性能』も普通でした。

『操作性』という点では、球のつかまりがいいので、どちらかといえば、フック系のほうが出やすいように感じました。

ドライバーも含め、今回のSTARシリーズはあまり興味がもてなかったのですが、次回作に期待したいです。
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