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2019年02月16日
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BUDDY Episode D ドライバー & プロギア RS ドライバー

今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
試打したドライバーは BUDDY Episode D ドライバー と PRGR RS ドライバー です。

<上>Fire Express MAX Plus 6 BUDDY
<下>Diamana FOR PRGR RS PRGR
<左>RS のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.7、クラブ総重量は308gです。
<右>BUDDY Episode D のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは中調子、トルクは3.3、クラブ総重量は310gです。

PRGRとBUDDYのドライバーを同時に試打する機会に恵まれたので、打ち比べてみることにしました。
どちらも高性能なドライバーで、いい印象をもっています。

最新のドライバーでありながら、形状の違いが見られます。
シャローとディープの違いはありますが、両方ともシンプルで美しいです。

<左>PRGR <右>BUDDY
ネックの長さに、大きな違いは見られませんでした。

<左>PRGR <右>BUDDY
こうして見ても、ディープバックタイプのBUDDYと、今の主流ともいえるシャロータイプのPRGRという違いが見られます。
今のシャロータイプの充実ぶりを知りながらも、やはりディープタイプには惹かれます。

<左>PRGR <右>BUDDY
顔の好みでは、圧倒的にBUDDYです。
BUDDYが正統派といえる顔をしているだけでなく、RSの顔はちょっとクセがあるので、あまり好きではありません。

<左>PRGR <右>BUDDY
素振りをしてみるとBUDDYのほうが、タイミングが取りやすいので好きです。
しかし、ヘッドとシャフトの相性ということで考えてみると、PRGRも負けていないと思います。
それぞれタイプが異なるということです。

BUDDY

PRGR
ボールを前にして構えてみても、明らかにBUDDYに魅力を感じますが、オートマチック系の顔を好まれる方でしたら、PRGRを好まれるのではないでしょうか?
タイプが異なるドライバーではありますが、共通していえるのは、どちらも高級感があって美しいということです。
試打を開始しました。

<左>PRGR <右>BUDDY
『打感』は、少しRSのほうがマイルドな感じです。

<左>PRGR <右>BUDDY
『音』にも違いがありました。
明らかにRSのほうが大きくて高いです。
RSの高い音もいいですが、私はBUDDYの音のほうが好きです。

<左>PRGR <右>BUDDY
『球のあがりやすさ』という点では、RSです。
これは、はっきりしていました。

<左>PRGR <右>BUDDY
『安定性』でも、RSです。
かなり大らかさが違うように感じました。
球のつかまりの良さも、RSが圧倒しています。

<左>PRGR <右>BUDDY
『飛距離性能』という点でも、RSのほうが秀でているように感じました。
しかも、『易しい飛び』です。
『大らかさのある飛び』といったほうがいいかもしれません。
ハードルが低いものの、高いレベルの飛距離性能をPRGR RSドライバーはもっています。

<左>PRGR <右>BUDDY
『操作性』という点では、明らかにBUDDYに軍配が挙がります。
これは打つ前から予想していた通りです。
似たタイプではなく、明らかにタイプが異なる2つのドライバーなので、違いもはっきりしていましたが、色々なクラブに出会えるのはとても幸せなことだと思いながら、練習場を後にしました。
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