今年下半期の印象深いドライバー 2018 - ゴルフクラブ試打日記

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2018年12月30日
  

今年下半期の印象深いドライバー 2018

                 
今日は、今年下半期に出会った、印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。




7月

プロギア RS F ドライバー
プロギア RS F ドライバー

7月に、プロギアの高性能ドライバーに出会いました。


姉妹モデルのRSもいいですが、私はこのRS Fのほうが気に入りました。


このドライバーの長所は安定した飛距離と方向性です。


最大飛距離と最低飛距離の差が、他のドライバーと比べると小さいような気がします。


方向性も安定していて、シビアさは全く感じません。


私はラージサイズよりも、どちらかといえば小顔タイプが好きなのですが、このドライバーはラージサイズでもすごく好感を持つことができました。


一口に『易しさ』といっても色々ありますが、このドライバーは本当に易しいな・・・。と思いました。


日本のメーカーが、日本人ゴルファーの為に開発した優れたドライバーです。


私は重要視していませんが、ネックに調整機能も搭載されているので、そこに好感をもたれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?



BUDDY Episode D ドライバー
BUDDY Episode D ドライバー

そして、BUDDYのカッコいいドライバーに出会いました。


このドライバーはとにかく『カッコいい』の一語に尽きます。


最初パッと見たときから、すごくいい雰囲気があるな・・・。と思いましたが、構えてみても見とれてしまったことを覚えています。


ソールとトゥに溝があるのも特徴的でした。


今では少数派といっていい、ディープタイプのドライバーです。


ディープタイプを敬遠される方はたくさんいらっしゃるかもしれませんが、私はどうしても手にしてみたくなります。


実際に打ってみると、ディープらしいタフさがあり、かなりユーザー層が絞られているように感じますが、このようなハードで骨太のドライバーもいいものだな・・・。と思いました。


このドライバーは最初に試打してから何度も試打する機会に恵まれて、何度か試打を楽しんでいます。




8月

ロマロ Ray TYPE R ドライバー
ロマロ Ray TYPE R ドライバー

8月に入って、ロマロのドライバーを試打する機会に恵まれました。


ロマロのクラブを初めて試打したのがアイアンだったので、アイアンのイメージも強いですが、これまでドライバーも試打してきて、とてもいい印象をもっています。


ロマロは美しくてカッコいいイメージがあります。


このドライバーの顔つきは正直もうひとつだったのですが、打感が良かった印象があります。


飛距離はまずまずで、ラージサイズですが、球のつかまりがいいドライバーです。



ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-3 ドライバー
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-3 ドライバー

そしてブリヂストンのイージー系ドライバーに出会いました。


フェアウェイウッドの時にも書きましたが、TOUR Bという名前でありながら、『ViQ』のイメージがダブりました。


気難しさはありませんが、結構しっかりしていて、骨太なところもありました。


構えやすくて、打感や音もいい感じの、バランスのとれたドライバーです。


調整機能が搭載されているので、好感をもたれる方も多いのではないでしょうか?



アストロツアー VS-1 ドライバー
アストロツアー VS-1 ドライバー

そして久しぶりに、アストロツアーのドライバーに出会いました。


アストロツアーのドライバーを試打した経験はまだそれほど多くないのですが、ポテンシャルが高い印象があります。


黒いヘッドが引き締まって見えて、ディープタイプのドライバーです。


私の『大好物』なタイプです。


目にすると、手に取らずにはいられません。


いいインスピレーションが浮かんできますし、ヘッドを見ながら弾道をイメージしていました。


色々なハイテクが搭載されているようですが、比較的シンプルに仕上げられていて、こういったところにも好感が持てます。


ゴチャゴチャしていないので、すっきり感があり、イメージを出す邪魔をしません。


かなりの男前で構えやすかったのですが、音が全く馴染めなかった記憶があります。


この音は無いなぁ・・・。どんどん打つ気がそがれていくな・・・。と思ったことを覚えています。


音には全くこだわらないよ・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私はすごくこだわります。


音が良くないと全てが台無しになってしまいます。


せっかく男前で全体の雰囲気がいいのに、音が良くないので、このドライバーのもつポテンシャルを最大限に発揮することができませんでした。


ヘッドの中に『消音剤』を入れれば、また音が変わってくるのかな?と思いましたし、たまたま私が試打したモデルだけが、変な音をしたのかもしれない・・・。と思いましたが、正直このドライバーには好感が持てませんでした。


次のモデルに期待したいです。



9月

プログレス BB4 ドライバー
プログレス BB4 ドライバー

そして、初めてプログレスというメーカーのドライバーを試打することができました。


初めて試打するメーカーなので、どんな感じなのかな?と興味津々でしたが、ズバリ期待以上でした。


大手有名メーカーではないので、いわゆる『地クラブメーカー』ということでいいと思うのですが、日本には本当にたくさんの優秀な地クラブメーカーがあります。


企業の規模と製品のレベルの高さは比例しません。


もちろん大企業のクラブも素晴らしい物が多いですが、たとえ規模は小さくても優れたクラブを作るメーカーがたくさんあるのだと改めて思いましたし、日本には私の知らないメーカーがまだまだたくさんあるのだろうと思います。


今はシャロー全盛なので、そういった意味では、このドライバーは多少厚みのあるドライバーといえるのかもしれませんが、球はあがりやすくて、タフな感じは全くしませんでした。


ソールにある『蛇腹』のようなものが印象的ですが、これが優れた飛距離性能に大きく関わっているのは間違いありません。


購買意欲を強く刺激されているドライバーのひとつです。



GTD GT455 Plus ドライバー
GTD GT455 Plus ドライバー

そして、またまたハイレベルなドライバーに出会いました。


以前、違うモデルを試打したことがあるのですが、そのときは高いポテンシャルを感じながらも、音が全く馴染めずあまり好きになれませんでした。


しかし、今回のモデルはそれが解消されていて、すごく良くなっています。


イージーなタイプではなく、どちらかというとハードなタイプのドライバーですが、かなりポテンシャルが高く、飛距離性能が優れているドライバーです。


性格が尖ったところがありますが、このドライバーがピタリと当てはまる方には、もう手放せなくなるほどではないでしょうか?



ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー
ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー

そして、ずっと待ち続けていたスリクソンのニューモデルに出会いました。


スリクソンらしく、カッコいいデザインで、まずは目で楽しむことができました。


地クラブメーカーは優れているものが多いですが、なかなか出会えない・・・。という方も多いのではないでしょうか?


そういった意味でいうと、スリクソンは優れていて、出会いやすいという大きな長所があります。


量販モデルであっても、チープさは無いですし、性能も確かです。


このドライバーはディープというよりはシャローなタイプですが、これも流行といえるのかもしれません。


ネックには調整機能が搭載されています。


ソール形状は独特ですが、いい顔をしていて構えやすいです。


打感や音も好感が持てましたし、飛距離性能などバランスがとれています。


色々なシャフトで試してみたい、スグレモノのドライバーです。



フォーティーン CT-518 ドライバー
フォーティーン CT-518 ドライバー

そして、フォーティーンのドライバーに出会いました。


フォーティーンはウェッジのイメージが強いですが、ドライバーも優秀な物をたくさん輩出しています。


ディープなタイプもあれば、このドライバーのようにシャローなタイプもあります。


このドライバーを試打してみて、もうひとつだったところもあるのですが、球のつかまりが良く球もあがりやすいので、今のニーズに合っているのかな?と思いました。



タイトリスト TS3 ドライバー
タイトリスト TS3 ドライバー

次はタイトリストの優秀なドライバーです。


タイトリストも、これまで優秀なドライバーをたくさん世に排出しています。


特に印象深いのが『975D』や『983K』『913D3』なのですが、このドライバーもすごく気に入りました。


これまでのいいところは踏襲しながらも、新たな試みが取り入れられているようです。


顔もいいですし、飛距離性能も優れています。


かなりのハイテクドライバーですが、その工夫がフィーリングを邪魔していないところがいいです。




10月

ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー
ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー

次はヤマハのドライバーです。


今年はヤマハのいわゆる『アスリートモデルドライバー』に出会えなかったのですが、来年の楽しみとなるのでしょうか?


このドライバーはかなりの『イージー系』で、顔もちょっとクセがあります。


私には馴染めない部分もあるのですが、これほどのラージサイズ&シャローだと、このような『つかまえ系の顔』にするしかないのかもしれません。


このドライバーは球があがりやすく、ヒッター向けというよりは、完全にスインガー向けといった感じがします。


構え感は私の好みからは外れているのですが、打感や音は好感が持てました。


易しく飛ばしていけるドライバーなので、愛用しておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-3C ドライバー
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-3C ドライバー

そして、惚れ惚れするほど美しい、ブリヂストンのブルードライバーに出会いました。


昨年、私はブルーモンスタードライバーに出会ったのですが、このドライバーも違った感じで美しいです。


このドライバーはとても美しくて目で楽しめるドライバーですが、とにかくタフな印象が強く残っています。


低スピン性能が高く、吹き上がりにくいタイプのドライバーです。


今ではあまり見られない、かなり『骨太』な感じがします。


これぞ『ツアーステージ』だな・・・。と、TOUR Bのドライバーを試打しながら思いました。


昔からのBSファンの私は、このドライバーを懐かしく思いましたし、楽しめました。



DOCUS DCD711 WINGED-D ドライバー
DOCUS DCD711 WINGED-D ドライバー

そして久しぶりにDOCUSのドライバーに出会いました。


DOCUSのドライバーは『レインボー』のイメージが強いのですが、このドライバーは『艶消しの白』です。


テーラーメイドのドライバーの質感に似ているな・・・。と思ったことを覚えていますし、クラウンのトゥ側とヒール側にある『フィン』のようなものが特徴的です。


白いヘッドですが、コンパクト感があって構えやすく、打感や音も好感が持てます。


いわゆる『イージー』なタイプのドライバーではないですが、打っていて心地いい・・・。と感じる方も多いのではないでしょうか?



テーラーメイド M GLOIRE ドライバー
テーラーメイド M GLOIRE ドライバー

そして、テーラーメイドのスグレモノのドライバーに出会いました。


グローレのニューモデルです。


これまでの物とデザインが大きく変わりましたが、グローレらしい美しさと高級感がありました。


グローレは『易しく飛ばせる』というイメージがありますが、このドライバーもそんなタイプです。


ただ、易しさと飛ばしがイーブンではなく、どちらかというと飛ばしがちょっと突出している感じがします。


飛距離性能に優れたドライバーなので、いつか機会があれば、グローレFと打ち比べてみたいです。




11月


ダンロップ スリクソン Z585 ドライバー
ダンロップ スリクソン Z585 ドライバー

11月には再びスリクソンのニューモデルに出会いました。


785と姉妹モデルなのは明らかで、どのような個性の違いがあるのか、興味津々でした。


デザインはよく似ていますが、顔つきなどは大きく違いました。


私は785のほうが好きですが、この585のつかまえ顔を好まれる方も多いのではないでしょうか?


球があがりやすく安定性も高いので、スリクソンでありながら、かなりゼクシオに近い性格をしたドライバーだな・・・。と思ったことを覚えています。


球がつかまりやすいので、ラージサイズでつかまりきらないと日頃感じておられる方には、頼もしいドライバーといえるのではないでしょうか?




12月

NEXGEN 6 ドライバー
NEXGEN 6 ドライバー

師走に入り、数年ぶりにNEXGENのドライバーを試打する機会に恵まれました。


これまであまり試打したことがないので、それほど印象が強くないのですが、このドライバーは高性能です。


顔はまずまずだったのですが、飛距離性能が高いです。


ボールへの『押しの強さ』が際立つドライバーです。


自分で言うのもおこがましいですが、一球目からすごくいい球を打つことができました。


できたというよりは、このドライバーが私に打たせてくれたといったほうがいいのかもしれません。


私はゴルフクラブを試打するときに、『初球』を重要視します。


一球目で、どのような球がでるのかがすごく大切です。


最初良くなくても、だんだんと慣れてきていい球になるクラブもありますが、初球が良くないと、それは『合わないクラブ』ということになってしまいます。


そういった意味でも、このドライバーはすごくいいな・・・。と思いました。


飛びが優れていますし、打感や音もいいです。


『顔つき』は、まずまずだったのですが、そのポテンシャルの高さのせいか、それほど気になることはありませんでした。


ロフトが11.5度ということで、ドライバーの中ではかなり寝ているほうになりますが、昔から11度前後のドライバーはたくさんあります。


9度や9.5度と表示されていても、実際は11度前後のドライバーはたくさんあるので、表示ロフトはあまり気にしなくていいのかもしれません。


構えたときに、かなりフェースが上を向いているように見えたので、そこに安心感や親しみやすさをもたれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


高性能なドライバーですが、あとは値段がどうかということです。


このドライバーがもし、他のメーカーのドライバーと変わらない値段だったとしたら、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。


ただ、寛容さがそれほど高いわけではないので、安定性を求める方には少し合いづらいところがあるかもしれませんし、ヒッタータイプの方に合いやすいドライバーだと思います。


速めのヘッドスピードで、気持ちよく振り抜いていきたいドライバーです。



ホンマ TOUR WORLD TW747 460 ドライバー
HONMA TOUR WORLD TW747 460 ドライバー

そして、最後は本間のドライバーです。


昔のパーシモンの頃からすると、考えられないほど機能的になりましたが、これは多くのメーカーがそうしているので、当然といえるかもしれません。


このドライバーは機能的なデザインが目を惹きますが、全体的な雰囲気はとても良く高級感があります。


本間にチープなクラブは似合いません。


常に高級感を保ち続けて欲しいメーカーです。


このドライバーは、いわゆるイージーなタイプですが、イージータイプにありがちな『頼りなさ』のようなものはあまり感じませんでした。


方向性もしっかりしていますし、飛びの性能も高いと感じました。


大きなウェイトが目立ちますし、ネックの調整機能も搭載されていますが、基本性能がしっかりしたホンマらしい高性能なドライバーです。




以上が今年後半に出会った、印象深いドライバーたちです。


今年の後半もいいドライバーたちにたくさん出会うことができて、本当に幸せ者だと思っています。


来年以降も素晴らしいドライバーにたくさん出会わせてくれるだろうと、各メーカーに期待しています。

                         
        
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